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Fターム[4B065BB04]の内容

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精製かつ使用し得る不飽和脂肪酸を産生できる油産生微生物に関連する組成物および方法が開示される。また、油産生微生物内に存在すると考えられる古典的な脂肪酸産生経路の特定成分を阻害するかまたは刺激する脂肪酸産生アンタゴニストを用いる全脂質組成物内の該脂肪酸濃度を改変する方法が開示される。
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【課題】 遺伝子工学的手法を用いて、真核生物に由来する天然タンパク質の構造と機能を保持したタンパク質(組換えタンパク質)、特にヒト型シトクロムcなどのヘムタンパク質を大量に製造するための方法に関する。また上記タンパク質を遺伝子工学的手法によって製造する上で有用な遺伝子カセットおよびそれを含有する発現ベクターを提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、配列番号1に記載するアミノ酸配列からなるシグナルペプチドをコードする遺伝子と真核生物由来のタンパク質をコードする遺伝子を含むベクターを用いて形質転換されたシュワネラ属に属する細菌を培養し、得られた培養物から当該細菌のペリプラズム内に産生された真核生物由来のタンパク質を採取する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 エーテル類を資化あるいは共酸化により分解し、漏洩したエーテル類の分解、浄化を促進するための方法を提供する。
【解決手段】 エーテル類の分解方法であって、好気的条件下でエーテル類を分解できる微生物を用い、分解促進剤の存在下でエーテル類を分解することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】ユーグレナの培養を促進させながら消化液を浄化する。
【解決手段】消化液処理装置1は、大気ガスA及びバイオガスBと共に消化液Dを導入してユーグレナを培養するユーグレナ槽11と、このユーグレナ槽11内に滞留した前記ユーグレナの培養液のpHを測定する測定手段であるセンサー24と、前記測定されたpHの値が4以下(例えばpH1.5以上4.0以下)となるようにpH調整液Cを消化液Dに供給するpH調整手段であるポンプP2とを備える。ユーグレナが培養された液相は固液分離処理してユーグレナを分離した後に、この液相を消化液Dと共にユーグレナ槽11でのユーグレナの培養に供するとよい。ユーグレナを除去した液相は曝気処理した後に固液分離処理し、この固液分離水を消化液Dと共に前記ユーグレナの培養に供するとよい。 (もっと読む)


【課題】容易な方法によって両親媒性抗酸化物質を選択的に大量にスクリーニングすることができる抗酸化物質のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】スーパーオキシドジスムターゼの活性が阻害された突然変異細菌を寒天平板培地上で培養し、抗酸化物質候補及びクロロフィリドが添加されたフィルターディスクを該寒天平板培地上に配置し、該突然変異細菌の成長が観察されるフィルターディスクを選別する。寒天平板培地にクロロフィリドを添加し、ブロック状に切り取った培地ブロックを製造し、該培地ブロックを細菌培養用のペトリ皿上に配置し、抗酸化物質候補と、スーパーオキシドジスムターゼの活性が阻害された突然変異細菌とを該培地ブロック上に加え、該突然変異細菌が成長する培地ブロックを選別する。 (もっと読む)


【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高効率な生物による水素生産方法を提供する
【解決手段】Trichomonas vaginalisのNADH脱水素酵素、フェレドキシン、ヒドロゲナーゼを細胞で発現させることにより水素イオンを電子受容体とする呼吸を行わせ、水素を発生させる生物的水素生産方法 (もっと読む)


【課題】特有の細胞配置を保持した歯を効率よく得ることができる歯形成用間葉系細胞を提供すること、及びこれを用いて特有の細胞配置を保持した歯を効率よく得る。
【解決手段】全能性幹細胞、例えば胚性癌腫細胞を、ジメチルスルホキシドなどの分化誘導剤の存在下で培養して、分化誘導後の細胞集団から、CD44陽性且つCD29陽性細胞又はCD44陽性且つCD106陽性細胞を歯形成用間葉系細胞として選別する。また、間葉系細胞と上皮系細胞とのいずれか一方から実質的になる第1の細胞集合体と、いずれか他方のみから実質的になる第2の細胞集合体とを、細胞の接触状態を保持可能な支持担体の内部に混合することなく密着させて配置して培養する際、上記間葉系細胞を、歯形成用間葉系細胞を含むものとすることよって、特有の細胞配置を有する歯を得る。 (もっと読む)


【課題】ポリ臭素化有機化合物分解能を有する微生物、ならびにその微生物を使用する有機化合物分解方法及び浄化システムの提供。
【解決手段】ポリ臭素化有機化合物としてヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)、トリブロモフェノール(TBP)、テトラブロモビスフェノールA(TBPA)を効率よく分解する微生物としてPseudomonas putida、Stenotrophomonas属、Rhodococcus属の細菌を分離し、環境浄化、有害物質除去に利用する。 (もっと読む)


【課題】動物胚の再構築方法の開発。
【解決手段】二倍体核を第二減数分裂中期で停止している卵母細胞に移植することからなる。卵母細胞は、ドナー核が一定期間レシピエント細胞質と接触され続けられるように、移植時には活性化されない。二倍体核は、移植時に細胞周期のG0期またはG1期のいずれかの細胞から得られる。次に、再構築された胚を活性化する。正しい倍数性は、例えばノコダゾールなどの微小管阻害剤の存在下で再構築された胚をインキュベーションすることによって、活性中維持される。さらに、再構築された胚から、1以上の生きた動物が誕生する。本発明は、遺伝的な価値の高い形質転換動物および非形質転換動物の生産に有用である。 (もっと読む)


海氷で覆われた極地域における石油炭化水素の加速的な生物分解のためのバイオレメディエーション法の他、前記方法を実施する作用物質としての細菌混合物及び酵素混合物が開示される。ここから得られる適切な菌株及び酵素は、実験室内の−3℃で油汚染を伴う実際の氷の状態において、細菌を濃縮及び単離することにより生成することができる。好ましい11の菌株が、ドイツ微生物細胞培養物コレクション社(DSMZ)に寄託されている。 (もっと読む)


本発明は、増大したTAP−1発現を介した細胞障害性Tリンパ球細胞によって検出されるMHCクラスI表面分子の提示を増大させることにより、TAP−1発現欠失細胞の免疫原性を増強するための方法及び組成物を提供し、この方法は、細胞中のTAP−1遺伝子の転写を促進して細胞のMHCクラスI表面発現の増強を引き起こすTAP−1発現増加量の生体許容物質を、TAP−1発現欠失細胞に投与することを含む。生体許容物質は、トリコスタチンAなどのヒストンH3デアセチラーゼ阻害剤、固有のヒストンアセチルトランスフェラーゼ活性を有する転写コアクチベーター又はCBP/p300タンパク質ファミリーの少なくとも1つのメンバーを含むヒストンアセチルトランスフェラーゼであってよい。これらの方法及び組成物は、標的細胞、例えば腫瘍細胞の免疫原性を増大させて、細胞障害性リンパ球によるそれらの破壊を増強する。 (もっと読む)


【課題】内皮前駆細胞および心筋前駆細胞をin vitroで増殖させ得るMV06培地の提供。
【解決手段】イスコフ改変ダルベッコ培地と、ウシ胎児血清と、ウマ血清と、L‐グルタミン200mM(100倍)と、ペニシリン(10000u/mL)/ストレプトマイシン(1000μg/mL)と、Hu‐R骨形態形成蛋白質2(BMP‐2)と、Hu‐R線維芽細胞成長因子(FGF2)と、Hu‐R血管内皮成長因子(VEGF)からなるMV06培地。 (もっと読む)


【課題】
高生産速度が期待できる高濃度での細胞の膜分離を長期間、持続的に安定に実現すること。
【解決手段】
変換させる物質を含んだ原液をバイオリアクターに導入し、細胞浮遊液を用いて該物質を変換し、膜ユニットを用いてろ過し、非透過液をバイオリアクターに保持しつつ変換された物質を含んだ透過液を取り出す、メンブレンバイオリアクターの運転方法において、該膜ユニットの透過液側からアルコール溶液を該バイオリアクターに供給する。 (もっと読む)


【課題】自己由来のヒト幹細胞、即ち、起源細胞から製造された幹細胞及び/又はこの幹細胞から製造された体細胞によって処置されるべき患者に由来する単球を起源に持つ、利用可能な成人幹細胞を製造する方法及びその使用法を提供する。
【解決手段】ヒト単球起源の、脱分化した、プログラム可能な幹細胞の生成のためのプロセスであって、該プロセスは、以下:a)単球が、ヒト血液から単離されること;b)該単球が、細胞増殖因子M−CSFを含む、適切な培養培地中で増殖すること;c)該単球が、工程b)と同時かまたは工程b)の後に、IL−3を含む培養培地中で培養されること;およびd)該ヒトの成熟した脱分化したプログラム可能な幹細胞が、培養培地から該細胞を分離することによって得られること;を特徴とする、プロセス。 (もっと読む)


本発明は、細胞培養で使用される細胞培養培地、例えば、ポリペプチドの産生において用いられる細胞培養で使用される細胞培養培地を合理的に設計するための方法;開示された方法により設計される細胞培養培地;目的とするポリペプチド(例えば、抗体)を、そのような培地を使用して産生させる方法;本明細書中に開示される方法および培地を使用して産生されるポリペプチド;および、そのようなポリペプチドを含有する医薬組成物に関連する。本発明の合理的に設計された培地は、細胞集団における使用のために計算される濃度のアミノ酸、細胞維持における使用のために計算される濃度のアミノ酸、および、目的とするポリペプチドへの取り込みのために計算される濃度のアミノ酸を含有する。
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【課題】胚幹細胞、胚生殖系細胞および成体幹細胞の分化中培養物それぞれからの、細胞の選択および抽出両方のための新規システムを提供する。
【解決手段】共通の細胞特異的かつ/または成長特異的なプロモーターの制御下にある(薬物)耐性遺伝子および検出可能レポーター遺伝子の組合せを用いて、分化中の胚幹細胞もしくは成体幹細胞、または胚生殖系細胞を、細胞特異的かつ成長特異的な様式で選択するためのシステムを開発した。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で高効率でグルタチオンSトランスフェラーゼ融合タンパク質を細胞内へ導入する試薬及び方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレンイミンまたはその化学修飾誘導体とグルタチオンとの結合体、及び結合体を用いてタンパク質を細胞内に輸送するタンパク質の細胞内導入方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は培養皮膚の表皮形状の向上に関する。表皮角化細胞の培地添加剤として広く汎用されてきた。コレラトキシンは表皮角化細胞の増殖を支持するだけで無く、線維芽細胞の増殖を抑制するという利点がある。しかし、コレラトキシンは細菌毒素であり、安全性の点から恒常的に取り扱うことは問題があった。
【解決手段】コレラトキシンを含まずサイクリックAMPホスホジエステラーゼ阻害物質を含有した培地を使用することを特徴とする培養皮膚の作製方法。 (もっと読む)


本発明はウイルスの増殖方法に関する。特に、本発明は、ウイルス増殖のための最適化条件を提供する。以下のパラメータ、すなわち培地への添加物としての脂質濃縮物、感染前から感染後の温度のシフト、感染多重度、直接ビーズ間移行、及び感染前培地への血清添加、の最適化を提供する。特に、本発明は初めて、ウイルスを感染させた細胞を、既知組成脂質濃縮物(CDLC)を含む培地中で培養することによるウイルスの増殖方法を提供する。別の請求において、CDLCは、ウイルス感染細胞の培養のための実質的に血清を含まない培地に添加される。 (もっと読む)


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