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Fターム[4B065AC20]の内容

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Fターム[4B065AC20]に分類される特許

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【課題】簡便に細胞を採取することができ、かつ効果的な分化能を示す新規間葉系幹細胞を提供する。さらには、前記新規間葉系幹細胞の選別方法を提供する。
【解決手段】抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞から選別された新規間葉系幹細胞による。新規間葉系幹細胞は、抜歯窩より採取した肉芽組織を培養し、形成された細胞コロニーを収集することにより選別される。従来の方法に比べて、容易に細胞を採取することができ、提供者にとって負担が少ない。また、本発明の抜歯窩より採取した肉芽組織由来の細胞は、骨髄由来の細胞に比べてコロニー形成能が高く、より効率的に間葉系幹細胞又は前駆細胞が採取可能である。さらに、一度採取した抜歯窩から何度も同じ特性を有する細胞を採取することができる。 (もっと読む)


【課題】チャ輪斑病に対して従来の化学合成農薬と同等の防除効果を有する微生物農薬及びそれを用いた生物防除方法を開発すること。
【解決手段】チャ輪斑病菌に対する防除能を有する、グリオクラディウム・ロゼウム(Gliocladium roseum)に属する微生物の菌体、培養物、代謝産物及び胞子からなる群より選ばれた一種以上を茶樹に散布することを特徴とするチャ輪斑病の防除方法、並びに前記微生物として好適な新規微生物菌株であるグリオクラディウム・ロゼウム(Gliocladium roseum)KGR-1(NITE P-1084)を提供する。 (もっと読む)


【課題】イネにおけるWRKY45遺伝子の応答性を明らかにし、病害ストレス及び病害抵抗性誘導剤に対する応答性を示す新規な核酸構築物を提供する。
【解決手段】本発明に係る核酸構築物は、配列番号1の塩基配列からなる、イネにおけるWRKY45遺伝子の転写開始点上流1965から3'-UTRの直前までの領域からなるポリヌクレオチドと、目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドとを連結してなる。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を軽減しながら十分な量の心筋細胞を得る。
【解決手段】骨格筋芽細胞を間葉系幹細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS3を備える骨格筋芽細胞の心筋細胞への分化方法を提供する。また、骨格筋芽細胞を間葉系幹細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS3と、該培養ステップS3によって骨格筋芽細胞から分化した心筋細胞を回収する回収ステップS4とを備える心筋移植材の製造方法を提供する。また、上記心筋移植材の製造方法により製造された心筋移植材を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するアルコール発酵性酵母及びこれを用いたエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】発酵温度40〜43℃の範囲内のいずれの温度においても、80%以上の収率でエタノール発酵することが可能な、耐熱性を有するピキア・クドリアブゼビ(受託番号 NITE P−1055)を用いてエタノール製造を行う。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞を選択的に標的とする一方で、健常な細胞に対する毒性をより低くして、健常細胞が影響を受けないままでいる可能性をより高くする新しい抗癌療法を提供する。
【解決手段】本発明は、ラパマイシンとの併用など、粘液腫ウイルスを組み合わせて治療上使用することに関係する。ラパマイシンによる処理は、インターフェロンに応答しない細胞など、先天的な抗ウイルス応答が欠損した細胞に粘液腫ウイルスが選択的に感染する能力を増進させる。ラパマイシンと粘液腫ウイルスの組み合わせを利用して、前記細胞が存在することを特徴とする、癌などの病気を治療することができる。また、本発明は、機能的M135Rを発現しない粘液腫ウイルスを治療上使用することにも関係する。 (もっと読む)


【課題】脂肪細胞を導入した三次元皮膚モデルの新規な製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、三次元皮膚モデルの製造方法であって、1)支持体上に、下から順に線維芽細胞、ケラチノサイトが積層された表皮・真皮モデルを準備する工程、2)前駆脂肪細胞を培養し所望の程度に分化及び/又は増殖させる工程、3)前記表皮・真皮モデルを前記脂肪細胞上に据える工程、を含んで成る方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】畜産廃水を浄化処理するとともに副産物を簡単に有効利用できる方法を提供する。
【解決手段】畜産廃水を固液分離し、その液分で微細藻類を培養し、該液を浄化するとともに、これによって得た微細藻類生長液にγ−ポリグルタミン酸又はγ−ポリグルタミン酸塩の放射線架橋体を主成分とする凝集剤を添加し、該微細藻類を凝集させ、これによって得た微細藻類湿物と、糖質を添加し乳酸菌混在下乳酸発酵させた液との混合物を、飼料として家畜に給与する、畜産廃水の微細藻類による資源化処理法。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を軽減しながら十分な量の平滑筋細胞を得る。
【解決手段】間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4を備える間葉系幹細胞の平滑筋細胞への分化方法を提供する。また、間葉系幹細胞を繊維芽細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS4と、該培養ステップS4によって間葉系幹細胞から分化した平滑筋細胞を回収する回収ステップS5とを備える平滑筋移植材の製造方法を提供する。また、上記平滑筋移植材の製造方法により製造された平滑筋移植材を提供する。 (もっと読む)


【課題】スーパーオキシドジスムターゼやカタラーゼのような抗酸化酵素をコードする遺伝子の発現をアップレギュレートして、反応性酸素種やその他のフリーラジカルの有害な酸化作用を中和するためのペプチド化合物ならびに方法を提供する。
【解決手段】抗酸化酵素をコードする遺伝子の発現をアップレギュレートするペプチド化合物。反応性酸素種または他のフリーラジカルの望ましくないレベル上昇を呈する疾患または状態を治療または予防する方法であって、該疾患または状態を患う個体に、上記ペプチド化合物を投与することを含んでなる、方法。抗酸化酵素をコードする少なくとも1つの遺伝子をアップレギュレートする内在性ペプチド化合物を含む、生物由来の天然源からの精製組成物を含有する食物補助剤組成物。 (もっと読む)


【課題】細胞とともに培養することにより、内部への循環経路が自己形成された細胞凝集塊を得る。
【解決手段】平均長が2μm〜5mmの短繊維を培養液中に添加して細胞培養を行う。これにより、多孔質の短繊維−細胞凝集塊が形成される。 (もっと読む)


【課題】植物からの発根を促進して、その発根率を向上させる不定根発根促進剤の有効成分として有用な化合物を提供することを目的とする。さらに、該有効成分を含有する不定根発根促進剤を利用した、挿し木法や組織培養法などによるクローン苗、特に発根能が低い植物種に属するクローン苗の生産性を向上させるための、発根方法および発根用培地を提供することを目的する。
【解決手段】アバミンを含む植物の不定根形成促進剤、前記不定根形成促進剤を含有する、植物のシュートの発根用培地、および前記不定根形成促進剤又は前記発根用培地を用いるクローン苗の生産方法。 (もっと読む)


【課題】培養基材表面と骨髄由来細胞間の接着力を制御し、高い培養(増殖)性と、培養後の低温処理による高い剥離性を有する骨髄由来細胞の培養基材、骨髄由来細胞の培養方法、及び培養骨髄由来細胞を提供する。
【解決手段】
骨髄由来細胞を培養するための細胞培養基材であって、メトキシエチルアクリレート(a)の重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(C)とを含有することを特徴とする骨髄由来細胞培養用細胞培養基材により上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】複雑な培養制御を要することなくメラミン類を効率的に分解できる微生物を提供する。
【解決手段】好気的条件下でメラミン類を分解する、ステノトロホモナス フミ 2KA14−3(受領番号FERM ABP−11479)、アクロモバクター 1KC64−1(受領番号FERM ABP−11352)、スフィンゴバクテリウム 1KB32−1(受領番号FERM ABP−11351)及びマイクロバクテリウム 2KA14−1(受領番号FERM ABP−11353)並びにこれらの変異株を提供する。 (もっと読む)


【課題】本願発明は好気的条件下において、燃料油や工業油などアルカン類を含む油で汚染された土壌や地下水等の環境汚染を浄化するバイオメディエーション技術を提供する。
【解決手段】
アルカン類に対し高い分解能力を有する新規な微生物であるアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株を利用して燃料油や工業油などアルカン類を含む油に汚染された土壌や地下水等の環境を浄化する。この新規な微生物は、pH5〜9以上の幅広いpH域でアルカン類の分解活性を有し、15℃程度の低温においても分解活性を示す。また、酸素の供給下で利用することにより効果的に浄化させることが可能となる。さらに、本願発明のアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株は栄養塩を添加することによっても効果的に汚染環境の浄化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】いずれの種類のフィーダー細胞又は条件培地も必要としないヒト胚性幹細胞を培養する方法の提供。
【解決手段】骨形成タンパク質のアンタゴニストを、幹細胞を培養する培地に線維芽細胞増殖因子とともに添加すると、たとえフィーダー細胞又は条件培地が存在しなくても、幹細胞は無限に未分化のままである。そのため、未分化状態でヒト胚性幹細胞を維持するために十分な量で塩、ビタミン、アミノ酸、グルコース、線維芽細胞増殖因子及び骨形成タンパク質アンタゴニストを含む培地中でヒト胚性幹細胞をフィーダー非依存性培養物として培養する。 (もっと読む)


【課題】 人体に対して安全であり、金属等を劣化させず、安価で持続性の高い消臭剤を提供すること。
【解決手段】 枯草菌を7.6×10個/ml以上、1.9×10個/ml以下の菌体濃度で含む消臭液を、提供する。この消臭液は、増殖させることが容易な枯草菌を使用するので、安価に大量生産することができる。また、枯草菌は、芽胞を形成する性質があり、耐熱性に優れているので、この消臭液とその希釈用の原液は、保管が容易である。さらに、この発明の消臭液は、7.6×10個/ml〜1.9×10個/mlの菌体濃度で枯草菌を含むことにより、枯草菌の速やかな増殖を可能にするため、消臭の原因となる菌類を駆逐することができ、効率よく悪臭を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.1のうち、137番目のフェニルアラニンをセリンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】Th1誘導に好ましい粒子径を有し、INF−αの産生能に優れるとともに、水への分散性に優れた乳酸菌を提供すること。
【解決手段】乳酸菌の培養工程および加工工程における培地のpHを中性域に調整して得られる、粒度分布における最頻値が1.0μm以下であるナノ型乳酸菌の菌体であって、前記乳酸菌がラクトバチルス・ブレビスであることを特徴とするナノ型乳酸菌の菌体。 (もっと読む)


【課題】真皮小器官(Dermal Micro Organ:DMO)及びそれを作成及び使用するための方法及び器具を提供する。
【解決手段】それが由来する真皮組織のミクロ構造及び三次元構造を実質的に保持する複数の真皮成分を含んでいるDMOであって、前記真皮成分は、前記DMO内における栄養不足及び老廃物の蓄積に起因する細胞毒性及びそれに付随する死を最小限に抑えるために、前記DMOの細胞への十分な量の栄養素及び気体の受動拡散と前記細胞から出る老廃物の拡散とが可能になるように選択された寸法を有するDMO。また、DMOを採取するための方法及び器具は、DMOを採取するための装置で、前記DMOが採取される皮膚関連組織構造を支持する支持構造と、前記DMOを前記皮膚関連組織構造から分離する切断ツールとを備えている。 (もっと読む)


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