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Fターム[4B065BB17]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 糖類基を含む化合物 (1,000) | オリゴ糖 (35)

Fターム[4B065BB17]に分類される特許

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【課題】安価かつ簡便に、乳酸菌を増殖させることができる乳酸菌増殖用組成物、並びに、乳酸菌の培養に好適な乳酸菌用培地及び乳酸菌の培養方法の提供。
【解決手段】本発明の乳酸菌増殖用組成物は、大麦若葉を含有する。また、本発明の乳酸菌増殖用組成物は、大麦若葉が粉末状で含有されることが好ましく、本発明の乳酸菌組成物により、好適に増殖される乳酸菌としては、ストレプトコッカス・フェカリス(Streptococcus faecalis)が好ましい。 (もっと読む)


【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、β−シクロデキストリンまたはβ−シクロデキストリン誘導体またはγ−シクロデキストリンと曇り点が50℃以上の界面活性剤とを添加し、エクオール生産能を有する偏性嫌気性微生物の一種を作用させることを特徴とするエクオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決すべき課題は、エタノール産生について改善された微生物を取得することである。
【解決手段】野生型微生物の乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を不活性化するように改変された突然変異好熱性微生物を製造することによる。当該突然変異微生物は、エタノール生産において使用され、C3、C5又はC6糖を基質として利用する。 (もっと読む)


【課題】肝実質細胞に特異的に核酸を送達することができる核酸導入剤を提供すること。
【解決手段】シクロデキストリンとデンドリマーとラクトースとポリエチレングリコールとが結合して構成される結合体からなる、肝実質細胞に特異的な核酸導入剤。 (もっと読む)


酵素活性を誘導し、かつ安定化させるための方法が提供される。選択に応じて、前記酵素は、酵素を作り出すことができる微生物に存在する。いくつかの実施形態では、前記酵素はニトリルヒドラターゼ、アミダーゼ、あるいはアスパラギナーゼIであり得る。誘導および/または安定化された活性を有する酵素または微生物を含む組成物が供給される。植物または植物の部分を誘導および/または安定化された活性を有する酵素または微生物にさらすことによって、植物の発達プロセスを遅らせる方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシプロピオン酸を含む化学生成物の生成のためにマロニル−CoAの利用が増加している、細菌株などの代謝改変された微生物株に関する。ある特定の実施形態では、上記細胞培養物は、脂肪酸合成酵素の阻害剤を含むか、または上記微生物は、その微生物の脂肪酸合成酵素経路における酵素活性の低減のために遺伝子改変されている。例えば、上記脂肪酸合成酵素の阻害剤は、チオラクトマイシン、トリクロサン、セルレニン、チエノジアザボリン、イソニアジドおよびそれらの類似体からなる群から選択してよい。 (もっと読む)


【課題】 種々の生物学的に有益な効果を有するラクトバチルス・カゼイ YIT 9029を高い選択性で増殖させ、より高い難消化性度を持つ、ガラクトオリゴ糖あるいはその誘導体を提供すること。
【解決手段】 下記式(I)
Gal−Gal−Sor (I)
(ただし、式中Galはガラクトース残基を、Sorはソルビトール残基をそれぞれ示す)
で表される還元ガラクトオリゴ糖を有効成分とするラクトバチルス・カゼイYIT 9029(FERM BP−1366)増殖促進剤。 (もっと読む)


本発明は、セラミド様糖脂質と物理的に結合された細菌細胞に関連する組成物および方法を目的とする。本発明は、細菌ワクチンで感染させた同じ細胞へのセラミド様糖脂質アジュバントの直接送達を可能にする。本発明の組成物および方法は疾患の予防および治療のために有用である。

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本発明は、脂肪族ジオールの生物生産のために遺伝的に改変された微生物を培養することを含んでなるジオールの生物学的生産のための新規な方法に関し、該微生物は2−ケト酸デカルボキシラーゼ活性を有する酵素を用いてヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物を脱炭酸するための代謝経路を含んでなり、該脱炭酸工程から得られる産物は対応する脂肪族ジオールへとさらに還元され、該微生物は該ヒドロキシ−2−ケト−脂肪酸代謝産物の生産が改良されるように遺伝的に改変されている。本発明はまた脂肪族ジオールの生産のために改変された微生物に関する。 (もっと読む)


【課題】凍結精子融解後の受精能が著しく低下し、凍結保存には適さなかったマウス系統の凍結融解精子について、その受精率を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】以下の工程を含む、マウス凍結融解精子を用いる体外受精方法。
(1) マウス凍結精子を融解し、メチル−β−シクロデキストリン、D−ペニシラミン、クエン酸三ナトリウム、およびハイポタウリンを含有する培地を入れたディッシュで前培養する工程
(2) ディッシュの中央部分からマウス精子を選択的に採取する工程
(3) 採取したマウス精子とマウス卵子を用いて体外受精を行う工程 (もっと読む)


【課題】 植物性乳酸菌を選択的に増殖させうる機能を備えた植物性乳酸菌増殖促進用組成物を提供する。
【解決手段】 平均キシロース鎖長が3.5以上であるキシロオリゴ糖を有効成分とする植物性乳酸菌増殖促進用組成物。キシロビオースの含有量が20質量%未満であることを前項に記載の植物性乳酸菌増殖促進用組成物。植物性乳酸菌が、Lactobacillus brevisである前項記載の植物性乳酸菌増殖促進用組成物。前項記載の物性乳酸菌増殖促進用組成物と植物性乳酸菌を含有する経口摂取用組成物。 (もっと読む)


本発明は、糸状菌細胞中においてポジティブ及びネガティブ選択遺伝子を使用して、糸状菌細胞中において遺伝子を欠失させ、破壊し、又は挿入する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】粉末栄養培地、培地添加物、および培地サブグループ製剤を提供する。
【解決手段】細胞培養液添加物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)等の粉末血清を含む)、培地サブグループ製剤、および細胞のインビトロ培養を容易にする脂質成分を含む必須栄養因子のすべてを含有する細胞培養液。乾燥粉末栄養培地、培地添加物、培地サブグループ、および緩衝液製剤を用いて原核および真核細胞、特に細菌細胞、酵母細胞、植物細胞、および動物細胞(ヒト細胞を含む)を培養する。それに先立ち、無菌的粉末培地、培地添加物(特に、粉末FBS等の粉末血清、粉末トランスフェリン、粉末インスリン、粉末器官抽出物(ウシ脳または下垂体抽出物等)、粉末増殖因子(EGF、FGF等)等)、培地サブグループ、および緩衝液製剤を産生し、γ照射によって滅菌が達成培地、添加物、培地サブグループ、および緩衝液を粉末化する。 (もっと読む)


【課題】安価な原料であるグルコースとガラクトースからメリビオースを選択的に製造することが可能となるメリビオースの製造方法を提供すること。
【解決手段】グルコースとガラクトースを原料とするメリビオースの製造方法において、メリビオースを選択的に合成可能なBacillus coagulansに属する菌株由来のα−ガラクトシダーゼを用いる。 (もっと読む)


【課題】腸内ビフィズス菌の増殖を促進しうる、ガラクトオリゴサッカライドの新規混合物を提供する。
【解決手段】腸内ビフィズス菌の増殖を促進し、病原性微生物叢の増殖を抑制することで腸の健康を改善するために、多数の食物製品、または動物の餌に組み込むことが可能な、ガラクトオリゴサッカライドの新規混合物を提供する。前記ガラクトオリゴサッカライドの新規混合物は、ラクトースを当該新規混合物に変換する、新規ガラクトシダーゼ酵素活性を持ちうる、ビフィドバクテリウム ビフィダムの新規な株により生成され得る。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞を活性化する組成物、ならびに該組成物を用いて樹状細胞を活性化させる方法、および活性化された樹状細胞の提供。
【解決手段】カードランオリゴを有効成分として含有する樹状細胞活性化用組成物。樹状細胞の活性化によりサイトカインの産生が調節される、該組成物。該組成物を用いて樹状細胞をin vitroで処理し、樹状細胞を活性化させる方法。該組成物を用いて樹状細胞をin vitroで処理することにより調製された活性化樹状細胞。 (もっと読む)


【課題】リンパ球からインバリアントナチュラルキラーT細胞を選択的に除去する。
【解決手段】メチル−β−シクロデキストリンをリンパ球に加えてインバリアントナチュラルキラーT細胞を選択的に除去する。
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宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現系であって、本質的に配列番号1のタンパク質形質導入ドメインをコードする核酸配列と、Hsp40Jドメインをコードする核酸配列と、対象のタンパク質をコードする核酸配列とから成る核酸断片を含む、発現系が提供される。核酸断片は、宿主細胞における対象の組換えタンパク質の発現に有用な宿主特異的な転写制御要素と翻訳制御要素とに操作可能に連結することができる。宿主細胞において収率を高めて対象の組換えタンパク質を製造する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】
原核微生物であるオエルスコヴィア属の微生物からイソプリメベロース生成オリゴキシログルカン加水分解酵素を生産し、その酵素学的特徴を明らかにし、さらにその遺伝子を取り出し、さらにその遺伝子を用いて遺伝子工学的手法により上記酵素を製造する方法を提供する
【解決手段】
自然界よりオリゴキシログルカンを炭素源として生育できる原核微生物のスクリーニングを行い、さらに分離微生物がイソプリメベロース生成オリゴキシログルカン加水分解酵素を生産するか検討した。その結果、放線菌の一種である、オエルスコヴィア属の一菌株(オエルスコヴィア(Oerskovia)属菌Y1株)が該酵素を生産することを見出し、該酵素を精製しアミノ酸配列およびその遺伝子の塩基配列を解明した。そして、この遺伝子を用いて大量の組換え酵素の製造法を確立し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


好熱性微生物は増大されたエタノール生成を許容するよう改善され、ここで第一の改変はラクテートデヒドロゲナーゼ遺伝子の不活性化であり、及び第二の改変はピルベートデヒドロゲナーゼ遺伝子をアップレギュレートする。
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