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Fターム[4B065BB04]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810)

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試験基質を代謝できる微生物の選択的濃縮及び/又は試験基質の代謝に関与する酵素の濃縮方法であって、以下のステップ:a) 微生物集合を容器に提供し、b) 初期流速で開始される制御された流速で容器中に溶液を送り込み、当該溶液は、栄養培地、並びに送り込み期間の少なくとも一部で試験基質を含み、c) 濃縮の時間枠にわたり代謝レベルを指し示すシグナルを提供し、そしてd) 試験基質を代謝する微生物の選択的濃縮及び/又は当該試験基質の代謝に関与する微生物により産生される酵素の濃縮を評価できるシグナルに基づいて出力を与える、を含む方法に関する。濃縮過程を促進するために、条件は、定常状態が検出されるとき、その期間における流速を増加するように設定され得る。これは、液体流速の変化をもたらすためにシグナル出力が合う条件を予め設定し、そして条件が合ったとき、溶液を容器内に送り込む流速を変えることにより達成されうる。ここで、予め設定された条件は、予め決められた期間と予め設定された値の範囲であり、その範囲内に予め決められた期間シグナルが留まらなければならない。
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透過性シート上で平面培養した培養細胞を前記透過性シートと共に、他の平面培養された培養細胞上に積層することにより三次元組織を形成させる。この三次元組織を生体内に移植する。また、人工臓器装置中に積層することにより、積層型三次元組織バイオ人工臓器モジュールを作製する。また、透過性シートとして多孔性シートを用い、孔の位置を調節することにより、培養細胞のコロニーの形状を調節することができ、人工臓器の形状を設計することができる。 (もっと読む)


本発明は、好中球を活性化する方法を提供する。概して、本方法は、好中球を活性化するのに効果的な量の好中球を活性化するIRM化合物および/またはTLR8−選択的作動薬に好中球を接触させるステップを含む。いくつかの実施態様では、本方法を使用して、好中球を活性化することで処置可能な病状を処置してもよい。別の態様では、本発明は、概して、好中球を活性化するIRM化合物および/またはTLR8−選択的作動薬、またはその薬学上許容可能な形態を、好中球を活性化するのに効果的な量で含む医薬組成物を提供する。
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本発明は、従来技術では達成し得ない程度の効率で幹細胞(特に、霊長類のES細胞)を樹立することができる技術を提供することを課題とする。本発明は、正常細胞と、細胞株とを含む、幹細胞を調製するためのフィーダー細胞調製物を提供する。本発明はまた、正常細胞と、細胞株とを含むフィーダー細胞調製物の上で、幹細胞を培養する工程を包含する、幹細胞を調製するための方法を提供する。本発明はまた、臓器、組織または細胞を再生するための移植物を調製するための方法であって:A)所望の臓器、組織または細胞に分化し得る幹細胞を提供する工程;B)該幹細胞を、正常細胞と、細胞株とを含む、幹細胞を調製するためのフィーダー細胞調製物の上で培養する工程;およびC)該幹細胞を所望の臓器、組織または細胞を再生するための移植物へと分化させる工程、を包含する、方法をも提供する。 (もっと読む)


本発明は間葉系幹細胞を集密培養後、上皮細胞成長因子と肝細胞成長因子含有培地で培養して間葉系幹細胞を神経細胞に分化増殖する方法を提供する。本発明は間葉系幹細胞又は間葉系幹細胞含有単核細胞をニューロンと星状細胞を持つ神経細胞に分化増殖する場合在来法に比し時間、効率及び成熟性に関しより効果的な方法を提供する。

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哺乳動物胚のインビトロ発生を高める方法が開示されており、胚の完全孵化(すなわち、透明帯から胚の遊離)を促進するのに有効な量において、培養培地にプロスタグランジン、すなわちプロスタグランジン類似物を補足することを有する。培養培地の補足は、好ましくは1又はそれ以上、以下の胚の発生時期の間に行われる、すなわち(a)ゲノムが活性化されて受精卵が桑実胚に発生するとき及び(b)胚の桑実胚から初期胚盤胞への発生の間である。インビトロ受精胚のインビボ着床の可能性及び生児出生の可能性が、その結果高められ、生存に適した妊娠の確立が容易にされる。
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本発明は、ミクロビスポラ(Microbispora)種ATCC PTA-5024の発酵により産生される微生物起源の抗生物質(任意に抗生物質107891と呼ぶ)と、その薬剤学的に許容される塩および組成物と、感受性のある微生物に対して阻害活性を有する抗細菌剤としてのその使用とに関する。2つの因子(A1因子とA2因子と呼ぶ)を含む複合体である抗生物質107891は、成分としてランチオニンとメチルランチオニンを含有するペプチド構造を有し、これはランチビオティクス群の抗生物質の典型的な特徴である。抗生物質107891およびそのA1因子とA2因子は、メチシリン耐性およびバンコマイシン耐性株を含むグラム陽性細菌に対して良好な抗細菌活性を示し、エム・カタラーリス(M. catarrhalis)、ナイセリア(Neisseria)種、およびインフルエンザ菌(H. influenzae)のようなグラム陰性菌、およびマイコバクテリア(Mycobacteria)に対しても活性がある。
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本発明は、植物移植片を形質転換および選択するための遺伝子型非依存的方法に関する。この形質転換方法は、アグロバクテリウムインデューサーの存在下で移植片を前培養する段階、および形質転換された移植片をシュート再生を加速するシュート再生培地に曝露する段階を含む。この形質転換方法から精製された植物が提供される。特に、トランスジェニックユーカリおよびマツ細胞を入手するための方法、ならびに安定に形質転換されたユーカリおよびマツの木を再生するための方法が提供される。本発明はまた、植物、特に森林樹を選択および再生するための培地、方法、およびプラスミドを提供する。

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本発明は、臓器、組織、および細胞が正常な生理的支持体から分離されたときに、それらの生存能力を維持するためのナノ粒子組成物を対象とする。ナノ粒子組成物を含有する組成物、ならびにin vivoおよびex vivoの双方で腎臓などの臓器を保存する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 無菌培地は必要とするが、その後の発酵工程における滅菌操作を必要としない新規なL−乳酸の製造方法の提供。
【解決手段】 抗菌剤およびリン酸塩の存在下で、澱粉を乳酸菌により加水分解と発酵を行うことを特徴とするL−乳酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、選択マーカーとして多糖分解酵素遺伝子を含むベクターとそのベクターにより形質転換された宿主と、本発明のベクターを用いて外来遺伝子が導入された形質転換体を選抜する方法と、選択培地及び選択培地の製造方法に関する。本発明によるベクターは、従来のβ-ガラクトシダーゼを選択マーカーとして含むベクターに比べ使用方法が簡便である。色の発現のために使用される試薬を含めて全体の費用が非常に安価である。広範の宿主細胞に利用できるという利点を有する。 (もっと読む)


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