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Fターム[4B065BB19]の内容

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Fターム[4B065BB19]に分類される特許

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生物工学によって作られたコンストラクトは、外因性マトリクス構成要素またはネットワークサポートまたは足場部材を必要とせずに、内因的に産生される細胞外マトリクス構成要素を合成および分泌するように誘導された培養された細胞から形成される。本発明の生物工学によって作られたコンストラクトは複数の細胞型により生成させることができ、これらは全て細胞外マトリクスの産生に寄与することができる。さらに、またはその代わりに複数の細胞型の1つは、内因的に産生された細胞外マトリクス構成要素を介して体内のある部位に送達させることができ、様々な治療効果が達成される。
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【課題】ペプチジルグリシンα−アミド化モノオキシゲナーゼ(PAM)、またはその2つの触媒ドメインの一方を発現させるための細胞株を提供する。
【解決手段】非動物供給源の低タンパク質組織培養培地を用いつつ、高レベルの酵素発現が達成される。ロバストな2工程の下流精製により高い酵素純度がもたらされる。得られるPAMまたはそのPHM触媒ドメインは、X−α−ヒドロキシ−GlyまたはX−NH(Xは、グリシン基が共有結合し得るカルボニル基を有するペプチドまたは任意の化学的化合物である)へのX−Glyの変換の酵素的変換を触媒するために使用される。また、好ましい細胞株の調製方法も示す。 (もっと読む)


【課題】免疫賦活性効果を有するヒト化モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】本発明の抗体は、Bリンパ芽球腫細胞に特異的に結合し、末梢血リンパ球の増殖及び活性化を誘発し、癌を罹患している対象に投与した際に抗腫瘍効果を誘発する能力を有する。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖や細胞機能を高めるのに有効な新たなセリシン由来成分を提供することにある。
【解決手段】本発明によるセリシン由来のポリペプチドは、繭糸から水を用いて抽出して得られたセリシンの水溶液を、陰イオン交換カラムと接触させ、非吸着画分を緩衝液Aとしてのトリス塩酸緩衝液で洗浄除去した後、陰イオン交換カラムに吸着した画分を、前記トリス塩酸緩衝液(緩衝液A)と、緩衝液Bとしての塩化ナトリウムを含むトリス塩酸緩衝液との容量比が7:3〜9:1の混合溶出液にて、溶出し回収することにより得られるものである。 (もっと読む)


【課題】細胞、特に哺乳動物細胞の無タンパク質かつ無血清の培養のための培地を提供する。
【解決手段】細胞培養のための無タンパク質かつ無血清の培地であって、限外濾過プロセスおよびサイズ排除クロマトグラフィーによって得られる、少なくとも40%が500ダルトン以下の分子量を有するダイズ加水分解産物を含む培地、哺乳動物細胞の培養のための前記培地の使用、および前記培地を用いる細胞培養からのタンパク質産生のための方法。 (もっと読む)


【課題】種々のヒトがんで発現されるRAAG10に結合するモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、疾病およびがんに関連する抗原、RAAG10の同定およびキャラクタリゼーションを提供する。さらに本発明は、抗原RAAG10を結合するモノクローナル抗体のファミリを提供し、RAAG10を発現する種々のヒトのがんおよび疾病を診断し処置する方法も提供する。別の態様では、本発明は、年4月9日および年4月23日にアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションにて保管された特許管理番号ATCC番号PTA−4217、ATCC番号PTA−4218、ATCC番号PTA−4244、およびATCC番号PTA−4245の宿主細胞株の任意の一つによって産生されるモノクローナル抗体抗RAAG10である。 (もっと読む)


ナチュラルキラー(NK)細胞をエクスビボ培養する方法が開示される。該方法は、NK細胞を含む細胞の集団を、少なくとも1つの増殖因子、ならびに、効果的な濃度、効果的な暴露時期および効果的な暴露継続期間のニコチンアミドおよび/または他のニコチンアミド成分とともに培養することを含み、前記NK細胞を、前記少なくとも1つの増殖因子、ならびに、前記効果的な濃度、効果的な暴露時期および効果的な暴露継続期間の前記ニコチンアミドおよび/または他のニコチンアミド成分とともに培養することにより、CD62Lの上昇した発現、上昇した遊走応答、上昇したホーミングおよびインビボ保持、より大きい増殖、増大した細胞傷害活性のうちの少なくとも1つがもたらされる。 (もっと読む)


【課題】細胞接着性に優れ、細胞の増殖・分化を良好に促進・制御することのできる細胞培養基材であって、しかも、細胞を損傷したり、細胞本来の機能を損なったりすることなく、細胞培養基材のゲル化の状態を変化させることができる、細胞培養基材およびその使用方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンおよびホウ素化合物を必須の原料、他の水酸基含有化合物を任意の原料とするゲル化可能な細胞培養基材であって、前記ゲル化が、ゼラチンおよび/または他の水酸基含有化合物が有する水酸基と、ホウ素化合物が有する水酸基との共有結合に基づき起きる。該細胞培養基材の使用方法は、上記細胞培養基材をゲル化させた状態で用いて細胞培養を行い、所望の培養時間が経過した後、結合解離剤を培養液に添加して細胞培養基材のゲル化の状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試料中の1つまたは複数の夾雑物から、例えば、カプセル化ウイルス、ウイルス様粒子およびコンジュゲートワクチンなどの大型生体分子を分離するための、新規な改良されたフロースルー精製プロセスに少なくとも部分的に関する。
【解決手段】このプロセスは、粒子の単位体積当たりの最小化された外部表面積および(最小化された外部表面積を有さない同様の粒子の集団と比較して25%を超えて減少していない)単位体積当たりの内部表面積を含む固体多孔性粒子の少なくとも1つの集団の使用を利用する。 (もっと読む)


【課題】インビトロの二次元細胞培養物を保存および/または輸送する方法の提供。
【解決手段】a)非対称支持体に固定された細胞培養物を培地中1〜5%の濃度でゼラチン溶液で被覆し、b)支持体へ加えられたゼラチンを15〜25℃の温度で固化させ、およびc)15〜25℃の温度で96時間以内の期間で細胞培養物を保存および/または輸送することからなる。上記方法に従いインビトロの二次元細胞培養物を保存および/または輸送するために用いられるキットに関し、該キットは(i)非対称支持体、および(ii)培地中濃度1〜5%のゼラチン溶液を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】成長因子受容体に結合し活性化することができる、成長因子、例えばIGF−I、IGF−II、VEGFまたはPDGF、あるいは少なくとも該成長因子のドメインと、ビトロネクチンまたはフィブロネクチンのインテグリン受容体結合ドメインとを含んでなる単離タンパク質複合体が提供される。
【解決手段】 これらのタンパク質複合体は、オリゴタンパク質複合体の形態でも、単一の合成タンパク質の形態でもよく、単一の合成タンパク質の場合、成長因子およびビトロネクチン配列またはフィブロネクチン配列はリンカー配列により連結される。特定の形態においては、ビトロネクチン配列またはフィブロネクチン配列はヘパリン結合ドメインおよびポリ陰イオン性ドメインのうち少なくともいずれかを含まない。細胞の移動および増殖のうち少なくともいずれかを刺激または誘導するためのこれらのタンパク質複合体の使用も提供され、創傷治癒、組織工学、美容的および治療的処置、例えば皮膚置換および皮膚補充、ならびに上皮細胞の移動が必要とされる熱傷の治療における用途を有し得る。その他の実施形態では、本発明は、特に乳がんに関するがん細胞転移の抑制を提供する。 (もっと読む)


哺乳動物細胞における脱メチル化を調節するための方法、組成物およびキットが提供される。候補薬剤を、哺乳動物細胞におけるゲノムDNA脱メチル化の調節における活性についてスクリーニングするための方法、組成物およびキットも提供される。これらの方法、組成物およびキットは、人工多能性幹細胞(iPS)および体細胞をin vitroで作製することにおいて、および、癌およびゲノム刷り込みにおける欠損から生じる障害を含めたヒトの障害を治療するために使用される。 (もっと読む)


B7H6のNKp30との相互作用を阻害できる抗体を含む、B7ファミリーメンバーB7H6と特異的に結合するモノクローナル抗体が開示される。また、治療薬とコンジュゲートしている抗B7H6モノクローナル抗体を含む抗B7H6抗体−薬物コンジュゲートも開示される。抗B7H6抗体および抗体−薬物コンジュゲートは、B7H6発現細胞に対して治療的効果を発揮するための方法においても、ならびにB7H6またはB7H6発現細胞の検出のための診断方法においても有用である。 (もっと読む)


【課題】Vdh及びVdhと構造的に関連したVdh-K1などの水酸化酵素を改変することによりビタミンD類の水酸化反応における副反応を抑制し、さらに水酸化酵素の比活性を改善して水酸化ビタミンD誘導体を効率よく生産する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンD類の水酸化において活性が増強され、望ましくない副反応が低減したポリペプチド(酵素)をコードするDNA、そのDNAによりコードされる改変型ビタミンD類水酸化酵素、そのDNAを含む自律複製性または組み込み複製性の組換えベクター、そのDNAを含む形質転換体、及びその形質転換体を培地で培養し、その培養液から水酸化ビタミンD誘導体を採取する水酸化ビタミンD誘導体の製造方法。 (もっと読む)


炎症反応およびその他の細胞反応を調節する組成物であって、アミノアシルtRNAシンテターゼポリペプチド(その活性断片および/または変異体を含む)を含む組成物を提供する。炎症性疾患または炎症状態のように、炎症の調節による恩恵を受ける状態の治療に、前記組成物を用いる方法も提供する。別の態様では、本発明は、本発明による組成物を投与することによって、治療を必要とする被検体の疾患、障害、またはその他の状態を治療する方法を提供する。
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本発明は、ApoA、インターロイキン15およびIL15受容体α鎖のSushiドメインの併用に基づいて被験体の生得免疫応答と適応免疫応答の双方を促進することができる組成物、ならびに患者において免疫応答を刺激するためのこれらの組成物の使用、および感染性疾患および新生物性疾患を治療するための治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、多能性未分化hESCまたはiPSCを軟骨形成細胞系譜の細胞に段階的かつ均一に分化させることができる培養系、培養方法および培養条件に関する。
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本発明は、肝特異化を刺激する培養培地を用いて確定的内胚葉細胞を培養するステップを含む、肝前駆細胞の集団を得るための方法に関する。特定の実施態様では、このような肝特異化を刺激する培養培地は、レチノイン酸レセプター(RAR)アゴニスト、FGFファミリー成長因子及びアクチビンシグナリング経路の阻害剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒトヌクレオリンに対するヒトモノクローナル抗体を生成する方法、このような抗体を生成する細胞、ならびに該抗体自体を提供する。また、悪性疾患および非悪性疾患の診断および治療において該抗体を用いる方法であって、それらの表面においてヌクレオリンを発現する細胞が、該疾患の病態生理に寄与する方法も提供される。本発明の一態様では、ヒトヌクレオリンに結合する抗体を分泌する不死化ヒトB細胞を生成する方法を提供し、この方法は、IgM陽性ヒトB細胞の集団を得るステップと、該集団を、該ヒトB細胞を不死化させるエプスタイン−バーウイルス(EBV)、およびIgMからIgGへの免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを誘導するサイトカイン/増殖因子/シグナル伝達剤カクテルと接触させるステップと、該不死化ならびに免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを支援する条件下で細胞を培養するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、遺伝学的に改変された、および代謝的に進化した微生物からの化学物質の生産に関する。化学物質生産における改良は、確立し、そして、それらの改良をもたらす特定の変異は同定されてきた。具体的な例は、コハク酸を生産するように遺伝学的に改変された細菌の株の代謝的進化の間で生じた変異の同定において与えられる。本発明は、増大したコハク酸生産について、代謝的進化の間に選択された変異の産業上の適用性を評価するための方法も提供する。本発明は、さらに代謝的進化の間で選択された変異を有し、コハク酸、他の有機酸、および商業的関心のある他の化学物質の改良された生産に貢献するように改変された微生物を提供する。 (もっと読む)


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