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Fターム[4B065AC20]の内容

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Fターム[4B065AC20]に分類される特許

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【課題】生体内での予期しないウイルスの増殖を安全かつ確実に制御し得る組換えHHV−6およびHHV−7を提供すること。
【解決手段】本発明のHHV−6由来の組換えウイルスベクターは、HHV−6ゲノムにおけるU2、U3、U4、U5、U6、U7、U8、U24およびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。また、本発明のHHV−7由来の組換えウイルスベクターは、HHV−7ゲノムにおけるU2、U3、U4、U7、U8、U24、U24aおよびU25遺伝子の一部が、ヘルペスウイルス科に属するウイルスが有するチミジンキナーゼをコードするポリヌクレオチドおよび外来性のポリヌクレオチドによって組み換えられている。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞または前駆細胞の集団において心筋形成および心臓前駆体の増加を誘発する方法を提供するものであり、この方法は概して、幹細胞または前駆細胞において古典的Wntシグナル伝達経路を誘発することを伴うものである。本発明は、幹細胞または前駆細胞の集団から心筋細胞または心臓前駆体の集団を生成する方法を提供するものであり、この方法は概して、幹細胞または前駆細胞を、古典的Wntシグナル伝達を誘発する作用物質と接触させることを伴うものである。本発明の方法は、研究への応用および治療への応用に用いることができる心筋細胞または心臓前駆体の集団を生成するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの幹細胞集団を移植することによって、組織を修復、再生および再構築する方法に関し、個々で上記第1の幹細胞集団および上記第2の幹細胞集団は、約2〜約24時間の時間間隔を隔てて、被験体に導入される。上記幹細胞は、臍帯、動員末梢血、または骨髄に由来する。少なくとも上記第2の集団の細胞は、成人幹細胞および前駆細胞について富化されている。本発明の方法は、骨髄破壊または化学療法後の被験体における造血回復を促進することにおいて有用である。 (もっと読む)


【課題】新規のサテライト人工染色体を提供する。
【解決手段】選択可能マーカーを含む1つまたは複数のDNAフラグメントを細胞に導入する段階と、前記1つまたは複数のDNAフラグメントをゲノムDNAに取込んだ細胞が産生されるような選択条件下で細胞を増殖させる段階と、サテライト人工染色体を含む細胞を選択する段階とを含んで成る、ここでサテライト人工染色体は真正染色質よりも異質染色質を多く含むものである、人工染色体の製造方法、このような方法によって得られるサテライト人工染色体、並びにサテライト人工染色体を含むトランスジェニック非ヒト動物または植物。 (もっと読む)


本発明は、ある特定の炭水化物エピトープの存在に関連する障害の予防および処置の分野に関する。より詳細には、本発明は、炭水化物エピトープ陽性腫瘍の予防および処置に関する。本発明は、有効な炭水化物特異的細胞性免疫応答を誘導するための調合物および方法に関する。本発明者らは、炭水化物特異的で有効な細胞性Th1型免疫応答および細胞傷害性T細胞免疫応答が、ヒトまたは動物の疾患に関連する炭水化物エピトープまたは少なくとも1つのその部分を発現する適当量の少なくとも1つの微生物の投与によって誘導され得ることを初めて示す。 (もっと読む)


【課題】種子に特異的活性を有するプロモーターおよび種子に外来タンパク質を発現させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のイネ種子発現遺伝子のプロモーターを単離し、GUSレポーター遺伝子の上流に各プロモーターを挿入したバイナリーベクターをそれぞれ作製し、アグロバクテリウム法によりイネを形質転換した。GUS発現量を指標として、各プロモーターによる発現部位、種子成熟過程での発現、さらに種子での発現強度を検討したところ、種子の特定部位に特異的発現活性を有し、恒常的プロモーターや既知の種子特異的プロモーターと比較して高い活性をもつプロモーターを見出した。 (もっと読む)


【課題】培養期間がエリンギと同程度の40日以内であっても確実に発生するバイリングの新菌株を提供すること。
【解決手段】栽培期間が長くて発生の不安定なバイリングを、栽培期間が大幅に短くて発生が確実なバイリングに改良し得た、Pleurotus sp. AFRL 6511(FERM P-21000)、6515(FERM P-21003)、6572(FERM P-21050) および6575(FERM P-21051)菌株を含む、培養期間が40日以内でも確実に発生するバイリング(Pleurotus eryngii var. tuoliensis)新菌株を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒト由来の細胞に簡便かつ迅速に老化を誘導し、かつ、均一な老化誘導細胞を得るための手段の提供。
【解決手段】hTERTを発現するヒト由来の細胞に対して、活性型Rasタンパクの発現操作を行なうことにより、前記細胞に老化を誘導する老化誘導方法。この場合において、活性型Rasタンパクの発現操作は、テトラサイクリン又はその誘導体により前記細胞を処理して行なう。前記老化誘導方法は、hTERT遺伝子、並びに活性型ras遺伝子を前記細胞に導入する手順をも含むものである。 (もっと読む)


新規ポリペプチドをコードする核酸配列が本明細書に開示される。これらの核酸配列によってコードされるポリペプチド、該ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、および上記ポリペプチド、ポリヌクレオチド、または抗体の誘導体、変異形、突然変異体、またはフラグメントも開示される。本発明はさらに、これらの新規ヒト核酸およびタンパク質のいずれか1つが関与する障害の診断、処置、および予防のための治療、診断および研究の方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】生化学的性質もよく解析されているMardin-Darby Canine Kidney Cell(イヌの腎臓の細胞)から、長い継代培養においても、核酸トランスポート活性が野生型と比較して有意に低下している細胞株を提供すること。
【解決手段】野生型と比較して内因性核酸トランスポート活性が有意に低下したイヌ腎臓培養細胞株、例えば、内因性核酸トランスポート活性が野生型の約15分の1であるような、イヌ腎臓培養細胞株、該細胞株に外来性核酸トランスポーターを形質転換して作製される、形質転換細胞、及び、該形質転換細胞を使用する、核酸トランスポーター機能解析方法。 (もっと読む)


本発明は、リチウム塩を含むインビトロ細胞培養系を用いて、ヒト臍帯血幹細胞を増やすための方法、および臍帯血幹細胞による成長因子産生を刺激するための方法を提供する。本発明はまた、移植された臍帯血幹細胞の生存および成長を、移植前に該細胞をリチウム塩で処理することによって強化するためのインビボでの方法も提供する。移植後にリチウム塩を投与することによって、移植された臍帯血幹細胞の拒絶反応を軽減するためのインビボでの方法もまた提供される。

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【課題】異種植物由来の染色体を有し、この染色体の担う形質を発現し、かつ核相が3倍体を示す植物を提供する。
【解決手段】異種同士の掛け合わせと染色体の倍加、その戻し交配を経て作出され、異種染色体を1本または複数本有する異種染色体添加2倍体植物の染色体を倍加させた異種染色体添加4倍体植物と、通常の染色体構成を有する2倍体植物とを掛け合わせて得られる、異種染色体添加3倍体植物。好適には、前記2倍体植物はユリ科ネギ属であり、前記異種染色体はシャロット由来である。 (もっと読む)


【課題】従来技術から知られている研究モデルと比較して、人間および/または動物の身体における複雑な生理学的関係をより良く示すことを可能にし、特に、活性物質の臨床研究のためにその活性物質をより確実に特徴付けることを可能にする、活性物質の前臨床試験のためのインビトロの研究モデルを提供する。
【解決手段】第1の区画と第2の区画との間の分離層を介して互いに連通する第1の区画および第2の区画を備える、特に活性物質の前臨床試験のための細胞培養系が、分離層が細胞分泌物質に対して透過性であり、第1の区画が、組織細胞と免疫細胞とを有する合成種培養を含み、第2の区画が、血球を有する培養を含む。さらに、本発明は、上記細胞培養系に関連する方法と、活性物質の前臨床試験のためのキットおよびその使用とに関する。 (もっと読む)


導管内で光合成細胞を増殖させるシステムおよび方法を開示する。本システムおよび方法は、光、CO2、および養分を細胞に供給する。本システムおよび方法はまた、導管における熱変動を緩衝する。

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メディカルキット及びその使用方法に関する。無菌及び滅菌処理されたキットと
して、細胞を分離、培養、採取及び保存して体内に移植できるように全過程を段階別に分
けて、その段階に対するセット化されたキット別にプロセッシングがなされるように軟骨
再生キット10と骨再生キット20、臍帯血保存キット30を具備する。そして、前記軟骨再生
キット10を利用して、軟骨組織採取工程;軟骨細胞分離工程;軟骨細胞培地交換及び継代培
養工程;軟骨細胞治療剤製造工程;細胞分離/培養/製造/凍結保存に使われる培地;細胞分離
/培養/凍結保存に使われる培地;によって軟骨を再生し、また前記骨再生キット20を利用
して、骨髄採取工程;骨細胞分離工程;骨細胞培地交換及び継代培養工程;骨細胞治療剤製
造工程;によって骨を再生し、また前記臍帯血保存キット30を利用して、へその緒血液採
取工程;造血母細胞分離工程;造血母細胞凍結保存工程;によって臍帯血を保存する。
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腫瘍壊死因子スーパーファミリーメンバーLIGHT(p30;TNFSF―14)は、腫瘍に対する免疫反応を誘導するサイトカインである。新規な生化学的アプローチを用いて、腫瘍細胞の表面がLIGHTで装飾される。LIGHTで装飾された細胞をワクチン接種に用い、ネオ抗原または病原体関連抗原を発現する細胞に対する有効で持続的な免疫を誘導できる。細胞レセプター(例えばLTベータレセプター)に対する結合を増強し、阻害剤(例えばデコイレセプター3)による制御を減少させて免疫を刺激する能力を高める、LIGHTの変異体が説明される。
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本発明はウイルスの増殖方法に関する。特に、本発明は、ウイルス増殖のための最適化条件を提供する。以下のパラメータ、すなわち培地への添加物としての脂質濃縮物、感染前から感染後の温度のシフト、感染多重度、直接ビーズ間移行、及び感染前培地への血清添加、の最適化を提供する。特に、本発明は初めて、ウイルスを感染させた細胞を、既知組成脂質濃縮物(CDLC)を含む培地中で培養することによるウイルスの増殖方法を提供する。別の請求において、CDLCは、ウイルス感染細胞の培養のための実質的に血清を含まない培地に添加される。 (もっと読む)


接着性胎盤幹細胞及び胎盤幹細胞集団の使用方法、並びにそれらを培養し、急増させ、及び増殖させる方法を本明細書に示す。また、胎盤幹細胞を分化させる方法を本明細書に示す。さらに、胎盤幹細胞を使用して、対象への投与に好適な移植可能又は注射可能組成物を処方する方法を本明細書に示す。さらに、幹細胞、及び幹細胞を含む組成物で骨欠損を治療するための方法を本明細書に示す。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活性、コレステロール値、特に動脈硬化指数を改善する杏仁コウの菌糸体培養物を提供する。
【解決手段】杏仁コウの菌糸体を培養し、乾燥後粉砕して得られた杏仁コウの菌糸体培養物であり、杏仁コウの菌糸体を散気又は換気しながら培養し、得られた菌糸体培養物を40〜50℃でほぼ24時間かけて大部分の水分を蒸発させた後、60〜80℃で約1時間乾燥することにより得られる。杏仁コウの菌糸体培養物は制ガン作用或いは免疫賦活作用、及び血中コレステロール値低下作用或いは動脈硬化指数低下作用を有する。 (もっと読む)


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