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Fターム[4B065BB19]の内容

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Fターム[4B065BB19]に分類される特許

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【課題】 N−アセチル−(R,S)−β−アミノ酸アシラーゼの遺伝子を単離同定し、大腸菌のような宿主を用いて、これら遺伝子を高発現する系を構築するために、これらの酵素を菌体から単離精製し、該酵素をコードする遺伝子の塩基配列を決定すること。
【解決手段】Variovorax sp. AJ 110348が産生するN−アセチル−(R)−β−アミノ酸アシラーゼ、及び、該酵素をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】公知のフラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼの欠点を克服し、安定性が向上した改変型フラビンアデニン依存性グルコースデヒドロゲナーゼを提供する。
【解決手段】蛋白質工学的手法によりFADGDHのアミノ酸配列を他のアミノ酸に置換することで得られる、安定性が向上した改変型FADGDH。特定のアミノ酸配列において、339位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質、または、特定の配列の少なくともいずれかと60%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、かつ、グルコースデヒドロゲナーゼ活性を有するタンパク質をコードするアミノ酸配列において、特定の配列の339位のアミノ酸が他のアミノ酸に置換されているタンパク質。 (もっと読む)


【課題】ヒトに歯を作り出すために用いることができる象牙質/歯髄組織に分化し得る単離した成人歯髄幹細胞の培養物の提供。
【解決手段】単離したクロノジェニック成人歯髄幹細胞の培養物であって、該幹細胞が脂肪細胞分化性(adipogenic)でない該培養物であって、該幹細胞が象牙芽細胞に分化し得る、イン・ビボ(in vivo)において象牙質/歯髄構造を再生し得る培養物。 (もっと読む)


【課題】エンド型分解様式を示し、プロトペクチナーゼ活性を有し、常温で広いpH領域において安定で、食品工業用のみならず衣料用洗剤酵素としても有用なポリガラクツロナーゼ及びその製造法、並びに当該酵素を用いたモノ及びオリゴガラクツロン酸の製造法の提供。
【解決手段】下記の酵素学的性質を有するポリガラクツロナーゼ。
(1)作用:ポリガラクツロン酸、ペクチン及びプロトペクチンに作用し、ポリガラクツロン酸のα−1,4結合をエンド的に加水分解し、オリゴガラクツロン酸を生成する。
(2)最適反応pH:pH5付近(酢酸緩衝液)
(3)最適反応温度:約50℃(酢酸緩衝液、pH5)
(4)分子量:約24000(ゲル濾過法) (もっと読む)


【課題】従来方法より効率のよい未分化状態を維持したままヒト多能性幹細胞を培養する方法やそのためのキットを提供すること。
【解決手段】(a)アクチビンを含む多能性幹細胞用培地である第一の培地でヒト多能性幹細胞を培養し、(b)前記第一の培地を、アクチビンを含まない多能性幹細胞用培地である第二の培地に交換してヒト多能性幹細胞を培養し、(c)前記第一の培地でヒト多能性幹細胞を継代培養し、その後順次上記(b)及び(c)を繰り返した場合には、実験者の培養技術の習熟度にかかわらず幹細胞の多能性が高率で維持されることを確認した。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたエタノール製造において、安価な培地を使用してエタノール収量が向上する方法を提供する。
【解決手段】窒素源として尿素と炭素源とを含む培地において酵母を培養する工程を含む、エタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系バイオマスに由来する糖化液から効率的にエタノールを製造する方法を提供する。
【解決手段】ピキア・スティピィティスによるキシロースからエタノールを生成する際の中間代謝物であるグルコース-6-リン酸、フルクトース-1,6-ビスリン酸およびピルビン酸を代謝する酵素であるグルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼ、ケトラーゼ、ピルビン酸デカルボキシラーゼ活性を増強したピキア・スティピティス突然変異株を用い、発酵物質阻害に対する耐性能を付与することでより効率良いアルコール発酵を行うことからなる。 (もっと読む)


【課題】ヒト造血幹細胞を効率良く安全に増幅する方法を提供する。
【解決手段】新規な因子(GRN(progranulin)、繊維芽細胞増殖因子4(FGF4)、インスリン様成長因子結合タンパク質7(IGFBP7))が造血幹細胞をSCF存在下で維持・増幅できることを見出した。即ち、この新規な因子は、下記(1)及び(2)の因子から成るヒト造血幹細胞を増殖させるための組成物である。(1)幹細胞因子(SCF)(2)GRN(progranulin)又はgranulinモチーフを有するGRNの分解部分ペプチド、繊維芽細胞増殖因子4(FGF4)及びインスリン様成長因子結合タンパク質7(IGFBP7)から成る群から選択される少なくとも1種の因子 (もっと読む)


【課題】融合細胞を高効率で産生できる細胞融合法を提供する。
【解決手段】免疫細胞に対して、インビトロでオリグデオキシヌクレオチド・サイトカインを含む培養液で抗体産生細胞を培養する培養工程を設ける免疫工程を施した後、電気的細胞融合を行う、細胞融合方法。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞の無血清培養方法ならびにこれに用いる無血清培地を提供する。
【解決手段】間葉系幹細胞の初代培養方法であって、ヒト脂肪組織由来の間葉系幹細胞を、血清を含まない培地を用いて培養することを特徴とする方法。好ましくは、培地には、還元型グルタチオンおよびフィブロネクチンを加える。さらに、培地にエコチンおよび超低分子ヒアルロン酸を加えてもよい。さらに、該方法を用いて培養することにより得られる間葉系幹細胞集団、ならびにこのようにして得られる間葉系幹細胞集団を有効成分として含むアルツハイマー病治療剤。 (もっと読む)


【課題】異種由来の細胞やタンパク質などを用いなくとも、iPS細胞等の多能性幹細胞の未分化能を十分に維持することができる、フィーダーレスの培養手段を提供する。
【解決手段】本発明のいくつかの形態により、以下のものが提供される:アクチビン(好ましくは、アクチビンA)を含有する多能性幹細胞培養用組成物;当該組成物を含む多能性幹細胞培養用培地;iPS細胞(好ましくは哺乳動物iPS細胞、特に好ましくはヒトiPS細胞)等の多能性幹細胞の未分化状態を維持させつつ、多能性幹細胞を増殖または樹立するための多能性幹細胞の培養方法であって、培養をアクチビンの存在下で行うことを含む培養方法;および、アクチビンの存在下で未分化状態のiPS細胞(好ましくは哺乳動物iPS細胞、特に好ましくはヒトiPS細胞)等の多能性幹細胞を培養することを含む、未分化状態の多能性幹細胞クローン集団の調製方法。 (もっと読む)


【課題】温度安定性及び蛋白質分解酵素抵抗性の高いFGF1/FGF2キメラ蛋白質を有効成分とする細胞増殖促進用培地を提供する。
【解決手段】FGF1/FGF2キメラ蛋白質のうちの特定の配列で表されるアミノ酸配列からなるキメラ蛋白質を有効成分とすることで、温度安定性及び蛋白質分解酵素抵抗性の高いFGF1/FGF2キメラ蛋白質を有効成分とする細胞増殖促進用培地。 (もっと読む)


【課題】人手による作成が困難なフィーダー細胞層の形成方法を提供する。
【解決手段】基体上に培養液を配置する工程と、フィーダー細胞を含んだ溶液を吐出器から前記基体に向けて吐出し、前記基体上にフィーダー細胞層を形成する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グルコースに対する基質認識性に優れ、マルトースに対する作用性が低い補酵素結合型グルコース脱水素酵素を大量生産するための手段を提供する。
【解決手段】電子受容体存在下でグルコースを脱水素する反応を触媒し、特定のアミノ酸配列に対して少なくとも60%の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、特定の補酵素結合型グルコース脱水素酵素コンセンサス配列を有し、下記1)から4)の性質:1)フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を補酵素とする、2)酸素を電子受容体としない、3)グルコースへの作用性に対してマルトースへの作用性が5%以下である、および4)グルコースの1位の水酸基を酸化し、グルコースをグルコノ−δ−ラクトンに変換する反応を触媒する、を有する可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素をコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】特有の細胞配置を保持した歯の製造方法及びこの方法によって製造された歯の集合体並びに歯周組織の製造方法を提供を提供する。
【解決手段】間葉系細胞及び上皮系細胞のいずれか一方のみから実質的になる第1の細胞集合体と、いずれか他方のみから実質的になる第2の細胞集合体とを、細胞の接触状態を保持可能な支持担体の内部に接触させて配置し、培養して、特有の細胞配置を有する歯を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幹細胞から褐色脂肪細胞を効率よく選択的に分化誘導するための、分化誘導促進剤および分化誘導方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Gdfを有効成分とする、幹細胞から褐色脂肪細胞への分化誘導促進剤および、Gdfの存在下で細胞を培養することを含む、褐色脂肪細胞の分化誘導方法による。さらに本発明は、糖尿病、メタボリックシンドローム、及び/又は肥満の予防及び/又は改善においても、応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】CD20抗原に対するモノクローナル抗体の提供、および白血病またはリンパ腫の治療用の薬物を製造するための、前記抗体の使用。
【解決手段】CD20抗原に対するモノクローナル抗体であり、軽鎖の各々の可変領域は、特定のマウス核酸配列と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、重鎖の各々の可変領域は、特定のマウス核酸配列と少なくとも70%同一性を有する配列によってコードされ、そして軽鎖および重鎖の定常領域は、非マウス種由来の定常領域である。免疫エフェクター細胞のFcγRIII受容体を活性化し、特に白血病またはリンパ腫の治療用薬物の製造に前記抗体を使用する。 (もっと読む)


【課題】移植に好適な幹細胞を提供すること。
【解決手段】CXCR4をコードする導入遺伝子を含む、ヒト臍帯血または骨髄幹細胞の単離された集団であって、該幹細胞が、CXCR4をコードする導入遺伝子を持たない幹細胞と比較して高濃度のSDF−1による脱感作に抵抗性であり、低濃度および/または高濃度のSDF−1に応答して改善されたCXCR4シグナル伝達能力を示す幹細胞の単離された集団。 (もっと読む)


【課題】低濃度においても細胞接着性が優れ、細胞増殖性に優れた細胞接着性ポリペプチドを提供する。
【解決手段】少なくとも細胞接着性最小アミノ酸配列(X)及び補助アミノ酸配列(Y)から構成され、反応性基含有アミノ酸残基を有するポリペプチド(P)と、カルボキシル基、スルホ基及びヒドロキシル基からなる群より選ばれる少なくとも1種の官能基(K)を有する化合物(A)とを化学反応させることにより、ポリペプチド(P)に含まれる反応性基含有アミノ酸残基を化学修飾した細胞接着性ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】三次元配置のバリエーションが豊富な細胞組織を短時間で作製する。
【解決手段】本発明の三次元構造体を構成する培養細胞101には、培養細胞101の表面全体が接着膜102で被覆された被覆細胞103が含まれており、接着膜102を介して被覆細胞103と培養細胞101とが互いに接着している。 (もっと読む)


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