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Fターム[4B065AB01]の内容

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Fターム[4B065AB01]に分類される特許

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【課題】組織もしくは細胞から得られたDNAのサンプル中のAAV配列の検出および単離方法、及び、本方法により同定されるAAV配列およびこれらの方法を使用して構築されるベクターを提供する。
【解決手段】核に侵入しならびにヘルパーウイルスの共感染の非存在下で細胞DNA中に組込み、そして潜在性感染を確立するアデノ随伴ウイルス(AAV)の能力を利用する方法。ヒトおよび非ヒト霊長類起源の組織ならびに他の供給源からのDNAからのAAVの配列の検出、同定および/もしくは単離のためのポリメラーゼ連鎖反応(PCR)に基づく戦略。有利には、他の組込まれたウイルスおよび非ウイルス配列の検出、同定および/もしくは単離。 (もっと読む)


【課題】昆虫及び/又はクモの防除のための非化合物に基づく新しいアプローチを提供する。
【解決手段】昆虫及び/又はクモ害虫の個体数を効果的に制御することができるRNAiのための標的ヌクレオチド配列及びアミノ酸配列。また、昆虫にRNAiを仲介するための二本鎖RNA領域を含むRNA構築物、DNA構築物、発現ベクター、宿主細胞、及びRNAiを用いて昆虫及び/又はクモを防除するための組成物。昆虫及び/又はクモの個体数の制御におけるその構築物、ベクター、宿主細胞、及び組成物の使用、並びにRNAiに基づき昆虫及び/又はクモ害虫を防除する方法における使用に適したキット。 (もっと読む)


【課題】優れた抗癌活性を有する新規抗体および該抗体を有効成分とする癌の治療または診断のための薬剤を提供すること
【解決手段】SST-REX法を利用して、癌細胞株由来のcDNAライブラリーから細胞表面に発現あるいは細胞から分泌される蛋白質をコードするcDNAを選抜し、選抜したcDNAがコードする蛋白質に対するモノクローナル抗体を作製して、in vitroおよびin vivoにおける抗癌活性を検討した結果、MANSC1蛋白質に結合し、優れた抗癌活性を有するモノクローナル抗体を見出した。さらに、MANSC1蛋白質における、この抗体におけるエピトープを含む領域を同定すると共に、この抗体の軽鎖および重鎖の可変領域の構造を決定することに成功した。 (もっと読む)


【課題】マルチマー化ポリペプチドが、分子(例えば、異種ポリペプチド配列)に連結した場合、マルチマーの形成を与え得るマルチマー化ポリペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリペプチド配列に結合される分子の間でのオリゴマー(例えば、ダイマー、トリマー、テトラマー、ペンタマー、ヘキサマー、およびより高い次元のオリゴマー形態)の形成を媒介する操作されたポリペプチド配列に関連する。1つの局面において、マルチマーの形成を与える、1つ以上の7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むマルチマー化ポリペプチドを作製する方法であって、該方法が、7残基反復配列(a.b.c.d.e.f.g)を含むポリペプチドを改変する工程を包含し、ここで、位置aまたはdの1つ以上が、ロイシンまたはイソロイシンで置換され、それによって、マルチマー形成を与えるマルチマー化ポリペプチドを作製する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】単為生殖的活性化されたヒト卵母細胞、および、それによって作製されたヒト胚性幹細胞を提供する。
【解決手段】高O2圧下でのCa2+の操作および卵母細胞を低O2圧下でセリンスレオニンキナーゼ阻害剤と接触させる段階、活性化卵母細胞から内部細胞塊(ICM)を単離する段階、ならびに単離されたICMを高O2圧下で培養する段階を含む、O2圧の操作によってヒト卵母細胞を単為生殖的に活性化することに関する、ヒト幹細胞を作製する方法。さらに、ICM/幹細胞の培養にヒトフィーダー細胞/産物を使用することを含む、非ヒト動物産物の非存在下において活性化卵母細胞から幹細胞を作製する方法。前記方法によって作製された幹細胞。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に関連して発現された遺伝子産物の同定および前述の産物のためのコード核酸を提供する。
【解決手段】新たに同定された腫瘍関連抗原、前記腫瘍関連抗原をコードする核酸、前記腫瘍関連抗原またはこの一部に結合する抗体、前記核酸核酸に特異的にハイブリダイズするアンチセンス核酸、前記腫瘍関連抗原を発現する宿主細胞、および前記腫瘍関連抗原またはこの一部とHLA分子との間の単離された複合体。及び、前記成分からなる群から選択された1種または2種以上を含む医薬組成物。並びに、遺伝子産物が腫瘍、タンパク質、ポリペプチドおよび腫瘍に関連して発現されるペプチドに関連して異常に発現される疾患の治療法および診断。 (もっと読む)


【課題】グルコサミンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生合成法が開示される。この様な方法には、遺伝子修飾された微生物による発酵でグルコサミンおよび/またはN−アセチルグルコサミンを生産する工程が含まれる。グルコサミンおよびN−アセチルグルコサミンの生産に有用な遺伝子修飾微生物も開示される。さらに、高純度のN−アセチルグルコサミンが得られる方法を含む、発酵プロセスで製造されたN−アセチルグルコサミンの回収法も説明する。N−アセチルグルコサミンからグルコサミンの製造法も開示される。 (もっと読む)


【課題】麹菌において2,4,6-トリクロロフェノール(TCP)から2,4,6-トリクロロアニソール(TCA)への変換に関与する酵素をコードする遺伝子を同定し、清酒のカビ臭の主要な原因物質であるTCAの生成を防止することができる新規な手段を提供すること。
【解決手段】麹菌においてAO080521000231遺伝子の発現を低下又は欠失させることを含む、2,4,6-トリクロロアニソール生成能が低下した麹菌の作出方法を提供した。該遺伝子の発現の低下又は欠失は、例えば遺伝子破壊により行なわれる。該遺伝子の発現が低下又は欠失した麹菌によれば、TCA含量が低くカビ臭のない清酒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の分泌シグナルペプチドよりも分泌効率が高い分泌シグナルペプチドを同定する。
【解決手段】従来の膜タンパク質及び分泌タンパク質発現系において用いられていた分泌シグナルペプチドよりも高い分泌能力を有する分泌シグナルペプチドを、サッカロミセス・セレビシエのゲノム中に存在する膜タンパク質及び分泌タンパク質から同定し、単離する。 (もっと読む)


【課題】ヒトIL−17Aに対する操作された抗体並びにその使用の提供。
【解決手段】結合化合物、例えばヒトIL−17Aに結合し、そしてその活性を抑制する抗体分子又はその結合フラグメント。結合分子は少なくとも1つの抗体軽鎖可変(V)ドメイン及び少なくとも1つの抗体重鎖可変(V)ドメイン又はこれらのドメインの結合フラグメントを含み、ここで、Vドメインは特定の配列からなるアミノ酸配列を有する相補性決定領域(CDR)の少なくとも特定数を含み、そしてVドメインは特定の配列からなるアミノ酸配列を有するCDRの少なくとも特定数を含み、ここで特定数は1、2又は3である。 (もっと読む)


【課題】会合制御によるポリペプチド製造方法を提供する。
【解決手段】ポリペプチドの会合が制御されるようにポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基に変異を有するポリペプチドの製造方法であって、(a)ポリペプチド内の界面を形成するアミノ酸残基をコードする核酸を、ポリペプチド内の会合が阻害されるように元の核酸から改変し、(b)宿主細胞を該核酸が発現するように培養し、(c)宿主細胞培養物から該ポリペプチドを回収することを含むポリペプチド変異体の製造方法。二重特異性抗体の作製の際に好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】多分化能幹細胞から所望の細胞タイプに分化させた後、患者の体内に移植する際に、患者の体内で未分化状態の多分化能幹細胞が増殖することを防止する技術であって、前記多分化能幹細胞に突然変異を誘発するおそれのない技術を開発する。
【解決手段】本発明は、多能性幹細胞の増殖を抑制するための組成物を提供する。本発明の多能性幹細胞の増殖を抑制するための組成物は、p16及びp53のタンパク質等を含む。本発明は、p16及びp53のタンパク質の発現を誘導できるポリヌクレオチドを含む多能性幹細胞を提供する。本発明は、本発明の多能性幹細胞の増殖を抑制するための組成物を多能性幹細胞中に導入するステップを含む、多能性幹細胞の増殖を抑制するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラウリン酸成分を高含有する炭素源を用いてポリヒドロキシアルカン酸を効率生産させる培養制御方法(酸素移動速度制御方法)に関して、これまで有効に利用されていなかったラウリン酸含量が高い炭素源を有効に利用する方法であり、具体的には、ラウリン酸含量が41重量%以上である油脂、及び/又は脂肪酸を用いて、工業的に効率良くポリヒドロキシアルカン酸、特にP(3HB−co−3HH)を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸素移動速度を制御し、ポリヒドロキシアルカン酸の平均時間生産性が1.5g/L/h以上になるような培養生産が可能になった場合、ラウリン酸含量が41重量%以上であるポリヒドロキシアルカン酸の生産方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質又はポリペプチドの生産性向上させた組換え微生物及び当該組換え微生物を用いるタンパク質又はポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】枯草菌の遺伝子yclJycnCyhcFyhgDykvZyotLyybE及びylnFのいずれか、又は当該遺伝子に相当する遺伝子のいずれか1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された微生物株に、目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入した組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】遺伝子特異的に発現を制御することのできる微生物の提供。
【解決手段】改変SD配列を有する標的遺伝子と;当該改変SD配列と相補的な改変アンチSD配列を有する複数個のrrnオペロンと;改変されていないアンチSD配列を有するrrnオペロン、とを有する細菌。 (もっと読む)


【課題】セレクターコドン(例えばアンバー終止コドン、4塩基以上のコドン等)に応答して成長中のポリペプチド鎖にアルキニルアミノ酸をin vivo又はin vitroで組込むための直交成分を作製する。
【解決手段】細胞で機能する第1の直交アミノアシルtRNAシンテターゼ(O−RS)を含む真正細菌細胞であって、前記O−RSがアルキニルアミノ酸である第1の非天然アミノ酸で第1の直交tRNA(O−tRNA)を優先的にアミノアシル化する。 (もっと読む)


【課題】 目的とするタンパク質、特に中性プロテアーゼの宿主細胞外への分泌産生を可能とするシグナル配列及びプロ配列を提供すること。
【解決手段】 クロストリディウム・ヒストリティカムのゲノム遺伝子を精査し、中性プロテアーゼのシグナル配列及びプロ配列を同定した。また、これら配列を連結させた中性プロテアーゼの成熟配列を宿主細胞内にて発現させたところ、中性プロテアーゼが活性を有した成熟型として、宿主細胞外に分泌産生されることが実証された。 (もっと読む)


【課題】ロドコッカス属細菌は、その物理的強度が強く、また、酵素等を細胞内に多量に蓄積する能力を有すること等から、産業的に有用な微生物触媒として知られており、ニトリル類の酵素的水和または加水分解によるアミドまたは酸の生産等に利用されている。形質転換効率が優れたロドコッカス属細菌の提供。
【解決手段】ロドコッカス属細菌が有するヌクレアーゼ遺伝子の少なくとも1つ以上を欠失または不活性化した遺伝子欠損宿主。 (もっと読む)


【課題】有用物質生産に有用なCCRが解除された大腸菌変異株、及び該変異株を用いた有用物質生産法の提供。
【解決手段】Mlcタンパク質を過剰に発現する遺伝子変異を導入することにより、炭素カタボライト抑制(CCR)が解除された大腸菌株、及び該大腸菌株を用いて混合糖より有用な有機物質を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】高齢者の骨粗鬆症、特に麻痺等に伴う廃用性骨粗鬆症、ステロイド性骨粗鬆症または宇宙滞在時の骨量減少の予防または治療薬の開発に有用な手段の提供。
【解決手段】PDK4の発現または機能を抑制する物質を含む、骨粗鬆症の予防または治療剤、ならびに(a)骨芽細胞または骨髄由来の単球/マクロファージ系列細胞と被験物質とを接触させる工程、(b)前記被験物質を接触させた骨芽細胞または骨髄由来の単球/マクロファージ系列細胞におけるPDK4の発現量および破骨細胞形成(誘導)能を調べ、被験物質を接触させない骨芽細胞または骨髄由来の単球/マクロファージ系列細胞における発現量および破骨細胞形成(誘導)能と比較する工程、および(c)前記比較結果に基づいて、PDK4の発現を抑制する被験物質を選択する工程を含む、PDK4の発現または機能抑制を介した骨粗鬆症の予防および/または治療剤のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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