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Fターム[4B065BA23]の内容

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Fターム[4B065BA23]に分類される特許

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【課題】食中毒原因菌サルモネラ菌をはじめ、多くの細菌は、硫化水素を産生する性質を持っている。サルモネラ菌等を検査する場合、TSI寒天培地の高層部で硫化水素産生およびブドウ糖発酵を確認する。ブドウ糖発酵を確認するためには、硫化水素産生を抑制して、カラ−チェンジを見やすくする必要があるが、TSI寒天培地の食塩濃度を増加させること、および、塩化ナトリウムを含有する濾紙を培地に添加することで、これを可能とする。
【解決手段】塩化ナトリウムを含有することを特徴とするデバイスにてサルモネラ菌の硫化水素産生を抑制し、培地の色の変化を見やすくすることを特徴とした培養方法。 (もっと読む)


【課題】体内のエクオル濃度を調節する作用を有し、かつ、長期に渡って摂取可能な安全性の高い医薬、飲食品、並びにエクオル変換能を有する微生物の選択培地、検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】各種糖類を有効成分とするエクオル濃度上昇又は低下剤;当該濃度上昇又は低下剤製造のための各種糖類の使用;各種糖類を有効量投与することを特徴とするエクオル濃度上昇又は低下方法;各種糖類を含有することを特徴とするエクオル変換能を有する微生物の選択培地;及び当該培地を用いるエクオル変換能を有する微生物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】液性因子暴露の精密な制御を実現することができる、生物学的対象物の分化制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】生物学的対象物の分化制御方法は、マイクロ流体デバイス1内部に上部チャンネル2と下部チャンネル3との境界に微小孔5を有する薄膜4を挟み込み、前記上部チャンネル2に導入した生物学的対象物を前記微小孔5に固定・保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 培養基材表面と血液由来の単核細胞群中の接着性細胞との間の接着力を制御し、高い培養(増殖)性と、培養後の低温処理による高い剥離性を有する血液由来単核細胞群からの接着性細胞の選択的培養方法、及び培養された接着性細胞を提供する。
【解決手段】 メトキシエチルアクリレート(a)の重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(C)とを含有する細胞培養基材の上に、血液由来単核細胞群を播種し、成長因子を使用せずに血液由来単核細胞群中の接着性細胞のみを選択的に細胞培養基材上で接着増殖させ、培地交換により、培養基材表面に接着していない細胞を除き、次いで細胞培養基材の表面に接着し増殖された接着性細胞を基材から剥離することを特徴とする血液由来単核細胞群からの接着性細胞の選択的培養方法。 (もっと読む)


【課題】酵母によるマンニトールからのエタノールの生産方法及びマンニトールからエタノールを生産する酵母株の提供。
【解決手段】マンニトール資化能を有しマンニトールからエタノールを産生し得る酵母を、マンニトールを含む培地中で培養することを含む、マンニトールを原料としてエタノールを生産する方法。 (もっと読む)


【課題】好気性条件であるか嫌気性条件であるかを問わず、アゾ系染料などの難分解性物質を効率よく分解することのできる新規微生物、及び、当該微生物を用いてアゾ系染料などの難分解性物質を含有する着色廃水を効率よく脱色でき、従来の廃水処理工程に応用が可能な着色廃水処理方法を提供する。
【解決手段】好気性条件下でアゾ系染料分解能を有するバチルス属(Bacillus属)に属するバチルス アシディセラー KM(Bacillus acidicelerKM;FERM P−22161)と命名された微生物、及び、この微生物を用いて好気性条件と嫌気性条件とを組み合わせる着色廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】飲食品や医薬品用途に適し、血中尿酸値の上昇を抑制可能な乳酸菌を提供する。
【解決手段】プリン体存在下で各種乳酸菌を培養し、該プリン体の消費量および該プリン体分解物の生産量を測定し、プリン体分解能の顕著な複数の乳酸菌を選抜した。上記選抜によってプリン体分解能が高いと判断された乳酸菌を、プリン体含有飼料で飼育したラットに経口投与し、当該マウスの一般状態および血清尿酸値を測定し、乳酸菌投与による血清尿酸値への影響を検討した。その結果、血清尿酸値の上昇を有意に抑える乳酸菌:Lactobacillus gasseri OLL2959および Lactobacillus oris OLL2779を見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カルスからの正常な不定胚への分化を促進し、又は植物切片からの不定根又は不定芽の分化を促進し、結果として安定して再生植物体を得ることを可能にする植物細胞分化促進剤を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の特定のケトール脂肪酸、又はその誘導体を有効成分として含有させることによる。 (もっと読む)


【課題】 本発明、土壌や汚泥など多種類の微生物が生息する環境で採取される試料から、目的とする微生物を選択的に分離する方法として、何等特殊な設備等を用いることなく極めて簡単な技術を提供する。
【解決手段】
目的とする微生物が必須とする少なくとも1種の栄養を欠いた固体培地に、採取した試料を播き、前記栄養成分を担持した多孔膜を前記微生物が付着した固体培地に被い静置培養した後、該膜上に形成された微生物をそれぞれ採取する。 (もっと読む)


【課題】大型の施設や特殊な設備を必要とせず、現行の活性汚泥処理施設を利用することができ、薬剤コストや運転コストが低く、且つ、効率的にPVAを微生物により分解してCOD負荷を低減することのできる廃水処理方法及び廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアルコールを含有する廃水にポリビニルアルコール分解能を有する微生物を加えて、当該廃水を好気性雰囲気下に維持することにより、前記微生物を好気的に増殖させ、且つ、当該廃水中のポリビニルアルコールを好気的に分解する。この微生物は、Pseudomonadaceae属に属するPseudomonas sp.W‐4(FERM P−21573)又は/及びChryseobacterium属に属するChryseobacterium sp.W‐6(FERM P−21572)である。 (もっと読む)


【課題】ランタノイドに属する希土類元素を効率よく分離する方法を提供する。
【解決手段】ジスプロシウムを集積しうる真菌、該真菌の継代培養した子孫、または該真菌に由来する突然変異体。Tolypocladium Inflatum NO-9株である前記真菌、及び、前記真菌を用いた、ジスプロシウムの集積方法。 (もっと読む)


【課題】本願発明は好気的条件下において、燃料油や工業油などアルカン類を含む油で汚染された土壌や地下水等の環境汚染を浄化するバイオメディエーション技術を提供する。
【解決手段】
アルカン類に対し高い分解能力を有する新規な微生物であるアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株を利用して燃料油や工業油などアルカン類を含む油に汚染された土壌や地下水等の環境を浄化する。この新規な微生物は、pH5〜9以上の幅広いpH域でアルカン類の分解活性を有し、15℃程度の低温においても分解活性を示す。また、酸素の供給下で利用することにより効果的に浄化させることが可能となる。さらに、本願発明のアシネトバクター属(Acinetobacter sp.)KO14−1株は栄養塩を添加することによっても効果的に汚染環境の浄化を可能とする。 (もっと読む)


【課題】新規なグルタチオン高生産パン酵母の造成方法、及び、当該方法により得られたパン酵母を用いたグルタチオン高含有乾燥酵母粉末及びその製造方法、及び、当該方法により得られた乾燥酵母粉末を用いたパン等の食品の製造方法を提供する。
【解決手段】パン酵母サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)及び/又は変異処理した当該パン酵母から一次としてカドミウム耐性株、二次としてシクロヘキシミド耐性株をスクリーニングして得られた、グルタチオン高生産パン酵母。 (もっと読む)


【課題】エンド型分解様式を示し、プロトペクチナーゼ活性を有し、常温で広いpH領域において安定で、食品工業用のみならず衣料用洗剤酵素としても有用なポリガラクツロナーゼ及びその製造法、並びに当該酵素を用いたモノ及びオリゴガラクツロン酸の製造法の提供。
【解決手段】下記の酵素学的性質を有するポリガラクツロナーゼ。
(1)作用:ポリガラクツロン酸、ペクチン及びプロトペクチンに作用し、ポリガラクツロン酸のα−1,4結合をエンド的に加水分解し、オリゴガラクツロン酸を生成する。
(2)最適反応pH:pH5付近(酢酸緩衝液)
(3)最適反応温度:約50℃(酢酸緩衝液、pH5)
(4)分子量:約24000(ゲル濾過法) (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的に、保存菌株の中に混在する呈味の優れた有機酸組成の清酒を醸造する自然変異株清酒酵母を単離する方法、及び、当該方法により得られた良好な風味・呈味を有する清酒の製造に用いる新規自然変異株清酒酵母を提供する。
【解決手段】単一の窒素源としてアルギニンを加えた最小栄養培地の平板プレートを用いて清酒酵母を3〜12日間培養し、形成されたコロニーのうち、当該清酒酵母を全てのアミノ酸を含む完全培地で培養したときに形成されるコロニーより大きいものを選択して取得する。 (もっと読む)


【課題】ヒト造血幹細胞を効率良く安全に増幅する方法を提供する。
【解決手段】新規な因子(GRN(progranulin)、繊維芽細胞増殖因子4(FGF4)、インスリン様成長因子結合タンパク質7(IGFBP7))が造血幹細胞をSCF存在下で維持・増幅できることを見出した。即ち、この新規な因子は、下記(1)及び(2)の因子から成るヒト造血幹細胞を増殖させるための組成物である。(1)幹細胞因子(SCF)(2)GRN(progranulin)又はgranulinモチーフを有するGRNの分解部分ペプチド、繊維芽細胞増殖因子4(FGF4)及びインスリン様成長因子結合タンパク質7(IGFBP7)から成る群から選択される少なくとも1種の因子 (もっと読む)


【課題】蘇生率が高く細菌の分離が容易なVBNC状態の細菌の蘇生方法を提供する。
【解決手段】生きているが培養困難な状態の細菌を、分子量5万〜30万のタンパク質を含む哺乳類由来の培養細胞抽出物を含有する栄養培地で培養し、当該培地より分離することを特徴とする細菌の分離方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、動物・植物生体内にも存在するカテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法およびプロバイオティック乳酸菌の増殖促進作用を有するカテコール骨格を有する化合物含有組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、カテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物の選抜方法を鋭意開発したことにより見出し、これにより、カテコールアミン等のカテコール骨格を有する化合物を認識し増殖促進する微生物を見出したことによって上記課題を解決した。 (もっと読む)


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