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Fターム[4B065BB14]の内容

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2糖類 (135)
オリゴ糖 (35)
多糖類 (201)

Fターム[4B065BB14]に分類される特許

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本発明は、生化学、分子生物学および微生物学の領域に関する。より詳しくは、本発明は、糸状体微生物または低G+Cグラム陽性細菌による、代謝工学および産物形成の改善のための方法および手段に関する。本発明は、DasRおよびDasR結合部位が、微生物中の遺伝子の発現の制御において、重要かつ普遍的な役割を果たすことを開示している。この発見に基づいて、本発明は、目的遺伝子の発現を調節するための方法、代謝を制御するための方法、不要な発現を減少させるための方法などのような、多数の有用な適用を提供する。さらに、本発明はまた、前記方法を確立するために使用可能な方法、たとえば特定の遺伝子に動作可能に連結したDasR結合部位が、前記遺伝子によってコードされたタンパク質(必要または不要タンパク質)の発現の増加または減少を得るように改変された微生物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 パン酵母による生地発酵で生地のガス保持力、内相のすだち、食感、風味などのパンの品質を損なうことなく、またpH低下要因となるような副材料を添加することなく、その上で糖添加量が多い生地で発酵力を高め、且つカビの発生をより抑制した菓子パン製造を可能とするパン酵母を提供すること。
【解決手段】 本捏糖濃度20%の中種製法において、本捏ミキシング後の38℃で45分間の炭酸ガス発生量がパン生地100gあたり300ml以上であり、且つ該生地を焼成して作製したパンクラム中の非解離型酢酸濃度が160ppm以上であるパン酵母を用いてパンを製造すること。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した幹細胞を、その多能性と分化能を保持しながら、それを発現させずに長期間維持する方法、さらにはその多能性と分化能を損なわないで増殖させる方法を提供する。
【解決手段】幹細胞を、それが沈降せず、培養容器底面に接着せず、かつ浮上しない比重とした液体培地中で培養して、多分化能を保持しながら、未分化を維持する、幹細胞の培養方法。 (もっと読む)


本発明は、炭素源および硫黄源を含む適切な培養培地において微生物を培養することにより、メチオニンまたはその誘導体を製造するための方法に関する。本発明の対象となる微生物は、システインおよび/もしくはC1単位の生成を増強する、ならびに/または、C1単位を10ホモシステイン上へ転移させる能力を増大および/もしくは最適化するように改変されている。発酵培地からメチオニンまたはその誘導体を単離することも本発明の対象である。 (もっと読む)


【課題】有機酸生産酵母に適した培養方法を提供する。
【解決手段】有機酸生産酵母の培養液における単位時間あたりのpH変化量を含むpH情報を取得し、少なくとも前記pH変化量に基づいて炭素源流加量を調節しつつ培養する流加培養工程を備えるように培養する。こうすることで培養液中の炭素源動態に対応して的確にかつレスポンスよく流加量を調節できるため、効率的な増殖が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】グルコースに対する選択性が向上した改良型グルコース結合蛋白質を提供し、改良型グルコース結合蛋白質の配列情報に従い組換えDNA技術を用い該蛋白質の製造方法ならびにこれを用いる分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、グルコース結合蛋白質において、大腸菌由来グルコース結合蛋白質の第14番目のアスパラギン酸残基または他の種における同等の残基において他のアミノ酸残基で置換されていることを特徴とする改良型グルコース結合蛋白質を提供する。本発明はまた、上述の改良型グルコース結合蛋白質をコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクターおよび該遺伝子を含む形質転換体、ならびに本発明の改良型グルコース結合蛋白質を含むグルコースアッセイキットおよびグルコースセンサーを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非アレルギー性プロバイオティックバクテリア培地のための生成方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】プロバイオティックバクテリアの培地の製造工程におけるアレルゲンの欠如に関して二重レベルの安全性を含む方法を向上し、プロバイオティック培地における十分な窒素源と炭素源を保証できる選択された非アレルギー性醗酵基質(非アレルギー性原材料)を使用する製造方法。 (もっと読む)


本発明は、IL−15Rベータ/ガンマシグナル伝達経路を刺激し、それによりNKおよび/またはT細胞などのIL−15Rベータ/ガンマ陽性細胞の活性化および/または増殖を誘導および/または刺激することに関する。適切な化合物は、IL−15Rアルファの細胞外領域のスシドメインを含有する少なくとも1つのポリペプチドに共有原子価で直接または間接的に結合している少なくとも1つのIL−15Rベータ/ガンマ結合要素を含む化合物を包含する。 (もっと読む)


本発明は、増加したN−アセチル化グルコサミン誘導体含量を有する植物、細胞および植物に関する。さらにまた、本発明は、グルコサミノグリカンを合成する植物細胞および植物に関する。本発明はまた、該植物を生産するための方法および該植物細胞を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】大腸菌群は食品製造工程における様々な箇所を汚染源とするもので、食品より新たに大腸菌群が検出された時点で汚染源となり得る可能性のある全ての箇所において大腸菌群の菌類の調査を行なうことは早急に汚染源を特定することが要求される検査にもかかわらず多くの時間と労力を必要としていた。
【解決手段】食品工場の大腸菌群の汚染源となる原材料、水、各種装置、大気、人、動物・昆虫類、床等の構築物、その他の各箇所より採取した大腸菌群を選択培地により分類した構成を、該箇所と関連付けてデータベース化し、他方、当該食品工場の食品より新たに検出された大腸菌群を上記培地によりその構成を分類し、予め各箇所毎にデータベース化されている大腸菌群の構成と新たに検出された大腸菌群の構成とを比較し、両構成が同一或いは所定の誤差範囲内の場合、当該箇所を汚染源とすることを特徴とする大腸菌群の汚染源特定方法。 (もっと読む)


【課題】 継代作業をなくして、間葉系幹細胞へのダメージを軽減し、コンタミネーションのリスクを低減することができるとともに、培養操作を簡略化して培養期間を短縮し、効率的な増殖を図ることにより採取骨髄量を低減して患者にかかる負担を低減する。
【解決手段】 培地内に間葉系幹細胞と造血幹細胞とを浮遊させ、間葉系幹細胞と造血幹細胞との比率を1:10〜1:100の範囲に維持しつつ培養する間葉系幹細胞の培養方法を提供する。 (もっと読む)


生育及びエタノールを高収率で産生するために最適化されている、オリゴサッカライドを分解するのに適している組み換えホスト細胞、及びこれらの細胞の作製及使用方法を提供する。本発明は更に、組み換え微生物による経済的なエタノール産生のための、尿素様化合物を含有する最小培地を提供する。本発明の組み換えホスト細胞は、エタノール以外の不要な生成物の産生の原因となる遺伝子を消去する遺伝子突然変異によって修正されており、それにより、突然変異していない親株に比べて、オリゴサッカライドからのエタノール産生の収率を増大させる。組み換え細菌の新規で改善された株は、安価な試薬を含有する最小生育培地中での発酵に適した条件下で生育した場合に、優れたエタノール産生及び収率をもたらすことができる。エタノール産生に最適化されたシステムは、選択された最適の最小培地と、選択培地での使用に最適化された組み換えホスト細胞とを組み合わせる。好ましいシステムは、オリゴサッカライド源としてリグノセルロースを使用する同時糖化発酵(SSF)による効率的なエタノール産生に適している。本発明は、新規な単離されたポリヌクレオチド配列、ポリペプチド配列、ベクター及び抗体も提供する。 (もっと読む)


【課題】 難治性創傷の治癒を積極的に促進する機能を有し、血管新生及び組織再生を促進すると同時に癌化などの副作用を生じる危険のない医療用組成物を提供する。
【解決手段】 糖鎖含有キトサン誘導体及び酸性多糖類から形成されるハイドロゲルに創傷治癒促進薬を担持せしめてなることを特徴とする医療用組成物。この糖鎖含有キトサン誘導体は、キトサン骨格のアミノ基の少なくとも一部に還元性末端を有する糖類を導入してなるものが好ましく、酸性多糖類は過ヨウ素酸酸化ヘパリン等のグリコサミノグリカン類が好ましく、創傷治癒促進薬は細胞増殖因子が好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラー(NK)細胞およびマクロファージの表面上に発現しているヒトFcガンマIII受容体(すなわち、FcγRIIIA)に特異的に結合する結合分子、特に、特異的にA型FcγRIIIに結合するがB型FcγRIIIに結合しない結合分子、ならびに診断の診断および治療におけるこのような結合分子の使用に関する。本発明は、更にこのような結合分子をコードするポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを含有する宿主細胞、およびこのような宿主細胞を用いる本発明の結合分子の製造方法まで拡張される。 (もっと読む)


【課題】 医薬品の合成中間体として利用可能な式(II)で示されるトリテルペン誘導体の生物学的変換による新規な製造方法の提供。
【解決手段】 出発原料のトリテルペン誘導体を、式(II)で示されるトリテルペン誘導体に変換する能力を有する微生物の培養菌体またはその培養菌体の調製物の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物を採取する。なお微生物としては、ストレプトマイセス(Streptomyces)属に属するものを挙げることができる。
【化7】


(式(II)中、R1およびR2は、いずれか一方が水素原子を表わし、他方が水酸基を表わすか、一緒になってオキソ基を表わす) (もっと読む)


細胞からホスホジエステラーゼ1(PDE−1)を精製するためのプロセスが、本出願において提供される。このプロセスは、 少なくとも1種の二価カチオンを含む溶液から形成される細胞抽出物を加熱して、その抽出物におけるPDE−1の比活性を増加させる工程を包含する。本出願はまた、オオムギ細胞からホスホジエステラーゼ1(PDE−1)を精製するためのプロセスを提供する。このプロセスは、その細胞から、カルシウムとマグネシウムとを含む溶液中へとPDE−1を放出させて、抽出物を形成する工程;ならびにその抽出物を加熱して、その抽出物中のPDE−1の比活性を増加させる工程;を包含する。 (もっと読む)


酵母細胞を外因性のキシロースイソメラーゼ遺伝子で形質転換した。更なる遺伝子組換えにより、発酵により、キシロースからエタノール又は希望する発酵産物へ転換する、形質転換細胞の能力が増加した。この組換えとして、非特異的又は特異的アルドースリダクターゼ遺伝子の欠失、キシリトールデヒドロゲナーゼ遺伝子の欠失及び/又はキシルロキナーゼの過剰発現が用いられた。
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本発明は、フコーストランスポーターをコードする遺伝子、フコーストランスポーターポリペプチド、フコーストランスポーターに結合する化合物及びフコース輸送活性を阻害する化合物のスクリーニング方法、フコーストランスポーター機能が阻害された細胞、並びにフコーストランスポーター発現が阻害された細胞が提供され、さらに組換えタンパク質を製造する方法であって、宿主細胞のゴルジ体内に存在するフコースを減少させることを特徴とするタンパク質の製造方法、宿主細胞を用いて組換えタンパク質を製造するときに宿主細胞のゴルジ体内に存在するフコースを減少させることを特徴とするタンパク質へのフコースの付加阻害方法、ゴルジ体内に存在するフコースが減少した細胞で抗体を作製することを特徴とする抗体の細胞障害活性を増加させる方法、及びゴルジ体内に存在するフコースが減少しているゴルジ体を有する細胞である。 (もっと読む)


【課題】 赤痢菌を他の細菌と識別し検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 グルコース、マンニトール、トレハロース、およびL−アラビノースから選択する少なくとも1種の糖、リシン、pH指示薬、ならびにβ−グルコシダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地、または、スクロース、リビドール、およびラフィノースから選択される少なくとも1種の糖、キシロース、pH指示薬、ならびにβ−グルクロニダーゼ陽性菌によって発色する発色基質を含む固形培地。前者は各種の赤痢菌を、後者はソンネ赤痢菌を、それぞれ、他の菌と異なる色調の集落として出現させ、それぞれの赤痢菌の高感度検出に用いられる。 (もっと読む)


【課題】〔1〕末期癌の所謂癌痛に対し、麻薬を使用せず抗癌鎮痛の目的を果たし得る医薬品の提供。〔2〕難治性C型肝炎に対して強力なる免疫力増強作用と抗ウイルス作用、ウイルス抗体値の増強を期待される薬品の提供。〔3〕全身性悪性リュウマチにおいて、リュウマチ因子に対する強力な免疫力増強物質の提供。
【解決手段】水1500cc、糖分400グラム〜600グラム、ペプトン100グラム〜200グラム、針葉樹さるのこしかけ300グラム〜500グラム混入、20℃〜30℃として20日間〜30日間培養菌糸胞子の増殖せるものと新陳代謝産物を得る。 (もっと読む)


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