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【課題】臨床へ効率的かつ実質的に利用可能な、細胞混合物からなる細胞移植治療用スフェロイド、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】軟骨様組織として形質発現している細胞混合物からなる、細胞移植治療用スフェロイド。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物中の有機物を分解消滅させる能力に優れ、悪臭の発生を抑制した微生物を利用した有機廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】有機物分解活性を有する好気性菌群と、有機物分解活性を有する通性嫌気性菌群とを含む複合菌群を有機廃棄物に混合し、有機廃棄物を分解する有機廃棄物の処理方法。該処理方法によると、有機廃棄物中の有機物をムラなく分解処理できるため、悪臭が少なく有機廃棄物の減量化が達成でき、分解後の処理物を肥料や飼料に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】果汁原料などの検体中に存在するグアイアコール産生菌を検出するための迅速かつ簡便な方法の提供。
【解決手段】検体中のグアイアコール産生菌の検出方法であって、次式:


[式中、Rは、-H、-OH、-C(O)H、-C(O)CH3、-COOH、C1-C3のアルキル基またはC1-C3のアルケニル基であり、該アルキル基およびアルケニル基は、-OH、-C(O)Hまたは-COOHで置換されていてもよい]で表される化合物の1種またはそれ以上を含有する好酸性菌用固体培地上で検体もしくはその希釈物を平板培養し、形成されたコロニーを検出することを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は下記(1)〜(5)から成る群の中から選択される疾患を予防または治療する薬剤の製造でのHIP/PAP蛋白質またはその蛋白質誘導体の使用に関するものである:
(1)脳低酸素症による新生児脳損傷を含む新生児脳損傷、
(2)脳低酸素症による成人または小児の脳損傷を含む成人または小児の脳損傷、
(3)成人または小児または新生児の外傷性脳損傷、
(4)小脳疾患または障害、
(5)Gap−43の産生またはホスホリル化の欠陥を含む疾患。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞を未分化状態を維持したまま凍結保存することができ、かつ、多能性幹細胞の生存率の高い凍結保存液を提供する。
【解決手段】エチレングリコールを含有し、ジメチルスルホキシドを含有しない多能性幹細胞用の凍結保存液。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物によって汚染された土壌、地下水及び底質等の媒体を原位置において短期間で浄化し、使用前の環境への速やかな復元が可能な環境に対する負荷が少ない添加剤及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ペプトン、酵母エキスの1つ以上と乳酸等及びそれらの塩の1つ以上とグルコース等の1つ以上とリン酸塩の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とグリセリン脂肪酸エステル等の1つ以上を対象となる媒体に対して供給して対象とする媒体に存在する微生物、特には好気性微生物を活性化し、さらに添加剤に対して接触させ、微生物がこれら物質を栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することで、微生物による有機塩素化合物類、特には塩素数が二以下の有機塩素化合物の無害化を促進し、迅速かつ低コストの浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】緑きょう病菌(Nomuraea rileyi)の分生子発芽促進剤の提供。
【解決手段】緑きょう病菌の発芽を促進するスフィンゴシン(より具体的には炭素数12〜18のスフィンゴシン群から選択される少なくとも一種のスフィンゴシン)を活性成分として含有する緑きょう病菌発芽促進剤。活性成分として少なくともD-erythro-C14-Sphingosineを含むこと、さらにペプチド性窒素成分を含有することが望ましい。これにより
、昆虫病原糸状菌である緑きょう病菌の発芽を促進して、緑きょう病菌を含む天敵微生物農薬を得ることができる。これは特に、鱗翅目、直翅目、半翅目および鞘翅目などの昆虫駆除のための農薬として有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、培地に添加するだけで乳酸菌の培養時間を短縮する乳酸菌培養促進剤であって、乳酸菌培養物の香味に悪影響を及ぼさない乳酸菌培養促進剤を提供することである。
【解決手段】本発明によって、ビルベリー類由来の非吸着画分を含んでなる乳酸菌の増殖促進剤が提供される。また、本発明によって、ビルベリー類由来の非吸着画分を含む培地で乳酸菌を培養する工程を含む乳酸菌の培養方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】安定した検量線を作成するためにラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC 7830 株より優れた株を探索し、より安定したビタミンB12定量法を確立することを目的とする。
【解決手段】乳酸菌を使用して試料中のビタミンB12を定量する方法において、乳酸菌として、ラクトバシルス・デルブリュッキ・サブスピーシーズ・デルブリュッキ(Lactobacillus delbrueckii subsp. delbrueckii)NRIC0700株(受領番号:NITE AP-726)を使用する。 (もっと読む)


【課題】廃液中の有機物を分解しSSを低下させ、従来使用されている単細胞微生物を利用した活性汚泥法以上の高度の廃水浄化を行う。
【解決手段】まず糸状菌や放線菌をポリプロピレンやポリエチレンあるいは炭素繊維等の空隙を多く含んだ繊維状あるいは多孔質の支持体に固形発酵にて増殖させる。その上でこの繊維状あるいは多孔質支持体に固定化された糸状菌もしくは放線菌を廃水中に投入して廃水の浄化を効率的に行うものである。例えば、澱粉液等の菌の栄養となりうる成分を含ませた多孔質担体に糸状菌及び放線菌の胞子を含む培養液を塗り付け固形発酵させ、菌糸を担体表面に成長させ菌糸膜を形成させた微生物固定担体を廃液中に投入する。 (もっと読む)


本発明は組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生方法に関するものである。まず、20%の子牛血清を含有するDMEM/F12培地を用いてヒト角膜内皮細胞を体外で対数増殖期まで培養し、凍結乾燥したヒト羊膜の上皮をトリプシンで分解し、上皮層の完全に除去されたヒト羊膜キャリアー台を得る。それから、培養皿ウェルに敷き、乾燥して完全に付着したら、IV型コラーゲンと20%子牛血清を含有しているDMEM/F12培地に再懸濁された対数増殖期のヒト角膜内皮細胞を羊膜キャリアー台の敷いた培養皿ウェルに接種し、体外培養を始め、組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の体外再生を行う。本発明は、科学的であり、合理的である。組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生は、大量生産画可能になり、初期の角膜内皮障害治療のための臨床的角膜移植における組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の大量の需要を満足させることができる。体外での組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生及び臨床治療は、コストもかからない。 (もっと読む)


【課題】抗生物質に対する世界的な需要の増大のため、抗生物質を生産する改善された方法が現在必要とされている。
【解決手段】炭素源、窒素源、無機塩などの微量元素及び吸着剤を含む栄養培地中において1種又は複数のチアクマイシンを生産し、蓄積する能力があるダクチロスポランギウムアウランチアクム(Dactylosporangium aurantiacum)亜種ハムデネンシス(hamdenensis)種に属する微生物を培養し、ここで前記窒素源は魚粉を含み、約50mg/Lブロスより大きな収量で生産されるチアクマイシンの生産及び回収のための方法、プロセス及び材料。 (もっと読む)


ヒト分化細胞由来多能性幹細胞に由来する胚様体を神経幹細胞に分化させる方法が提示され、その方法は、ヒト分化細胞由来多能性幹細胞から胚様体を作製する工程と、LIFを含有する培地で胚様体を培養して神経幹細胞に分化させる工程と、を含む。その結果、神経幹細胞を複数回継代した後にin vitroで分化させたときでも、主として神経細胞に分化するが、実質的にグリア細胞には分化しない。 (もっと読む)


【課題】コクリア属に属する微生物内で複製可能なシャトルベクターであって、コクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現可能なベクターの提供を課題とする。
【解決手段】本発明者らは、各種有機溶媒中においても細胞構造を維持し、タンパク質の漏出がほとんどないコクリア リゾフィラ(Kocuria rhizophila)NBRC 103217株を宿主とする形質転換系の構築を行った。
その結果、本発明者らは、コクリア バリアンス(Kocuria varians) NBRC15358由来の新規シャトルベクターの開発によって、非水系で細胞構造を維持しタンパク質の漏出がほとんどないコクリア属に属する微生物内で外来蛋白質を誘導発現させることに成功した。 (もっと読む)


【課題】
大気中の炭酸ガスを固定する方法において、高濃度の炭酸ガスを使用しても培養が可能となり、また炭酸ガスを溶存する培養液を培養槽にほぼ均一に導入することが可能となり、更に、培養槽中の炭酸ガス溶存濃度を簡便に制御できる方法とシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも炭酸ガスを供給する炭酸ガス源と、葉緑体保有原生動植物を培養するための培養液を少なくとも有する培養システムと、該炭酸ガス源から供給される炭酸ガスを少なくとも含む気体と培養液とから炭酸ガス溶存培養液を調製する炭酸ガス溶存培養液調製システムと、該炭酸ガス源と該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも一本の炭酸ガス連通管と、該培養システムと該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも2本の培養液連通管とを備えることを特徴とする炭酸ガス固定システムと、該システムを活用した炭酸ガス固定法である。 (もっと読む)


【課題】フルクトシル−L−バリルヒスチジン測定用として優れた特性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】タンパク質は、以下の(I)または(II)を特徴とする。(I)Cryptococcusneoformans由来の特定のアミノ酸配列のポリペプチドの特定の位置のアミノ酸が置換され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質、(II)上記(I)のタンパク質において、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、および/または付加され、且つフルクトシルバリルヒスチジンオキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル−L−バリルヒスチジン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質。 (もっと読む)


【課題】血液試料またはその他の生物学的流体試料から、病原性ブドウ球菌株により産生される多糖と反応する抗体を検出しプロテーゼ感染の決定を行う方法を提供する。
【解決手段】プロテーゼ感染の実験的決定のための方法が記載される。患者から単離された生物学的液体に対して実施される、この方法は、プロテーゼ装置にコロニーを形成する細菌により産生される多糖に特異的な抗体の検出に基づいている。 (もっと読む)


【課題】再現性の高い生体から離れたin vitro爪白癬モデルを提供する。
【解決手段】ヒトを含む動物より採取した非感染爪の爪床側に、予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分を播種し、水性担体と接することなく、低温高湿度条件で長期間培養し、爪白癬モデルを製造する。前記予め培養して定量可能な状態に調整した、真菌乃至はその生体構成部分は、分生子の分散液であることが好ましく、前記低温高湿度条件は、温度25〜30℃、湿度90〜100%の範囲に存することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的CTLの調製における操作性、経済性及び安全性の更なる改善を図ること。
【解決手段】抗原特異的細胞傷害性T細胞を誘導する第1工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原提示用活性化T細胞を調製する第2工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原特異的細胞傷害性T細胞を増殖させる第3工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型分離用容器、密封型培養容器などを備えた、抗原特異的細胞傷害性T細胞調製法に用いる調製キットが提供される。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


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