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Fターム[4B065AC17]の内容

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Fターム[4B065AC17]に分類される特許

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【課題】接着性細胞を培養する基材であって、アポトーシスを起こしにくく、培養した細胞の生存率が高い細胞集合体を生産することができる細胞集合体培養用基材を提供する。
【解決手段】ポリペプチド(P)及び基材(B)からなり、接着性細胞(S)を細胞集合体を培養するための細胞集合体培養用基材であって、
(P)がアミノ酸配列(X)を有するポリペプチドであり、(X)が下記ペンタペプチド配列、下記ヘキサペプチド配列、Ala Gly Val Pro Gly Phe Gly Val Gly配列(12)及びAla Gly Val Pro Gly Leu Gly Val Gly配列(13)からなる群より選ばれる少なくとも1種である細胞集合体培養用基材。
ペンタペプチド配列:Gly Val Gly Val Pro配列(1)等。
ヘキサペプチド配列:Gly Val Gly Val Ala Pro配列(6)等。 (もっと読む)


【課題】 細胞培養基材表面と血液由来単核細胞間の接着力を制御し、高い培養(増殖)性を有する血液由来単核細胞からの接着系細胞の選択的浮遊培養方法を提供する。
【解決手段】 血液由来の単核細胞集団中の接着細胞をメトキシエチルアクリレート(a)と、ジメチルアクリルアミド(b)の共重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とを含有する細胞培養基材上で、選択的に浮遊増殖させる接着細胞の培養方法。 (もっと読む)


【課題】臨床応用可能な胚性幹細胞の分化誘導法、特に胚性幹細胞からの前脳神経細胞の分化誘導法を提供する。
【解決手段】無血清培地において胚性幹細胞を浮遊凝集体として培養することを特徴とする、胚性幹細胞の分化誘導方法、特に、胚性幹細胞からの、前脳神経細胞、小脳神経細胞等の神経系細胞、感覚器系細胞の分化誘導法;無血清培地において胚性幹細胞を浮遊凝集体として培養することにより得られる、胚性幹細胞の浮遊凝集体;並びに、胚性幹細胞の浮遊凝集体に由来する細胞、特に前脳神経細胞、小脳神経細胞等の神経系細胞、網膜前駆細胞等の感覚器系細胞。 (もっと読む)


【課題】畜産廃水を浄化処理するとともに副産物を簡単に有効利用できる方法を提供する。
【解決手段】畜産廃水を固液分離し、その液分で微細藻類を培養し、該液を浄化するとともに、これによって得た微細藻類生長液にγ−ポリグルタミン酸又はγ−ポリグルタミン酸塩の放射線架橋体を主成分とする凝集剤を添加し、該微細藻類を凝集させ、これによって得た微細藻類湿物と、糖質を添加し乳酸菌混在下乳酸発酵させた液との混合物を、飼料として家畜に給与する、畜産廃水の微細藻類による資源化処理法。 (もっと読む)


【課題】 安全性や環境性に優れ、コストを抑えて浮遊性微細藻類の回収を実施可能な浮遊性微細藻類の回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる浮遊性微細藻類の回収方法の代表的な構成は、所定の有機化合物を生成する浮遊性微細藻類を培養槽110にて培養するステップS200と、粘性物質を分泌する性質を持つ粘性物質分泌性微細藻類を培養槽110に加え(ステップS204)、浮遊性微細藻類を凝集沈殿させて回収するステップS210とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接着性細胞の細胞凝集塊の形成方法、該方法を用いる物質のスクリーニング方法及び細胞の機能探索方法、細胞凝集塊並びに培養容器の提供。
【解決手段】細胞凝集塊用培養容器Dは、アミノ基、カルボキシル基及び/又はヒドロキシル基が表面近傍に存在する領域と、一般式


で表される基を底面に有する。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】低濃度においても細胞接着性が優れ、細胞増殖性に優れた細胞接着性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】少なくとも細胞接着性最小アミノ酸配列(X)及び補助アミノ酸配列(Y)から構成され、反応性基含有アミノ酸残基を有するポリペプチド(P)と、カルボキシル基、スルホ基及びヒドロキシル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基(K)を有する化合物(A)とを化学反応させることにより、ポリペプチド(P)に含まれる反応性基含有アミノ酸残基を化学修飾した細胞接着性ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】内毒素に媒介される及び/又は関連する疾患の予防又は治療を目的とする組成物を調製するための方法の提供。
【解決手段】疎水性表面特性を有する少なくとも1つの系の乳酸菌及び/又はビフィズス菌の使用法、及びその調製物であって、前記株がラクトバチルスアシドフィルス(Lactobacillus acidophilus)NCC2463(CNCM−I 2623)、ビフィドバクテリウムビフィダム(Bifidobacterium bifidum)NCC189(CNCM−I−2333)、ビフィドバクテリウムビフィダム(Bifidobacterium bifidum)NCC235(CNCM−I−2335)等である。前記株を生きた形又は不活性化させた形で使用する。 (もっと読む)


【課題】均一な微生物凝集膜を形成させることができ、これにより、微生物の増殖速度の向上及びバイオマスの生産性の安定化を向上させることができる、微生物凝集膜の製造方法の提供。
【解決手段】微生物凝集膜(バイオフィルムを含む)中の微生物の増殖を促進する微生物凝集膜の製造方法であって、前記微生物を前培養する前培養工程と、前記前培養工程において前培養された前記微生物の凝集体を、次式で表される合計振動数で100回以上振動させて分散させる分散工程と、前記分散工程において分散された前記微生物凝集体中の前記微生物の一定量を採取する採取工程と、前記採取工程において採取した前記一定量の微生物を、一定面積の培養基材上で培養し、該培養基材上に前記微生物の凝集膜を均一に形成させる微生物凝集膜形成工程と、を含む微生物凝集膜の製造方法である。
合計振動数(回)=1分間当たりの振動数(回)×振動時間(分間) (もっと読む)


【課題】ヒトの口腔内で形成されるバイオフィルムに類似した評価結果が得られるインビトロバイオフィルムモデル及びこれを用いた被検液のバイオフィルム除去効果の評価方法の提供。
【解決手段】次の口腔内細菌(A)、(B)、(C)及び(D):
(A)菌体外多糖として水不溶性グルカンを産生する細菌、
(B)菌体外多糖として水溶性グルカンを産生する細菌、
(C)菌体外多糖としてフルクタンを産生する細菌、
(D)菌体外多糖として水不溶性グルカン及びフルクタンを産生する細菌から選ばれる細菌のうち、(A)、(B)及び(C)、又は(D)及び(B)の組み合せを含む混合細菌を、ガラス体又は合成樹脂体の表面で培養して作製されたインビトロバイオフィルムモデル。 (もっと読む)


【課題】細胞接着性に優れ、細胞の増殖・分化を良好に促進・制御することのできる細胞培養基材であって、しかも、細胞を損傷したり、細胞本来の機能を損なったりすることなく、細胞培養基材のゲル化の状態を変化させることができる、細胞培養基材およびその使用方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンおよびホウ素化合物を必須の原料、他の水酸基含有化合物を任意の原料とするゲル化可能な細胞培養基材であって、前記ゲル化が、ゼラチンおよび/または他の水酸基含有化合物が有する水酸基と、ホウ素化合物が有する水酸基との共有結合に基づき起きる。該細胞培養基材の使用方法は、上記細胞培養基材をゲル化させた状態で用いて細胞培養を行い、所望の培養時間が経過した後、結合解離剤を培養液に添加して細胞培養基材のゲル化の状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理における従来の欠点を解決することができる微生物の処理方法を提供する。
【解決手段】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理の何れか1の目的処理を行う微生物の処理方法において、目的処理工程を行う前に、微生物の試料液の所定量を密閉容器22に充填し、該密閉容器を高速振幅運動させる前処理工程を行う。 (もっと読む)


【課題】簡便にスフェロイド形態に培養可能な促進剤を提供すること。
【解決手段】 粘膜質の体表皮を有する所定の魚類の、表皮から筋肉組織までの部位より採取された体液を用いたことを特徴とするスフェロイド形成促進剤である。特に、ノロゲンゲ、タナカゲンゲ、カレイを用いた体液が好ましい。また、イカやタコの胴部の内面にある体液または肝臓から採取された体液を用いたことを特徴とするスフェロイド形成促進剤である。採取は、圧搾もしくは遠心分離して得られる体液、または、凍結融解によるドリップによることができる。 (もっと読む)


【課題】組織体の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)組織体形成可能な生細胞を含み、細胞非障害性の第1条件で分解可能な第1材料からなる、直径20〜500μm、好ましくは100〜250μmの微粒子を作製し;(2)微粒子を、第1材料のものとは異なる細胞非障害性の第2条件で分解可能な第2材料で被覆し;このとき第2材料は、細胞非障害性のゲル化条件でゲル化可能な高分子化合物であり;(3)被覆した微粒子を第1条件で分解して、内部に細胞を含み、第2材料からなる中空カプセルを作製し;(4)細胞を、培養上有効な第3条件で、組織体形成上有効な期間増殖させて、カプセル内に組織体を形成させ;そして(5)第2条件でカプセルを分解して、組織体を得る。第1材料の好ましい例はゼラチンであり、第2材料の好ましい例は、アルギン酸又はその塩若しくはエステルである。 (もっと読む)


【課題】血液型B型およびAB型反応性血液製剤からB型抗原を、ならびに非ヒト動物組織からGalili抗原を酵素的に除去することで、これらを移植に適した非免疫原性の細胞および組織に変換するために使用される、α3グリコシダーゼの新規ファミリーを提供する。
【解決手段】特定される配列を含むポリペプチドを含み、アルファガラクトシダーゼの分岐基質特異性および中性の至適pHを示す、精製された酵素。血液製剤および組織上に存在する免疫優性の単糖の酵素的除去用の新規α-ガラクトシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】外因性マトリックス成分またはネットワーク支持体またはスカホード構成員の必要性なしに、培養細胞および内在的に産生される細胞外マトリックス成分を包含する培養組織構築物を提供する。
【解決手段】組織構築物は、多重細胞層または1つ以上の細胞型から構成される。組織構築物は、組織に類似する形態学的特性および機能を示し、そしてそれらの強度は、それらを容易に取扱わせる。好ましい培養組織構築物は、定義の培地で、すなわち、化学的に未定義の成分を添加することなく、製造される。 (もっと読む)


【課題】マイクロビライ形成促進因子を特定し、当該マイクロビライ形成促進能を有する遺伝子を用いる細胞表面のマイクロビライ形成促進方法、特に接着性細胞を浮遊培養可能にし、マイクロビライを有する細胞の機能を高める方法の提供。
【解決手段】細胞に、下記の(1)〜(3)の群から選ばれる少なくとも1つ以上の蛋白質をコードするDNAを含む組換えDNAを導入し、当該蛋白質を細胞表面で発現させることを特徴とする、細胞表面におけるマイクロビライ形成を促進させる方法;(1)CD34蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質、(2)CD43蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質、(3)PSGL−1/CD162蛋白質又は少なくともその細胞外ドメインを含む融合蛋白質。 (もっと読む)


【課題】ランゲルハンス島などの細胞集団を選別し、選別後の集団を、選別後の集団のサイズに適したサイズのカプセルに、連続的かつ自動的にカプセル化するためのマイクロ流体システムおよび方法を提供する。
【解決手段】マイクロ流体システム101は、細胞選別ユニット110を含むマイクロチャネルのアレイがエッチングされた基板を備えており、選別ユニットが、それぞれがおおむね20μm〜500μmの範囲のサイズであって、おおむね20〜10000個の細胞からなっているランゲルハンス島などの比較的凝集性に乏しい細胞集団Aを、当該選別ユニットを流れる際に、当該選別ユニットの出口に位置する並列に配置された少なくとも2つの選別マイクロチャネル111〜114へと分離することができる偏向手段を備えており、選別後の集団をカプセル化するためのユニット120へと連続的に運ぶように、それぞれ設計されている。 (もっと読む)


【課題】ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法において、難水溶性無機化合物を用いた分離・精製方法の効率をより向上させることができる新規な手段を提供する。
【解決手段】上記被分離物質を含む水系の被処理液中で、バリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオン及びアルミニウムイオンから成る群より選ばれる少なくとも1種の陽イオンと、該陽イオンとの反応により難水溶性塩を形成できる少なくとも1種の陰イオンとを反応させて、被処理液中に難水溶性塩を析出させ、該析出した難水溶性塩に前記被分離物質を吸着させることを含む、ペプチド、核酸およびそれらの複合体からなる被分離物質の分離方法。 (もっと読む)


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