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Fターム[4B065BB19]の内容

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Fターム[4B065BB19]に分類される特許

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【課題】種々の腫瘍細胞、ウイルス感染細胞等に対して非特異的な細胞傷害性活性あるいはADCC活性を有するNK細胞を、K562等と混合させることなく安全に且つ簡単に増殖させるべく活性化させることができるNK細胞活性化方法、これを用いたNK細胞増殖方法及び細胞製造方法並びに大量のNK細胞を含む単核球を提供すること。
【解決手段】NK細胞活性化方法では、CD52アゴニストによりT細胞及びNK細胞を含む単核球に刺激を与えてNK細胞を活性化させる。CD52アゴニストによる単核球の刺激は、サイトカインの存在下で行われる。 (もっと読む)


【課題】組織修復、再生、および/またはリモデリング、ならびに/もしくは薬物送達における使用のための、薬学的に活性な分子を含むマトリクスの使用を課題とする。
【解決手段】上記課題は、タンパク質を、マトリクスの分解、酵素作用、および/または拡散により放出されるように組込むことで解決された。1つの方法は、共有結合または非共有結合方法のいずれかにより、ヘパリンをマトリクスに結合させ、ヘパリン−マトリクスを形成することである。次いで、ヘパリンは、このタンパク質マトリクスに対するヘパリン結合増殖因子に非共有結合する。あるいは、架橋領域(例えば、第XIIIa因子基質)およびネイティブのタンパク質配列を含む融合タンパク質が、構築され得る。マトリクスと生理活性因子との間の分解可能な連結の組込みは、特に、長期の薬物送達が所望される場合(例えば、神経再生の場合)に有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】多能性幹細胞を快速で効率的に誘導する新規無血清培地及びその使用方法を提供する。
【解決手段】体細胞を快速で効率的に多能性幹細胞(induced Pluripotent stem
cell, iPS)に誘導してリプログラムする無血清培地、及び該無血清培地を使用して、フィーダーレイヤー無しに体細胞を誘導してリプログラムする方法を開示する。すべての誘導リプログラムの速度及び効率が大いに向上した。前記培地の、多能性幹細胞の誘導のための使用、並びに、化合物のスクリーニング方法、特に化合物の高処理スクリーニング方法における使用をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】 Th1、Th2、Th17以外の新たなThサブセットについての細胞クローンを提供すること、及びクローン化した細胞の誘導相と効果相を修飾する活性の評価やスクリーニングの方法を提供すること。
【解決手段】 混合リンパ球培養反応を利用して、IL−21及びIFNγを産生するが、IL−17を産生しないTh細胞(Th21細胞)のクローン株を樹立することに成功した。 (もっと読む)


本発明は、促進された共培養樹状細胞を使用することによって抗原特異的T細胞応答を刺激するための方法、並びにその使用、例えば疾病を診断するための方法、および特異的な免疫学的特性を示す単離されたT細胞クローンを産生するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】細菌・酵母・動植物細胞の培養に適した、栄養培地、培地補充物と、その製造方法の提供。
【解決手段】粉末栄養培地、特に粉末血清を含む細胞培養培地補充物、およびこれらの培地、培地補充物の生成方法。また、原核・真核細胞を、これらの乾燥粉末栄養培地、培地補充物を用いて培養するためのキットおよび方法と、γ線照射による滅菌方法、および細胞懸濁液を噴霧乾燥する工程を包む培地の製法。さらに、滅菌粉末培地、培地補充物(粉末血清、粉末トランスフェリン、粉末インスリン、粉末増殖因子など)、培地サブグループおよび緩衝剤処方物を製造する方法と、製造される細胞、培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤粉末。 (もっと読む)


【課題】継代から継代までの細胞の生存性を増大させること、およびほとんどの最初の細胞をより維持する(最も大きな分化能力および自己再生能力を有して)、改善された培養物を提供すること、およびそのようなプロセスを作成すること。
【解決手段】本発明は、継代の間にニューロスフェアの細胞を解離させるためにコラゲナーゼを使用する、多能性の神経幹細胞培養物のインビトロでの増殖のための方法を提供する。本発明の方法に従うと、コラゲナーゼの使用は、粉砕またはトリプシン化のような他の酵素的処理による解離と比較した場合に、改善された神経幹細胞培養物の生存性、経時的に増大した数のこれらの神経幹細胞培養物中の増殖した細胞、および細胞培養物の改善された維持を生じる。 (もっと読む)


本発明は、無血清細胞培地による細胞集団の培養方法であって、該細胞集団が100細胞/ml未満の細胞濃度を有し、組換えアルブミンと組換えトランスフェリンとを含む無血清細胞培地を使用する、上記方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い収率で幹細胞を分離する。
【解決手段】容器4と、該容器4の内部空間A1,A2を区画し、幹細胞を通過可能な口径の多数の透孔を有する第1のフィルタ5と、該第1のフィルタ5によって区画された一方の空間A2に開口する開閉可能な液体排出口3と、該液体排出口3を覆う位置に配置され、幹細胞の通過を禁止し液体の通過を許容する口径の多数の透孔を有する第2のフィルタ6とを備え、前記第1および第2のフィルタ5,6に挟まれた空間A2に、血管形成を誘導する誘導因子を含む誘導培地11が充填されている幹細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロキャリアでの継代培養における問題点を解決することを目的とする。具体的には、培養した細胞を新たなマイクロキャリアに継代する際に、細胞増殖能の低下を防ぐことを目的とする。
【解決手段】接着性細胞の培養方法において、細胞接着性最小アミノ酸配列(X)を1分子中に少なくとも1個有するポリペプチド(P)を有するマイクロキャリア(A)を含む細胞培養担体に付着した細胞を新たな細胞培養担体に付着した細胞として継代させる工程で使用する継代用培地であって、カルシウムイオンとマグネシウムイオンの合計濃度が0〜2.3mMである継代用培地(B)、及びこれを用いた洗浄工程及び継代工程を含む細胞の生産方法。 (もっと読む)


【課題】 NK細胞を効率良く増殖・活性化させる方法を提供する。更に、ADCCを介したモノクローナル抗体治療薬の効果を高めるための該NK細胞とモノクローナル抗体治療薬を併用した医薬及び治療方法も提供する。
【解決手段】 末梢血単核球にグルココルチコイド及びIL−18を培養開始後に添加することで、NK細胞を選択的に増殖させることができ、高増殖率で大量のNK細胞を得ることが可能である。得られたNK細胞は細胞傷害活性、細胞保存安定性に優れている。また、CD16陽性細胞率が高いため、ADCC増強効果が高い。従って、該NK細胞はADCCを介してモノクローナル抗体治療薬の治療効果を増大させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】他の細胞から象牙芽細胞へ効率的に細胞分化させる細胞分化装置を提供する。
【解決手段】
細胞分化装置100は、筒状のチャンバ130と、加圧部110とを有する。チャンバ130は、多数の凹部からなる多凹面部132を有する天井膜131を、凹部開口がチャンバ内側に向けて配置される。多凹面部132には幹細胞が付着される。圧力部110は、多凹面部132に周期的に圧力をかける。刺激を与えられた幹細胞は、細胞突起を凹部132a内に伸ばした状態で象牙芽細胞に分化する。幹細胞は、例えば歯髄幹細胞である。加圧部からの圧力は、機械加圧又は静水圧加圧である。 (もっと読む)


本発明は組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生方法に関するものである。まず、20%の子牛血清を含有するDMEM/F12培地を用いてヒト角膜内皮細胞を体外で対数増殖期まで培養し、凍結乾燥したヒト羊膜の上皮をトリプシンで分解し、上皮層の完全に除去されたヒト羊膜キャリアー台を得る。それから、培養皿ウェルに敷き、乾燥して完全に付着したら、IV型コラーゲンと20%子牛血清を含有しているDMEM/F12培地に再懸濁された対数増殖期のヒト角膜内皮細胞を羊膜キャリアー台の敷いた培養皿ウェルに接種し、体外培養を始め、組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の体外再生を行う。本発明は、科学的であり、合理的である。組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生は、大量生産画可能になり、初期の角膜内皮障害治療のための臨床的角膜移植における組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の大量の需要を満足させることができる。体外での組織工学によって作製されたヒト角膜内皮の再生及び臨床治療は、コストもかからない。 (もっと読む)


【課題】より効率よく目的のタンパク質又はポリペプチドを生産する方法、及びそのための組換え微生物の提供。
【解決手段】下記の遺伝子を欠失若しくは不活性化し、且つ目的のタンパク質又はポリペプチドをコードする遺伝子を導入してなる組換え微生物を培養し、得られた培養物から当該目的のタンパク質又はポリペプチドを採取することを特徴とする、タンパク質又はポリペプチドの生産方法:(1)枯草菌遺伝子relA又は当該遺伝子に相当する遺伝子;又は、(2)枯草菌遺伝子relA又は当該遺伝子に相当する遺伝子、並びに枯草菌遺伝子ywaC若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及び/又は枯草菌遺伝子yjbM若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子。 (もっと読む)


【課題】患者における抗体介在性疾患を予防または治療すること。
【解決手段】患者における抗体介在性疾患を予防または治療するための、ヒトB細胞の表面上に位置するヒトCD40抗原に結合し得るモノクローナル抗体の治療上有効な量を含む組成物であって、該組成物は、そのような治療を必要とする患者に、薬学的に受容可能な賦形剤中で、該組成物を投与する工程を包含する方法において使用され、ここで該CD40抗原への該抗体の結合が、該B細胞の増殖または分化を妨げる、組成物。 (もっと読む)


閉鎖型細胞培養システムにおける、NK細胞およびNKT細胞の大規模増殖および同時活性化のための方法であって、該増殖した細胞が増加した細胞傷害性を示す方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリ−ガンマ−グルタミン酸の分子量調整方法及び/又はポリ−ガンマ−グルタミン酸のL‐体比率調整方法の提供。
【解決手段】微生物を用いてポリ−ガンマ−グルタミン酸を生産する方法において、枯草菌におけるpgsBCA遺伝子又は当該遺伝子に相当する遺伝子が発現してなる微生物に、枯草菌におけるpgsB遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及びpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、又は枯草菌におけるpgsC遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子及びpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、又は枯草菌におけるpgsB遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、枯草菌におけるpgsC遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子、枯草菌におけるpgsA遺伝子若しくは当該遺伝子に相当する遺伝子を導入することを特徴とするポリ−ガンマ−グルタミン酸の分子量調整方法及び/又はポリ−ガンマ−グルタミン酸のL‐体比率調整方法。 (もっと読む)


【課題】免疫療法の適用可能な標的癌を治療または予防する方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する細胞障害性T細胞誘導能を有するアミノ酸約15個未満の単離されたペプチド。CDH3、EPHA4、ECT2、HIG2、INHBB、KIF20A、KNTC2、TTK、および/またはURLC10の過剰発現に関連した疾患、例えば癌を治療または予防するための薬物。該ペプチドは、ワクチンとしてさらに有用である。 (もっと読む)


本発明は、臍帯血から分離された単核細胞をフィブロネクチンが含まれた培養容器内で培養した後、培養物から幹細胞を回収することを特徴とする臍帯血由来の万能幹細胞の分離方法、本発明によって分離された臍帯血由来の万能幹細胞、前記の臍帯血由来の万能幹細胞またはこれから分化した細胞を含む細胞治療剤に関するものである。また、本発明は、新規な幹細胞培養用培地、この培地で幹細胞を培養して増殖させることを特徴とする幹細胞の培養方法、及び幹細胞を球培養(sphere culture)または三次元培養することを特徴とする幹細胞の幹性(stemness)増加方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、再プログラム化細胞を作製する方法を提供し、前記方法は、Stro−1多分化能細胞および/またはその子孫細胞を、細胞を再プログラムするために十分な条件下で1種または複数の能力決定因子に曝露するステップを含む。本発明は、このような方法によって作製された細胞およびその細胞のさまざまな使用に加えて、それから分化した細胞をさらに提供する。 (もっと読む)


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