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Fターム[4B065BA30]の内容

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Fターム[4B065BA30]に分類される特許

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【課題】高い発酵力を有し、良好な膨らみと酒様の風味をパンに付与することができる酒種の提供。
【解決手段】温度0℃未満の凍結麹と温度60〜100℃の熱水とを混合して得られた混合物を、30℃以下の温度に調整し、次いで少なくとも蒸米及び米と混合する酒種の製造方法。該麹は、Aspergillus oryzae又はAspergillus sojaeを含み、パン類の製造に利用できる。 (もっと読む)


【課題】培養作業の自動化に寄与することができる送液方法を提供する。
【解決手段】チップ23を有するピペッター20によって液体を搬送する送液方法であって、液体を搬送する際、チップ23に搬送する液体を吸引させてからさらに空気を吸引させることでチップ23の先端に空気層を形成させ、その後、チップ23を液体の搬送先へと移動させて、チップ23が吸引した液体を吐出させる、送液方法。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した血液に包含されるT細胞及び単球を用いて、簡便かつ効率的にCD56T細胞を増強することのできる方法を開発し、提供することである。また、本発明の他の目的は、前記増強方法によって得られるCD56T細胞強化型血液製剤を比較的安価で提供することである。
【解決手段】T細胞をCD56陽性樹状細胞及びサイトカインと混合培養することによってCD56陽性T細胞を増強させる。この際、CD56陽性CD8陽性細胞傷害性T細胞をより増強される場合には、疾患抗原ペプチドを、またCD56陽性γδT細胞をより増強させるにはビスホスホネート誘導体又はその塩若しくはその水和物でCD56陽性樹状細胞を感作させる。 (もっと読む)


【課題】
雌雄識別された受精を、より低い投与量で、現実的な商業環境の下で作動する様式において達成すること。
【解決手段】
予め決定された性を有する哺乳動物を産生する方法であって、該方法は以下の工程:
a.哺乳動物の種の雄から精子細胞を収集する工程;
b.複数の該精子細胞の性特徴を決定する工程;
c.該その性特徴の決定に従って、該精子細胞を選別する工程;
d.代表的な未選別の人工受精サンプルと比較して、該精子細胞の数の約10%〜約50%を有する選別された人工受精サンプルを確立する工程;
e.該選別された人工受精サンプルを該哺乳動物の該種の雌に挿入する工程;
f.少なくとも1つの卵を、該代表的な未選別の人工受精投与量に対して統計学的比較可能な成功レベル(p>0.1)で、該哺乳動物の該種の該雌内に受精させる工程;および
g.所望の性の子孫哺乳動物を産生する工程、
を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】液性因子暴露の精密な制御を実現することができる、生物学的対象物の分化制御方法及びその装置を提供する。
【解決手段】生物学的対象物の分化制御方法は、マイクロ流体デバイス1内部に上部チャンネル2と下部チャンネル3との境界に微小孔5を有する薄膜4を挟み込み、前記上部チャンネル2に導入した生物学的対象物を前記微小孔5に固定・保持することができる。 (もっと読む)


【課題】臍帯の羊膜から幹/前駆細胞を単離する方法を提供する。
【解決手段】イン・ビトロで臍帯の他の成分から羊膜を分離するステップ、細胞増殖を可能にする条件下で羊膜組織を培養するステップ、および組織培養物から幹/前駆細胞を単離するステップ。単離された幹細胞は、胚幹細胞様の特性を有し、治療目的に用いる。細胞の有糸分裂増殖を可能にする条件下での、上皮および/または間葉幹/前駆細胞などの幹細胞の単離および培養。単離された幹/前駆細胞を上皮および/または間葉細胞に分化する方法。 (もっと読む)


【課題】海水から環境汚染物質分解菌を単離する方法及び該分解菌による環境汚染物質分解方法、並びに該分解菌を提供する。
【解決手段】海水をろ過するフィルターろ過ステップと、フィルターの残渣をろ過した海水の一部に懸濁して懸濁液とする懸濁ステップと、海水培地又は人口海水培地に環境汚染物質を基質として添加し、これに懸濁液を滴下して一次培養液を得る一次培養ステップと、一次培養ステップにて得られた一次培養液を新たな海水培地又は人口海水培地で希釈し、新たに環境汚染物質を基質として添加し培養する培養工程を複数回繰り返す二次培養ステップと、二次培養液を海水培地又は人口海水培地で希釈し、これを重層培地に塗布する塗布ステップと、重層培地に塗布された菌をコロニーが確認できるまで静置培養した菌を採取して新たに重層培地に塗布して静置培養することを繰り返すことで菌を純化する純化ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】siRNA、抗原提示細胞及び制御性T細胞の新規で有用な利用手段を提供する。
【解決手段】siRNAで修飾されると共に抗原を感作された抗原提示細胞(siRNA修飾・抗原感作APC)である修飾APC。siRNA修飾・抗原感作APCを用いてナイーブT細胞から誘導される抗原特異的な制御性T細胞(抗原特異的Treg)。抗原特異的Tregを有効成分とする治療薬。その他。 (もっと読む)


【課題】生育が促進され、且つ環境ストレスの高いアスパラガス苗を提供する。
【解決手段】アスパラガス苗の生育を促進させ得る根部エンドファイト、並びに、該エンドファイトを利用したアスパラガス苗の生産方法に関し、Phialocephala fortiniiに属する菌株FERM AP−22158を混合した培土上でアスパラガス苗を育苗することによって、生育が促進され且つ環境ストレス耐性が高いアスパラガス苗が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各血球成分を含む体液から、抗体や密度勾配分離法、遠心操作、赤血球溶血剤を必要とせず、閉鎖系で迅速且つ簡便に、体液から赤血球などの夾雑細胞を除去して、腫瘍細胞が豊富な分画を調製出来る方法を提供すること。
【解決手段】腫瘍細胞を含む体液を血球分離材と接触させることにより、腫瘍細胞と白血球および血小板を血球分離材に捕捉し、夾雑細胞である赤血球は捕捉されずに除去し、次に分離溶液を用いて血球分離材から腫瘍細胞を分離することにより、腫瘍細胞が濃縮された細胞分画の調製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】核酸を標識するための方法および組成物の提供。
【解決手段】本発明は、インビトロおよびインビボにおける核酸ポリマーの標識のための方法に関する。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された試薬との間の[3+2]環化付加を含む特定の方法が提供される。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された置換トリアリールホスフィンを含む試薬との間のシュタウディンガー・ライゲーション(Staudinger ligation)を含む他の方法が提供される。このような方法は、固定および変性は必要とせず、従って、生きている細胞におけるおよび生物体における、核酸ポリマーの標識に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】生体における中枢神経系の情報伝達ネットワークをより反映し得るような、神経細胞とグリア細胞との共培養系を、低コストかつ簡便に確立することを目的とし、単一個体由来の神経幹細胞から分化誘導された神経細胞とグリア細胞とを共培養する方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、単一個体由来の神経幹細胞から分化誘導された神経細胞とグリア細胞とを共培養する方法により解決される:
1)単一個体から採取された組織を用いて、神経幹細胞の分散した試料を調製する工程;
2)神経幹細胞の分散した試料を培地に添加し、神経幹細胞を細胞増殖因子を含む培地にて培養する工程;および、
3)同一容器内で、神経幹細胞から分化誘導された神経細胞およびグリア細胞を培養する工程。 (もっと読む)


【課題】癌に対する免疫を誘導するための組成物および方法、そして免疫原性癌特異的抗原の調製、処置および作成法の提示。
【解決手段】熱ショックをかけた癌細胞を含む抗原と接触した樹状細胞を含むカスタマイズされたワクチンを生産するための免疫原性抗原を単離、精製および調製するための組成物および方法を含む。すなわち、一法として、複数の癌細胞に少なくとも約42℃の温度で少なくとも2時間、熱ショックをかけて、熱ショックをかけた癌細胞を形成し;殺した癌細胞を形成し;患者から単離した1もしくは複数の抗原提示細胞を、熱ショックをかけ、殺した癌細胞とともに少なくとも3時間インキュベーションし、1もしくは複数の単離され、装填された抗原提示細胞を患者に投与する。 (もっと読む)


【課題】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離について開示する。
【解決手段】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離に関する。具体的には本発明は、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49A、CD51、CD54、CD55、CD58、CD59、CD90、およびCD105のマーカーについて陽性であること、ならびにCD11b、CD14、CD15、CD16、CD31、CD34、CD45、CD49f、CD102、CD104、CD106、およびCD133のマーカーの発現を欠くことを特徴とする、非骨軟骨性の間葉組織から単離された成体多能性成体細胞もしくは細胞集団、またはこれらの細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、フィーダー細胞及び成長因子を使用せずに、ES細胞を、未分化状態を保持したまま培養する方法、及び培養ES細胞を提供することにある。
【解決手段】
メトキシエチルアクリレート(a)の重合体(A)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(B)とを含有する細胞培養基材の上で、フィーダー細胞を使用せずに、胚性幹細胞を、未分化状態を保持したまま培養することを特徴とする胚性幹細胞の培養方法。 (もっと読む)


【課題】 天然からの糖類を用いたこれまでの技術では、その組成が一定でないため必ずしも安定したウイルス捕捉機能を有する高分子化合物を調整できるわけではなく、十分なウイルス捕捉能を発現しているものとはいえなかった。本発明では、天然の糖類を用いない高分子化合物において、十分なウイルス捕捉能を発現する高分子化合物を提供することを課題とする。
【解決手段】 グルコサミン骨格を有する糖類が固定化された高分子化合物を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】臨床応用可能な胚性幹細胞の分化誘導法、特に胚性幹細胞からの前脳神経細胞の分化誘導法を提供する。
【解決手段】無血清培地において胚性幹細胞を浮遊凝集体として培養することを特徴とする、胚性幹細胞の分化誘導方法、特に、胚性幹細胞からの、前脳神経細胞、小脳神経細胞等の神経系細胞、感覚器系細胞の分化誘導法;無血清培地において胚性幹細胞を浮遊凝集体として培養することにより得られる、胚性幹細胞の浮遊凝集体;並びに、胚性幹細胞の浮遊凝集体に由来する細胞、特に前脳神経細胞、小脳神経細胞等の神経系細胞、網膜前駆細胞等の感覚器系細胞。 (もっと読む)


【課題】ドーパミン産生神経を効率よく分化誘導できる新規な手段を提供すること。
【解決手段】本発明のドーパミン産生神経の分化誘導用の細胞培養基材は、神経幹細胞、神経前駆細胞及び神経細胞を接着する細胞接着性ポリペプチドと、神経幹細胞のドーパミン産生神経への分化を誘導する少なくとも1種の分化誘導因子とが表面に固定化された支持体を含む。該基材によれば、グリア系細胞の混在量が極めて少なく、ドーパミン産生神経細胞が従来法よりも高い割合で含まれる、高純度のドーパミン産生神経細胞集団を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】患者への負担を軽減しながら十分な量の心筋細胞を得る。
【解決手段】骨格筋芽細胞を間葉系幹細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS3を備える骨格筋芽細胞の心筋細胞への分化方法を提供する。また、骨格筋芽細胞を間葉系幹細胞と接触させた状態で培養する培養ステップS3と、該培養ステップS3によって骨格筋芽細胞から分化した心筋細胞を回収する回収ステップS4とを備える心筋移植材の製造方法を提供する。また、上記心筋移植材の製造方法により製造された心筋移植材を提供する。 (もっと読む)


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