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【課題】インフルエンザワクチンに関連する潜在的医原性リスクを減少させる方法を提供すること。
【解決手段】ヒト用ワクチンを調製する際に使用するためのインフルエンザウイルスは、伝統的には胚含有ニワトリ卵にて増殖させていたが、より新しい技術では、例えばVero、MDCK、またはPER.C6細胞株などの哺乳動物細胞培養物内でウイルスを増殖させる。発明者は、5培養物のインフルエンザウイルスに用いた条件によって、インフルエンザウイルス以外の病原体がその細胞株で増殖する危険性が増大することが可能であることを理解し、具体的に混入汚染の危険物を特定した。従って、安全性を確保し、医原性感染を避けるために、製造の過程で適切な試験を行うことができる。 (もっと読む)



【課題】細胞培養法によるインフルエンザウイルスワクチン製造に適する高い増殖能をもつウイルス株、及び、該インフルエンザウイルス株を用いてワクチンを効率よく生産する方法を提供すること。
【解決手段】種インフルエンザウイルスを希釈した後にTR7細胞に接種して培養(継代1代目)し、更に、この培養後に得られたウイルス含有液を希釈した後にTR7細胞(NITE AP-922)に接種して培養する操作(継代培養)を数回繰り返すことによって、高増殖能を有するインフルエンザウイルス株を選択する方法。 (もっと読む)


【課題】E1Aタンパク質を含む群から選択される、第2のタンパク質を発現する前にE1Bタンパク質およびE4タンパク質を含む群から選択される、第1のタンパク質を発現する、アデノウイルスを提供する。
【解決手段】アデノウイルスが組換えアデノウイルスであり、突然変異体、複製欠損性、及び調節解除されたYB−1を含む細胞又は核内にYB−1を有する細胞中で複製可能であることを特徴とし、更に発現カセットを含み、発現カセットがプロモーター及び核酸配列を含み、その際、核酸配列が、アポトーシス誘導遺伝子、プロドラッグ遺伝子、プロテアーゼ阻害剤、腫瘍抑制遺伝子、サイトカイン及び血管形成阻害剤を含む群から選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マウス肝炎ウイルス感染の診断方法の提供。
【解決手段】マウス肝炎ウイルスの組換え抗原及び前記抗原を用いたマウス肝炎ウイルス感染の診断方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便に製造でき、固定化赤血球とその表面に存在するウイルスレセプターが脱落しないことによって、長期間安定してウイルス吸着能を維持するウイルス吸着用材を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ウイルス吸着能を有するホルマリン固定化赤血球と繊維格子材とを含み、前記固定化赤血球が、乾燥状態で、前記繊維格子材に封入されてなることを特徴とするウイルス吸着用材である。 (もっと読む)


【課題】組換えインフルエンザワクチンとして好適なインフルエンザウイルスを細胞培養において作製するためのベクターおよび方法を提供する。
【解決手段】多重プラスミドインフルエンザウイルス発現系において使用するための2方向性発現ベクター。さらに、発育鶏卵および/または細胞(例えばVero細胞および/もしくはMDCK)において増強された複製能力を有するインフルエンザウイルスを作製するための方法、ならびにさらに増強された複製特性を有するインフルエンザウイルス。さらに、改善された回収方法を含み、この方法において動物細胞(SF Vero細胞など)に上記プラスミドおよびベクターをエレクトロポレーションする。 (もっと読む)



【課題】DNA修復活性を制御する細胞システムおよび細胞周期制御の研究に係る分子および方法の提供。
【解決手段】特定のDNA配列と結合する特定のアフィニティーを有するポリペプチド領域、およびDNA修飾活性を有するポリペプチド領域を優先的に含むキメラ分子であって、輸送能力を有する領域が存在するため、生体膜を通過することができるキメラ分子。さらに、該キメラ分子をコードする単離されたポリヌクレオチド、および、該DNAを導入することで、細胞周期調節および細胞チェックポイントを阻害すると共に、該ポリペプチドを使用して細胞中のDNAの特定部位を修飾する。また、新規輸送活性または輸送活性の組み合わせをスクリーニング、抗増殖性物質、抗腫瘍性物質、抗生物質、駆虫物質または抗ウイルス物質として、該ペプチドを使用する。 (もっと読む)


【課題】感染性インフルエンザA型ウイルスの作製方法および該ウイルスの調製物を提供する。
【解決手段】ヘルパーウイルスの不存在下で、特定のインフルエンザウイルスのcDNAあるいはポリペプチドをコードするDNAセグメントと、機能的に連結されたプロモーター含むベクターを含んでなる複数のオルトミクソウイルスを含む組成物を宿主細胞に導入し、該宿主細胞から感染性インフルエンザウイルスを単離する工程を含むことを特徴とする、インフルエンザウイルスの作製方法。 (もっと読む)


【課題】ワクチン内の弱毒化した組換インフルエンザ・ウイルスの提供。
【解決手段】膜タンパク質突然変異遺伝子を含むウイルスの調製方法と、その方法で得られたウイルスが提供される。 (もっと読む)


【課題】パラミクソウイルス科のニューモウイルス亜科に含まれ、系統学的にメタニューモウイルス属に該当するものとして同定される、単離された哺乳動物性のネガティブセンス一本鎖RNAウイルス(MPV)、ならびにその成分を提供する。
【解決手段】単離されたネガティブセンス一本鎖RNAメタニューモウイルス。前記ウイルスを含む、免疫原性組成物。MPV単離体のNタンパク質のアミノ酸配列に対して少なくとも95%の同一性を有するアミノ酸配列を含むタンパク質をコードする単離された核酸。核酸とサンプルとを接触させることを含む、該サンプル中の哺乳動物メタニューモウイルスの検出方法。MPV感染の治療または予防方法における使用のための医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】ヒトサイトメガロウイルス(HCMV)の弱毒化及びワクチンの提供。
【解決手段】HCMVのUL76遺伝子ORF中のIRES配列が不活性化された弱毒HCMVウイルス。前記IRES配列が、IRES以外の別の核酸配列によって置換されている、弱毒HCMVウイルス。該弱毒HCMVウイルスを含む、HCMV感染の予防又は治療用ワクチン。 (もっと読む)



【課題】創薬研究、特に、新薬の代謝、潜在的特異体質性肝毒性、薬剤相互作用などの研究に適用できる単細胞モデルの提供。
【解決手段】レダクターゼ活性を発現する細胞を形質転換するために、ヒトにおいて最大の多様性を示すフェーズIおよびフェーズII薬物生体内変換酵素のセンスおよびアンチセンスmRNAをコードする発現ベクターを使用する。このようなベクターにより、他の酵素に影響を及ぼすことなく、個々の酵素発現を調整または改変する(増強または低下させる)。得られる単細胞モデルはヒトの代謝特異体質をin vitroで再現する。 (もっと読む)


【課題】ミクロセル融合細胞の高効率の製造方法を提供する。
【解決手段】麻疹ウイルス由来のエンベロープタンパク質又は該エンベロープタンパク質をコードするDNAの存在下でミクロセルと細胞とを融合させること、及びミクロセル融合細胞を回収することを含む、ミクロセル融合細胞の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、パルボウイルスによる感染に対して動物を防御するためのウイルスワクチン、その製造および用途の分野におけるものである。更に特に、本発明は、別のパルボウイルスから誘導可能なカプシドタンパク質またはその断片を含む弱毒化パルボウイルスを含むワクチンに関する。驚くべきことに、そのようなワクチンは、第1のタイプのパルボウイルスに対する良好な免疫を維持しうる一方で、第2のタイプのパルボウイルス株でのチャレンジに対する防御抗体の、より高い力価を誘導しうることが判明した。また、組換えウイルス株は弱毒化されたままであった。 (もっと読む)


【課題】被験体において免疫応答を発生させること。
【解決手段】本発明は、種々の細胞型(哺乳動物、昆虫および植物の細胞を含むが、これらに限定されない)におけるHIVポリペプチドの効率的な発現に関する。HIV Gag含有ポリペプチドをコードする合成発現カセットが記載され、DNA免疫、パッケージング細胞株の作製、およびEnv含有タンパク質、tat含有タンパク質またはGag含有タンパク質の生成を含む適用における発現カセットの使用もまた記載される。本発明は、ウイルス様粒子(VLP)を生成する方法、ならびにVLPの使用(抗原提示のためのビヒクルおよびVLPが投与される被験体における免疫応答の刺激が挙げられるが、これらに限定されない)を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規ウシアデノウイルス発現ベクター系を提供すること。
【解決手段】1つの実施態様において、本発明は、ウシアデノウイルスゲノムの以下の領域を利用する新規ウシアデノウイルス発現ベクター系に関する:ヌクレオチド4,092〜5,234、ヌクレオチド5,892〜17,735、ヌクレオチド21,198〜26,033およびヌクレオチド31,133〜34,445。これらの領域は、とりわけ、外来配列の挿入のため、転写調節配列および翻訳調節配列を含むDNA制御配列の提供のため、または被験体または生物学的サンプルにおいて、これらの領域によってコードされるウイルス核酸またはタンパク質の存在を検出する診断目的のために使用され得る。別の実施態様において、本発明は、E3領域において欠失(および必要に応じて異種配列の挿入を)含む組換えウシアデノウイルス(BAV)の構築、単離、および増殖のための新規の方法に関する。病原体の防御決定因子をコードする遺伝子の挿入物を含む組換えBAVは、全身および粘膜の免疫応答の増強を刺激し、そして病原体によるチャレンジから宿主動物を防御する。 (もっと読む)


【課題】世界中で呼吸器感染症に罹患している小児入院患者の約20%を占め、乳児や子供では重症の呼吸器疾患をもたらす伝染性のパラインフルエンザウイルス感染症を予防するためのワクチンの開発。
【解決手段】適当な宿主細胞系において異種遺伝子産物を発現させるために、および/または異種遺伝子産物を発現し、パッケージングし、かつ/または提示するネガティブ鎖RNA組換えウイルスをレスキューするために、使用することができる組換えウシ・パラインフルエンザウイルス(bPIV)cDNAもしくはRNAに関する。異種遺伝子産物には、別の種のPIV由来または別のネガティブ鎖RNAウイルス由来の遺伝子産物が含まれる。このキメラウイルスおよび発現産物は、広範な病原体および抗原に対するワクチンを含めたワクチン製剤において有利に使用される。 (もっと読む)


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