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【課題】遺伝子送達のための改変ノダウイルス RNAを提供すること。
【解決手段】本発明は、改変されたノダウイルスRNA1分子を提供する。この改変されたノダウイルスRNA1分子は、そのレプリカーゼORFの下流に(好ましくはそのB2 ORFの下流に)異種挿入を含む。この挿入は、好ましくは、1つ以上のタンパク質コード領域を含む。改変RNA1は、VLP(例えば、パピローマウイスルVLP)にパッケージされ得る。小さいサイズのノダウイルスRNA1は、このノダウイルスRNA1をHPVパッケージングに理想的にする。 (もっと読む)


【課題】癌抗原NY−ESO−1由来の新規MHCクラスIIエピトープの同定及び単離方法の提供。
【解決手段】NY−EsO−1由来の新規癌ペプチドであるMHCクラスIIエピトープは、HLAクラスII拘束様式で、特にHLA−DR又はHLA−DP拘束様式でCD4+Tリンパ球によって認識される。少なくとも1つの単離されたNY−ESO−1 HLA−クラスI拘束T細胞癌ペプチドをコードする核酸配列遺伝子産物は、癌患者の予防、治療及び診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス様粒子(VLP)、特にMS2 VLPを含むVLPでペプチドディスプレイ価数を制御するためのシステム及び方法に関する。この方法では、大量の野生型及び少量の一本鎖二量体コートタンパク質を、単一のRNAから生成できる。価数は、単一のRNAから大量の野生型及び少量の一本鎖二量体コーティングタンパク質の産生を可能にするシステムを提供することによって免疫原(ワクチン)産生において制御され、これによってVLP、特にMS2 VLPで広い範囲にわたって、1粒子当たり平均で1未満から90程度まで、提示(ディスプレイ)価数レベルの容易な調節が可能になる。これによって、低い価数を示すVLPを含めて、免疫原及びワクチンの産生が容易になる。ウイルス様粒子の発現に有用な核酸構築物が開示されて、これは異種ペプチドの挿入によって改変されるMS2のコートポリペプチドから構成され、ここでこの異種ペプチドは、ウイルス様粒子上で提示され、MS2 niRNAをカプシドで包む。異種ペプチドであって、ウイルス様粒子上で提示され、PP7 mRNAをカプシドで包む異種ペプチドの挿入によって改変されたPP7のコートポリペプチドから構成されるウイルス様粒子の発現において有用な核酸構築物もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】細胞自身のRNAi機構を使用してJCウイルス中の遺伝子を選択的かつ効果的にサイレンシングする薬剤であって、高い生物活性と生体内安定性の両方を有し、JCウイルス感染によって媒介される病理過程の治療に使用されるJCウイルスの複製を効果的に阻害できる薬剤を提供する。
【解決手段】本発明は、JCウイルス遺伝子(JCウイルスゲノム)の発現を抑制するための二本鎖構造のリボ核酸(dsRNA)に関し、該dsRNAは、長さが30ヌクレオチド未満、通常は長さが19〜25ヌクレオチドでJCウイルス遺伝子の少なくとも一部にほぼ相補的なヌクレオチド配列を有するアンチセンス鎖を含む。本発明はまた、該dsRNAを医薬として許容可能な担体とともに含む医薬組成物;該医薬組成物を用いてJCウイルス発現を原因とする疾患を治療する方法;ならびに細胞内におけるJCウイルス遺伝子の発現を抑制する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)アデノウイルスの逆方向末端反復(inverted terminal repeat)ヌクレオチド配列と、(b)(i) VEGFR−1(Vascular Endothelial Growth Factor Receptor 1)の細胞外ドメインと(ii)VEGFR−2(Vascular Endothelial Growth Factor Receptor 2)の細胞外ドメインとを含むキメラデコイ受容体をコードするヌクレオチド配列と、を含む血管新生抑制能の改善された組換えアデノウイルス、及びこれを含む血管新生抑制用医薬組成物に関する。キメラデコイ受容体を発現する本発明の組換えアデノウイルスは、血管新生を非常に効果的に抑制し、多様な血管新生関連疾患の遺伝子治療剤として利用することができる。特に、本発明の組換えアデノウイルスは、腫瘍崩壊能に優れている。 (もっと読む)


本発明は、陰部ヘルペスに対して患者を免疫するためのワクチンにおいて使用され得る単純ヘルペスウイルス2型に関する。一実施形態において、本発明は、複製欠損性ドミナントネガティブ単純ヘルペスウイルス2(HSV−2)組換えウイルスを提供し、このウイルスは、そのゲノム内に、a)第1のHSV−2糖タンパク質D(gD2)をコードする第1の配列であって、ここで該配列は、第1のプロモーターに作動可能に連結され、該第1のプロモーターは、第1のテトラサイクリンオペレーター(Tet−O)配列に作動可能に連結されている、第1の配列などを含む。
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【課題】本発明は、試料中の1つまたは複数の夾雑物から、例えば、カプセル化ウイルス、ウイルス様粒子およびコンジュゲートワクチンなどの大型生体分子を分離するための、新規な改良されたフロースルー精製プロセスに少なくとも部分的に関する。
【解決手段】このプロセスは、粒子の単位体積当たりの最小化された外部表面積および(最小化された外部表面積を有さない同様の粒子の集団と比較して25%を超えて減少していない)単位体積当たりの内部表面積を含む固体多孔性粒子の少なくとも1つの集団の使用を利用する。 (もっと読む)


本発明は、接着細胞の生産方法であって、a.培養培地中のマイクロキャリアを含有する培養容器に接着細胞を導入すること;b.この同培養容器中にて数回の連続細胞継代を行うことによって該細胞を増幅すること(ここで、1回目の細胞継代の後の各細胞継代は、i.先行細胞継代の間に得られた細胞集団の全部または一部を、マイクロキャリアから細胞を脱離させるために該細胞集団を酵素処理した後に使用し、ii.培養培地および増加量のマイクロキャリアを導入することによって行われる);およびc.最終細胞継代の間に生産された細胞集団を、所望によりマイクロキャリアから細胞を脱離させるために細胞集団を酵素処理した後に、回収することによる、方法に関する。本発明は、また、生物学的製剤の生産のための方法、特にワクチンまたは薬物を調製するための方法の実施に関する。 (もっと読む)


1つの実施形態において、本発明は、非常に有毒なインフルエンザウイルスH5N1株などの病原体に対する、食用のミニカプセル形態の生きた、非持続性の、組み換え型乳酸連鎖球菌(L.lactis)ワクチンを提供する。本発明の腸溶性カプセルは、マウス及びニワトリにおける経口投与後に高レベルの赤血球凝集素特異的血清IgG及び糞便のIgA抗体の産生を誘発し、マウスにおいてH5N1ウイルスの致死的チャレンジからの完全な保護をもたらした。したがって、本発明は、細菌及びウイルス感染に対する食用ワクチンを生成し投与するための広く適用可能なプラットフォーム技術を実証する。 (もっと読む)


【課題】ヒトに適用される遺伝子治療に使用することができるウイルス粒子、特にアデノウイルス粒子、の粗製調製物の精製方法を提供する。
【解決手段】関心あるウイルス粒子、特にアデノウイルス粒子、を含有する粗製ウイルス調製物を精製する方法であって、上記方法が、アガロース、ポリアクリルアミド、ポリスチレン、またはそれらの誘導体から選ばれるポリマー、特にアガロースマトリックス、からなる吸着剤粒子を含有する流動床での吸着工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】チンパンジーアデノウイルス由来の組み換え複製欠損アデノウイルスベクター及びヒトE1発現細胞株において組み換えアデノウイルスを生成させるための方法を提供する。
【解決手段】増強免疫反応が望まれる免疫原をコードする導入遺伝子の送達及び発現のための使用に適切な組成物及び方法。ヒトにおける使用に適切な臨床グレードのベクターストックを生成させるための方法。特定の実施形態において、癌の予防及び治療のための、ワクチン及び医薬組成物における腫瘍関連抗原をコードする導入遺伝子を含有するベクターの使用。 (もっと読む)


本発明の実施形態には、抗癌療法薬としてのマラバウイルス及びその使用に関連する組成物及び方法が含まれる。そのようなラブドウイルスは、インビトロ及びインビボで腫瘍細胞殺傷特性を有する。 (もっと読む)


本開示は、概して、幹細胞および初代細胞の遺伝子操作、および、体細胞、より具体的にはヒト細胞のリプログラミングに関する。特に、そのような操作された細胞の作製および維持のための組成物および方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 自然免疫機構における二本鎖DNAを認識する機序を詳細にあきらかとすること。
【解決手段】 ヒストンH2Bがヌクレオソーム形成としての役割だけでなく、外来二本鎖DNAを認識して細胞内シグナルを活性化し、I型インターフェロン産生に重要な役割を果たしていることをあきらかとした。本発明は、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体を提供する。また、本発明は、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体の調節因子をスクリーニングする方法、染色体外ヒストンH2Bと二本鎖DNAとの複合体による細胞内シグナル伝達の調節因子をスクリーニングする方法なども提供する。 (もっと読む)


ニューカッスル病ウイルスの新規クローンは、インターフェロン非感受性であり、1.2〜2.0のICPIを有し、癌及び他の疾患の治療に使用できる。 (もっと読む)


【課題】組換えアドヘシン(rHia)を提供すること。
【解決手段】完全長でN末端が切断されている形の、インフルエンザ菌の分類不能型菌株のHiaタンパク質の組み換え生成物、分類不能型およびc型インフルエンザ菌のさまざまな菌株のHia遺伝子の核酸およびアミノ酸配列を提供する。 (もっと読む)


【課題】感染細胞においてmRNAまたはタンパク質の核への輸送を遮断する能力の低下した、インビボで弱毒化された変異体ウイルスを提供すること。
【解決手段】感染細胞においてmRNAもしくはタンパク質の核への輸送を遮断することに関連するタンパク質をコードする遺伝子に、一以上の変異を有する変異体ラブドウイルスであって、該一以上の変異が、野生型ウイルスと比較して、mRNAもしくはタンパク質の核への輸送を遮断する能力の低下した変異体ラブドウイルスを生じる、変異体ラブドウイルスが提供される。 (もっと読む)


【課題】アデノ随伴ウイルス(AAV)キャプシドの配列ならびにこれらの配列を含有するベクターおよび宿主細胞、ならびに宿主細胞およびベクターの使用方法を提供する。
【解決手段】血清型hu.37のアデノ随伴ウイルス(AAV)キャプシドを含んでなるAAVであって、かつ、該AAVが逆方向末端反復反復配列および異種遺伝子の宿主細胞中での発現を可能にする調節配列に作動可能に連結されている該異種遺伝子を有するミニジーンをさらに含むことからなる。 (もっと読む)


【課題】標的のタンパク質と融合させることによって標的タンパク質を低発現化することができるペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子を用いたタンパク質の低発現化方法を提供すること。
【解決手段】低発現化ペプチドを融合した増強緑色蛍光タンパク質(EGFP)の生体内での発現は従来のPEST配列、CL1-PEST配列を融合させた場合と比較して、著しく、有意に低かった。本発明はこの様なタンパク質低発現化ペプチド及びそれをコードする遺伝子、及びこれらを利用したタンパク質低発現化方法を提供する。これにより、低発現化されたレポーター蛋白質を利用し、ノイズが低く高感度に遺伝子応答等を評価することが可能となる。さらに本発明の、タンパク質の低発現化は、低発現化ペプチドによるプロテアソーム分解系の促進によると考えられ、プロテアソーム分解阻害物質のスクリーニングに応用可能である。 (もっと読む)


pelB及びompAに由来する改善された細菌分泌シグナルが提供される。改善された変異型は、細菌膜分泌を増強し、故に、繊維状ファージ粒子上に提示されるタンパク質、及び特に、正しく折り畳まれた、機能性タンパク質構造を形成するために、ポリペプチド鎖内又はポリペプチド鎖間のジスルフィド結合のような共有結合の酸化的形成を要するタンパク質を含む、細菌から分泌されるタンパク質の産生に有用である。バクテリオファージ粒子の表面上での複合二量体タンパク質、及び繊維状ファージpIXコートタンパク質との融合ポリペプチドとして提示される、そのようなタンパク質の組み合わせ合成ライブラリの、多価の提示のための方法が、本明細書に記載される。ヘテロ二量体又はより複合の鎖間結合構造もまた、本発明の方法を用いて提示され得る。
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