説明

Fターム[4B065AC14]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の特性 (13,039) | 物質生産能 (7,858)

Fターム[4B065AC14]に分類される特許

2,021 - 2,040 / 7,858


【課題】コクリア属に属する微生物内で複製可能なシャトルベクターであって、コクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現可能なベクターの提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、各種有機溶媒中においても細胞構造を維持し、タンパク質の漏出がほとんどないコクリア リゾフィラ(Kocuria rhizophila)NBRC 103217株を宿主とする形質転換系の構築を行った。
その結果、本発明者らは、コクリア バリアンス(Kocuria varians) NBRC15358由来の新規シャトルベクターの開発によって、非水系で細胞構造を維持しタンパク質の漏出がほとんどないコクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現させることに成功した。 (もっと読む)


【課題】ナイセリア属ORF2086タンパク質の単離とその利用方法を提供する。
【解決手段】該交差反応性免疫原性抗原が被験者における髄膜炎菌血清群B(Neisseria meningitides serogroup B)による感染に対して免疫原性を提供するタンパク質をナイセリア菌株から単離する。更に組換えにより製造することのできる免疫原性部分、その生物学的均等物、前述の物質に免疫特異的に結合する抗体、および前述の各物質をコードする核酸配列、同様に髄膜炎菌血清群Bによる感染に対して有効な免疫原性組成物において、該物質を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】新規タンパク質を含む組成物と、乾癬の診断と治療のためにそのような組成物を使用する方法の提供。
【解決手段】正常な皮膚と比較して乾癬に過剰発現するポリペプチドを同定し、これらポリペプチド及びそれらのコード化核酸を使用し、哺乳動物の乾癬の治療的処置及び診断的検出に有用な物質の組成物を生産する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、分泌治療分子の裸細胞及びカプセル化細胞生体送達において使用するための、組換えタンパク質を発現する細胞株の生成に関する。一実施形態において、細胞株は、ヒトのものである。本発明の別の態様では、トランスポゾン系を使用して、生物活性ポリペプチドの分泌のための細胞株を生成する。
(もっと読む)


【課題】 宿主を特別に選択することによって、および/または、細胞増殖率を慎重に調節すること、および増殖期間中、誘導因子を使用することを含む発酵方法によって高收率を達成する。
【解決手段】 遺伝子操作された宿主細胞を増殖させている培養培地の中にペプチド産物を直接発現させるための発現系が開示される。目的とするペプチドをコードするコーディング領域から上流にある、シグナルペプチドをコードするコーディング領域に機能できるよう連結した多数のプロモーターがある調節領域を含む発現ベクターを調製するための特別な汎用クローニングベクターが提供される。また、收率を上げるために多数の転写カセットも使用される。発現系を用いるアミド化ペプチド生産法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 化粧品、食品、農畜産業など、生体に対する安全性がより求められる用途に対して、従来よりも適応性に優れたバイオサーファクタントを提供するべく、食用植物から単離したバイオサーファクタントを生産する能力を有する微生物ならびにそれを用いるバイオサーファクタントの造方法の提供。
【解決手段】 マンノシルエリスリトールリピッドを生産することなくバイオサーファクタントを生産する能力を有するウスチラゴ属に属する微生物。該微生物を培養しバイオサーファクタントを生産することを特徴とする、バイオサーファクタントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アミロイド繊維に結合する抗体を含む抗体製剤を用いて、アミロイド症を治療する方法に対する必要性が存在する。
【解決手段】アミロイド繊維の沈着に対する、患者の細胞媒介免疫応答を増強する方法および関連する免疫グロブリンペプチド、およびその断片が開示される。これらの方法は、アミロイド物質またはその構成部分に対する抗体のオプソニン化作用を活用する。 (もっと読む)


【課題】膵癌・大腸癌をはじめとする各種癌や腫瘍の診断・治療に応用することができるヒト膵癌・大腸癌抗原や、それをコードする遺伝子、それを用いた抗癌ワクチン等を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなる蛋白からなる癌抗原;上記の蛋白の一部からなり、かつ免疫誘導活性を有するペプチド;該ペプチドを含む抗癌ワクチン;特定の塩基配列又はその相補的配列並びにこれらの配列の一部または全部を含むDNA;該DNAを含む抗癌ワクチン;並びにこれらの利用。 (もっと読む)


【課題】ヒト血清中の抗−HCMV抗体を同定するための診断用ツールの提供。
【解決手段】診断用ツールは、2つのセクションを有する固体支持体から成り、セクション1は、所定のパターンを形成する個別のバンドに集中した精製ビリオンから得られた複数のHCMVタンパク質(vp)を担持しており、これらのバンドの1つはHCMVのpp150であり、セクション2は、対照となる組換え融合タンパク質を担持しており、少なくとも1つのバンドがpp150の少なくとも1つのエピトープを含む組換え融合タンパク質から成る。 (もっと読む)


本発明は、新規細菌及びそれに由来する代謝物を同定するための組成物及び方法に関する。より具体的には、本発明は、目的の代謝物を産生する細菌を環境サンプルから単離するための新規方法を記載する。特に、本発明は、稀な抗生物質産生細菌を選択するための方法を開示する。本発明は、任意のサンプルから使用することができ、例えば、医薬的又は農薬的な利益を有する細菌の単離を可能にする。
(もっと読む)


【課題】神経栄養因子、ならびに特に「エノビン(enovin)」(EVN)と命名された、神経栄養因子のGDNFファミリーの新規メンバーを提供する。
【解決手段】新規なヒト神経栄養成長因子、「エノビン」をコードしている核酸分子、該核酸分子を含有する発現ベクター、該ベクターにより形質転換される宿主細胞、該核酸分子によってコードされている神経栄養成長因子、単離されたエノビン、エノビンの作動剤もしくは拮抗剤として働く化合物、および核酸またはエノビンタンパク質またはそれらの作動剤もしくは拮抗剤を含有する製薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の核酸配列のコードおよび/または非コード領域におけるRNase Lの切断部位数を減少させることによって、細胞における、好ましくは真核細胞における該タンパク質の発現を増大させる方法に関する。さらに、本発明は、減少したRNase Lの切断部位数を示す核酸配列に加えて、そのような配列から翻訳されたタンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】セルロース系、リグノセルロース系バイオマス資源の糖化液を発酵してエタノールを生産できるグルコース・マンノース・キシロース並行発酵性菌を創製し、バイオエタノールの省エネルギー型高効率転換プロセスを構築する。
【解決手段】エシェリヒア・コリ(Escherichia coli)由来のホスホマンノースイソメラーゼをコードする遺伝子を相同組換え法によるダブルクロスオーバーによって染色体上のレバンスクラーゼ遺伝子内に組み込み、かつ、エシェリヒア・コリ由来のキシロースイソメラーゼ、キシルロキナーゼ、トランスアルドラーゼおよびトランスケトラーゼをコードする遺伝子を含有するDNA断片をベクターに結合させてなる組換えDNAを導入してなるザイモモナス・モビリス(Zymomonas mobilis)、および当該ザイモモナス・モビリスを固定化した系でセルロース系バイオマス資源の糖化液を連続的に発酵させるエタノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】肝臓の成長を促進し、肝臓の病理状態を治療し、肝臓を障害から保護するためにVEGFRアゴニストを利用する方法、およびVEGFR調節剤の診断及び治療用途の提供。
【解決手段】肝成長を促進させることが可能な、Flt−1に選択的に結合するFlt−1選択的VEGF変異体(Flt−sel)を含むVEGFR調節剤。さらに、KDRアゴニストが、VEGF、KDR選択的VEGF変異体(KDR−sel)、拮抗的抗KDR抗体又は小分子である血管新生剤を更に含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、植物成長調節剤(成長ホルモン、インドール酢酸等)およびホルモン模倣体(フェノキシ酢酸化合物等)の使用を通じて、独立栄養的、従属栄養的、または光従属栄養的に生育した藻類からのバイオマスの生成を向上させる方法を提供する。植物成長調節剤またはその模倣体は、藻類培養物または収穫したバイオマスにおいて、バイオディーゼルまたはデンプン等の所望の付加価値生成物の割合をさらに増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】明確に特徴付けられ得、そしてBAFFに対する特異性および親和性を維持しながら真核細胞における凝集を避けるグリコシル化パターンを有する治療用途のためのBAFF−Rを提供すること。
【解決手段】本開示は、変化したO結合型グリコシル化パターンを生じる細胞外ドメインに欠失を有する、天然に存在しないBAFF−R糖タンパク質を提供する。本開示はまた、B細胞およびT細胞が媒介する障害を処置するための方法および薬学的組成物を提供する。本開示は、TNFファミリーのリガンドおよびレセプターならびにそれらのアンタゴニストおよびアゴニストならびに免疫応答の調節におけるそれらの使用に関する。本発明は、部分的に、ヒトBAFF−Rおよびその改変体のグリコシル化パターンの発見および特徴付けを基礎としている。 (もっと読む)


本発明は、興味ある抗体の重鎖可変ドメインとIgGイムノグロブリンのCH2及びCH3ドメインとを含む第1蛋白質の鎖と、興味ある前記イムノグロブリンの軽鎖可変ドメインと前記IgGイムノグロブリンのCH2及びCH3ドメインとを含む第2蛋白質の鎖とを含むヘテロ二量体である組換え一価抗体に関する。
これらの抗体は、特に治療剤として、細胞受容体のようなリガンドへの一価結合を要する全ての場合に用いることができる。
(もっと読む)


【課題】IgE依存的ヒスタミン放出因子(IgE-dependent histamine releasing factor,HRF)およびそれに結合するペプチドを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むダイマーを形成できる欠失型HRF、前記欠失型HRFをコードする遺伝子およびHRFの活性を抑制することができる新規なHRF結合ペプチド。ヒスタミンおよびIL-8分泌を可能にする前記ダイマーを形成できる欠失型HRFを用いた、HRFによるアレルギー発生を抑制する薬物のスクリーニング、およびアレルギー患者血清内HRF検出のためのキット。また、前記HRF結合ペプチドの、動物の喘息、鼻炎等のアレルギー疾患またはマラリアの予防および治療への使用。 (もっと読む)


本発明は、グルタコネートCoA-トランスフェラーゼおよび2-ヒドロキシグルタリル-CoAデヒドラターゼ系を共発現する組み換え微生物を培養することによる、不飽和ジカルボン酸の生体触媒的製造のための新規な方法に関する。本発明はまた、対応する組み換え宿主、そのような宿主を作製するために好適な組み換えベクター、発現カセットおよび核酸、ならびに該生体触媒的製造法により取得される前記ジカルボン酸を利用するポリアミドまたはポリエステルコポリマーの作製方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の造血性腫瘍の治療に有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列もしくは特定のヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列を有するタンパク質(造血系起源腫瘍抗原)を発現する細胞の成長を、前記タンパク質に結合する抗体、オリゴペプチド又は有機分子によって阻害する方法、前記の単離された抗体および前記抗体をコードするヌクレオチド配列を有する核酸。 (もっと読む)


2,021 - 2,040 / 7,858