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灌流開放系およびケモスタット開放系のある利点を組み合わせて、哺乳動物細胞、例えば、遺伝子的に修飾された細胞の、特に無血清培地もしくは既知組成培地中での培養を改善するケモスタット様連続細胞培養系が本明細書に記載される。本明細書に記載される連続培養系は、哺乳動物細胞を細胞保持デバイスを備える連続細胞培養系で培養することを含み、この細胞培養系は約2d−1未満の希釈率(D)および約2×10細胞/mL未満の細胞密度を有する。連続細胞培養で対象となるポリペプチドおよび/またはウイルスを生成する方法は、細胞保持デバイスを備え、約2d−1未満の希釈率(D)および約2×10細胞/mL未満の細胞密度を有する連続細胞培養系中で対象となるポリペプチドおよび/またはウイルスを発現する哺乳動物細胞を培養することと、前記細胞培養系の培地から対象となるポリペプチドおよび/またはウイルスを回収することとを含む。 (もっと読む)


ORF7欠損水痘ウイルス、そのウイルスを含むワクチン、及びそれらの使用、並びにそのウイルスを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、分節RNAウイルスを生成する種々の逆遺伝学系を提供する。該系は、その発現構築物のすべての増殖のために細菌を必要としない。一局面において、本発明の逆遺伝学系は、少なくとも2種のウイルスゲノムセグメントをコードする非細菌性発現構築物に基づく。この系は、完全なウイルスゲノムの生成のために宿主細胞に移入しなければならない構築物の数を削減する。別の局面において、本発明は、分節RNAウイルスの少なくとも2種の異なるゲノムセグメントを発現するコード配列を含む、非細菌性発現構築物を提供する。本発明は、この非細菌性発現構築物を含む真核宿主細胞も提供する。本発明は、2種類以上のかかる非細菌性発現構築物のセットであって、該セットが完全な分節RNAウイルスゲノムをコードする、セットも提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫モジュレーションにある役割を果たしているgp38ポリペプチド、およびこれらポリペプチドおよび核酸分子を用いた治療方法および診断方法の提供。
【解決手段】免疫モジュレーション性ヤタポックスウィルスgp38ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、前記核酸分子。gp38核酸分子およびポリペプチドの生物学的活性をモジュレートする化合物を同定する方法。これら化合物を用いた治療方法。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて効果的にウイルスを不活化する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾンを用いたウイルスの不活化方法であって、ウイルスはインフルエンザウイルスであり、被処理空間におけるオゾン濃度が2ppm以上であって、オゾン濃度と、被処理空間におけるオゾン暴露時間と、の積であるCT値が1379ppm・min以上3000ppm・min以下の範囲となるように被処理空間にオゾンを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス生産のための細胞の調製を意図した、ニワトリ胚消化のための酵素組成物に関する。本発明はまた、本発明の酵素組成物を用いてニワトリ胚から細胞を調製する工程を含んでなる野生型ウイルス、弱毒化ウイルスおよび/または組換えウイルスを生産する方法にも関する。本発明は、得られた野生型ウイルス、弱毒化ウイルスおよび/または組換えウイルスに関し、癌、感染症および/または自己免疫疾患の処置および/または予防のための前記ウイルスを含んでなる医薬組成物、好ましくは、ワクチン、並びにその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】遺伝的に改変されたヒトニューロン幹細胞、該幹細胞の生存する子孫細胞、及びクローンの提供。
【解決手段】ニューロン幹細胞(NCS)の安定なクローンがヒト胎児終脳から単離されている。これらの自己再生するクローンは、インビトロで、全3種の基礎的ニューロン細胞型(ニューロン、稀突起膠細胞およびアストロサイト)を自発的に生じさせることができる。これらのNCSは、発生中の新生マウス脳の胚領域への移植後に、それらのげっ歯類の対照物と同様に、正常な発生の局面に関与することができる。これらは、確立した移動経路に沿った散在したCNS領域への移動、微小環境の刺激に応答した発生的かつ領域的に適切な細胞型への分化、および宿主祖先を伴う非破壊的な非腫瘍形成性の点在を包含する。 (もっと読む)


シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体と、関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムとを含むレンチウイルスベクター粒子が提供される。レンチウイルスベクター粒子は、(a)シンドビスウイルスE2糖タンパク質変異体を含むエンベロープ、および(b)関心の配列を含むレンチウイルスベクターゲノムを含み、本E2糖タンパク質変異体は、レンチウイルスベクター粒子による樹状細胞の感染を促進し、本E2糖タンパク質変異体は、参照配列(HR株)と比較して、ヘパラン硫酸への結合が減少している。
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【課題】少ないRCAを有し、293細胞株からの野生型アデノウイルス産生のような産生レベルで、複製欠損アデノウイルスを産生するより効率的な組換え細胞株を提供する。
【解決手段】E1AおよびE1Bの機能を補う、E1欠損アデノウイルス(rAd)ベクターの産生のための細胞株。E1A、E1BおよびE2Bのポリメラーゼ機能を補う、E1欠損アデノウイルスベクターおよびE2欠損アデノウイルスベクターの産生のための細胞株。および243Rタンパク質および289Rタンパク質中に変異を含むE1A配列、ならびにE1B−55K遺伝子を含むE1B配列の挿入によって、E1A機能を補う特定の細胞株。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞内のHIV侵入、融合または複製の予防または阻害のための発現ベクターを提供する。特に、本発明は、HIV共受容体(CCR5またはCXCR4など)の阻害物質をコードする組換えレトロウイルスベクター、ならびに標的細胞へのHIV融合および/もしくはHIV複製を阻害するタンパク質を提供する。かかる構築物を含む薬学的組成物ならびに患者におけるHIV感染を予防もしくは治療するためのその使用方法も開示する。

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本発明の抗病原体ワクチンは、組み換え細菌及び/又は形質転換植物において産生され、その後、標準のワクチン導入方法を介して、または経口投与を介して投与される。病原体の抗原の発現のために、コード化されるDNA配列が単離され、細菌または形質転換植物において表面抗原の産生を調節することができるプロモーターに結合される。好ましくは、外来遺伝子は、植物または細菌の一部に発現し、および抗原を発現する植物または細菌の全部または一部が、ワクチン投与に使用される。好ましい手順において、ワクチンは、食物として食用に適した植物の消費を介して投与され、または細菌は、経口投与される。本発明は、また、経口ワクチンとして、食用に適する、および/又は、乳酸連鎖球菌株を含む乳酸菌のような摂取されたとき動物又はヒトに害がないと一般的に認識されている遺伝子組み換え微生物を使用する方法を提供する。1つの実施形態において、鳥インフルエンザHA遺伝子を発現する乳酸連鎖球菌遺伝子は、H5N1ウイルス感染からの防護のための経口ワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、次のステップ:a)PER.C6細胞である細胞の無血清懸濁培養物を提供すること、b)前記細胞をポリオウイルスにより、2×10細胞/mlおよび150×10細胞/mlの間の細胞密度で感染させること、およびc)ポリオウイルスを感染後12および48時間の間の時間で収集することを含む、ポリオウイルスの生産のための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ある微生物の異なる変異体に由来し50%以上の相同性を有する2つ以上の相同な外来配列を発現させる能力を有する組換えポックスウイルスに関する。さらに本発明は、そのような組換えポックスウイルスを作製する方法、およびそのような組換えポックスウイルスの医薬またはワクチンとしての使用に関する。また、ヒトを含む生きている動物において、免疫応答に影響を及ぼす方法、好ましくは免疫応答を誘発する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する全般的な抵抗性を付与するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)ゲノム中の遺伝子座に遺伝的に連鎖し、該遺伝子座を同定することができる分子マーカーに関する。本発明はさらに、トバモウイルス、特に2つの商業的に重要な病原性トバモウイルス、すなわちキュウリ緑斑モザイクウイルス(CGMMV)およびキュウリ果実斑点モザイクウイルス(CFMMV)に対する抵抗性を有するキュウリ植物(Cucumis sativus L.)、植物、植物の部分および果実を提供するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は分子生物、分子遺伝学およびバイオプロセシングに関する。実施形態では、発育卵に標的遺伝子の発現を調節できるRNAエフェクター分子を導入し、調節によって卵の中の生物由来物質の産生を増強する、免疫原性物質等の生物由来物質を発育卵で産生するための組成物および方法を提供する。この方法では、生物由来物質、例えば季節性およびパンデミックインフルエンザワクチンを含むウイルスワクチンの発育卵での産生を最適化するために、RNAiベースのアプローチが提供される。本発明は、さらにこの方法の実行に有用な分子、試薬、細胞およびキット、ならびにこの方法によって産生される生物由来物質に関する。 (もっと読む)


本発明は、外来性遺伝物質を植物細胞に簡便かつ効率的に導入するための手段および方法を提供する。特に、本発明は、植物中への異種DNAの効率的な導入のために、種子プライミングとウイルスに基づくDNA構築物を組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】 ワクチンまたは治療薬を商業生産する場合、大量のhsp-ペプチド複合体を定常的に供給することが有利である。従って、hsp-ペプチド複合体の信頼性のある供給源が必要である。
【解決手段】 本発明は、癌細胞または感染細胞の抗原性ペプチドに非共有結合で結合した改変型熱ショックタンパク質からなる、予防または治療に有効な免疫原性複合体を精製する方法に関する。本発明の方法は、分泌可能な改変型熱ショックタンパク質をコードするヌクレオチド配列を構築し、適切な宿主細胞内で該配列を発現させ、細胞培養物および細胞から免疫原性複合体を回収し、アフィニティークロマトグラフィーによって免疫原性複合体を精製することを含む。大量の免疫原性複合体が該遺伝子配列を含有する宿主細胞の大規模培養により得られる。前記複合体は、癌もしくは感染細胞に対して特異的な免疫応答を引き出すためのワクチンとして、または癌もしくは感染症を治療または予防するためのワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、異種指向性マウス白血病ウイルス関連レトロウイルス(XMRV)およびXMRV感染に関連する疾患を検出するためのアッセイに関する。さらに、本発明は免疫応答を誘導することができる特異的XMRV抗原、ならびに診断、スクリーニング、および治療に大きな効用を有するXMRVに関係する核酸に関する。 (もっと読む)


患者におけるガンの治療法は、エプスタイン・バーウイルスでの感染により患者から回収したB細胞を不死化すること、細胞を潜伏期に形質転換すること、細胞をガン抗原の存在下で培養すること、細胞から放出されたエキソソームを採集すること、エキソソームを患者に投与することを含んでなる。或いは、採集したエキソソームは、ガン抗原を搭載している。 (もっと読む)


インフルエンザヘマグルチニンおよびノイラミニダーゼ変異体を含むポリペプチド、ポリヌクレオチド、方法、組成物、およびワクチンを提供する。 (もっと読む)


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