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本発明は、低分子およびペプチドと結合できる結合タンパク質を単離するための迅速なアプローチを提供することにより、先行技術の欠点を克服する。本技法では、抗体配列等の候補結合タンパク質のライブラリーをグラム陰性菌のペリプラズム内で発現させ、標識リガンドと混合する。リガンドに対する親和性を有する組換えポリペプチドを発現するクローンにおいて、結合タンパク質に結合する標識リガンドの濃度が増加し、これにより残りのライブラリーからの細胞の単離が可能となる。標的リガンドを蛍光標識する場合、蛍光活性化細胞分類法(FACS)により細胞を単離できる。本アプローチは先行技術の方法よりも迅速であり、ファージディスプレイで用いられるリガンド融合タンパク質の外表面発現に関連する問題を回避するものである。本発明者らはまた、開発したスクリーニング法を用いて最初に調製した改良抗体を提供した。 (もっと読む)


【課題】 臓器移植に好適に利用される異種移植用豚の細胞及びその選抜方法、並びに異種移植用豚を提供する。
【解決手段】 本発明は、α-ガラクトース転移酵素を発現しないと共にヒト補体制御因子及び/又はヒトN-アセチルグルコサミン転移酵素IIIを発現する豚細胞及びその選抜方法、並びに異種移植用豚である。本発明の異種移植用豚は、α-Gal抗原が発現していないと共に万一補体反応が惹起された場合でもその進行を抑制し及び/又はα-Gal抗原以外の異種抗原も少ないので、異種移植に特有な急性期の拒絶反応を抑制する上で非常に有効である。 (もっと読む)


本発明は、支持細胞を含まず、異種を含まない培養システムを使用してヒト胚性幹細胞株を確立および拡大する方法、および、異種混入物および支持細胞を含まない培養において多能性かつ増殖性の未分化状態で維持することができる幹細胞に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、腫瘍関連抗原由来の新規なHLAクラスII拘束性T細胞エピトープを同定することで、偏平上皮癌等の幅広い腫瘍に応用でき、または応用可能な腫瘍が限られていても腫瘍の患者のうち多くの人に応用でき、またはその腫瘍の治療や診断を補完しつつ各種腫瘍に応用できる癌療法の一助となるペプチド等を提供することにある。
【解決手段】本発明は、癌関連抗原SART2由来の新規HLAクラスII拘束性エピトープの同定及び単離を開示する。SART2由来の新規HLAクラスIIエピトープは、CD4陽性Tリンパ球の活性および増殖を刺激する。遺伝子産物は、癌患者の予防、治療および診断のための免疫治療的戦略の有望な候補である。 (もっと読む)


【課題】自然食品のみのエチルアルコール製造方法は全く無い。化学薬品、酵素剤、乳酸菌、麹菌等を全く使用しないエチルアルコール含有飲料、食料の開発を課題とした。
【解決の手段】水1000ccに対し糖分200グラム〜400グラム混入、更に牛乳200cc〜400cc混入し、糖分と水、牛乳の混合液とする。20℃〜40℃として60日間〜90日間後牛乳中のエチルアルコール産出酵素による自然醗酵によりエチルアルコール10%〜30%の乳様液体を得る。
極めて芳香性に優れ美味であった。 (もっと読む)


【課題】 磁気ビーズを死滅目的ではなく、生存目的に利用できるようにし、磁気ビーズを用いて特定細胞の生存率を向上させて細胞群を磁場処理できるようにする。
【解決手段】 種類の異なる細胞が混在する細胞群のうち特定細胞に該特定細胞の抗原に特異的に結合可能な抗体を有した磁気ビーズを結合させてなる当該細胞群を含む処理物が入れられる容器と、容器を保持する容器保持部10と、容器保持部10に保持された容器内の処理物に磁場強度0.01≦T(テスラ)≦1,1〜300Hzの正弦波状の変動磁場を印加する変動磁場発生部20とを備え、容器内の細胞群に正弦波状の変動磁場を印加して、特定細胞の生存比率を該特定細胞以外の非特定細胞の生存比率より増加させて処理する。 (もっと読む)


本発明はニトリラーゼおよびそのニトリラーゼをコードする核酸に関する。加えて、新規なニトリラーゼおよびそれらを使用する方法も提供される。本ニトリラーゼは高いpHおよび温度における増加した活性および安定性を有する。 (もっと読む)


本発明は、ヒトを含むメスの哺乳動物で、排卵頻度およびそれによる生殖能力を調整する組成物および方法を提供する。本発明は、生殖能力の変化に関連するGDF−9およびGDF−9B遺伝子での新規な変異にも関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の単離および精製された出血性ネコカリシウイルスFCV−DD1に関する。本発明はさらに、新規のFCV−DD1株を含む一価および多価のワクチンを含む。さらに、本発明は、単独または他の病原体を加えたネコカリシウイルスによって引き起こされる感染に対してネコを防御するか、または疾患を予防する方法であって、この方法は、ネコに対して、本明細書中に記載される免疫学的に有効な量の一価および多価のワクチンを投与する工程を包含する。また、本発明は、ネコカリシウイルスFCV−DD1またはネコカリシウイルスに対して惹起または産生されたFCV−DD1抗原抗体の存在を検出することによって、感受性宿主、無症候性キャリアなどにおいて出血性ネコカリシウイルスを診断または検出するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、活性物質をスクリーニングするための遺伝学的に改変された生物を製造する方法に関し、本方法は、以下の工程を含む:a)生物の遺伝学的改変によって少なくとも1種のタンパク質またはタンパク質フラグメントの発現を誘導する工程;b)改変された遺伝子発現パターンを解析し、代償として差異的な調節を受けた遺伝子を同定する工程;および、c)生物を表現型解析する工程。本発明はまた、前記方法によって得られた遺伝学的に改変された生物に関する。
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本発明は、トリ胚性幹細胞上においてALVACウイルスを産生する方法、およびそのような方法に従って産生したALVACウイルスを含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 より軟らかい納豆を得ること。
【解決手段】 バチルス・ズブチルス(Bacillus subtilis)KFP843菌株(FERM AP−20123菌株)、及びこの菌株を用いて製造した納豆である。KFP843は、中国雲南省で採集したトウシから分離したものである。同定の結果、KFP843の形態学的性質は、直径0.8μmのかん菌であり、内生胞子を菌体の中央部に1個有する細菌であったので、Bacillus属に属する細菌であると同定した。 (もっと読む)


【課題】
大量生産が容易で、なおかつ高収率で、安定したアミノ酸誘導体を加水分解及び合成するのに有用な酵素、及び当該酵素を用いたアミノ酸誘導体の生産方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素は、下記(1)〜(3)の理化学的性質を有する。(1)作用及び基質特異性 アミノ酸誘導体の加水分解及び合成反応を触媒する。(2)反応至適温度の範囲 60℃付近である。(3)至適pHの範囲 5.0〜8.0である。また、本発明のアミノ酸誘導体分解合成酵素を生産する能力を有する微生物を培養し、その培養液から前記アミノ酸誘導体分解合成酵素を採取することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の上部の開口部に加え下部は目的回収層回収時に目的回収層の下端に沿って前記筒型部材を前記切断手段にて切断することで、従来の一点吸引ではなく、面排出に近づけ、目的層回収率の向上ができる方法を提供すること。
【解決手段】一端が開放された筒型部材1を密度勾配遠心用容器として筒型部材1の開放された一端側を上方とする鉛直方向にし筒型部材1内部に比重の異なる溶液を1筒型部材の下方に比重の大きな溶液、上方に比重の小さな溶液となるように比重の異なる溶液を積層し、最上部に比重の異なる菌・異物混入サンプルを入れ、遠心処理後、上方を閉鎖し密閉状態とし、目的回収層の下端を切断後、内部分離液自重が前記筒型部材1に対する前記内部分離液の表面張力を上回り前記内部分離液が自然落下しない切断面より目的回収層を回収できることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】バッファーを使用しない条件下での微生物を用いたグリコール酸の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、バッファーを使用しない条件下、キャンディダ(Candida)属、ピヒア(Pichia)属、ロドトルーラ(Rhodotorula)属、クリプトコッカス(Cryptococcus)属に属する微生物にエチレングリコール分子中にある二個の水酸基のうち一個のみを酸化し、グリコール酸を選択的に製造する能力があることを見出したことに基づくものであり、これらの微生物を用いたグリコール酸の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】不活化FIVワクチンの作出に供する、サブタイプBに分類されるFIV分離株TM2を恒常的に産生するTM2株持続感染株化細胞と、同じくサブタイプEに分類されるFIV分離株を恒常的に産生するFIVサブタイプE株持続感染株化細胞とを提供する。
【解決手段】サブタイプBに分類されるFIV分離株TM2の感染性分子クローンを繰り返しトランスフェクションしてネコ脳由来株化細胞にTM2株を持続感染させ、細胞クローニングを経て、市販に供するFIVワクチンの製造に十分なウイルス力価のTM2株を恒常的に産生するTM2株持続感染株化細胞を提供する。加えて、サブタイプEに分類されるFIVの感染に必要な細胞性因子を同定し、それを強制発現させたネコ脳由来株化細胞を作出し、さらにその細胞にFIVサブタイプE株を持続感染させ、細胞クローニングを経て市販に供するFIVワクチンの製造に十分なウイルス力価のFIVサブタイプE株を恒常的に産生するFIVサブタイプE株持続感染株化細胞。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス、細菌または寄生物の増殖に対して用いられる細胞遺伝子を同定する方法を提供する。ウイルス、細菌または寄生物の感染に関与する核酸、およびウイルス、細菌または寄生物の感染を減少または防止する方法がまた、本発明により提供される。本発明は、特定の機能に関与する遺伝子から核酸を同定し、単離するための選択プロセスと共に「ジーントラップ」法を利用する。具体的には、本発明は、ウイルス感染に必須であるが、細胞の生存には必須でない細胞遺伝子を単離する手段を提供し、腫瘍の進行を抑制する細胞遺伝子を単離する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、有用な細胞を他の細胞、組織、および汚染物質から分離するために1つのビーム操縦装置を用いる。1つの実施形態において、このシステムは、細胞の組成または分離を導くための標識に基づいて細胞を差動的に操作するコンピュータプログラム誘導されたトラップの柔軟な制御の下で細胞選別を平行にするために光トラッピングを流れに対して均衡させる。
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少なくとも1種の無傷の小片全体または生体全体(20)を含有するサンプル(10)を容器(15)内に提供すること、サンプル(10)、少なくとも1種の磁気反応性粒子(30)、および残部を含む混合物(25)を生成すること、ならびに混合物(25)に約7.0未満のpHをもたらすことを含む方法。混合物(25)に約7.0未満のpHをもたらすことによって、少なくとも1種の磁性粒子(30)の表面電荷特性の変化が生じ、それによって少なくとも1種の無傷の小片全体または生体全体(20)が少なくとも1種の磁気反応性粒子(30)と非特異的に結合して、複合体を形成する。
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【課題】試料中の細菌の効果的な回収、濃縮、精製方法の提供。
【解決手段】本発明による試料中の標的細菌の回収、濃縮、精製方法は、該標的細菌を認識する抗体を固相化した担体と、標的細菌を該担体に結合後に担体を洗浄する工程を含んでなるもの、である。 (もっと読む)


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