説明

Fターム[4B065BB19]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | ペプチド、蛋白質 (987)

Fターム[4B065BB19]に分類される特許

141 - 160 / 987


塩基性線維芽細胞成長因子(bFGF)、トランスフォーミング増殖因子β−3、および少なくとも約50マイクログラム/mlの濃度でのアスコルビン酸(または、約400〜600マイクログラム/mlの濃度範囲でのアスコルビン酸、約50〜200ng/mlの濃度範囲でのbFGF)、異種成分不含血清代替物および脂質混合物;約50〜200ピコグラム/ミリリットル(pg/ml)の濃度範囲でのIL6RIL6キメラ;または少なくとも2000単位/mlの濃度での白血病阻害因子(LIF)、を含み、多能性幹細胞を、フィーダー細胞支持の不在下、未分化状態で維持する能力を有する、新規の無血清培地が提供される。また、ヒト胚性幹細胞および人工多能性幹(iPS)細胞などの多能性幹細胞を含む細胞培養物、また、多能性幹細胞を、二次元または三次元培養系を使用し、未分化状態で増殖するためにそれを使用する新規の培地、方法、ならびに、iPS細胞を、基質接着および細胞カプセル化を有しない浮遊培養下で増殖する方法、が提供される。 (もっと読む)


本発明は、線維症を有する対象における線維症の進行を予測するための方法およびキット、ならびに線維症を有する対象における線維症の進行を遅延させ得る化合物を同定するための方法、線維症を有する対象における線維症の進行を低下させる治療の有効性をモニターするための方法、線維症の処置のための臨床試験に参加するための対象を選択する方法、および線維症を有する細胞または対象における線維症の進行を阻害するための方法を提供する。 (もっと読む)


ヒトIL−23タンパク質に結合する抗原結合タンパク質を提供する。該抗原結合タンパク質をコードする核酸、ベクター、および該タンパク質をコードする細胞、ならびに診断および療法目的のためのIL−23抗原結合タンパク質の使用もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】3次元培養皮膚モデルの紫外線に対する良好な反応性を引き出し、特に皮膚組織に対する紫外線の影響を感度よく検出することが出来る培地及び評価システムを提供することを目的とする。
【解決手段】人為的に作製した真皮層を有する3次元培養皮膚モデルであって、メラノサイトが表皮基底層に生着した培養皮膚モデルを提供する。更なる上で、この培養皮膚モデルを用いて紫外線照射の影響や紫外線照射に対する薬剤効果の試験を実施する際、培養皮膚モデルの培養培地が、(1)インシュリン、トランスフェリン、ハイドロコーチゾン、ウシ血清からなる群の中の少なくとも1種類の添加物を含有し、(2)更にメラノサイト活性化因子としてαメラノサイト刺激ホルモン、bFGF、イソブチルメチルキサンチンからなる選択群の中の少なくとも1種類の添加物を含み、かつエンドセリンを含まない培地、を提供する。 (もっと読む)


多能性幹細胞の分化から心筋細胞を生成するための方法および組成物を提供する。例えば、ある態様において、ROCK阻害剤の存在下で、大体積の懸濁培養物中の多能性幹細胞を分化させることを含む方法を記載する。さらなる態様において、様々な幹細胞クローンおよび様々なバッチの培養培地間の変動性を克服する、幹細胞を心筋細胞に分化させるための方法を提供する。一実施形態において、心筋細胞の生成を増大するための方法が提供され、該方法は:a)凝集物形成を促進する条件下で懸濁培養物中の選択された細胞クローンからの多能性幹細胞をインキュベートするステップと、b)選択されたバッチの培養培地から調製される心臓分化培地中で該幹細胞を心筋細胞に分化させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】特定抗原に対して特異的なB細胞を含む抗原特異的B細胞集団を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定抗原に特異的なIgG陽性B細胞を含む抗原特異的B細胞集団の製造方法であって、IgG陽性B細胞を、IL−21の存在下で、CD40、BAFF受容体、Fasを介した刺激を付与しながら、前記特定抗原と共に培養して前記特定抗原に特異的な抗原特異的B細胞を選別し、前記特定抗原に特異的なIgG陽性B細胞を含む抗原特異的B細胞集団を得ることを含む当該製造方法。 (もっと読む)


【課題】肝障害を治療するため、および生体人工器官を作製するために使用され得る肝前駆細胞始原肝幹細胞および近位肝幹細胞の提供。
【解決手段】ヒト始原肝幹細胞は、ヒト肝臓から免疫選択によって、またはヒト始原肝幹細胞を選択する条件下でヒト肝臓細胞を培養することによって単離される。近位肝幹細胞は、免疫選択によって、または発生因子を含む条件下でヒト肝臓細胞を培養することによって単離される。近位肝幹細胞はまた、始原肝幹細胞を含むコロニーを、発生因子を含む条件下で培養することによって単離する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト万能幹細胞から中胚葉幹細胞を生産する方法に関するもので、ヒト万能幹細胞から胚様体を形成する段階;前記胚様体を組織培養皿に附着後自発的に中胚葉幹細胞への分化を誘導する段階;及び前記中胚葉幹細胞の同一性を維持しながら続いて増殖培養する段階、を含む。本発明は、その遺伝的背景が異なることに関係なく、全てのヒト万能幹細胞の広範囲に適用できる規定化された中胚葉幹細胞の分化誘導方法を提供する。究極的に、本発明はヒト万能幹細胞を用い再生医学及び細胞治療分野で必要とする中胚葉幹細胞を持続的に大量供給することにより細胞治療剤の実用化を可能とし、更に心血管系疾患、神経系疾患などの難病治療に大きく寄与することと期待される。
(もっと読む)


本発明は、腫瘍を有する患者への投与に好適なT細胞をプライミングするためのインビトロ法に関する。本発明はまた、本方法によって得られる組成物およびその使用に関する。 (もっと読む)


本開示は、POUドメイン含有遺伝子またはタンパク質を発現するか、またはPOUドメイン含有遺伝子またはタンパク質で処理された線維芽細胞を提供する工程、および多能性状態を経ることなく前駆細胞の作出を可能にする条件下で前記細胞を培養する工程を含む、造血または神経前駆細胞などの前駆細胞を、皮膚線維芽細胞などの線維芽細胞から作製する方法を提供する。Oct-4レポーターを発現する線維芽細胞を提供する工程、および前記レポーターに関して陽性である細胞を単離する工程を含む、再プログラミング能を有する線維芽細胞の亜集団を単離する方法も提供する。さらに、再プログラミングされた線維芽細胞由来誘導多能性幹細胞を作製する方法を提供する。本開示の方法によって作出される細胞の使用およびアッセイも提供する。

(もっと読む)


本発明は、脂肪組織由来成体幹細胞の細胞遊走能力に関し、より一層詳しくは脂肪組織由来成体幹細胞及びこれの特定分泌物が、特に、特定ケモカインまたは成長因子で前処理された脂肪組織由来成体幹細胞がより効果的に体内疾患部位に遊走していく、脂肪幹細胞の新規用途に関する。本発明に係る脂肪由来成体幹細胞または特定ケモカインまたは成長因子で前処理された脂肪組織由来成体幹細胞含有組成物は、静脈投与等の簡単な方法によって、幹細胞の疾患部位へのターゲッティングを誘導できるため、細胞治療剤としての活用に有用である。
(もっと読む)


間葉系幹細胞(MSC)及び/又は線維芽細胞集団を末梢血白血球に約2時間〜約25日間接触させることを含む、免疫調節性細胞の調製及び/又は産生の方法が特に提供される。 (もっと読む)


【課題】臓器又は組織を、有効量のカリクレイン・インヒビター及びそのような方法に有用な溶液と接触させることを含む、臓器又は組織を保存するための方法を提供する。
【解決手段】特定配列のポリペプチドを含むカリクレイン・インヒビターをおよび臓器保存液を含む、臓器又は組織を保存するための組成物。および、臓器の貯蔵及び保存溶液中に臓器を置くことを含む、術中及び/又は被験者からの臓器摘出後の臓器の再灌流障害を軽減するための方法。 (もっと読む)


【課題】フィーダーフリーの培養環境で、分化多能性を保持したままヒト多能性幹細胞を維持培養可能な培養基材および当該培養基材を用いたヒト多能性幹細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】ヒトラミニンα5β1γ1のE8フラグメントまたはヒトラミニンα3β3γ2のE8フラグメントが、好ましくは0.5μg/cm〜25μg/cmの濃度でコーティングされているヒト多能性幹細胞培養用培養基材、および当該培養基材を用いて使用するヒト多能性幹細胞培養の培養方法である。単一細胞に分散されたヒト多能性幹細胞を4×10cell/cm〜10×10cell/cmの密度で当該培養基材に播種することにより、ヒト多能性幹細胞を分化多能性を保持したまま急速拡大させることができる。 (もっと読む)


本開示は、重量オスモル濃度340mOsm/kg未満の培養培地中で幹細胞を培養する工程を含む、幹細胞から胚葉を作製する方法を提供する。本開示はまた、該胚葉から様々な細胞系列を作製する方法、ならびにこれらを免疫学的方法によって検出する方法も含む。さらに本開示は、言及される前駆細胞を作製、単離、培養、および増殖するための方法、ならびに3種類の胚葉から分化した細胞を作製する方法を提供する。本開示はまた、該3種類の胚葉の誘導において使用するための培養培地も提供する。

(もっと読む)


【課題】真核細胞において作動可能に連結された発現性核酸配列の非常に高レベルの発現を提供する転写エンハンサーを含む、新規のDNA分子およびベクターを提供する。
【解決手段】組換えタンパク質の高レベレの発現を得るために有用な、モルモットサイトメガロウイルス前初期プロモーター/エンハンサーに由来するプロモーター。異種遺伝子の真核生物細胞における発現は、RNAポリメラーゼIIによる転写を必要とするが、RNAポリメラーゼIIは、プロモーターおよびエンハンサーとして知られるcisに作用する遺伝的エレメントによって駆動される。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学手法を用いて天然型に近いヒト型FcレセプターFcγRIが発現可能なプラスミド、前記プラスミドを形質転換することで得られる真核生物、および前記真核生物を用いたヒト型FcγRIの製造方法を提供すること。
【解決手段】 可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIをコードするポリヌクレオチドを含む発現プラスミド、前記プラスミドを導入することで酵母を形質転換して得られる可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIを発現可能な酵母、および前記酵母を用いたヒト型FcレセプターFcγRIの製造方法により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】本出願は非膵および非内分泌細胞、特に肝細胞/組織における膵ホルモン生産を含む膵内分泌表現型および機能を誘導する方法および組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】この課題は、最終的にはニコチンアミド、EGF、アクチビンA、HGF、エキセジンGLP−1またはベータセルリンの存在下にPDX−1ポリペプチド、ニューロDポリペプチドまたはベータセルリンペプチドをコードする核酸のようなPDX−1インデューサー化合物に該非膵および非内分泌細胞を接触させることにより達成された。 (もっと読む)


【課題】新規ダニアレルゲンを提供する。
【解決手段】新規ダニアレルゲンは、以下の(a)または(b)のタンパク質である:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)特定のアミノ酸配列において、1個または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、アレルゲン活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】簡便にスフェロイド形態に培養可能な促進剤を提供すること。
【解決手段】 粘膜質の体表皮を有する所定の魚類の、表皮から筋肉組織までの部位より採取された体液を用いたことを特徴とするスフェロイド形成促進剤である。特に、ノロゲンゲ、タナカゲンゲ、カレイを用いた体液が好ましい。また、イカやタコの胴部の内面にある体液または肝臓から採取された体液を用いたことを特徴とするスフェロイド形成促進剤である。採取は、圧搾もしくは遠心分離して得られる体液、または、凍結融解によるドリップによることができる。 (もっと読む)


141 - 160 / 987