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Fターム[4B065BB20]の内容

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Fターム[4B065BB20]に分類される特許

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【課題】 支持体との接着性が良好であり、細胞を容易に接着、増殖できる培養床、且つ生物由来の材料を全く使用しないか、その使用量を最小限に抑えた非生物由来材料を主成分とした培養床、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 水膨潤性粘土鉱物と溶媒とを含有し、前記溶媒と前記水膨潤性粘土鉱物の合計質量に対する水膨潤性粘土鉱物の質量比率が50%以上であり、全固形分中の前記水膨潤性粘土鉱物の質量比率が80%以上であることを特徴とする培養床。 (もっと読む)


【課題】血液凝固活性を有する新規のヒト凝固第VIIa因子ポリペプチド、並びに該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドコンストラクト、該ポリヌクレオチドを含み発現するベクター及び宿主細胞、薬剤的組成物、使用及び治療方法の提供。
【解決手段】野生型のアミノ酸配列と比較して一又は複数の置換を含み、ヒトの野生型と比較して、インビボ半減期の増加した機能を表し、また、内在性インヒビターによる不活性化に対する耐性が増加している第VIIa因子ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】 N−アセチル−(R,S)−β−アミノ酸アシラーゼの遺伝子を単離同定し、大腸菌のような宿主を用いて、これら遺伝子を高発現する系を構築するために、これらの酵素を菌体から単離精製し、該酵素をコードする遺伝子の塩基配列を決定すること。
【解決手段】Variovorax sp. AJ 110348が産生するN−アセチル−(R)−β−アミノ酸アシラーゼ、及び、該酵素をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】廃糖蜜由来の成分を用いない酵母培養培地を提供することが、本発明の課題である。さらに、そのような酵母培養培地を調製するために、培地に補添される因子を同定・合成することが、本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、廃糖蜜中において酵母の増殖を促進する因子として以下の構造式を有する化合物を同定することによって、解決された。本発明に従って、高糖生地発酵力を増強するための酵母培養培地補添物、酵母培養培地、合成培地、半合成培地、酵母の増殖方法、パン酵母の製造方法、およびその方法によって製造されたパンが提供される。さらに、本発明に従って、フラボノイド類を含有する、酵母培養培地もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】細胞培養におけるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産のための改善されたシステムを提供すること。
【解決手段】細胞培養、特に(i)約70mMを超える単位体積あたりの累積アミノ酸量、(ii)約2未満の累積アスパラギンに対するモル累積グルタミン比、(iii)約0.2未満の総累積アミノ酸に対するモル累積グルタミン比、(iv)約0.4〜1の総累積アミノ酸に対するモル累積無機イオン比、(v)約16mMを超える単位体積あたりのグルタミンおよびアスパラギンを合わせた累積量の1つまたはそれ以上により特徴付けられるタンパク質および/またはポリペプチドの大規模生産の改善システムに関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトに対する移植治療に用いられる、抗菌性能を有した細胞シートを製造する方法の提供。
【解決手段】底面にポリ-N-イソプロピルアクリルアミド製の剥離性ポリマー層を有する容器中で、ヒト好酸球カチオン性タンパク質(ECP)を含有する培地の存在下に、ヒト由来(表皮・歯肉)線維芽細胞を培養する細胞シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法とは異なるメタン削減手段を提供する。
【解決手段】(A1)ビタミンB12及び(A2)その類縁体からなる群より選択される少なくとも一種の化合物;又は
(B)それらを産生し得る細菌
を含む、メタン酸化菌に対して用いられるメタン酸化活性向上剤。 (もっと読む)


【課題】1,2-ジクロロエタンを無毒化できる新規微生物及びその用途を提供することを課題とする。また、1,2-ジクロロエタンを無毒化する酵素及びその遺伝子並びにそれらの用途を提供することも課題とする。
【解決手段】嫌気的脱塩素化反応により1,2-ジクロロエタンをエチレンに分解できるジオバクター属細菌が提供される。当該細菌は1,2-ジクロロエタンを電子受容体として利用できる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高くヒト皮膚から製造される中枢神経疾患を治療するための細胞の提供。
【解決手段】ヒト皮膚から細胞を含む組織を採取する組織採取工程:前記工程で得られた組織を、タンパク質分解酵素を含む酵素溶液中に浸漬する酵素溶液浸漬工程:前記酵素溶液浸漬工程で得られた組織を、タンパク質分解酵素阻害剤を含む阻害剤溶液に浸漬する阻害剤溶液浸漬工程及び:以上の工程で得られた細胞を培養する培養工程:により得られる神経系疾患を治療するための細胞の製造方法であって、前記阻害剤溶液としては、前記タンパク質分解酵素を阻害するのに必要とされるよりも過剰のタンパク質分解酵素阻害剤を含むものを用い、前記培養工程では、無血清培地を用い、また、栄養支持細胞を用いることなく、更に培養中に、培養に用いられている培地に新しい培地を添加してからその一部を除去して行う方法で培地交換を行うこと、を特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水素資化性メタン菌自体のメタン生成活性を高める。水素資化性メタン菌の生育を促進させる。
【解決手段】内在するあるいは添加される化学成分によって環境中に形成され得る水素資化性メタン菌が生育可能な酸化還元電位を基準電位とし、水素資化性メタン菌を含む環境に電極を接触させ、環境の酸化還元電位を銀・塩化銀電極電位基準で−0.8Vを含んで−0.8Vよりもマイナス側に大きくなるように制御し、水素資化性メタン菌のメタン生成活性を基準電位における水素資化性メタン菌のメタン生成活性よりも高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】無血清で、動物由来による汚染がなく、化学成分が明確で高効率にiPS細胞を取得可能な培養システムを提供する。
【解決手段】本発明の培養培地添加物は、ビタミンC及びグリコーゲン合成酵素キナーゼ−3阻害剤を含む。本発明の培養培地添加物は、ビタミンC及びグリコーゲン合成酵素キナーゼ−3阻害剤を含む以外に、さらに、ビタミンB12、インスリン、レセプターチロシンキナーゼ及び抗酸化剤を含んでもよい。本発明の培養培地添加物は、上述の2種の培養培地添加物と血清代替細胞成長促進剤との混合物でもよい。本発明は、ES細胞を誘導する完全培養培地をさらに提供する。完全培養培地は、基礎培養培地、血清及び血清代替添加物の中の少なくとも1つと、上述の数種の培養培地添加物と、からなるか、或いは、基礎培養培地と、上述の数種の培養培地添加物と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ヒト胚幹細胞を培養するためのこれまでの方法は、該幹細胞を未分化状態に保持するために、線維芽支持細胞又は線維芽支持細胞に露出された培地のいずれかを必要とした。
【解決手段】ここで、高濃度の線維芽成長因子、ガンマアミノ酪酸、ピペコリン酸、リチウム及び形質転換成長因子ベータが、該幹細胞が培養される培地に加えられる場合に、該幹細胞が支持細胞又はならし培地を用いなくとも複数の継代中に無制限に未分化のままでいることが見出された。 (もっと読む)


【課題】カンタキサンチンの生産を抑えつつ高濃度に且つ安価にアスタキサンチンを微生物学的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アスタキサンチン及びカンタキサンチンを同時に生産する細菌をビオチン含有培地で培養する工程を含み、ビオチン非含有培地における培養終了後の培養物と比較して、培養終了後の培養物におけるアスタキサンチンに対するカンタキサンチンの生産濃度の比率が低いことを特徴とする、アスタキサンチンを含むカロテノイドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】
リソソーム蓄積疾患の処置のための組成物を提供する。
【解決手段】
有効成分としての、高マンノース組み換えタンパク質を発現する植物細胞、及び医薬的に許容され得るキャリアを含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ遺伝子のプロモーターを改良して発現効率を高めた微生物およびそれを用いたL−リシンの生産方法の提供。
【解決手段】本発明は、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼをコードする遺伝子と作動可能に連結され、改良されたプロモーター活性を有するコリネ型微生物由来の核酸分子、該核酸分子を含むベクター、該ベクターで形質転換された形質転換体、および該形質転換体を用いてL−リシンを生産する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、組換え細菌発酵と発酵後硫酸化との組合せによるコンドロイチン硫酸の生産を含む、コンドロイチンを生産するための組換えDNA技術の分野に関する。

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【課題】配向性を有する三次元組織培養物の力学的強度を簡便に高めることができる組織培養用培養器、及びそれを用いた三次元組織培養物の製造方法を提供する。
【解決手段】細胞から三次元組織培養物を製造するための組織培養用培養器であって、前記細胞を付着させて培養する面に、底部の幅よりも上部の幅が大きい溝が所定方向に向かって連続的又は断続的に設けられると共に、当該所定方向に向かって設けられた溝が前記所定方向と交差する方向に所定間隔で複数配列されている組織培養用培養器、並びに前記組織培養用培養器に細胞を播種する播種工程と、播種後の細胞を培養して前記培養する面に付着させると共に、前記細胞から細胞外基質を産生させて培養液中に三次元の培養物を形成する付着培養工程と、所定期間後に、前記培養する面から前記培養物を分離する分離工程と、を含む三次元組織培養物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、組み換え微細藻類細胞および異種タンパク質の産生におけるその使用、微細藻類細胞外体における異種ポリペプチドの産生の方法、異種ポリペプチドを含む微細藻類細胞外体、ならびにそれらを含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞退化、損傷または切断後に器官または身体部分を再生するのに必要な特殊な型の細胞を生成するために用いられ得る身体組織の分化転換方法を提供する。
【解決手段】(a)細胞の脱分化を引き起こす、脱分化のための有効量の剤と、細胞を接触させて、脱分化細胞を産生する工程、(b)脱分化細胞を、脱分化細胞の分化転換を引き起こす、分化転換のための有効量の剤と接触させる工程、(c)工程(b)からの細胞を、工程(b)で産生された細胞の安定化を生じさせる、安定化のための有効量の剤と接触させる工程、および(d)安定化分化転換細胞を回収する工程を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】種々のヒトがんで発現されるRAAG10に結合するモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、疾病およびがんに関連する抗原、RAAG10の同定およびキャラクタリゼーションを提供する。さらに本発明は、抗原RAAG10を結合するモノクローナル抗体のファミリを提供し、RAAG10を発現する種々のヒトのがんおよび疾病を診断し処置する方法も提供する。別の態様では、本発明は、年4月9日および年4月23日にアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションにて保管された特許管理番号ATCC番号PTA−4217、ATCC番号PTA−4218、ATCC番号PTA−4244、およびATCC番号PTA−4245の宿主細胞株の任意の一つによって産生されるモノクローナル抗体抗RAAG10である。 (もっと読む)


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