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Fターム[4B065AA98]の内容

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Fターム[4B065AA98]に分類される特許

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本発明は、機能性ポリペプチド、特に、治療用ポリペプチド(例えば、scFv)を提供し、これらのポリペプチドは、1つまたは複数の機能性部分(例えば、PEG)または結合特異性(例えば、特定の結合特異性を示すアミノ酸配列)を付加することによって、迅速かつ特異的に機能性を付与され得るリンカー配列を含む。そのような機能性ポリペプチドは、非機能性ポリペプチドと比べて、薬物動態特性の改善(例えば、インビボにおける半減期、組織浸透および組織滞留時間の改善)を示すという点で好都合である。また、機能性ポリペプチドの迅速でかつ再現性のある生成のための方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、SEQ ID NO:1に示されるアミノ酸配列を有するポリペプチド、その変種、またはその断片に関する。本発明はさらに、該ポリペプチドをコードする核酸に関する。本発明はさらに、治療物質または診断物質としての、ならびに食品および飼料の汚染に対する、ポリペプチドまたはその断片の使用に関する。

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本発明は、トリインフルエンザウイルス(AIV)に結合する融合ペプチドを保有する組換えファージに関する。このようなファージは、ウイルス上の結合部位に対して後者の抗体と競合することができるので、ファージは抗−AIV抗体に代わる診断用試薬として有用である。直鎖状又は環状の立体配置のいずれかの、配列CNDFRSKTCを有する合成ペプチド、又は上記の前記ペプチドを保有する融合ファージは、孵化卵及びMDCK細胞系においてAIV増殖を阻害した。したがって、これらはトリインフルエンザウイルスによって引き起こされるバードフルをコントロールし、治療し、根絶するための治療薬として用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】網膜症、関節炎及び乾癬などの他の血管新生関連疾患において、治療におけるより広い適用を有すAng−2の特異的結合物質を提供する。
【解決手段】Ang−2に結合するペプチドまた、そのようなペプチドの変異体及び誘導体は、ビヒクルに結合している。該ペプチドをコードするポリヌクレオチドを含む発現ベクターを作製し、前記発現ベクターを宿主細胞に導入し、Ang−2の特異的結合物質を得る。該宿主細胞は、好ましくは原核細胞又は真核細胞である。該ペプチドは、網膜症、関節炎及び乾癬などの他の血管新生関連疾患の治療に用いられる。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス(apoptotosis)が進行されているアポトーシス細胞(apoptotic cells)を特異的に標的とし得るペプチド及びこれらの用途を提供する。
【解決手段】特定なアミノ酸配列を有し、アポトーシス細胞を標的とするペプチド、そのペプチドを有効成分として含むアポトーシス細胞検出用組成物、薬物伝達用組成物、及び映像化用組成物等。該ペプチドは腫瘍、心筋梗塞、脳卒中及び動脈硬化等の組織に発生するアポトーシスを効果的に標的とする。また、該ペプチドは治療物質と結合して、前記疾患組織に薬物を選択的に伝達する疾患の予防及び治療用組成物等の目的で使用でき、また映像物質と結合して前記疾患の診断及び治療薬物に対する反応の映像化等に広く使用できる。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンおよび他の生物活性分子にin vivo半減期の増加をもたらす修飾IgGおよびそのFcRn結合性フラグメント(特に修飾ヒトIgG)の提供。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸を修飾し、IgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分の存在のために増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、しかもより高い温度域で反応することができるRNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】RNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質を構成するアミノ酸配列の少なくとも1個のアミノ酸を付加、欠失、挿入もしくは置換により変異させたタンパク質であって、改変前の該タンパク質に比して熱安定性もしくは高温域での比活性が向上したことを特徴とする改変型RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、しかもより高い温度域で反応することができるRNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】RNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質を構成するアミノ酸配列の少なくとも1個のアミノ酸を付加、欠失、挿入もしくは置換により変異させたタンパク質であって、改変前の該タンパク質に比して熱安定性もしくは高温域での比活性が向上したことを特徴とする改変型RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の異なるバクテリオファージ株が別々に増殖されたバクテリオファージ混合物の製造方法に関し、この方法では、ブドウ球菌菌株を前培養で、ブドウ球菌を溶菌することができるバクテリオファージ株それぞれと共に増殖させてから本培養でさらに増殖させ、次いで精製した後、前記異なる株を混合し、また使用されるバクテリオファージ混合物は、ブドウ球菌属の細菌を特異的に溶菌する少なくとも2種の異なる血清型のバクテリオファージを含む。 (もっと読む)


【課題】熱安定性が高く、しかもより高い温度域で反応することができるRNAポリメラーゼを提供する。
【解決手段】RNAポリメラーゼ活性を有するタンパク質を構成するアミノ酸配列の少なくとも1個のアミノ酸を付加、欠失、挿入もしくは置換により変異させたタンパク質であって、改変前の該タンパク質に比して熱安定性もしくは高温域での比活性が向上したことを特徴とする改変型RNAポリメラーゼ。 (もっと読む)


本発明は細菌および細菌感染の処置および防止に関する。特に本発明は、抗微生物剤による抗微生物効果および細菌死滅を増強するために抗微生物剤と組み合わせて使用される改変バクテリオファージに関する。本発明は、概して、細菌を処置するための、改変バクテリオファージと抗微生物剤とを含む方法および組成物に関し、より具体的には、少なくとも1つの抗微生物剤と組み合わされた、抗生物質抵抗性遺伝子および/または細胞生残遺伝子を阻害する物質を含むバクテリオファージ、および/またはSOS応答遺伝子のリプレッサーもしくは抗微生物防御遺伝子の阻害因子を含みかつ/または抗微生物剤に対する細菌の感受性を増加させる物質を発現させるバクテリオファージ、ならびにそれらの使用に関する。

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アンジオポエチン1および/またはアンジオポエチン−2に結合する、完全ヒト抗体のような特異的結合剤を開示する。また、前記抗体の重鎖断片、軽鎖断片、およびCDR、ならびに、前記抗体を作製および使用する方法も開示する。 (もっと読む)


ヒトプロタンパク質転換酵素サブチリシンケクシン9(「PCSK9」)の拮抗薬を開示する。開示した拮抗薬は、PCSK9機能の阻害に効果があり、従って、PCSK9活性に関連する状態の治療に使用するための望ましい拮抗薬を提示する。本発明はまた、前記拮抗薬をコードする核酸、本拮抗薬を含むベクター、宿主細胞および組成物も開示する。PCSK9特異的拮抗薬を製造する方法、並びに本拮抗薬をPCSK9機能の阻害または拮抗に使用する方法も開示しており、本開示の重要な追加的な態様を形成する。
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本発明は、ファージ粒子を含む複合体であって、(i)ポリペプチド、(ii)(i)のポリペプチドをコードする核酸、(iii)上記ポリペプチドに結合した連結化合物を含み、上記連結化合物は、少なくとも3つの異なる共有結合により上記ポリペプチドに結合している、上記複合体に関する。本発明はまた、ライブラリー、複合体を作製する方法、及び該複合体を用いたスクリーニング方法にも関する。
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汚染、浸潤、感染および感染性疾患などの細菌によって引き起こされるコロニー形成を治療するためのバクテリオファージ製剤であって、製剤は、アルカリ緩衝溶液中で少なくとも1つの界面活性剤と相まって、少なくとも1つの細菌株に対して特異的な有効性を有する少なくとも1つのバクテリオファージを有する。バクテリオファージは、ブドウ球菌種、シュードモナス菌種、連鎖球菌種、腸球菌種、エンテロバクター属の種、クレブシエラ菌種、プロテウス属の種、リステリア菌種およびサルモネラ菌種からなる群から選択された少なくとも1つの細菌に対する溶菌活性を有してよい。 (もっと読む)


本願は、マクロファージ遊走阻止因子(MIF)のC末端または中心領域と特異的に結合するモノクローナル抗体およびその抗原結合部分に関する。これら抗MIF抗体およびその抗原結合部分はさらにヒトMIF生物学的機能を阻害する。本願は、単離された抗MIF抗体由来重および軽鎖免疫グロブリンおよびそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子に関する。また、本願は、抗MIF抗体を同定する方法、これら抗体を含む医薬組成物、およびこれら抗体の使用方法、およびMIF関連病状を治療するための組成物に関する。
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本発明は、抗体又は抗原断片を作製するためのpIXファージディスプレイライブラリを作製するための組成物及び方法に関する。
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【課題】ヒトCEAに対して特異的であるヒト抗体の抗原結合ドメインを含んで成る特異的結合メンバー(ポリペプチドを含む)を提供する。
【解決手段】ヒト癌胎児性抗原(CEA)に1.0 ×10−8M未満の解離定数で結合し、ヒト肝細胞と実質的に非交差反応性であり、ヒト癌胎児性抗原のA3−B3細胞外ドメインに結合しそして/または可溶性ヒト癌胎児性抗原よりも細胞性ヒト癌胎児性抗原に優先的に結合する、特に有利な特異的結合メンバーについての配列情報および結合情報が提供される。それらは特に腫瘍細胞などの細胞によるCEA発現の測定に有用である。 (もっと読む)


(a)非晶質金属ケイ酸塩を含み、X線光電子分光法(XPS)で測定したケイ素原子に対する金属原子の比が約0.5以下である表面組成物を有する濃縮剤を提供する工程と、(b)少なくとも1種類の微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)その濃縮剤とその試料とを接触させることにより、少なくとも1種類の微生物株のうち少なくとも一部分が濃縮剤に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む、検出又は検査のための微生物の捕捉又は濃縮のためのプロセス。 (もっと読む)


本発明は、M13ファージのpIXに由来する操作されたハイブリッドファージベクターを用いて非抗体ペプチド若しくはタンパク質、タンパク質又はペプチドを産生するために、pIXファージディスプレイライブラリを作成及び使用するための組成物及びその方法に関する。
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