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Fターム[4B065AC20]の内容

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Fターム[4B065AC20]に分類される特許

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【課題】C型肝炎ウイルス用ワクチンの提供。
【解決手段】配列番号1から13よりなる群より選ばれる1種以上のアミノ酸配列を含み、かつ、8以上11以下のアミノ酸残基からなるペプチド、またはその前駆体由来のペプチドを、細胞傷害性T細胞の標的となる細胞の表面のHLA分子に結合させることを含むことを特徴とする細胞傷害性T細胞の誘導方法、およびそれを用いた医薬組成物およびワクチン。 (もっと読む)


【課題】ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の遺伝子を発現する、ワクシニアウイルスの複製欠損株である改変ワクシニア・アンカラ(modified vaccinia Ankara;MVA)を提供する。
【解決手段】HIVのenv、gagおよびpol抗原を産生させるための、前記抗原の遺伝子またはそれらの改変遺伝子を発現する組換えMVAウイルスであり、HIVのenv遺伝子が、GP120、ならびにgp41の膜貫通および外部ドメインから構成されるがgp41の細胞質ドメインの一部またはすべてを欠くEnvタンパク質をコードするよう改変された組換えMVAウイルスを含む薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、幹細胞の分化誘導方法において、哺乳動物由来因子を含まない安価な足場材料を提供し、さらに哺乳動物由来因子を用いた場合よりも高効率に分化誘導する技術を提供することである。
【解決手段】本発明は、クラゲコラーゲン上で幹細胞を分化させる工程を含む幹細胞の分化誘導方法、並びにクラゲコラーゲンを含有してなる幹細胞分化誘導用培養用試薬及び該試薬を含有するキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】現行の微生物処理が困難な低水温環境のパーラー排水を効率的に処理できる方法が望まれている。これらを改善するため排水中の多様な成分に対して安定性の高いリパーゼおよびこれを生産し、低温環境で増殖する微生物が必要である。
【解決手段】低温域で優れた増殖能を有する南極産担子菌酵母ムラキア属のムラキア・ブロロピス(Mrakia blollopis)又はムラキア・フリディダに属する菌株およびこれを低温下培養して生産するリパーゼを用いた低水温パーラー排水処理を提供する。 (もっと読む)


【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】核酸を標識するための方法および組成物の提供。
【解決手段】本発明は、インビトロおよびインビボにおける核酸ポリマーの標識のための方法に関する。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された試薬との間の[3+2]環化付加を含む特定の方法が提供される。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された置換トリアリールホスフィンを含む試薬との間のシュタウディンガー・ライゲーション(Staudinger ligation)を含む他の方法が提供される。このような方法は、固定および変性は必要とせず、従って、生きている細胞におけるおよび生物体における、核酸ポリマーの標識に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】発生初期のマーカーSTRO-1briおよびALPによって特徴付けられる分化多能性増殖間葉系前駆細胞子孫(MEMP)、MEMPの産生方法および治療用途のためのMEMPの使用方法を提供する。
【解決手段】MPCまたはその子孫と、1α,25-ジヒドロキシビタミンD3(1,25D)、血小板由来成長因子(PDGF)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)、インターロイキン-1β(IL-1β)および間質由来因子1α(SDF-1α)からなる群から選択される刺激因子とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞の拍出力を精度良く評価すること。
【解決手段】この細胞測定方法は、心筋細胞Cの拍出力を評価する細胞評価方法であって、透明な試料ケース上に付着した心筋細胞Cの光学画像データ60を取得する画像取得ステップS1と、光学画像データ60の画素が有する輝度値に基づいて、心筋細胞Cが占める領域を示す解析領域RCを設定する領域設定ステップS2と、解析領域RCの画素に基づいて、心筋細胞Cの厚みの経時変化を示す厚みデータ、及び心筋細胞Cが占める領域の面積の経時変化を示す面積データの少なくとも一方を取得するデータ取得ステップS3と、データ取得ステップS3において取得された面積データ及び厚みデータの少なくとも一方に基づいて、心筋細胞Cの拍出力を評価する評価ステップS6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血液に含まれる希少な目的細胞を観察しやすくするために、血液に含まれる赤血球の数を減らすが、白血球および目的細胞の数は減らさずに目的細胞を回収する方法,該方法に用いるキットおよびシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】(a) 赤血球の溶解剤を血液に添加することによって、溶血させる工程;および(b) 血液に含有される血球成分または該血球成分が崩壊したものを、その大きさに依存した分離手段を用いて分離する工程を含むことを特徴とする、血液から目的細胞を回収する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、腸炎の優れた予防・治療剤を提供することを目的とする。
【解決手段】間葉系幹細胞(MSC)の培養上清を含む腸炎の予防・治療剤である。かかるMSCの培養上清としては、MSCを低酸素濃度下で培養して得られる培養上清であることが好ましい。また、MSCとしては、骨髄間葉系幹細胞(BMSC)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体における中枢神経系の情報伝達ネットワークをより反映し得るような、神経細胞とグリア細胞との共培養系を、低コストかつ簡便に確立することを目的とし、単一個体由来の神経幹細胞から分化誘導された神経細胞とグリア細胞とを共培養する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、単一個体由来の神経幹細胞から分化誘導された神経細胞とグリア細胞とを共培養する方法により解決される:
1)単一個体から採取された組織を用いて、神経幹細胞の分散した試料を調製する工程;
2)神経幹細胞の分散した試料を培地に添加し、神経幹細胞を細胞増殖因子を含む培地にて培養する工程;および、
3)同一容器内で、神経幹細胞から分化誘導された神経細胞およびグリア細胞を培養する工程。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用基体、該培養用基体を応用した移植体及び移植体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の培養用基体は、生物組織を培養することに用いる。該培養用基体は、カーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化され、極性化表面に形成され、該極性化表面が、培養しようとする生物組織とは異なる電荷極性を有する。また、本発明の移植体は、培養用基体及び生物組織を含み、前記生物組織は、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に接着される。本発明の移植体の製造方法は、培養用基体を提供して、該培養用基体がカーボンナノチューブ構造体を含み、該カーボンナノチューブ構造体の表面が極性化処理され、極性化表面を形成するステップと、前記カーボンナノチューブ構造体の極性化表面に複数の細胞を播種するステップと、生物組織が形成されるまで、複数の前記細胞を培養するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】モロコの体細胞株、特にホンモロコの生殖巣由来の体細胞株、特に機能的な精子もしくは卵形成を支持する能力を有する細胞株およびその製造方法を提供すること。当該細胞株をバイオセンサーとする、魚類等の動物に対する化学物質の影響の評価システムを提供すること。
【解決手段】(a)増殖速度の低下がみられない、(b)Sox9a及びWT1aを発現する、(c)アンドロゲン受容体及びエストロゲン受容体-1を発現する、という性質を安定に保持する、モロコ生殖巣由来の体細胞株。さらに(d)Foxl2を発現する、という性質を安定に保持する細胞株。前記細胞を支持細胞として、魚類の生殖巣から採取した細胞又は受精卵を培養することを特徴とする、魚類生殖細胞の培養方法。前記細胞株の細胞に被検物質を接触させ、アンドロゲン及び/又はエストロゲン応答遺伝子の発現変動を測定することを特徴とする、被検物質のアンドロゲン様もしくは抗アンドロゲン作用及び/又はエストロゲン様もしくは抗エストロゲン作用の評価方法。 (もっと読む)


【課題】癌に対する免疫を誘導するための組成物および方法、そして免疫原性癌特異的抗原の調製、処置および作成法の提示。
【解決手段】熱ショックをかけた癌細胞を含む抗原と接触した樹状細胞を含むカスタマイズされたワクチンを生産するための免疫原性抗原を単離、精製および調製するための組成物および方法を含む。すなわち、一法として、複数の癌細胞に少なくとも約42℃の温度で少なくとも2時間、熱ショックをかけて、熱ショックをかけた癌細胞を形成し;殺した癌細胞を形成し;患者から単離した1もしくは複数の抗原提示細胞を、熱ショックをかけ、殺した癌細胞とともに少なくとも3時間インキュベーションし、1もしくは複数の単離され、装填された抗原提示細胞を患者に投与する。 (もっと読む)


【課題】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離について開示する。
【解決手段】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離に関する。具体的には本発明は、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49A、CD51、CD54、CD55、CD58、CD59、CD90、およびCD105のマーカーについて陽性であること、ならびにCD11b、CD14、CD15、CD16、CD31、CD34、CD45、CD49f、CD102、CD104、CD106、およびCD133のマーカーの発現を欠くことを特徴とする、非骨軟骨性の間葉組織から単離された成体多能性成体細胞もしくは細胞集団、またはこれらの細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、治療効果を再現性良く発揮できる治療用細胞フラグメントを得ることができる治療用細胞フラグメント回収用基材を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、刺激により細胞接着性が変化する刺激応答性領域と、細胞非接着性を有する細胞非接着領域と、を有し、上記刺激応答性領域の周囲が、上記細胞非接着領域により囲まれていることを特徴とする治療用細胞フラグメント回収用基材を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】塩分を必要とせず、生育pH範囲が広い淡水性発光細菌に注目し、その発光強度を制御する培地液及びこれを用いた毒性検査方法並びにバイオセンサーを提供する。
【解決手段】淡水性発光細菌の発光強度を増加させる培地液であって、水溶液中に、カリウムイオンを0.001〜1.5g/L、マグネウシムイオンを0.1〜1g/L、及び炭酸水素イオンを0.05〜0.1g/L含む。特に、淡水性発光細菌を用いて重金属やBODなどの検査が可能となり、この培地液で培養された淡水性発光細菌を担持膜に担持させることによって、バイオセンサーが形成できる。 (もっと読む)


【課題】 自然界に存在する菌の中には、カビや悪臭の基となる菌を抑制するといった制菌・消臭効果を発揮する有効微生物群があることが知られている。しかしながら長期保存が可能な乾燥休眠状態の有効微生物群は水に溶かした後大なる効果を発揮するが、この制菌・消臭効果は経時により活性が低下する傾向は免れない。
【解決手段】 本発明は、長時間休眠状態を保てる乾燥状態の有効微生物群を、浸透性のある多孔袋に収容し、使用直前に水溶化させる事で、経時による微生物群の活性低下という問題点を解決し、生きた微生物の持つ制菌・消臭効果を最大限発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】「NK抵抗性」の腫瘍に対して有効であるが、正常な造血細胞に害を与えない、癌に対する代替的免疫療法を提供する。
【解決手段】第1の態様では、本発明は、NK細胞を活性化腫瘍細胞調製物(ATCP)とin vitroで接触させる工程を含む、NK細胞を活性化する方法を提供する。第2の態様では、本発明は、本発明の第1の態様の方法によって産生された活性化NK細胞を提供する。第3の態様では、本発明は、本発明の第2の態様の活性化NK細胞を含む組成物の、癌を治療するための薬物の製造における使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍に関連して発現された遺伝子産物の同定および前述の産物のためのコード核酸を提供する。
【解決手段】新たに同定された腫瘍関連抗原、前記腫瘍関連抗原をコードする核酸、前記腫瘍関連抗原またはこの一部に結合する抗体、前記核酸核酸に特異的にハイブリダイズするアンチセンス核酸、前記腫瘍関連抗原を発現する宿主細胞、および前記腫瘍関連抗原またはこの一部とHLA分子との間の単離された複合体。及び、前記成分からなる群から選択された1種または2種以上を含む医薬組成物。並びに、遺伝子産物が腫瘍、タンパク質、ポリペプチドおよび腫瘍に関連して発現されるペプチドに関連して異常に発現される疾患の治療法および診断。 (もっと読む)


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