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【課題】微生物を用いたアダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化反応によるアダマンタンポリオール製造方法を提供する。
【解決手段】本発明者らは、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールを位置選択的に水酸化する微生物について鋭意探索を行った。その結果本発明者らは、従来アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールの位置選択的水酸化活性が知られていなかったストレプトマイセス(Streptomyces)属及びキタサトスポラ(Kitasatospora)属に、高い上記活性を見出し、微生物を用いたアダマンタンポリオールの製造方法を完成させた。即ち本発明は、アダマンタノール及び/又はアダマンタンジオールをストレプトマイセス(Streptomyces)属に属する微生物もしくはその処理物、又はキタサトスポラ(Kitasatospora)属に属する微生物もしくはその処理物に作用させる工程を含む、アダマンタンポリオールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


海氷で覆われた極地域における石油炭化水素の加速的な生物分解のためのバイオレメディエーション法の他、前記方法を実施する作用物質としての細菌混合物及び酵素混合物が開示される。ここから得られる適切な菌株及び酵素は、実験室内の−3℃で油汚染を伴う実際の氷の状態において、細菌を濃縮及び単離することにより生成することができる。好ましい11の菌株が、ドイツ微生物細胞培養物コレクション社(DSMZ)に寄託されている。 (もっと読む)


【課題】塩素数の異なる複数のPCB同族体に交差反応性を有し、1〜10塩素化PCB全同族体のうち、3〜7塩素化PCB同族体に高い親和性を有する抗PCBモノクローナル抗体及びその製造方法、前記抗体を産生するハイブリドーマ、並びに前記抗体を用いたPCB測定方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるビフェニル誘導体の異性体混合物を、ハプテンとして用いることを特徴とする抗PCBモノクローナル抗体の製造方法である。
【化15】


ただし、前記一般式(I)中、nは1〜10の整数を表し、X及びYはそれぞれ0〜3の整数を表し、XとYとの和は1〜5の整数を表す。該製造方法により製造され、塩素数の異なる二種以上のPCB同族体に交差反応性を有することを特徴とする抗PCBモノクローナル抗体である。前記抗体を産生することを特徴とするハイブリドーマである。前記抗体を用いることを特徴とするPCB測定方法である。 (もっと読む)


【課題】アジ化ナトリウムの含有量が0.1%未満であっても、正確に腸球菌を検出でき、かつ常温保存可能な腸球菌及び薬剤耐性腸球菌検出用培地を提供する。
【解決手段】アジ化ナトリウムを0.001〜0.099重量%、アミノグリコシド系抗生物質を使用時の濃度として0.01〜1,000mg/L、及びβ−グルコシダーゼの基質となる色原体化合物を含有する腸球菌検出用培地。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養で使用される細胞培養培地、例えば、ポリペプチドの産生において用いられる細胞培養で使用される細胞培養培地を合理的に設計するための方法;開示された方法により設計される細胞培養培地;目的とするポリペプチド(例えば、抗体)を、そのような培地を使用して産生させる方法;本明細書中に開示される方法および培地を使用して産生されるポリペプチド;および、そのようなポリペプチドを含有する医薬組成物に関連する。本発明の合理的に設計された培地は、細胞集団における使用のために計算される濃度のアミノ酸、細胞維持における使用のために計算される濃度のアミノ酸、および、目的とするポリペプチドへの取り込みのために計算される濃度のアミノ酸を含有する。
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【課題】高い代謝能やインスリン反応性を有する高度発達型培養筋細胞を、より生体に近似な状態で効率的に作製し、その高い収縮活動を長期間にわたり持続させる方法、及び、任意の人為的刺激に伴う収縮活動依存的な筋発達過程やインスリン反応性上昇をはじめとする糖代謝環境変化の測定方法等を提供する。
【解決手段】(1)筋芽細胞をフィーダー細胞上で培養する工程、(2)筋芽細胞を高アミノ酸含有培地で筋管細胞に分化誘導させる工程、及び(3)分化誘導した筋管細胞に電気パルス刺激を与える工程、から成る筋管細胞の作製方法。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった高濃度のカフェイン存在下でもカフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物を提供する。また、ポリフェノール類を含有する植物の抽出液から、混在している主要物質であるカフェインを上記微生物の働きによって除去し、簡便な工程でカフェインを分解し、飲食品、保健・医薬品、化粧品等に広く使用できるカフェインの除去方法を提供する。さらに、上記微生物を用いてカフェインを除去したポリフェノール含有食品の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】カフェイン分解能を有し、カフェインの脱メチル化物を菌体外に生産しないシュードモナス(Pseudomonas)属微生物。 (もっと読む)


【課題】グルコシルトランスフェラーゼを高生産する新規菌株および該新規菌株を用いて、パラチノース、トレハルロース及びその混合物を、経済的に有利に生産する方法を提供する。
【解決手段】ショ糖をパラチノースおよびトレハルロースヘ変換する能力を有する、クレブシエラ ニューモニア(Klebsiella pneumoniae)、および該クレブシエラ ニューモニアをショ糖を含有する培地で培養してパラチノースおよびトレハルロースの混合物を得る工程を含む、パラチノース、トレハルロースまたはその混合物の製造方法を提供する。さらに得られた混合物よりパラチノースまたはトレハルロースを単離する工程を含む方法並びに、得られた混合物もしくは単離物へ水素添加して還元パラチノースおよび/または還元トレハルロースを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、変異体DNAポリメラーゼ、それらの遺伝子、及びそれらの使用に関する。より具体的には、本発明は、Thermococcus sp. NA1株から最初に単離され、そして部位特異的変異生成によって生産される変異体DNAポリメラーゼ、それらのアミノ酸配列、前記変異体DNAポリメラーゼをコードする遺伝子、それらの核酸、及びそれらを用いたRCR法に関する。本発明による変異体DNAポリメラーゼは、野生型DNAポリメラーゼと比較して、有効に、弱められたプルーフリーディング活性及び変更されたイノシン感知を有するので、特定の核酸を有するプライマーを用いたPCRは進行が速くなった。したがって、本発明は、さまざまな分子遺伝子工学におけるPCRのために広く利用可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、昆虫病原性糸状菌バーティシリウム・レカニを有効成分とする微生物農薬において、その病原性を示す宿主域を広く示す微生物菌株の創出とそれを用い、微生物農薬を提供する。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を達成するために、葉面等の植物体表面での定着能力をもつ糸状菌バーティシリウム・レカニ B−2株(MAFF238429)(特許公開2003−335612)と、バーティシリウム・レカニIMI 179172株、又はバーティシリウム・レカニIMI 268317とを融合して、アブラムシ類、コナジラミ類及びアザミウマ類に対して同時に高い病原性を有する菌株の創出を行い本発明の完成に至った。これにより、トマト、ピーマンなど野菜類でのアブラムシ類用、コナジラミ類用などの防除をひとつの有用昆虫病原性糸状菌を有効成分とする微生物農薬により、微生物薬剤の植物体表面定着能力を有し、広い殺虫活性を有する微生物農薬を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】食中毒細菌を簡易かつ迅速に検出するために、主要な食中毒細菌を含む複数属の好気性細菌を同時に培養可能な細菌培養方法と、当該培養方法を用いた迅速な細菌検出方法を提供する。また、複数の菌属の好気性細菌を同時に培養できる増菌培地を提供する。
【解決方法】培養中の増菌培地のpH値を5より大きく10以下の範囲内に保持することで、少なくともBacillus属とListeria属の好気性細菌の同時培養を一の増菌培地中で可能にする。さらに、増菌培地の塩濃度を1%〜4%とすることでVibrio属の好気性・好塩性細菌の同時培養も可能にする。また、当該細菌培養方法とリアルタイムPCR法とを組み合わせることで、複数属の細菌を同時に検出する。 (もっと読む)


【課題】宿主細胞に対して毒性を有するタンパク質を、遺伝子工学的手法を用いて効率的に大量生産する手法を提供する。
【課題解決手段】
宿主細胞に対して毒性を有するタンパク質、タンパク分解酵素の切断部位および上記該タンパク質の毒性を低下ないしは中和するタンパク質、精製用のタグからなる融合タンパク質をコードする遺伝子を用いて、宿主細胞において上記融合タンパク質を発現させ、得られた融合タンパク質をタンパク分解酵素で切断することにより、上記毒性を有するタンパク質を製造する。
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【課題】肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとして機能し、かつ本来の構造及び機能を保持した均一な糖鎖含有アルブミンの提供。
【解決手段】アルブミンをコードするDNAを、真核細胞による糖鎖修飾を受け得る部分アミノ酸配列、好ましくはN結合型糖鎖のコンセンサス配列を含む変異型アルブミンをコードするように変異させ、該変異DNAを含む発現ベクターを宿主真核細胞、好ましくは高マンノース型糖鎖を付加し得る宿主細胞に導入し、得られる形質転換体を培養して得られる培養物から糖鎖含有アルブミン蛋白質を回収することにより、肝臓(特にクッパー細胞)を標的としたDDSのための薬物キャリアとしての糖鎖含有アルブミンが提供される。 (もっと読む)


【課題】発色または蛍光酵素基質を用いて大腸菌群と腸内細菌科の食中毒菌を容易に判定できる微生物培地を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含む微生物培地。
下記の成分を含む微生物培地。
(A)微生物の生育栄養成分、
(B)胆汁末、胆汁酸塩、デオキシコール酸、デオキシコール酸塩、およびラウリル硫酸塩からなる群から選ばれる1種以上の成分、
(C)α−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質、および
(D)β−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質。 (もっと読む)


【課題】
病気の予防・治療、老化防止、あるいは免疫力の向上等に最も寄与している成分を見出すとともに、その成分を利用した新規な健康食品・飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】
LB(Luria−Bertani)寒天培地上で辺縁不整形な白褐色コロニーを形成する、バチルス・マクロイデス(Bacillus macroides)Excel001(NITE P−29)菌株、あるいは、その菌株をさらに栄養源の欠乏状態におくことで芽胞化させたものを含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒト胚性幹(hES)細胞およびそれらの誘導体の調製物を含む薬学的組成物、ならびにヒト身体へのそれらの移植のための方法に関し、移植が結果として、幅広い種類の現在不治および末期の内科的状態、疾患、および障害の症状の臨床的好転、治癒、安定化、または変性の停止を生じる。本発明は、動物性産物、フィーダー細胞、成長因子、白血病抑制因子、補充性ミネラル組み合わせ、アミノ酸補充物、ビタミン補充物、線維芽細胞成長因子、膜結合性スチール因子(steel factor)、可溶性スチール因子、および条件培地を伴わない新規な幹細胞系を調製する新規な方法にさらに関する。本発明は、そのような幹細胞の単離、培養、維持、増殖、分化、貯蔵、および保存にさらに関する。 (もっと読む)


ウィルス負荷を、パンクレアチン試料から分離するための方法及びパンクレアチン試料中のウィルス負荷を定量的に決定する方法が本願中に開示される。 (もっと読む)


【課題】 胚幹細胞を増殖させ、それらの自己複製特性および多分化能特性を培養物中で長期間維持するための細胞培養用生成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の細胞培養用生成物は、基質と、その上にコーティング溶液より付着したコーティングとを含む。このコーティング溶液は、細胞外マトリックスタンパク質の混合物および水性溶媒を含み、コーティング溶液中の総タンパク質濃度は約10μg/mlから約1mg/mlである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、凍結保存された未分化細胞から短期間で分化細胞を調製できる方法および本法で使用する分化誘導用未分化細胞組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、未分化細胞とDMSOとを含む細胞保存用調製液を凍結する凍結工程と、凍結した細胞保存用調製液を解凍する解凍工程と、解凍した細胞保存用調製液に培地を加えることによりDMSO濃度を希釈する希釈工程と、希釈した細胞保存用調製液中の未分化細胞を培養して分化細胞にする培養工程と、を備える分化細胞の調製方法を提供する。また、本発明は、未分化細胞と8〜9体積%のジメチルスルホキシド(DMSO)とを含む分化誘導用未分化細胞組成物であって、上記の分化細胞の調製方法使用する分化誘導用未分化細胞組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】アスペルギルス・オリゼ由来のグルコースデヒドロゲナーゼを効率的に生産しかつ、より実用的なグルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】アスペルギルス・オリゼより単離したグルコースデヒドロゲナーゼ遺伝子を利用することにより、グルコースデヒドロゲナーゼを効率的に生産しかつ、より実用的なグルコースデヒドロゲナーゼを取得することが可能になった。
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