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Fターム[4B065BB14]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 糖類基を含む化合物 (1,000)

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単糖類 (475)
2糖類 (135)
オリゴ糖 (35)
多糖類 (201)

Fターム[4B065BB14]に分類される特許

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【課題】六価クロムの還元能力に優れ、六価クロムを含有する環境のバイオレメディエーションに好適な微生物の活性化法を提供する。
【解決手段】放線菌(Actinomycetales)目に属する微生物であって、受託番号FERM P-20563で寄託された放線菌ST13株を、廃糖蜜含有培地で活性化して六価クロムを除去する方法。 (もっと読む)


この発明は、最小無機培地においてヘキソース糖を唯一の炭素の供給源として用いる発酵性の条件下、商業的に意味のある量において有機酸を生産することに以前に最適化された微生物の代謝的進化に関する。この代謝的進化の結果として、微生物は、最初の増殖動力学を保持している間、セルロース系材料に由来するペントース糖をその増殖に使用する能力、有機酸生産の比率、および炭素の供給源としてヘキソース糖を使用する能力を獲得する。この発明は、商業的に意味のある量の有機酸の生産において同時にヘキソースおよびペントース糖の両方を使用する能力を与える微生物における遺伝学的変更も開示する。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い単離源から得られた微生物であって、かつ高い異性体MEL−Bの生産能を有する微生物を新たに単離するとともに、該微生物を用いて、異性体MEL−Bの生産性向上を図る。
【解決手段】食用植物であるシソの葉から、シュードザイマ属に属する新種微生物及びシュードザイマ ツクバエンシス(Pseudozyma tsukubaensis)に属する新菌株を単離した。これら微生物の使用により、水和性、ベシクル形成能が高く、スキンケア剤等として新たな用途展開が期待される異性体MEL−Bの生産性向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】S−アデノシルメチオニン(SAM)の大量生産のため、従来のSAM高生産酵母のスクリーニング系と比べてより実験操作が簡易で、且つ、生産性のより高いSAM高蓄積酵母の取得方法を提供し、それによって得られた酵母を用いたSAMの大量製造方法を提供する。
【解決手段】コルディセピンを含有した選択培地を用いて酵母を培養し、生育してくる酵母(コルディセピン耐性株)を選択することにより、SAM高蓄積酵母を効率的に取得する。そして、得られた酵母を用いて所定の培地で培養することで、SAMの大量生産を工業的に行う。 (もっと読む)


本発明は、特定の処理によってエキソビボで成熟へとすでに刺激されていた炎症誘発性樹状細胞(DC)を準備することによる癌免疫療法、そのような処理のための方法およびこの炎症誘発性DCを含む組成物に関する。このDCは、腫瘍細胞の増殖を阻害するための細胞ベースの免疫療法として使用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】ラクトバチルス株の免疫調節特性を改良する特異的な方法の提供。
【解決手段】特定の培養条件の使用により、非病原性の抗炎症性細菌株の抗炎症性効果を増加させる方法を包含する、特異的な主要炭素源の培養基を用いてラクトバチルス株の免疫調節特性を改良する特異的な方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】通常コリンを乾燥菌体当たり0.2質量%程度しか含有していない酵母とは異なり、コリンを高濃度に含有し、流動食、飲食品などの経口経管栄養組成物、食品素材などとして好適であり、しかも添加した食品の風味などを損なうことがないコリン高含有酵母及びコリン高含有酵母破砕物、前記コリン高含有酵母を効率良く簡単に製造可能なコリン高含有酵母の製造方法、並びに、コリンを効率良く生体内に摂取及び吸収することができ、安全性の高い流動食、飲料などの各種の食品の提供。
【解決手段】菌体におけるコリン含有量が乾燥菌体当たり少なくとも2.5質量%であるコリン高含有酵母である。 (もっと読む)


複合微生物製剤は、全体積に対して、光合成細菌5〜15%、バキッルス10〜20%、酵母菌20〜35%、乳酸桿菌30〜45%、放線菌3〜10%から構成されている。また、当該複合微生物製剤の製造方法は、一次複合発酵工程と二次複合発酵工程とを含む。前記一次複合発酵工程は、前記細菌を一次培地に接種させ培養を行い、一次菌を得る工程(1)と、得られた一次菌を二次培地に接種させ培養を行い、発酵菌液を得る工程(2)と、得られた5種の発酵菌液を混合し、一次複合菌を得る工程(3)とを含む。前記二次複合発酵工程は、無菌水、植物性乳酸桿菌、好酸性乳酸桿菌、ビール酵母、黒砂糖を前記一次複合菌に追加し、同一の発酵装置で混合して培養し、糖尿病治療用二次複合微生物製剤を得る。

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【課題】リガンド固定化用共重合体及び該共重合体によるリガンドの固定化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の共重合体は、反応性基(a)を有する担体の表面にリガンドを固定化するための共重合体であって、上記反応性基(a)と化学的に結合可能な反応性基(b)を有するモノマー(A)に由来する構成単位を含むセグメントを上記共重合体の鎖の一端に有するとともに、上記リガンドを有するモノマー(B)に由来する構成単位を含むセグメントを上記共重合体の鎖の他端に有するか、又は、上記モノマー(B)に由来する構成単位を含むセグメントを上記共重合体の鎖の両端に有するとともに、該両端のセグメント間に上記モノマー(A)に由来する構成単位を含むセグメントを有する。 (もっと読む)


自然の幹を持つ自生したブドウの木を選び、その土地の草/木を含む肥料を与え、他の栄養は与えず、秋に収穫する方法。発酵方法は、大樽の20〜25%のプレスされたブドウに基づいており、その野生酵母が生産され、最初の状態で3.5〜6%体積のアルコールが得られる。続いて、7〜15日間おきに継ぎ足しが行われ、加えられた糖分の全体が、段階的な発酵を受ける。白色酵母(1)、低速成長酵母(2)、および黄色酵母(3)という3つの異なる酵母が得られる。前記酵母は、60%vol./vol.までのアルコール含有量を持つ製品とともに、たとえばサイダー、ビール、コニャック、ラム、ウォッカなどの高品質な飲料を得ることを直接可能にする。発酵は、サッカロース溶液、糖蜜、スターチ加水分解から得られた糖分、および植物から得られた糖分の、高濃度の溶液でも起こる。パン、ペーストリー、および高品質に生成された生産物の生産が促進される。
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ナノ粒子のうちの1つが磁気応答性エレメントを含む、正及び負に帯電したナノ粒子を含む材料であって、磁気応答性エレメントを含む前記ナノ粒子の一方を、長い天然の又は合成の分子若しくはポリマーである支持分子と組み合わせて、磁性ナノ粒子アセンブリを形成する。磁性ナノ粒子アセンブリを細胞と組み合わせると、アセンブリはそれらの細胞を磁性化する。その後、磁性ナノ粒子アセンブリを除去するために磁性化細胞を洗浄することができ、磁性化細胞を磁場において操作することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、糖液のpHや固形分濃度などの発酵条件に左右されず安定したアルコール発酵能力を発揮でき、中でも、pHが5前後に調整された糖液、あるいは、さらに固形分が20重量%以上に調整された糖液に添加されても、アルコール発酵能力が阻害されない、耐酸性および発酵安定性に優れるアルコール発酵用酵母と、該酵母を用いるエタノールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、pH5前後のもと生育可能であるアルコール発酵用サッカロミセス属酵母を提供する。また、本発明は、木本類および/または草本類を加水分解して得られる糖液をエタノール発酵するにあたり、pH5前後の条件で生育可能であるアルコール発酵用サッカロミセス属酵母を用いる、エタノールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


微小藻類を培養するためのバイオリアクターおよび方法を本明細書にて提供する。このバイオリアクターおよび方法は、光シグナルを提供することによる従属栄養性成長効率を改善するための特徴および改良を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組織、生体液、細胞、細胞器官又はタンパク質複合体など、サンプル中の1若しくは複数の生体分子を精度よく定量すること、さらには、絶対定量することにある。
【解決手段】代謝的に同位体標識された生体分子を内部標準物質として添加し、質量分析計で測定することにより、サンプル中の1若しくは複数の標的分子を精度よく定量することが可能となった。また、質量分析の解析に際し、波形分離処理を実行することで、質量分析の高精度な定量的解析法を提供する。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼ製剤を用いずにしかも効率的にセルロースを利用して有用物質を生産する方法を提供する

【解決手段】セルロース含有材料から有用物質を生産するとき、セルロース含有材料とイオン液体とを接触させて前記セルロース含有材料に前記イオン液体を浸透させ、前記イオン液体の存在下で前記セルロース含有材料中のセルロースを含む炭素源を、セルラーゼを生産する微生物で糖化しつつ発酵するようにする。こうすることで、簡易にかつ効率的にセルロースを利用して有用物質を生産できる。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌Lactobacillus paracaseiから、臭気成分を効果的かつ持続的に分解する有用な消臭剤を提供すること。
【解決手段】Lactobacillus paracasei菌体を培養し、培地を除いたあと、該菌体を破砕して調製される酵素(群)を消臭剤として用いる。該消臭剤は、代表的な臭気成分であるトリメチルアミン、硫化水素に対し、高い分解活性を有し、また120℃×20分の処理でも消臭活性を失わなかった。 (もっと読む)


【課題】形質転換効率が高い、ジャガイモの形質転換方法を提供すること。
【解決手段】約0.01〜約0.2mg/lのナフタレン酢酸、約0.1〜約5.0mg/lのゼアチン、約150mg/l以上のミオイノシトール、およびカルベニシリン(例、約50〜約1000mg/l)を含む、培地;アグロバクテリウム法により形質転換されたジャガイモ組織片を、上記培地で培養して、形質転換されたジャガイモ植物体を再生することを含む、形質転換されたジャガイモ植物体の作出方法。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞に転写因子であるSteroidogenic factor(SF−1)を安定導入することにより、ステロイドホルモン産生細胞に分化させる方法について、SF−1により多能性幹細胞から直接ステロイドホルモン産生細胞に分化させる方法を提供する。
【解決手段】多能性幹細胞(ES細胞)から間葉系幹細胞に分化誘導を行った後に、SF−1を発現させてステロイドホルモン産生細胞を分化させる。具体的には、遺伝子挿入による細胞に対する悪影響がなく、導入した遺伝子が恒常的に発現することのできる多能性幹細胞のRosa26・locusにSF−1と薬剤制御性遺伝子群を導入して、薬剤によりコンディショナルにSF−1を発現することができるES細胞を作製し、間葉系幹細胞に分化誘導し、その後SF−1を発現させてステロイドホルモン産生細胞を分化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来では大量生産が困難であったノウゼンカズラ科植物に含有される有効成分を安定的かつ持続的に生産することである。
【解決手段】本発明は、特定の培養条件下におけるノウゼンカズラ科植物の細胞培養により抗がん活性成分NQ801を効率的に製造する方法に関する。本発明の成分生産系は抗がん活性を示す。 (もっと読む)


【課題】マルトースなどのオリゴ糖の資化性を向上させた酵母を提供する。
【解決手段】グルコース誘導性不活化/分解耐性トランスポーター遺伝子及びその用途に関し、特に、オリゴ糖(マルトース、マルトトリオースなど)の資化性に優れた醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法。特に、Mal21p、変異Mal31p、変異Mal61p、変異Mtt1p、変異Agt1pなどのグルコース誘導性不活化/分解耐性トランスポーター、それをコードする遺伝子、それを利用した酒類の製造方法。 (もっと読む)


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