説明

Fターム[4B065BB19]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | ペプチド、蛋白質 (987)

Fターム[4B065BB19]に分類される特許

161 - 180 / 987


【課題】造血幹細胞移植のための造血幹細胞を製造することのできる造血幹細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】造血幹細胞の培養方法は、造血幹細胞をSFRP-2タンパク質存在下で培養する工程を含む。そのために、培地にSFRP-2タンパク質を添加してもよく、造血幹細胞にSFRP-2タンパク質発現ベクターを導入してもよい。上記いずれかの培養方法において、SFRP-2タンパク質の培地中の濃度が、0.1μg/mL以上10μg/mL以下であってもよい。得られた細胞を造血幹細胞移植に用いる。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞系譜のヒト細胞集団の提供。
【解決手段】細胞は、多能性幹細胞の培養物をインビトロにおいて分化させ、特定の表現型特徴を有する細胞を回収することにより、得られる。分化した細胞は、心筋細胞に特有の細胞表面マーカーおよび形態的マーカーを有し、その一部は自発的な周期的収縮を起こす。薬剤スクリーニング、心疾患の治療等の様々な用途に適した、心筋細胞およびその複製する前駆細胞の高度に濃縮された集団を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒト多能性幹細胞からヒト肥満細胞を製造する方法に関する。より詳細には、本発明は、(a) ヒト多能性幹細胞を、ヒト多能性幹細胞のCD34発現造血前駆細胞への分化を促進させるのに適した条件下で培養する工程、および(b) 工程(a)で得られた細胞をトロンボポエチン(TPO)およびFlt3リガンドを含む造血因子の存在下で培養する工程を含む、ヒト多能性幹細胞からヒト肥満細胞を製造する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】生体に有効ながんの治療方法、がん治療剤及びがん治療に有用なシステムを提供する。
【解決手段】(A)被験個体のがん病巣部及び/又はがん病巣部を含む部位を加温処置する工程、及び(B)上記(A)工程中及び/又は上記(A)工程後に被験個体にリンパ球を投与する工程、を包含することを特徴とするがんの治療方法、がん病巣部及び/又はがん病巣部を含む部位への加温処置を実施している被験個体に、前記の加温処置中及び/又は加温処置後に投与されるための、リンパ球を有効成分とするがん治療剤。本発明は被験個体への身体的負担やストレスが少ない高い治療効果を有するがんの治療方法、がん治療剤、及びがん治療に有効なシステムであることから、手術療法、放射線療法、又は化学療法後にも用いることもでき、医療分野において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】任意の治療、診断、予防または研究プロトコルに使用することができる、抗原負荷した樹状細胞ワクチンを3日という短期間で迅速に発生させる方法を提供する。
【解決手段】GM−CSFのような少なくとも1つの増殖因子および少なくとも1つの可溶性または粒子状抗原と好ましくは組み合わせたTNFαのような活性化物質を有する組成物を単球と接触させることを含む、単球からexvivoで抗原負荷した抗原提示細胞を産生させるワンステップ法。また、第1時点でTNFαおよび顆粒球マクロファージコロニー刺激因子を単球と接触させて抗原提示細胞を形成させること、ならびに次に第2時点で可溶性または粒子状抗原性物質を抗原提示細胞と接触させて抗原負荷した抗原提示細胞を形成させることによって、exvivoで単球から抗原負荷した抗原提示細胞を産生させる。ここで、抗原負荷した抗原提示細胞が4日未満で産生する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のウイルスを標的とするまたは複数の腫瘍抗原に特異的である、細胞傷害性Tリンパ球の作製と使用のための方法および組成物を包含する。
【解決手段】特定の実施形態では、この作製方法は、活性化T細胞集団での増殖を促進し、細胞死を減少させるための特定のサイトカイン類の使用を採用し、および/またはガス透過性膜を有する特定のバイオリアクターを採用する。 (もっと読む)


【課題】幹細胞や前駆細胞を効率的に増殖させるための培養方法を提供する。
【解決手段】造血因子(トロンボポエチンを除く)、インターロイキン、コロニー刺激因子から選択される少なくとも1種のサイトカインを含む無血清培地を用いて培養を行うに際し、下記の一般式(1)で表されるアルカロイド化合物を添加することを特徴とする。


〔式中、Rは特定の構造を有する置換基を示す〕 (もっと読む)


【課題】真菌である酵母 Cyniclomyces
guttulatusは、その培養に特殊培地と通常ではない培養条件が必要なため、一般の真菌検査では分離培養が出来ない事情があった。本酵母はイヌの出血性下痢の原因菌とされ、その同定が急がれていた。しかしながら、1)培養のための準備が煩雑で小動物臨床現場(動物病院)で簡便に出来る検査ではなく、2)外注検査に真菌分離と指定して検体を提出しても炭酸ガス培養が必要なため、培養結果は陰性と判断される可能性があり、しかも3)本菌種の分離同定を取り扱っている検査業者がないため簡便な検査培地を入手することが出来ない、などの問題があった。
【解決手段】これらの問題を解決すべく、本発明のキットを開発した。このキットを用いる真菌の検査方法では、簡便で、炭酸ガス培養装置を必要とせず、かつ培地がキットに含まれている。 (もっと読む)


本発明は、生物医学の分野、より具体的には、組織工学の分野に包含される。本発明は、具体的には、人工組織を製造するためのインビトロ法、この方法によって得ることができる人工組織、および損傷した組織または臓器の機能活性を部分的または完全に高め、回復させ、または置き換えるための人工組織の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞、該細胞を増殖させる方法、ならびに該抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞および該増殖させたT細胞の調節剤としての使用の提供。
【解決手段】ヒト末梢血から好ましくは適切なモノクローナル抗体によって、および磁性分離または免疫吸着法を用いて単離する、抑制性および/または調節性ヒトCD4CD25T細胞。CTLA−4であり、かつ調節特性を有する、該細胞。T細胞刺激剤または抗原提示細胞を用いて細胞をex vivoおよびin vivoで刺激することを含んでなる、該細胞を増殖させる方法。 (もっと読む)


誘導多能性幹細胞(iPS細胞)となる向上した潜在能力を有するヒト体細胞の実質的に純粋な集団を提供する。この細胞集団を生成する方法およびこの細胞集団からiPS細胞を生成する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌Lactobacillus paracaseiから、臭気成分を効果的かつ持続的に分解する有用な消臭剤を提供すること。
【解決手段】Lactobacillus paracasei菌体を培養し、培地を除いたあと、該菌体を破砕して調製される酵素(群)を消臭剤として用いる。該消臭剤は、代表的な臭気成分であるトリメチルアミン、硫化水素に対し、高い分解活性を有し、また120℃×20分の処理でも消臭活性を失わなかった。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いてパラコッカス(Paracoccus)属細菌からタンパク質を生産するのに有用なプラスミド、および当該プラスミドを用いて遺伝子工学的にタンパク質を生産する方法を提供すること。
【解決手段】 パラコッカス属細菌N−81106株(FERM P−14023)から得られた、全長5174塩基対のポリヌクレオチドからなるプラスミドのうち、プラスミド複製領域のポリヌクレオチドを少なくとも含むプラスミド、および前記プラスミドにタンパク質をコードするポリヌクレオチドを挿入したプラスミドを用いてパラコッカス属細菌を形質転換することで、前記課題を達成することができた。 (もっと読む)


開示されているのは無標識バイオセンサ及びこれを用いて幹細胞を監視し、幹細胞及び関連する細胞を分析する方法である。
(もっと読む)


【課題】コリネ型細菌のための適切なプロモーターの提供。
【解決手段】コリネバクテリウム・アンモニアゲネスに由来する特定の配列からなる群から選択される一つ以上のポリヌクレオチドを含むプロモーター、それを含む発現カセットおよびカセットを含むベクター、ベクターを含む宿主細胞およびそれを利用して遺伝子を発現させる方法。 (もっと読む)


本発明は、PDX1及びNKX6.1は共発現するが、CDX2及びNGN3は発現しない、膵内分泌系に特徴的なマーカーを発現している細胞への多能性幹細胞の分化を促進する方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】支持細胞を使用することなくES細胞又はiPS細胞を内胚葉系へと分化誘導することを可能とするような新規なES細胞又はiPS細胞の分化誘導方法を提供すること。
【解決手段】生合成基底膜培養基質上で哺乳動物由来のES細胞又はiPS細胞を増殖因子の存在下で培養することを含む、ES細胞又はiPS細胞から膵臓系又は肝臓系細胞へと分化誘導する方法。 (もっと読む)


【課題】再構成人工皮膚として利用可能な細胞積層体において、特に表皮細胞の十分な増殖が可能な細胞積層体を提供する。
【解決手段】第一の細胞層、酵素処理されていないIV型コラーゲンからなる層、及び第二の細胞層がこの順番で積層されている細胞積層体。上記細胞積層体は、生体移植材料として使用することができる。即ち、医療目的として、細胞積層体は疾患部位へ移植することができる。また、疾患部位に移植し、該部位に生着した後、血管への進入、細胞増殖、真皮再構築などが起こり、自己組織化していくことができる。この場合、移植される細胞積層体は、構造や機能が不完全であっても、いったん生着すれば生体内の因子の作用により自己組織化され、治療する。 (もっと読む)


【課題】グルコース代謝に影響する、II型糖尿病のような疾患に対する治療法を提供する。
【解決手段】膵島又は単離β細胞に、PYY活性のPYYペプチド又はPYY作用薬を投与する (もっと読む)


本明細書では、特に胎盤灌流液由来の造血細胞と、臍帯血由来の造血細胞とを組み合わせた造血細胞から赤血球を生産する方法を提供し、上記方法によって、造血細胞の増殖および分化を加速させ、投与可能な赤血球をより効率的に生産することができる。さらに、本明細書では、造血細胞の増殖および分化を行うことができるバイオリアクターを提供する。
(もっと読む)


161 - 180 / 987