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Fターム[4B065BA30]の内容

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Fターム[4B065BA30]に分類される特許

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【課題】細胞またはウイルスを、その生物活性を維持しつつ、簡易かつ収率よく回収することができる細胞またはウイルスの回収方法を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞またはウイルスの回収方法は、少なくとも表面付近が主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1の表面に付着した細胞・ウイルス(細胞またはウイルス)2を、担体1から遊離させて回収するものであり、細胞・ウイルス2が付着した担体1に、担体1に対する親和性が細胞・ウイルス2よりも大きいタンパク質を含む回収液400を接触させることにより、細胞・ウイルス2を、回収液400中に遊離させて回収するものである。回収液400に含まれるタンパク質としては、特に、カゼインが好適である。 (もっと読む)


【課題】がん細胞中に存在するがん幹細胞の比率を高め、濃縮する方法を提供すること。
【解決手段】がん幹細胞を含有するがん細胞集団を、低酸素雰囲気下、グルコースを実質的に含有しない培地中で培養することを含む、がん幹細胞の濃縮方法。 (もっと読む)


【課題】酵母菌の培養状態をモニタリングし、他の真菌類の混入を発見したとき、他の真菌類の発育を抑えて、酵母菌のみを優位に発育させる方法の提供。
【解決手段】酵母菌は他の真菌類と異なり、酸素分圧が低い場合、酸素を必要とする酸素呼吸から酸素を必要としないアルコール発酵に代謝を切り替えて発育することができる。この酵母菌の代謝の特徴を利用して、酵母菌を培養している培養容器2内の揮発性成分を質量分析装置8でモニタリングし、異常を検知した場合、培養容器内にある酸素ガスを取り除き、不活性ガスに置き換えて培養する方法。 (もっと読む)


本発明は、羊水培地(AFM)のような適切な培地を用いたヒト皮膚線維芽細胞サンプルから多分化能幹細胞を増殖させる方法、および、それに続く該細胞の3種の胚葉のいずれかの細胞へ分化させる方法を提供する。本発明はまた、インビトロで分化することができ、さらに得られた細胞がインビボでの遺伝子および/または自己細胞治療の供給源として有用な、皮膚線維芽細胞培養物中の多分化能性細胞からの様々な組織の分化および製造方法を提供する。また、本明細書において開示された方法により得られた多分化能幹細胞単離物、多分化能幹細胞培養物、および、多分化能幹細胞培養物から誘導された分化した細胞もが提供される。このようにして提供された方法、細胞、培養物、培地、バンク、バッチおよびコレクションは、様々な医療、研究、診断および治療用途に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、心血管疾患を治療するため、循環血中の血管新生細胞(CAC)数を増加させるおよび/もしくはCAC機能を改善するための方法、ならびに血管リモデリングおよび/もしくは新血管形成を改善するための方法に関する。この方法は、非アシル化グレリン、または配列番号1に示されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、または配列番号1の生物学的活性を有するその断片もしくはその類似体;ならびに非アシル化グレリン、または配列番号1に示されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、または配列番号1の生物学的活性を有するその断片もしくはその類似体を含む医薬組成物を、治療有効量で被験体に投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、単離された抗原提示細胞に、かかる抗原提示細胞を感染させるのに十分な、有効量の呼吸器多核体ウイルス(RSV)又はその一部分を感染させ、CD4、CD8又はCD4T細胞とCD8T細胞との両方を、RSV感染抗原提示細胞に接触させることによる、抗原提示細胞を用いた免疫寛容を誘導するための組成物、方法及び系を含む。混合白血球反応により、CD4、CD8又はCD4とCD8+との両方のT細胞が寛容原性となっていることがインビトロで測定される。
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【課題】血球細胞と細菌で異なる泳動効果を与えることによって、修飾工程などを行わずに直接血液から細菌を分離する方法の提供。
【解決手段】血球細胞と細菌が混在する溶液において、溶液と接触した電極を用いて下記の何れかの条件において誘電泳動を行い、血液から細菌を分離する。1)導電率が10mS/m以上20mS/m未満、高周波電圧が100kHz以上300kHz以下、2)導電率が20mS/m以上40mS/m未満、高周波電圧が100kHz以上400kHz以下、3)導電率が40mS/m以上80mS/m未満、高周波電圧が300kHz以上600kHz以下、4)導電率が80mS/m以上1200mS/m未満、高周波電圧が500kHz以上700kHz以下、5)導電率が1200mS/m以上1500mS/m未満、高周波電圧が600以上700kHz以下。 (もっと読む)


本発明は、細胞バイオマス表面にアミン基−含有カチオン性ポリマーが架橋された、表面改質されたバイオマス、その製造方法およびそれを用いた有価金属の回収方法に関し、本発明の表面改質されたバイオマスは、その表面にアミン基−含有カチオン性ポリマーの架橋によってカチオン性官能基がさらに導入され、アニオン性汚染物質に対する吸着性能および親和度が向上された利点を有する。また、本発明による有価金属回収方法は、環境に易しく、経済的であり、人体に無害な方法で有価金属を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明はSMB66-1082Fと命名したホウレンソウ系統の種子および植物を提供する。
【解決手段】
したがって、本発明は、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物、種子および組織培養物、ならびに、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物とそれ自体または他の系統の植物のような他のホウレンソウ植物とを交配させることによって生成するホウレンソウ植物を生成する方法を提供する。さらに、本発明は、かかる交配によって生成した種子および植物に関する。さらに、本発明は、かかる植物の果実および生殖体を含む、ホウレンソウ系統SMB66-1082Fの植物の部分に関する。 (もっと読む)


【課題】食用担子菌の高増殖菌株の製法に関し、とくに2核性菌糸体であるシイタケの高増殖菌株及びその製法を提供する。
【解決手段】2核性菌糸体である食用担子菌類の細胞を、倍数体形成能を有するコルヒチン含有倍地によって低温で、且つ長時間培養処理する。2核性菌糸体である食用担子菌としてはシイタケが好適に使用され、またコルヒチン溶液による培養処理は4℃〜10℃の低温で、少なくとも7日以上である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、体外受精において、受精率が高く、かつ体外受精終了の確認が可能な体外受精用シャーレを提供することである。生理的な卵管を擬して、できる限り運動精子と卵の接触効率を高め、ひいては受精率の向上を目指す。さらに卵が精子に暴露されたことが確認できる授精環境を提供することにある。
【解決手段】
体外受精を行うためのシャーレであって、前記シャーレは、第1の壁面と第1の底面を備え、前記第1の底面は精子懸濁液を収容する精子収容部と、前記精子収容部と離間して配置されてなり、第2の壁面及び前記第1の底面よりも低い位置にあり、かつ透明な第2の底面を有する精子確認部を具備する体外受精用シャーレを提供する。また、この体外受精用シャーレを用いた体外受精方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、プロジェニター細胞をインスリン産生膵島細胞に分化させる方法ならびに上記細胞を使用する組成物および方法に関する。 (もっと読む)


【課題】動物組織、特に凍結された動物組織に由来するドナー細胞からであっても正常なntES細胞やクローン動物を作成することができる方法、ならびにかかる方法により得られるntES細胞やクローン動物を提供すること。
【解決手段】本発明は、動物組織から核移植ES細胞(ntES細胞)またはクローン動物を作成する方法であって、工程:(a)該組織中のドナー細胞を破砕して核を取り出すこと;次いで(b)高分子ポリオールの存在下で、レシピエントである除核した卵に前記核を移植することを含むことを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固体培地培養及び液体培地培養での麹菌分生子形成数を増大させる方法を提供する。
【解決手段】以下の(a)又は(b)の蛋白質をコードするDNA:(a)Aspergillus oryzaeの特定の遺伝子由来のアミノ酸配列からなる蛋白質、(b)(a)のアミノ酸配列において、1個若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、麹菌分生子形成を阻害又は抑制する機能を有する蛋白質またはそれをコードするDNAの発現を阻害又は抑制することから成る、麹菌の分生子形成能を増大させる方法。 (もっと読む)


【課題】FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブを提供する。
【解決手段】自己集合して二量体を形成する蛍光タンパク質(未変異型蛍光タンパク質)に変異を導入して、自己集合性を維持しながら励起極大波長及び吸収極大波長がともに異なるように改変した蛍光タンパク質(変異型蛍光タンパク質)を作出し、変異型及び未変異型の蛍光タンパク質からなる、又は、互いに異なる変異型蛍光タンパク質からなるヘテロ二量体を形成する蛍光タンパク質のペアを用いてプローブを構成することにより、様々なタンパク質やペプチド等の生体分子の分子間相互作用や分子内構造変化を検出するための、FRET効率が高く、しかも分子デザインが容易なFRETプローブが提供される。 (もっと読む)


本発明は、原形質膜小胞、その製作方法、及び原形質膜小胞の使用方法を提供する。
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本発明は、タンパク質又は細胞外マトリクスで前処理されていない組織培養基質上の培養物中で容易に増殖することができ、フィーダー細胞株を必要としない多能性細胞を目的とする。本発明はまた、ヒト胚幹細胞から多能性細胞株を誘導する方法を提供する。
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細胞構成成分の分離方法であって、a)ゲスト化合物が結合された反応性化合物を、細胞と接触させる段階、b)細胞を溶解させる段階、c)ホスト化合物が結合された固体相を、細胞の溶解液に加えて混合液とする段階、d)細胞構成成分に結合されたゲスト化合物と固体相に結合されたホスト化合物との結合対を混合液から分離し、精製する段階、e)結合対から細胞構成成分を分離する段階、とからなる。ゲスト化合物が結合された反応性化合物は、反応性化合物と式2のゲスト化合物との共有結合で得られ、ホスト化合物が結合された固体相は、固体相と、式1のホスト化合物との共有結合で得られる。反応性化合物は、生体成分、N−ヒドロキシスクシンイミド、抗原、抗体、アプタマー、葉酸、トランスフェリン、およびこれらからの組合せのグループから選ばれる少なくとも一種である。 (もっと読む)


【課題】複数の細胞型、特に造血幹細胞(HSC)およびHSC由来細胞の特異的集団の同定方法、および幹細胞およびその子孫の分離および使用の方法を提供する。
【解決手段】HSCまたはその子孫を含む細胞試料を得る工程;グルクロン酸およびN−アセチルグルコサミンの二糖繰り返し配列の少なくとも1個を有する炭水化物配列またはその同等物の少なくとも1個の存在を検出する工程;およびその配列またはその同等物を有するHSCまたはその子孫を同定する工程、を含むHSCまたはその子孫の同定方法、HSCまたはその子孫を単離するためのHSCまたはその子孫の細胞集団を濃縮方法、前記方法を用いて得られた細胞調製物、およびそれらの使用。 (もっと読む)


本発明は毛小嚢を作製する方法に関し、前記方法は(a)デノボ乳頭を提供する工程、(b)線維芽細胞、角化細胞及びメラニン細胞の群から選択される他の細胞集団を提供し、更に前記デノボ乳頭を少なくとも1つの他の細胞集団と一緒に非接着性培養容器で同時培養する工程を含む。本発明はまた、毛小嚢を作製する前記方法で使用することができるデノボ乳頭を作製する方法に関する。 (もっと読む)


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