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Fターム[4B065BA30]の内容

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Fターム[4B065BA30]に分類される特許

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【課題】細胞試料中の特定の細胞のみを識別して分離する技術の開発にあり、上記FACSが対象として扱うことが出来ない細胞内部のマーカー物質を標的として、上記細胞を分離する手法を新たに提供する。
【解決手段】細胞内のマーカー物質と選択的に結合する物質を固定化した針状物を基板上の各細胞に挿入して、上記マーカー物質と選択的に結合する物質を介して細胞内のマーカー物質を針状物に結合させた後、該針状物を引き上げる。このとき、マーカー物質が結合したときの上記針状物と細胞との接着力を、細胞の基板に対する接着力よりも大きくすることにより、上記マーカー物質を含有する細胞のみを選択して分離することができる。 (もっと読む)


【課題】治療有効量のペプチドまたはタンパク質の標的化薬物送達用の組成物および方法の提供。
【解決手段】細菌由来のミニ細胞の表面構造に対して特異性を有する第一のアームと哺乳動物細胞の表面レセプターに対して特異性を有する第二のアームとを含む二重特異性リガンドを有し治療有効量のペプチド若しくはタンパク質を含むミニ細胞を用いて、特定の哺乳動物細胞へのエンドサイトーシスを利用するもの、または、二重特異性リガンドを用いることなくミニ細胞を取り込む食作用性哺乳動物細胞を利用するもの。 (もっと読む)


本発明は、例えば、抗原特異的T細胞媒介性免疫応答を抑制することができる誘導寛容原性樹状細胞を含む組成物と、同組成物を作製および使用する方法を提供するものである。更に本発明は、誘導免疫原性樹状細胞を含む組成物と、同組成物を作製および使用する方法も提供する。 (もっと読む)


異種宿主細胞中で合成または半合成ドナーゲノムをクローニングするための組成物および方法を、本明細書中に開示する。一つの態様においては、ドナーゲノムを、宿主細胞内でさらに改変することができる。改変したゲノムまたは未改変のゲノムを、さらに宿主細胞から単離し、かつレシピエント細胞に移入することができる。本明細書中に開示する方法は、扱いにくいドナー細胞由来のドナーゲノムを、より扱いやすい宿主細胞の中で変化させるために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】滅菌性を担保しながら簡便に脂肪由来細胞を賦活化し、迅速に高い治療効果を得る。
【解決手段】ヒトの脂肪組織から分離された脂肪由来細胞に38〜42℃の熱を与える脂肪由来細胞の賦活化方法を提供する。また、ヒトの脂肪組織から分離した脂肪由来細胞を含む移植材の製造方法であって、脂肪由来細胞に38〜42℃の熱を与える賦活化ステップを備える移植材の製造方法を提供する。本発明によれば、38〜42℃の熱を与えるだけで効果的に脂肪由来細胞を賦活化できる。 (もっと読む)


【課題】新規な方法により作製されたin vitro小胞体ストレスモデルの提供。
【解決手段】培養細胞にUVAを照射する工程を含む小胞体ストレスモデルの作製方法、及び当該作製方法により作製された小胞体ストレスモデル。 (もっと読む)


本発明は、トレハロースとともに両親媒性ポリマーであるポリビニルピロリドンを含有する溶液の使用を含む、処理細胞の凍結乾燥のためのプロセスを開示する。さらに、本発明は、癌細胞を処理し、凍結し、凍結乾燥し、そして再構成するプロセスを開示する。免疫調節剤で処理した、死んでいるが無傷の癌性細胞を回収し、これを続いて、癌免疫療法に用いることも可能である。 (もっと読む)


本発明は、特定の処理によってエキソビボで成熟へとすでに刺激されていた炎症誘発性樹状細胞(DC)を準備することによる癌免疫療法、そのような処理のための方法およびこの炎症誘発性DCを含む組成物に関する。このDCは、腫瘍細胞の増殖を阻害するための細胞ベースの免疫療法として使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチルス株の免疫調節特性を改良する特異的な方法の提供。
【解決手段】特定の培養条件の使用により、非病原性の抗炎症性細菌株の抗炎症性効果を増加させる方法を包含する、特異的な主要炭素源の培養基を用いてラクトバチルス株の免疫調節特性を改良する特異的な方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、改変ワクシニアウイルス(VACV)のゲノムならびにベクター、特にこれを含むウイルス性ベクターを提供する。本発明はさらに、改変ワクシニアウイルスを提供する。本発明はさらに、特定の細胞型における複製能力に関してVACV内の変異の効果を判定するための方法を提供する。本発明は更に、改変ワクシニアウイルスの調製法を提供する。
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本発明は、水性培地中の生存哺乳類細胞を無菌処理して、細胞密度が少なくとも約1000万細胞/mLでありかつ細胞生存率が少なくとも約90%である細胞懸濁液を作製するための方法を提供する。これらの方法は、孔径が0.1ミクロンより大きいタンジェンシャルフローフィルター(TFF)を用いて水性培地の容量を減少させる工程を含み、その工程中、膜間差圧(TMP)は約3psi未満で維持されかつ剪断速度は約4000秒−1未満で維持される。本発明はまた、治療用組成物に用いる哺乳類細胞を大規模製造するための全プロセス、および容易に入手可能な使い捨て用品およびポンプを使用して、そのプロセスを実施するための規模拡張可能な完全使い捨てのシステムも提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞/組織の培養および患者への転移のために理想的なビヒクルの全ての必要条件を満たし得る基板を提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞が接着し、そして増殖する細胞培養表面に関し、そしてこれは、種々の治療的および美容的な組織工学/外科的手順のために、この表面からの接着細胞の脱着を可能にする。本発明はまた、組織工学で使用する治療的ビヒクルであって、このビヒクルはプラズマ重合によって得られる細胞培養表面に一体化、または適用され、それに対して少なくとも1つの細胞が可逆的に接着され得、該表面は少なくとも5%の酸性官能基を含むことで特徴付けられるビヒクルを提供する。 (もっと読む)


【課題】(1)細胞培養・細胞増殖のさらなる大量高速化、(2)「piPS細胞技術」によるiPS細胞の実用的な大量取得(量産)を実現する。
【解決手段】培養液にマイクロバブラーで気体バブリングさせた組成物を用いて種々の細胞に好適なマイクロバブルの懸濁状態を形成し、さらに、対象細胞について、該細胞自身の変化を促進するのに要する複数の物質それぞれ個別の取込み安さに応じた、それぞれ個別の気体成分とその濃度をあらかじめ実験的に決定し、かかる実験的に決定された複数の物質の取込み安さに応じた気体成分とその濃度について、物質取込みがたやすい順、あるいは、物質取込みが難しい順で時間経過とともに順次個別に気体成分指令を出す工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 長期間未分化細胞を維持できる上皮再構築体を得ることができ、該上皮再構築体を用いることにより、皮膚の安全性試験や皮膚生理試験、薬剤のスクリーニングが可能となる上皮再構築体を得ること。
【解決手段】 上皮細胞を初期増殖する第一の培養工程、増殖された上皮細胞を培養容器に播種し、該培養容器内で培養する第二の培養工程と、該培養容器内で分化誘導させる第三の培養工程を含む三次元的な上皮再構築体を作成する方法であって、少なくとも第二の培養工程及び第三の培養工程を酸素濃度が3体積%以上8体積%以下のガス雰囲気下で行うことを特徴とする上皮再構築体の作成方法。 (もっと読む)


【課題】HSC移植に使用される末梢血造血幹細胞動員剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、末梢血造血幹細胞を動員する薬物の生産における、コードネームTA01を有する飽和アミン化合物の使用を提供する。飽和アミン化合物は、末梢血において造血幹細胞を効果的に動員することができ、末梢血造血幹細胞を動員する薬物の研究及び開発において重要な役割を果たす。 (もっと読む)


本発明は、細菌などの微生物を含んでなるサンプル中で細胞を選択的に溶解するための方法および装置を開示する。選択的溶解は、アルカリ性条件下で、非イオン性界面活性剤中でサンプルをインキュベートすることにより得られる。
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【課題】本発明の課題は、果実(偽果)を構成する花托において転写活性を有し、果実に目的とする遺伝子を発現させる花托プロモーター、および花托で組換えタンパク質を生産する組換え植物を作出する方法を提供するものである。
【解決手段】
偽果を構成する花托に高蓄積するタンパク質をコードする遺伝子および/または花托で高発現している遺伝子を同定し、該遺伝子の発現を制御する5’転写調節領域を解析し、プロモーター領域の塩基配列を決定する。一過性発現解析や遺伝子組換え植物を用いてレポーター遺伝子の活性を測定し、プロモーターの活性を調べ、花托プロモーターを取得する。 (もっと読む)


炎症反応およびその他の細胞反応を調節する組成物であって、アミノアシルtRNAシンテターゼポリペプチド(その活性断片および/または変異体を含む)を含む組成物を提供する。炎症性疾患または炎症状態のように、炎症の調節による恩恵を受ける状態の治療に、前記組成物を用いる方法も提供する。別の態様では、本発明は、本発明による組成物を投与することによって、治療を必要とする被検体の疾患、障害、またはその他の状態を治療する方法を提供する。
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本発明は、アンフィジノールを生成する菌株、望ましくは渦鞭毛藻類(Dinoflagellates)に属するアンフィディニウム・クレブシ(Amphidinium klebsii)、アンフィディニウム・カルテレ(Amphidinium carterae)などの菌株を培養して得られた菌体の抽出物、または前記抽出物から得られた分画物を使用して細胞を培養することによって、マイコプラズマ汚染可能性を防止するための細胞培養方法;及びアンフィジノール誘導体を使用して、マイコプラズマで汚染された細胞を培養することによって、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。また、本発明は、単一細胞分離用の酵素溶液による処理及び細胞集塊の除去を含む、マイコプラズマで汚染された細胞からマイコプラズマ汚染を除去する方法を提供する。
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【課題】幹細胞の活性の低下(失活)や、多分化能の喪失を生じること無く、幹細胞を好適に培養することが出来る幹細胞の培養装置及び培養方法の提供。
【解決手段】容器(1)内の培地(50)に対して特定の波長の光を照射し、音源(5)により容器(1)内に特定の波長の音を伝播し、培地(50)及び容器(1)に供給されるべき水分に光エネルギーを作用し、光エネルギーを作用させた水に培養するべき幹細胞(C)の活性に寄与する香料を添加し、標準的な培地に対して漢方薬を添加する。 (もっと読む)


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