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【課題】本発明は、キメラ抗体を産生するキメラB細胞、該キメラ抗体の作製方法及び該キメラ抗体の作製方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、抗体産生B細胞の染色体上のVDJ領域下流に存在する任意のイントロンに、該B細胞が由来する動物とは異なる動物の抗体重鎖定常領域遺伝子又は該B細胞が産生する抗体とは異なるクラスの抗体重鎖定常領域遺伝子、もしくはこれらの遺伝子の一部を挿入したキメラB細胞を提供する。さらに、本発明は該B細胞から産生されるキメラ抗体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から多能性幹細胞であって、単離された細胞もしくは組織の系統に制限されず分化できる多能性幹細胞
を提供すること。
【解決手段】 (a)生後動物供給源から細胞を入手する工程と、
(b)-80℃の最終温度に到達するまで、7.5%(v/v)ジメチルスルホキシドを含有する培地中で前記細胞を緩徐に凍結する工程と、
(c)前記細胞を培養する工程と、
を含む、自己再生可能ならびに内胚葉、外胚葉および中胚葉系統の細胞に分化可能な多能性胚様幹細胞を非胚細胞もしくは生後動物細胞または組織から単離し、分化可能な状態にする。 (もっと読む)


【課題】シャーレ上には複数種の細菌コロニーが存在し,例えば薬剤耐性を測定する場合に,異なる種類の細菌コロニーを混在させて釣菌すると正確な薬剤耐性を判定することができなくなる。
【解決手段】複数方向から照明した画像より孤立したコロニーを自動抽出し,また,この複数方向から照明した複数の画像より画像特徴量を算出して特徴量に基づきグルーピングを行い,このグルーピング結果に基づいて釣菌するコロニーを決定する。 (もっと読む)


【課題】オキサロ酢酸産生の欠損した、それ故シュウ酸産生の欠損した細胞、例えば糸状菌細胞、特にA.ニガーの細胞の突然変異体の提供。
【解決手段】オキサロ酢酸ヒドロラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする単離された核酸。当該核酸配列を含んで成る核酸構築体、ベクター及び宿主、並びに当該ポリペプチドを生産するための組換方法。具体的には、オキサロ酢酸ヒドロラーゼ活性を有するポリペプチドをコードする単離された核酸であって:(a)アミノ酸1〜341と少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配列をもつポリペプチドをコードする核酸;及び(b)特定のポリヌクレオチドから構成されるポリヌクレオチド配列と少なくとも90%の相同性を有する核酸;から成る群から選ばれる核酸。 (もっと読む)


【課題】標的のタンパク質と融合させることによって標的タンパク質を低発現化することができるペプチドをコードする遺伝子、及びその遺伝子を用いたタンパク質の低発現化方法を提供すること。
【解決手段】低発現化ペプチドを融合した増強緑色蛍光タンパク質(EGFP)の生体内での発現は従来のPEST配列、CL1-PEST配列を融合させた場合と比較して、著しく、有意に低かった。本発明はこの様なタンパク質低発現化ペプチド及びそれをコードする遺伝子、及びこれらを利用したタンパク質低発現化方法を提供する。これにより、低発現化されたレポーター蛋白質を利用し、ノイズが低く高感度に遺伝子応答等を評価することが可能となる。さらに本発明の、タンパク質の低発現化は、低発現化ペプチドによるプロテアソーム分解系の促進によると考えられ、プロテアソーム分解阻害物質のスクリーニングに応用可能である。 (もっと読む)


【課題】間葉前駆細胞が、脈管周囲のマーカーを利用してある範囲の組織由来の脈管周囲の間隙から単離した。
【解決手段】脈管周囲のマーカー3G5の存在によって、好ましくは初期発生マーカー(例えば、MUC18、VCAM-1およびSTRO-1bri)と一緒にα平滑筋アクチンの存在によってもまた特徴付けられる新たな間葉系前駆細胞表現型が記載される。この脈管周囲の間葉系前駆細胞は多能性であり、脈管組織ならびに骨髄、象牙質および歯髄を形成することが示されている。これらのマーカーに基づく細胞分類を使用して富化する方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】 生もと系酒母において、亜硝酸反応を消失させる要因を見つけ出し、この要因に基づいて、常に酒母中の亜硝酸反応を消失させる手段を提供すること
【解決手段】 サッカロマイセス・ピチア属に属し、酒母中で亜硝酸を酸化する微生物および生もと系酒母の仕込みに際し、麹、仕込み水および当該微生物を使用することを特徴とする生もと系清酒の醸造方法。 (もっと読む)


本発明は黄色色素生成欠陥スフィンゴリピドアエロモナス(Sphingomonassp.ZD001)(一本)及び微生物発酵ジェランゴム生成における応用を提供する。本菌株が中国典型培養物保存センターに保存されており、住所は中国武漢大学(430072)、保存期日は2009年09月10日、保存番号はCCTCC No:M209198。有益効果が主に、本菌株発酵液には黄色色素がないためオパール色になり、少量のアルコール或いはイソプロパノールだけを使って多糖を沈殿すれば、無色、優良なジェランゴムが得られるため、ジェランゴム生産工程のアフターの浄化脱色工程を簡潔化させることができるし、効率を高めるし、生産コストも低減できる。 (もっと読む)


【課題】目的とする分化形質を保持する融合細胞を従来よりも確実に得ることができ、且つかかる融合細胞を作製するための労力や時間的及び金銭的な負担を軽減することを可能とするコロニーピッキング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るコロニーピッキング方法は、細胞融合され、選択培地で選択培養された後に行う1次スクリーニングの結果が陽性であったウェル内に含まれる融合細胞のコロニーから融合細胞のクローンを得るために行われるコロニーピッキング方法であって、前記ウェル内に含まれる融合細胞のコロニーの中から1つのコロニーを選択して当該コロニーに含まれる融合細胞をピッキングするピッキング工程S10と、前記ピッキングした融合細胞を個別の培地にまき込むまき込み工程S20とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】真菌である酵母 Cyniclomyces
guttulatusは、その培養に特殊培地と通常ではない培養条件が必要なため、一般の真菌検査では分離培養が出来ない事情があった。本酵母はイヌの出血性下痢の原因菌とされ、その同定が急がれていた。しかしながら、1)培養のための準備が煩雑で小動物臨床現場(動物病院)で簡便に出来る検査ではなく、2)外注検査に真菌分離と指定して検体を提出しても炭酸ガス培養が必要なため、培養結果は陰性と判断される可能性があり、しかも3)本菌種の分離同定を取り扱っている検査業者がないため簡便な検査培地を入手することが出来ない、などの問題があった。
【解決手段】これらの問題を解決すべく、本発明のキットを開発した。このキットを用いる真菌の検査方法では、簡便で、炭酸ガス培養装置を必要とせず、かつ培地がキットに含まれている。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌Lactobacillus paracaseiから、臭気成分を効果的かつ持続的に分解する有用な消臭剤を提供すること。
【解決手段】Lactobacillus paracasei菌体を培養し、培地を除いたあと、該菌体を破砕して調製される酵素(群)を消臭剤として用いる。該消臭剤は、代表的な臭気成分であるトリメチルアミン、硫化水素に対し、高い分解活性を有し、また120℃×20分の処理でも消臭活性を失わなかった。 (もっと読む)


【課題】穏やかな条件で確実に粒子を操作する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、各々が電気分解用の陽極及び陰極のうち少なくとも一方の電極を有する複数のマイクロチャンバーに操作の対象とする粒子を捕捉し(S1)、前記複数のマイクロチャンバーのうち一部のマイクロチャンバーの前記電極に選択的に電圧を印加することにより水を電気分解して泡を発生させ(S2)、前記泡の発生に伴い作動するアクチュエーターによって、前記一部のマイクロチャンバーから選択的に前記粒子を押し出す(S3)方法である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、ビフィズス菌の分野に関する。特に、本発明は、向上した酸化ストレス耐性を有するビフィズス菌の分野に関する。本発明者らは、例えば向上したH耐性を示すビフィズス菌を同定した。 (もっと読む)


異なる発生ステージでの赤血球細胞及び赤血球細胞前駆細胞の分離、同定、及び定量のための方法が、本明細書において開示される。赤血球細胞及び赤血球細胞前駆細胞のex vivoでの増殖及び分化をモニターする方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】植物におけるGnTIII発現の提供。
【解決手段】本発明は、糖蛋白質を含有する組換えバイオ医薬蛋白質又は医薬組成物の製造のための、経費効率が良く及び夾雑物の恐れのない工場のように使用されるトランスジェニック植物におけるこれらの糖蛋白質プロセッシングの分野に関する。本発明は、通常植物には存在しない哺乳類GnTII(EC2.4.1.144)Iを提供する機能性哺乳類酵素を含む植物を提供し、該植物は、追加的に少なくとも通常植物には存在しない第二の哺乳類蛋白質又はそれらの機能性断片を含む。 (もっと読む)


【課題】エンテロウイルス71レセプターをコードする遺伝子が導入された非霊長類動物細胞および非霊長類動物を提供する。
【解決手段】エンテロウイルス71レセプターをコードする遺伝子が導入された非霊長類動物細胞及び非霊長類動物。並びに、前記細胞又は動物を用いてウイルスを分離する方法、ウイルスを検出する方法、抗ウイルス薬をスクリーニングする方法及びウイルスの毒力を試験する方法。 (もっと読む)


本発明は茄子科(family Solanaceae)の形成層由来幹細胞及びその分離培養方法に関する。本発明に係わる茄子科の形成層由来幹細胞は脱分化過程を経ることなく未分化状態で分離され、長期培養時にも細胞生長率と生長パターンが変化せず安定的に維持され、大量培養が可能で有用である。また、本発明に係わる茄子科の形成層由来幹細胞及びその培養物は、シワ改善効果が強いと知られているレチノイン酸によりも優れた効率で老化と係わる酵素の生成を抑制させ、さらにプロコラーゲンの生合成を誘導効果があるため、老化防止及び老化遅延に有用である。
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【課題】
雌雄識別された受精を、より低い投与量で、現実的な商業環境の下で作動する
様式において達成すること。
【解決手段】
予め決定された性を有する哺乳動物を産生する方法であって、該方法は以下の
工程:
a.哺乳動物の種の雄から精子細胞を収集する工程;
b.複数の該精子細胞の性特徴を決定する工程;
c.該その性特徴の決定に従って、該精子細胞を選別する工程;
d.代表的な未選別の人工受精サンプルと比較して、該精子細胞の数の約10
%〜約50%を有する選別された人工受精サンプルを確立する工程;
e.該選別された人工受精サンプルを該哺乳動物の該種の雌に挿入する工程;
f.少なくとも1つの卵を、該代表的な未選別の人工受精投与量に対して統計
学的比較可能な成功レベル(p>0.1)で、該哺乳動物の該種の該雌内に受精
させる工程;および
g.所望の性の子孫哺乳動物を産生する工程、
を包含する、方法。 (もっと読む)


本発明は、植物の光合成細胞におけるフルクタン生合成を操作することができる遺伝的構築物であって、細菌FT酵素をコードする核酸またはその機能的に活性な断片もしくは変異体に作動的に連結したプロモーターまたはその機能的に活性な断片もしくは変異体を含む遺伝的構築物に関する。本発明はまた、植物におけるフルクタン生合成の改変に関し、特に、光合成細胞におけるフルクタン生合成を操作する方法に関する。本発明はまた、植物バイオマスの増加に関し、特に、植物におけるシュートおよび/または根の生長を含むバイオマス収量および/または収量安定性を増強する方法に関する。本発明はまた、生化学的経路の生産性を増強する方法に関する。 (もっと読む)


アルツハイマー病、またはアルツハイマー病の症状を処置する方法を提供する。いくつかの実施形態は、ヒト臍帯組織から入手した細胞を投与すること、または、細胞誘導体など、そのような細胞を含むか、もしくはそのような細胞から調製された医薬組成物を投与すること、を含む、処置方法に関する。いくつかの実施形態は、hUTCを含む処置方法に関する。本発明の方法に使用される医薬組成物、ならびにそれらの方法を実行するキットも提供する。
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