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【課題】CDCP1タンパク質を認識し細胞増殖抑制作用を有する抗体、当該抗体を有効成分として含有する癌細胞増殖抑制剤および癌治療剤、当該抗体を用いた癌細胞の増殖を抑制する方法、当該抗体を産生する細胞、ならびに癌細胞増殖抑制剤および癌治療剤の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らはLNCapをマウスに免疫し、LNCapの増殖を抑制する作用を持つモノクローナル抗体LV26Bを産生するハイブリドーマを樹立することに成功した。LV26BはADCCまたはCDCに拠らないでLNCapの増殖を抑制する作用を持つことが示された。またLV26BはCDCP1タンパク質に結合した。 (もっと読む)


二つまたはそれ以上のヒトFZD受容体の細胞外ドメインへ特異的に結合して腫瘍細胞の成長を阻害する単離された抗体について記載する。さらに、本開示の抗体を腫瘍細胞成長を阻害するのに有効な量で投与する工程を含む、癌を処置する方法についても記載する。

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アグリカンおよび/またはアグリカン由来フラグメントについてのイムノアッセイであって、サンプルを、少なくともケラタン硫酸鎖を有する場合にアグリカンのG2ドメインに対する特異的結合親和性を有する免疫結合パートナーと接触させる工程と、前記免疫結合パートナーの特異的結合の存在または量を決定する工程とを含み、FFGVG..を含むN末端アミノ酸配列に結合する第1抗体と、ARGSを含むN末端アミノ酸配列に結合する第2抗体とを用いるサンドイッチアッセイとして実施できるイムノアッセイ。 (もっと読む)


電気的ペースメーカーデバイスの代替の戦略として、本発明者らは、体細胞融合によって通常静止状態の心室筋細胞をペースメーカーに変換する可能性を探索した。このアイデアは、通常静止状態の心筋において、筋細胞と、HCN1ペースメーカーイオンチャネルを発現するように操作された同系の線維芽細胞(HCN1線維芽細胞)との間で、化学的に誘導された融合体を作製することである。HCN1を発現する線維芽細胞は、筋細胞と共に安定な異核共存体を形成し、これはインビボでの心室性ペースメーカー活性と同様に、自発的に振動する活動電位を生成し、かつ自己の非ウイルス性成熟体細胞療法のための基盤を提供した。本発明者らはまた、部位特異的変異誘発(S4内のR447N、L448A、およびR453I、ならびに孔内のG528S)によって、脱分極活性化カリウム選択チャネルであるKv1.4を過分極活性化非選択チャネルに変換した。心室筋への遺伝子導入は、ペースメーカー活性を誘導するこの構築物の能力を実証し、これは成人の心室筋細胞における自発的活動電位振動と、インビボ心電図検査による心室固有のリズムを伴った。ヒトの心室におけるKv1ファミリーのチャネルのまばらな発現を鑑みて、Kv1ファミリーに基づく合成ペースメーカーチャネルの遺伝子導入は、電気的ペースメーカーの生物学的代替物として、治療的有用性を有する。

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本発明は、RAMP(レセプター活性を変調させるタンパク質)タンパク質の、カルシトニンレセプター様レセプター(SRLR)に対する効果を変調させる薬剤に関するものである。また、本発明には、そのような薬剤の方法及び使用、並びに、そのような薬剤を同定するためのアッセイ方法も包含される。本明細書において開示される薬剤は、例えば、ガン、肥満症、及び他の疾患の治療において使用することができる。
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肺幹細胞の単離法、培養法、同定法および利用法を提供する。肺幹細胞は、哺乳類の肺組織自体から得られる。単離方法は、増殖遅延型コロニーの離散により最初の培養物として発生することが想定される幹細胞の同定を含んでいる。細胞は、Oct-4のような幹細胞マーカーおよび成熟した表現型に分化することにより同一性の確認が可能である。単離法および選別法は、さらに幹細胞マーカーに基づく細胞選別を含んでいる。幹細胞集団が未分化表現型を維持する間に拡張する培養法は、肺間質(stroma)細胞を備えた、定義された培養地、培養表面修正および相互培養の使用を含んでいる。肺幹細胞の使用方法は、さらに、細胞の生物学に関する研究である、ウイルスの感染力、ウイルスの生産および抗感染薬の試験を含むものである。
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【課題】 本発明は、細胞融合によりDCBに高い親和力を示す抗DCBモノクローナル抗体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ジクロロベンジジンに対して特異的に結合することを特徴とするモノクロナール抗体により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、卵母細胞の透明帯の改変、および/または卵母細胞のいくつかの部分への区分化を含む細胞核移入のための方法を開示する。本発明はまた、遺伝子操作された非ヒト哺乳動物を生成するための方法を開示する。開示される方法によって獲得できる遺伝子操作された非ヒト哺乳動物も、本発明の範囲内である。細胞の凍結保存のための方法も開示される。本発明はまた、細胞核移入の方法に関しており、この方法は、a)操作された透明帯の少なくとも一部を有する少なくとも1つの卵母細胞を樹立する工程と、b)この卵母細胞を少なくとも2つの部分に分けて、少なくとも1つの細胞質体を得る工程と、c)所望の遺伝的特性を有するドナー細胞または細胞核を樹立する工程と、d)少なくとも1つの細胞質体とドナー細胞または膜に囲まれる細胞核とを融合させる工程と、e)再構成された胚を得る工程と、を包含する。
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【課題】 ヒト神経幹細胞の表面抗原に対して選択性の高い新規抗体を提供し、これを用いた免疫学的方法により、生細胞状態で神経幹細胞及び/又は神経前駆細胞、Nestin高発現細胞を同定、分離する方法を提供する。
【解決手段】 培養されたヒトニューロスフェアのホモジェネートを用いて免疫された哺乳動物の抗体産生細胞とミエローマとのハイブリドーマから産生されるモノクローナル抗体であって、ヒト脳組織を用いてスクリーニングした結果えられた、神経幹細胞に対する選択性の高い新規な抗体(HFB184,HFB25抗体)である。この抗体は、未分化の神経幹細胞が発現し、その後の分化の過程で消失していく表面抗原に対して選択的に反応する。 (もっと読む)


【課題】第VIII因子のドメインA2に対するインヒビター抗体を中和することを可能にする、血友病Aの処置のための新規のツールを開発する。
【解決手段】本発明は、第VIII因子のドメインA2に結合する第VIII因子インヒビター抗体に対するモノクローナル抗−イディオタイプ抗体、およびこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体を産生する細胞株、薬物としてのこのモノクローナル抗−イディオタイプ抗体の使用、ならびにより詳細には、血友病Aの処置のために使用される薬物の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】超高純度コンドロイチナーゼABC画分の製造に用いうるコンドロイチン硫酸リアーゼIIに対するモノクローナル抗体等を提供すること。
【解決手段】コンドロイチン硫酸リアーゼIIに特異的に結合するモノクローナル抗体、当該抗体を産生するハイブリドーマ株、当該抗体を用いることを特徴とするコンドロイチン硫酸リアーゼIIの測定方法、当該測定方法によってコンドロイチン硫酸リアーゼIIを検出する工程を含む、以下の性質(1)及び(2)を有するコンドロイチナーゼABC画分の製造方法;(1)コンドロイチン硫酸リアーゼIIに特異的に結合する抗体を用いた免疫測定法で測定することによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIが検出されない、(2)高速液体クロマトグラフィーによりコンドロイチン硫酸リアーゼIIのピークが検出されない。 (もっと読む)


クローン化されたイヌ科動物及びその生産方法が開示されている。該方法は,イヌ科動物の卵から核を除去して除核卵を製造する工程,イヌ科動物の体細胞を核供与細胞として使用して前記除核卵に最適化された条件で核移植を実施して核移植胚を製造する工程,及びこの核移植胚を代理母の卵管に移植する工程を含む。本発明はクローン化されたイヌ科動物を生産する方法を提供し,従って,優良なイヌ科動物の繁殖,貴重な又は絶滅の危機にあるイヌ科動物の保存,異種移植,疾患モデル動物など獣医学,人類学及び医学研究分野の発達に寄与することができる。 (もっと読む)


本開示は、高い親和性でPD-L1に特異的に結合する、単離されたモノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現させるための方法もまた、提供される。本発明の抗体を含む、免疫複合体、二重特異性分子、および薬学的組成物もまた、提供される。本開示はまた、抗PD-L1抗体を使用する、PD-L1を検出するための方法、ならびに、癌および感染症を含む様々な疾患を治療するための方法も提供する。

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本発明は、哺乳動物の腫瘍の診断と治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、ADCCメカニズムを誘発するためのエフェクター細胞と有利に会合した新規な抗CD71モノクローナル抗体、特にマウス−ヒトキメラ抗CD71モノクローナル抗体を提供するものである。抗CD71抗体は、それらを含有する薬学的組成物と同様に、悪性腫瘍細胞、特に転移性の皮膚黒色腫細胞およびブドウ膜黒色腫細胞の増殖を阻害し、かつ/またはそれらを死滅させるのに有用である。 (もっと読む)


抗IFNAR2モノクローナル抗体、及び当該抗体を用いるための方法が提供される。
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本発明は、膜型プロテアーゼ蛋白質をコードする遺伝子及び複合体構成因子をコードする遺伝子を含むバキュロウイルスを感染させた宿主を培養又は飼育し、該宿主から放出される発芽バキュロウイルス中に膜型プロテアーゼ蛋白質と複合体構成因子との複合体を発現させることを特徴とする、膜型プロテアーゼ蛋白質複合体の発現方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】動物胚の再構築方法の開発。
【解決手段】二倍体核を第二減数分裂中期で停止している卵母細胞に移植することからなる。卵母細胞は、ドナー核が一定期間レシピエント細胞質と接触され続けられるように、移植時には活性化されない。二倍体核は、移植時に細胞周期のG0期またはG1期のいずれかの細胞から得られる。次に、再構築された胚を活性化する。正しい倍数性は、例えばノコダゾールなどの微小管阻害剤の存在下で再構築された胚をインキュベーションすることによって、活性中維持される。さらに、再構築された胚から、1以上の生きた動物が誕生する。本発明は、遺伝的な価値の高い形質転換動物および非形質転換動物の生産に有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトTrkBに対するモノクローナル抗体を提供する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、ヒトTrkBと結合し、そしてそれを活性化する。特定の実施態様において、本発明の抗体は、それらがヒトTrkAまたはヒトTrkCと結合しない(または、それを活性化しない)という点でヒトTrkBに選択的である。いくつかの実施態様において、本発明のモノクローナル抗体は、マウスTrkBと交差反応する。本発明の抗体のヒト化または張り合わせ型もまた含まれる。本発明の抗体を含む医薬組成物が、本発明の抗体を製造する方法および処置、検出または精製目的のためのこれらの使用方法と同様に提供される。
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本発明は、骨髄腫細胞をin vitroで免疫したドナー細胞と融合することにより製造されるハイブリドーマ細胞からの高力価の高親和性抗体の生成方法を提供する。高親和性抗体を産生するハイブリドーマからのクローン化された抗体遺伝子をもつハイブリドーマ細胞若しくは哺乳動物発現細胞は、該ハイブリドーマ細胞を超変異性にさせるミスマッチ修復遺伝子のドミナントネガティブなアレルの発現による内因性ミスマッチ修復サブユニットの欠損によりミスマッチ修復欠損でありうるか、化学的手段により超変異性にされうるか、若しくは天然にミスマッチ修復欠損でありうる。高親和性抗体および抗体を産生する高力価産生体細胞を本発明の方法により製造しうる。
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