説明

Fターム[4B065AB06]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 遺伝子工学技術により創製された微生物 (11,728) | 融合細胞 (1,247) | 動物細胞 (868) | ヒト細胞 (41)

Fターム[4B065AB06]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】 被検者の肺腺癌の発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定するためのデータの検出方法、及び該方法に用いるキットを提供する。
【解決手段】 ヒトカルネキシン(以下、ヒトカルネキシンという)に特異的に結合する抗体を用いて被検者の検体中のヒトカルネキシンを測定し、その測定結果より被検者の肺腺癌の発症の有無、進行の程度または予後の状況を判定するためのデータの検出方法。ヒトカルネキシンに特異的に結合する抗体として、モノクローナル抗体を用いる方法。 (もっと読む)


粘膜限定抗原の少なくとも1つのエピトープを認識する単離された複数のT細胞および当該物を含む医薬組成物が記載されている。粘膜限定抗原の少なくとも1つのエピトープを認識する複数のT細胞を製造する方法も記載されている。粘膜限定抗原の少なくとも1つのエピトープを認識するタンパク質をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子およびこのような核酸分子を含むT細胞で、粘膜組織の癌と診断された個体を処置する方法、または危険性が高い個体におけるこのような癌を予防する方法が記載されている。 (もっと読む)


本発明は、細胞の分化に関し、特に表現型の可塑性を示すハイブリッド細胞およびこれらの細胞を製造する方法に関する。また、本発明は、所望の表現型の特定の細胞を生成する方法に関する。本発明は、より初期の前駆体の状態への脱分化能を有しているハイブリッド細胞を製造する方法にさらに関する。本発明は、例えば組織生成のための、種々の用途におけるハイブリッド細胞の使用について考慮されている。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細胞およびハイブリッド細胞を生成するための方法に関する。特に、本発明は、少なくとも3つの細胞のハイブリダイゼーションから生成されたハイブリッド細胞に関し、ここで、少なくとも2つの細胞が異なる系統に由来するものである。本発明はさらに、診断、予防、治療および/または研究の様々な用途において有用なタンパク質の発現のためのハイブリット細胞の使用に関する。 (もっと読む)


中間コンダクタンスカルシウム活性化カリウム(SK4)チャネルの発現、活性または機能を調節する剤の使用により、細胞間融合を調節するための組成物および方法を提供する。いくつかの態様では、本発明の組成物および方法は、多核化された破骨細胞形成および細胞間融合、特にマクロファージに関連する細胞融合の阻害を提供する。このような態様では、前記組成物は、SK4チャネルの阻害性核酸、モノクローナル抗体または低分子インヒビターを含み、そして骨喪失、自己免疫および炎症性の疾患または障害、移植物および移植片拒絶反応、ならびに癌転移を含む各種疾患または障害の予防および/または治療において使用することができる。他の態様では、本発明の組成物および方法は、細胞間融合の活性化を提供する。また、細胞間融合、特にマクロファージ細胞融合を調節するSK4チャネルモデュレーター(インヒビターまたはアクチベーター)をスクリーニングする方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、グリコシル化された及び脱グリコシル化されたヒトPlGF−1、グリコシル化された及び脱グリコシル化されたヒトPlGF−1を使用する方法、ヒトPlGF−1に結合する抗体、抗体を使用する方法並びにヒトPlGF−1イムノアッセイ及びキットに関する。
(もっと読む)


優秀な組換え蛋白質を生産するための遺伝子工学技術を利用したヒト宿主細胞を提供する。具体的には、ヒト胚芽腎臓由来の細胞と、EBVゲノムが染色体内に挿入されたヒトB細胞由来の細胞との融合から誘導されたヒト宿主細胞に関するものであり、前記ヒト宿主細胞は、安定化した特殊形質が良好に保存され、異種組換え蛋白質医薬品の生産に有用に利用されうる。
(もっと読む)


【課題】 哺乳類遺伝子の組換え的発現のための宿主細胞として有用な細胞の提供。
【解決手段】 ヒト胎児性腎臓細胞(293S)と変更されたBurkittのリンパ腫細胞(2B8)の融合を介して作製されるヒト/ヒトハイブリッド細胞。融合細胞はHKBsと呼ばれるこれらのヒト腎臓−及びB−細胞のハイブリッドクローンを哺乳類遺伝子発現のために使用する利点には、(i)細胞が免疫グロブリン発現に関して陰性であり、(ii)細胞が無血漿タンパク質培地(組換えインスリンが添加された、又は添加されない)中で、震盪フラスコもしくは発酵槽中における懸濁培養として容易に生育し、(iii)細胞がDNAのトランスフェクションを非常に受け易く、且つ(iv)細胞が多量の異種組換えタンパク質、例えば組換えモノクローナル抗体、可溶性ICAM−1、rIL−4及びrFVIIIを分泌することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】細胞内に存在する物質を利用して、細胞融合を制御する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞融合制御方法は、動物細胞の細胞融合制御方法であって、グリセルアルデヒド三リン酸脱水素酵素(GAPDH)およびカルポニン3(calponin3)の少なくとも一方のタンパク質の発現を制御することにより、細胞融合を促進または抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リンパ球やリンパ球ハイブリドーマ細胞を用いて、免疫グロブリンやサイトカイン等の免疫蛋白質を効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】放射線処理されたコラーゲン、キチンまたはキトサンの存在下でリンパ球やリンパ球ハイブリドーマ細胞を培養することによって、免疫蛋白質、特に免疫グロブリンを製造する。 (もっと読む)


細胞融合の方法が提供され、この方法は、細胞を、液体およびナノ構造を有する液体組成物を含む培地において融合し、それにより、細胞を融合することを含み、ただし、ナノ構造のそれぞれが、整列した流体分子のエンベロープによって取り囲まれるナノメートルサイズのコア物質を含み、コア物質と、整列した流体分子のエンベロープとが定常的な物理的状態にある。モノクローナル抗体を作製するためおよび真核生物細胞を培養するための組成物および製造物もまた提供される。 (もっと読む)


本開示は、高親和性で特異的にBTLAに結合する単離モノクローナル抗体、特にヒトモノクローナル抗体を提供する。本開示の抗体をコードする核酸分子、発現ベクター、宿主細胞、および本開示の抗体を発現するための方法も提供する。免疫複合体、二重特異性分子および本開示の抗体を含有する薬学的組成物も提供する。本開示は、BTLAを検出するための方法、ならびに抗BTLA抗体を用いて癌および感染性疾患を含む様々な疾患を治療するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における有機カチオン(OC)排泄の最終段階を担う輸送体タンパク質の実体を同定するとともに、有機カチオン(OC)輸送を測定するアッセイ系を構築する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなり、細胞膜、または膜小胞においてトランスポーター活性を有するポリペプチドを含有する脂質膜を提供する。更に該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを含むベクターを備える脂質膜を作製するためのキットを提供する。 (もっと読む)


本発明のある種の特徴は、新規な完全にヒトの融合パートナー細胞株(カリオキ(Karyochi)細胞と呼ぶ)、及びそれらを作成する方法を目的とする。続いてヒト抗体分泌類リンパ球細胞とヒトカリオキ細胞を融合させ、完全にヒトのハイブリドーマ(カリオキベースのハイブリドーマと呼ぶ)を作成する。前記は同様に完全にヒトのモノクローナル抗体を分泌する。ヒトカリオキ細胞は、第一の悪性B-リンパ球細胞株又は正常なB-リンパ球のどちらかに由来する実質的に細胞質を含まないドナー核を単離し、前記ドナー核を第二のT-又はB-類リンパ球細胞株由来の受容細胞の細胞質に移入することによって作成される。時間とともに、前記の核は同期化及び融合して、キメラカリオキ融合パートナー細胞株が形成される。核の移入は、細胞質ゾル内核注入を用いるか、又は衝撃誘発核投入によって達成することができる。
(もっと読む)


本発明は、アネキシンA3、特に細胞外アネキシンA3を、高度に特異的な抗体、特にモノクローナル抗体を用いて決定することを含む、前立腺癌腫の診断のための方法に関する。この方法は、更に、このような抗体を含有する試験剤にも関する。
(もっと読む)


【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


本発明は、新規のスクリーニングパラダイムを使用した癌性疾患改変抗体の産生方法に関する。エンドポイントとしての癌細胞の細胞傷害性を使用した抗癌抗体の分離により、このプロセスによって治療および診断目的の抗癌抗体の産生が可能になる。抗体を、癌の病期分類および診断を補助するために使用することができ、これを使用して、原発性腫瘍および腫瘍転移を治療することができる。抗癌抗体を、毒素、酵素、放射性化合物、サイトカイン、インターフェロン、標的またはレポーター部分、および造血系細胞に抱合することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 結合特異性および生物活性が高いヒトモノクローナル抗体を分泌し、特に抗顆粒球マクロファージコロニー刺激因子活性を中和するハイブリドーマ株、および前記ハイブリドーマ株の作成法が提供される。標的抗原およびエピトープも提供される。前記抗体は、治療法、例えば癌、感染症、または自己免疫疾患の治療に利用できる。 (もっと読む)


オリゴマーが標的転写物の合成を選択的に増加する条件下で、遺伝子の標的プロモーター内の領域に相補的な12から28塩基のポリヌクレオチドオリゴマーと細胞を接触させることによって、遺伝子の標的転写物の合成が、哺乳動物細胞中において選択的に増加される。 (もっと読む)


1 - 20 / 41