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Fターム[4B065BB04]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810)

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【課題】 本発明は、嫌気性微生物を精度よく定量する方法を提供することを課題とした。
【解決手段】 本発明は、嫌気性微生物の定量方法であって、被験試料を滅菌希釈液で段階的に希釈したものを夫々複数調製し、大腸菌を添加した液体培地に上記段階希釈液を加えて密閉状態で培養し、当該培養の結果生じる培養物をMPN法により検定することを特徴とする嫌気性微生物の定量方法を提供することで上記課題を解決するに到ることができた。 (もっと読む)


【課題】 有機塩素系化合物を嫌気的に分解することのできる微生物を継代培養し、活性を安定化して維持することのできる培養方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の培養方法は、微生物群を連続的に培養し、得られた培養液を植種源として回分培養を行なうことを特徴とする。本発明の微生物群の培養方法によれば、微生物が高度に限定されるため、有機塩素系化合物の分解活性を安定して維持することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象であるアンモニア含有液中の各窒素成分の濃度変化に影響されることなく、嫌気性アンモニア酸化法による高速脱窒を安定して行なうことができるアンモニア含有液の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硝酸を亜硝酸に還元する従属栄養性脱窒細菌と、アンモニア及び亜硝酸を同時脱窒する嫌気性アンモニア酸化細菌とを包括固定化した担体を反応槽に充填し、各C/NO−N比の廃水を連続供給して処理を行なうと、図1のグラフに示すように、C/NO−N比が0.5〜2.5の範囲、特に1〜2の範囲において50%以上の高いT−N除去率を示した。一方、C/NO−N比が2.5以上になると、T−N除去率が急速に低下する。これは、従属栄養性脱窒細菌による脱窒が優先されて、嫌気性アンモニア酸化細菌による嫌気性アンモニア酸化の反応が阻害されるからと考えられる。 (もっと読む)


本発明は、新規な化学構造を有し、かつIAP阻害カスパーゼの抑制解除剤としての優れた活性を保有する単離された因子を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。本発明は、さらに、本発明の標識された化合物、特に蛍光標識化合物を使用するアッセイ方法を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。該方法は、IAP−阻害カスパーゼを有効量の該因子の1つと接触させることを含む。また、本発明は、細胞においてアポトーシスを促進するための、および低下したレベルのアポトーシスによって特徴付けられる病態の重症度を低下させる方法も提供する。
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【課題】本発明は、安価で実用的な高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を分解する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高塩素置換芳香族有機塩素系化合物の分解方法は、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として複数種類の有機酸とを含有する溶液(I)に、還元状態にある土壌を作用させて得られる集積物(I)を、唯一の末端電子受容体として高塩素置換芳香族有機塩素系化合物と、電子供与体として1種の有機酸を含有する溶液(II)に作用させて、得られる集積物(II)を高塩素置換芳香族有機塩素系化合物を有する系で、嫌気条件下、反応温度30〜50℃で撹拌させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質の微生物分解を促進するための手段を提供して汚染環境を浄化する。また、汚染環境のモニタリング、評価等を簡便迅速に行うための手段を提供する。
【解決手段】
Thalassospira属に属する新規微生物を単離し、該微生物、および/または該微生物を環境汚染物質分解微生物に加えた汚染物質分解微生物コンソーシアを用いて、上記環境汚染物質を分解、浄化する。また、該新種微生物の16S rRNA遺伝子または16S rRNAから調製したプローブを用いて 環境汚染物質分解促進能を有する細菌の検出・定量を簡便迅速に行うとともに、汚染環境のモニタリング、評価を行う。 (もっと読む)


【課題】耐性微生物の特異的検出用の培地
【解決手段】本発明は、
・微生物の第一の分類群に属しかつ第一の治療に対する第一の耐性機構を少なくとも備える第一の群の微生物、
・微生物の第二の分類群に属しかつ第二の治療に対する第二の耐性機構を少なくとも備える第二の群の微生物、
・前記第一及び第二の治療に耐性でない第三の群の微生物
を含む生物試料において3群以上の微生物を区別するための二種の培地の組み合わせの使用であって、
前記二種の培地の組み合わせが、
a.前記第一の群の微生物の少なくとも第一の酵素活性又は代謝活性を検出するための少なくとも一種の第一の基質、
b.前記第一の群の微生物と前記第二の群の微生物とを区別するための少なくとも二種のマーカー、
c.前記第三の群の微生物に有効な少なくとも一種の抗微生物剤
を含む
ことを特徴とする使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、骨髄細胞を用いて歯の原基を作製することができ、また骨髄細胞は細胞集団の精製及び増殖の必要なく歯を作製するのに使用できるという発見に基づく。 (もっと読む)


【解決手段】レシピエント雌の子宮へ移植された胚は、プロスタグランジンアンタゴニストに前記胚を暴露することによって、プロスタグランジンF2αの胎児毒性作用から保護されるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、汚染物質、特に石油、重油、コールタールを始めとする油性物質によって汚染された土壌を、微生物を用いて効率良くの浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の汚染土壌の浄化方法は、汚染土壌を液体と混合し、スラリーを調製する工程(スラリー調製工程)と、このスラリーと微生物の付着した担体とをスラリー反応槽内で混合し、微生物によって土壌中の汚染物質を分解する工程(分解工程)と、分解工程後のスラリーを土壌粒子と液体とに分ける工程(固液分離工程)を含んでいる。本発明によって浄化された土壌は、埋め戻され再利用される。また、固液分離工程によって得られた液体は、スラリー調製工程において循環使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ウイルス回復培地及びウイルス回復培地を具えるウイルス診断キットに関する。このウイルス回復培地は、ホルモンと酵素とが補充される。このホルモンは、好ましくは、グルココルチコイドホルモン、より好ましくはデキサメタゾンである。この酵素は、好ましくはプロテアーゼ、より好ましくはトリプシンである。 (もっと読む)


【課題】ポリイソプレン系ゴム、特にカーボンブラックを含有するゴムを分解できる新規な微生物を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、新規な微生物であるノカルディア属の放線菌BS−HA1株(FERM P−19378)が与えられた。放線菌BS−HA1株はポリイソプレン系ゴムを分解する活性を有するので、本発明により、ゴム組成物を微生物分解する新たな方法も与えられた。更には本発明により、カーボンブラックを含有するゴム製品の微生物分解が可能となった。 (もっと読む)


【課題】微生物処理により、マテリアルリサイクルに有効な粉ゴムを提供することが本発明の課題である。
【解決手段】粉砕ゴムの表面をノカルディア属の放線菌BS−HA1株(FERM P−19378)で微生物処理することにより、良好な物性のゴム粉が得られた。微生物処理による方法はエネルギーコストが低く、また、本発明のゴム粉およびそれを配合したゴム組成物はマテリアルリサイクルに有効である。 (もっと読む)


【課題】各種の分解菌を複数種類ずつ組合わせた菌群を複合的に共生させることで得られるバイオ複合菌であるKOAI菌を使用した各種処理対象物についての物質変容、変質および再構成方法の提供。
【解決手段】各種の繊維質分解菌、油分分解菌、たんぱく質分解菌、木質分解菌、紙質分解菌をそれぞれに複数種類ずつ組合わせた菌群となし、これらから選択する複数の菌群を複合的に共生させることによって得られる、塩基性有機物を除く全ての有機物、食物、紙類、ポリエチレン、ナイロン、ポリエステルといったプラスチック類が混合した状態の処理対象物を適正な分解反応条件を制御することで短時間で分解する能力を持ったバイオ複合菌であるKOAI菌。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン分解能を有する微生物及びそれを用いたポリウレタンの分解方法の提供。
【解決手段】 ポリウレタン分解能を有する微生物の菌体又はその培養物とポリウレタン含有物とを接触させて、ポリウレタンを分解することを特徴とするポリウレタン分解方法。 (もっと読む)


【課題】 乳酸菌汚染の排除を効果的に行うために、早期かつ的確に効率よく、検査試料中の乳酸菌の有無を目視により判定することができ、一般的な食品や飲料、水などの検査や製造工程検査にも幅広く利用できる乳酸菌の検出方法や、該検出方法に有利に用いられる乳酸菌検出用培地を提供すること。
【解決手段】 15〜25g/Lのグルコースと、ブロモクレゾールパープル等のpH指示薬と、0.025〜0.200%の寒天を含有する乳酸菌検出用の半流動培地に検査用試料を添加・混合して、例えば25℃で2日間培養し、培養前後の培地の色の変化を目視により判定する。リン酸水素二カリウム不含の低緩衝能の半流動培地や、滅菌後・培養前のpHが6.0〜7.5である半流動培地が好ましい。 (もっと読む)


真核細胞の培養のための化学的規定培地組成物が開示される。組成物は潅流バイオリアクターおよび他の容器における真核細胞培養のために有用である。
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ヒト血球細胞を活性化させ、患者に与えることにより再生不良性貧血患者の骨髄の組織学構造および(または)血球数を通常レベルに回復するための実験プロトコルである。本実験プロトコルは、サイトカイン(cytokine)およびイオノフォア(ionophore)が存在する条件で血球細胞を培養することを含む。一つ強調しておきたいのは、本要約はあるルールに従って提出したものである。このルールによると、開示した技術の要約は、検索者またはその他の利用者が要約を読んですぐに該当技術の主題を分かることができなければならない。また、本要約を用いて請求項37 C.F.R. .sctn. 1.72(b)の範囲や意味を理解したり、制限したりしてはならない。 (もっと読む)


本発明は、従来知られていたよりも高い収率で、発酵性炭素源から1,3−プロパンジオールを生物学的に生産するのに有用な微生物を提供する。補助因子要件の複雑性は、この反応順序を利用して1,3プロパンジオールを生産する工業的方法のために、ホールセル触媒の使用を必要とする。本発明は、1,3−プロパンジオールを生産するより高い収率の方法において有用な、特定遺伝子の撹乱、および特定遺伝子の発現レベルにおける変化を有する微生物を提供する。
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【課題】 難分解性の多環芳香族炭化水素を嫌気条件下で分解し、増殖することができる新規な細菌の提供。
【解決手段】 嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるスルフロスピリラム・エスピー(Sulfurospirillum sp.)Phe91株(NITE P−13)、及び、嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるディアフォロバクター・エスピー(Diaphorobactersp.)Phe82株(NITE P−16)。 (もっと読む)


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