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【課題】 臍帯血由来の造血幹細胞を培養により増殖するにあたって、優れた安全性で、前記造血幹細胞の増殖および分化を制御する方法を提供する。
【解決手段】 超音波処理した臍帯血の液性成分を含有する培地に前記造血幹細胞を接種する。このように前記超音波処理した臍帯血の液性成分の存在下であれば、臍帯血造血幹細胞の増殖および分化を抑制できる。他方、超音波処理していない臍帯血の液性成分を含有する培地に前記造血幹細胞を接種することによって、反対に、臍帯血造血幹細胞の増殖を促進できる。このように、本発明によれば、臍帯血由来の血清を用いることで、臍帯血造血幹細胞の増殖・分化の抑制と増殖の促進とを、任意に調節可能である。 (もっと読む)


本明細書において開示されているものは、酵母の大部分の菌株がD−グルコース以外の糖において増殖することを阻害する量の2−デオキシ−グルコース及び/又はD−グルコースの存在下で、D−グルコース以外の糖において増殖することができる酵母の変種、特にサッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)の変種を作り出す及び/又は単離する材料及び方法である。そのような変種を単離するのに使用できる選択培地は、D−キシロース、L−グルタミン及び2−デオキシ−グルコースのようなペントース糖を含む。幾つかの菌株のGrr1及びRed遺伝子における突然変異も、2−デオキシ−グルコースの存在下でペントースのD−キシロースを含む糖において増殖することができる変種を産生する。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容される生体組織の量にかかわらず、適正に洗浄することができ、細胞に与えるダメージを抑え、かつ、短時間で効率的に生体組織を洗浄する。
【解決手段】容器内に収容された洗浄すべき生体組織の量に基づいて、必要な量の洗浄液の送液に要する送液時間を算出する送液時間算出ステップS3と、容器内に洗浄液を供給する送液ステップS5と、容器内の生体組織と洗浄液との混合液を攪拌する攪拌ステップS8とを備え、該攪拌ステップS8は、送液時間算出ステップS3において算出された送液時間が、生体組織を洗浄するための洗浄液との攪拌に要する攪拌時間より長い場合に、容器内への洗浄液の供給開始後、送液時間算出ステップS3において算出された送液時間から、攪拌時間を差し引いた時間の経過後に攪拌を開始する生体組織洗浄方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】コンパニオンアニマルに特に順応し、並びにそのプロバイオティク特性及び処理後に生存する能力で選択された、GI(哺乳類の胃腸)管の上部に存在する天然腸微生物相からの単離によって入手可能な細菌の菌株の提供、及びこれらの菌株をその使用に適した組成物の提供。
【解決手段】動物でプロバイオティク活性を有する、切除及び洗浄されたイヌ科動物胃腸管からの単離によって入手できるビフィドバクテリア・シュードロンガム種の乳酸菌の菌株、および、本発明のビフィドバクテリア・シュードロンガムを含む使用方法及び組成物。 (もっと読む)


【課題】β-ガラクトシダーゼをエンコードする遺伝子に欠失がなく、かつ有利な技術特性を有するエル・ブルガリカスの変異体を提供すること。
【解決手段】エル・ブルガリカスのβ-ガラクトシダーゼをエンコードする配列にナンセンス突然変異を有し、β-ガラクトシダーゼ活性を欠いている突然変異株であって、該変異株によって同化される少なくとも1つの糖を乳に補充した場合を除き、由来する野生型株より遅く乳中で成長し酸性化するエル・ブルガリカスの突然変異株(ただし、CNCMに番号I1968で1998年1月14日に寄託された株を除く)。 (もっと読む)


本発明は、新規細菌及びそれに由来する代謝物を同定するための組成物及び方法に関する。より具体的には、本発明は、目的の代謝物を産生する細菌を環境サンプルから単離するための新規方法を記載する。特に、本発明は、稀な抗生物質産生細菌を選択するための方法を開示する。本発明は、任意のサンプルから使用することができ、例えば、医薬的又は農薬的な利益を有する細菌の単離を可能にする。
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【課題】本発明は、グルタミン酸を高濃度に含有する酵母の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の酵母の培養方法においては、増殖の定常期にある酵母を、液体培地のpHが7.5以上11未満である条件下で液体培養する。増殖の定常期にある酵母の液体培地のpHを7.5以上11未満に調整後、さらに培養することにより、グルタミン酸高含有の酵母を製造することができる。本発明においては、前記酵母がサッカロマイセス・セレビシエ、キャンディダ・ユティリスとすることができるので、本発明の方法により得られるグルタミン酸高含有酵母、及びこれから抽出されたエキスを用いることで、グルタミン酸高含有の調味料組成物、及び飲食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングすることにより得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、および測定試薬キット。糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能。 (もっと読む)


【課題】NGF(神経増殖因子)が原因因子として関連している疾病又は疾患に対する治療薬又は予防薬として使用することができる生物学的に活性なペプチド及びポリペプチドを提供する。
【解決手段】NGF活性を調節し、痛みを管理するのに有用な、NGFへの新規結合剤、または、NGF結合ペプチド。1又は複数のFcドメインに連結された上記ペプチドを有する薬理学的に活性な修飾ポリペプチド。および、前記修飾ポリペプチドを含有する組成物の治療的有効量を投与することを含む、NGF活性に関連する疾病又は疾患を治療又は予防する方法。 (もっと読む)


本発明の第一の態様は、非生存細胞を細胞集団から除去する方法を提供し、該方法は細胞集団を化合物と、該化合物および細胞培養液中に存在するあらゆる非生存細胞の間で結合を可能にするに適した条件下で接触させるステップと、前記化合物の少なくとも一部を細胞集団から除去するステップトを備える。本発明はさらに、かかる方法での使用に適する組成物、さらにかかる組成物および他の多様なシステムの使用ならびにキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、ペプチドまたはポリペプチドを、血清において見いだされるプロテアーゼなどのプロテアーゼによる分解に対して耐性であるペプチド及びポリペプチドのライブラリーまたはレパートリー(例えば、表示系)から選択し、単離し、および/または回収するための方法に関する。一般的に、この方法は、ペプチドまたはポリペプチドのライブラリーまたはレパートリーを提供すること、ライブラリーまたはレパートリーをプロテアーゼとともにプロテアーゼの活性に適した条件下でインキュベートすること、ならびにプロテアーゼによる分解に対して耐性であり、所望の生物学的活性を有するペプチドまたはポリペプチドを選択し、単離し、および/または回収することを含む。選択されたペプチドおよびポリペプチドは、例えばヒトにおける疾患を治療するための治療薬としての有用性がある。 (もっと読む)


【課題】ヒト新産児および新産動物を、外来抗原ならびにそれぞれヒトおよび動物の疾患に関係する抗原に対して、それぞれ予防接種する手段を提供すること。
【解決手段】
本発明は、ヒトを含む新生動物または出生前動物を予防接種または処置するための医薬の製造にウイルスを使用する方法において、上記ウイルスは、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物の細胞に感染する能力を持つが、ヒトを含む上記新生動物または出生前動物では感染性子孫ウイルスに複製される能力を持たないことを特徴とする、上記使用する方法に関する。上記ウイルスは、好ましくは、変異ワクシニアウイルスアンカラである。特に本発明は、予防接種に使用するウイルスと同じウイルス群に属するウイルスによる感染に対する新生仔の予防接種に関する。また、本発明は、上記ウイルスに関連する抗原とは異なる外来抗原および腫瘍抗原から選ばれる抗原に対する新生仔の予防接種に関する。さらに本発明は、樹状細胞またはその前駆細胞を活性化する因子のレベルを増加させること、及び(又は)樹状細胞またはその前駆細胞の数を増加させること、及び(又は)インターフェロン(IFN)またはIL−12の産生量及び(又は)細胞含量を増加させることを目的とする、上記定義したウイルスを使用する方法に関する。 (もっと読む)


本開示は、Atoh1の活性(例えば、生物活性)および/または発現(例えば、転写および/または翻訳)を、インビボおよび/またはインビトロ、例えば、生体細胞および/または対象において調整する(例えば、増加させる)ための方法および組成物に関する。本明細書に記載される方法および組成物は、生体細胞におけるAtoh1の発現の増加から利益を享受する疾患および/または障害の処置において使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、未分化の、または分化したES細胞単独細胞懸濁液から、未分化の、または分化したES細胞集合体懸濁液を生成する方法、およびそれらを分化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ガラクトースの資化に関与する遺伝子(DNA)であって、当該遺伝子の塩基配列を改変することで、ガラクトースの資化能を増大可能な新規のポリヌクレオチド(DNA)、及びこれがコードするポリペプチド(タンパク質)を提供する。また、上記の新規なポリヌクレオチド(DNA)で形質転換した微生物を利用して、ガラクトースを含む炭素源からバイオアルコールの生産性を増大させうる手段を提供する。
【解決手段】Saccharomycescerevisiae由来の特定のアミノ酸配列からなるポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有する、単離されたポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】天然ルシフェラーゼまたは変異体ルシフェラーゼに比べて大きく高められた熱安定性を有する変異体ルシフェラーゼ酵素を提供する。
【解決手段】甲虫ルシフェラーゼ遺伝子を用い、ランダム変異誘発の多様な手段、とりわけエラーしがちなポリメラーゼを用いる遺伝子合成に適用して、修飾ルシフェラーゼ遺伝子ライブラリーを作り、大腸菌で発現させ、選択された変異を組み合わせて複合修飾ルシフェラーゼを作った。新しいライブラリーをこの複合修飾ルシフェラーゼからランダム変異誘発により作り、このプロセスを繰り返し選択する回帰変異誘発からなる。 (もっと読む)


【課題】生体組織から生体由来細胞を分離する処理時間を短縮することができる細胞分離用流路、細胞分離装置および細胞分離方法を提供する。
【解決手段】一方から他方へ向けて生体由来細胞Dを含有する生体組織Bを内部に流動させ、内部に生体組織Bを分解する分解酵素Aが固定された流路3を備える細胞分離用流路1を提供する。本発明の細胞分離用流路1を用いることにより、流路3内に生体組織Bを流動させるだけで生体組織Bの分解処理が行われ、さらに、流路3から分解酵素Aが混在しない生体由来細胞Dの細胞懸濁液を得ることができる。 (もっと読む)


HMW−MAAに特異的に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体およびその機能性フラグメントが、本明細書中に開示される。これらの抗体をコードする核酸、これらの核酸分子を含む発現ベクター、およびその核酸分子を発現する単離された宿主細胞もまた開示される。それらの抗体は、サンプル中のHMW−MAAを検出するために使用され得る。これらの抗体を利用して癌を診断する方法または癌の診断を確証する方法が本明細書中に開示される。癌を有する被験体を処置する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】イネにおいてBRのシグナル伝達に関与する遺伝子を単離することを課題とする。
【解決手段】BR内生量の低いbrd1変異体に代表的なブラシノステロイドであるブラシノライド(BL)を添加し、3時間及び24時間後に発現レベルが上昇する遺伝子の単離を試みた。マイクロアレイ解析の結果、3時間後、24時間後共にブラシノライド非添加コントロールに比べて2倍以上発現の増加している遺伝子AK071601を見出した。AK071601を過剰発現するイネを作製し、形態等に変化が見られるかどうか確認を行った結果、T0世代のOsBU3過剰発現カルスの生育が、コントロールと比較して顕著に促進することが確認された。またT1種子はOsBU3の転写量に応じて長さ、幅共に大きくなった。更に生育後期では、OsBU3過剰発現イネにおいて節間の異常な伸長が認められた。 (もっと読む)


【課題】
所望の基質特異性および活性をもつプロテアーゼまたは突然変異体プロテアーゼの選択方法を提供すること。
【解決手段】
候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングし、改変された機能を有する修飾プロテアーゼを同定することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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