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Fターム[4B065BB21]の内容

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Fターム[4B065BB21]に分類される特許

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【課題】アスペルギルス属に属する菌の染色体上の任意のゲノム領域を重複させる技術に基づき、従来は取得不能であった新たな形質を持つ麹菌の取得を安定的・計画的に可能にすること。
【解決手段】同一染色体上でタンデムにゲノム重複領域を有すること、更に、ゲノム重複領域に挟まれた領域に形質転換マーカー遺伝子が組み込まれていることを特徴とする、アスペルギルス属に属する菌の形質転換菌であって、プロテアーゼ等の醤油製造における必要な多種の酵素群を高生産する菌。 (もっと読む)


【課題】Kluyveromyces属に属する酵母を、キシロースからのエタノール収率を向上するように改変する。
【解決手段】Kluyveromyces属に属する酵母における、少なくとも1以上のトリオースホスフェートデヒドロゲナーゼ遺伝子、TDH1遺伝子及びTDH2遺伝子を減弱化した変異体酵母。変異体酵母は、グルコースからのエタノール収率は殆ど変わらず、キシロースからのエタノール収率が大幅に向上しているので、例えば、木質系バイオマス等のリグノセルロースを含むバイオマスに由来するキシロースを含む培地において、高収率にエタノールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】酵母を用いたエタノール製造において、安価な培地を使用してエタノール収量が向上する方法を提供する。
【解決手段】窒素源として尿素と炭素源とを含む培地において酵母を培養する工程を含む、エタノール製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、網膜変性についての細胞に基づく改良療法のための方法、並びにヒト胚性幹細胞及びヒト胚由来細胞を網膜色素上皮(RPE)細胞及び他の網膜前駆細胞へと分化させるための方法に関する。
【解決手段】網膜変性を治療又は予防する方法であって、哺乳動物の胚性幹細胞に由来するRPE細胞、RPE様細胞、RPE又はRPE様前駆体のうち少なくとも1種からなる群から選択される細胞を使用するステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】L-システインとグルタチオンをともに高率に生産しうる生産株、および該生産株を用いて、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法の提供。
【解決手段】L-システイン合成系として、L-アスパラギン酸からL-システインに至る合成経路を有する微生物に、さらにL-セリンからL-システインに至るL-システイン合成系遺伝子群を導入する、L-システインあるいはグルタチオンを高効率で生産する方法。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を使用せずに分解液中から酵素を回収して再利用することを含む発酵方法の提供。
【解決手段】出発溶液中の生分解性樹脂を酵素により分解して分解液を生成する分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を含む発酵方法、または前記分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を同時に行う発酵方法であって、生成された分解液または発酵後の液に前記酵素に分解性を有する材料からなる酵素回収物質を添加して分解液中の酵素を捕集させ、その酵素回収物質を新たな出発溶液に添加し、酵素回収物質から放出された酵素を新たな分解液生成工程に再利用することを含む、前記発酵方法。 (もっと読む)


【課題】網膜変性疾患の治療のため、改良された網膜療法を提供する。
【解決手段】ヒト胚性幹細胞およびヒト胚由来細胞を網膜色素上皮(RPE)細胞および他の網膜先祖細胞に分化させるための方法であって、a)hES細胞の増殖およびRPE−様細胞へのトランス分化を支持する培地中でhES細胞を培養し;b)神経系に沿って分化の兆候を呈する工程a)の細胞を選択し;c)色素沈着上皮島が出現し、または数が増加するまで、トリプシン、コラゲナーゼIV、コラゲナーゼI、およびジスパーゼよりなる群から選択される酵素を用いて工程b)で選択された細胞を継代し;次いで、d)高純度RPE−様培養の樹立のために、工程c)で継代した色素沈着または非−色素沈着細胞を選択する;ことを含む、RPE−様細胞を単離する方法。 (もっと読む)


【課題】入手可能な細胞を作製し、そして細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にする細胞を含む組成物を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、インフルエンザウイルスによって感染され得るMDCK細胞を含む、ワクチン産生に使用するための組成物であって、該細胞においてインフルエンザウイルスが複製され得、該MDCK細胞は無血清培地の懸濁物における増殖に適合する、組成物を提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼの活性増強に有用な新規物質及びその用途等を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース分解促進活性を示すポリペプチドをリゾプス(Rhizopus)属及びムコール(Mucor)属微生物が産生することが判明した。当該ポリペプチドを含むセルロース分解促進剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】霊長類の胚幹細胞を培養する為の方法を提供する。
【解決手段】長期のインビトロ培養後に正常な胚幹細胞の表現型を維持することができる、クローンヒト胚幹細胞系を確立する方法であって、霊長類の胚幹細胞が外因的に供給される線維芽細胞成長因子の存在において、且つ、動物の血清を含まないで長期間、安定なベースで培養される。好ましくは、更に、線維芽細胞支持細胞層が存在する。又、線維芽細胞支持細胞層及び線維芽細胞成長因子を含む培地が開示される。 (もっと読む)


【課題】無血清で、動物由来による汚染がなく、化学成分が明確で高効率にiPS細胞を取得可能な培養システムを提供する。
【解決手段】本発明の培養培地添加物は、ビタミンC及びグリコーゲン合成酵素キナーゼ−3阻害剤を含む。本発明の培養培地添加物は、ビタミンC及びグリコーゲン合成酵素キナーゼ−3阻害剤を含む以外に、さらに、ビタミンB12、インスリン、レセプターチロシンキナーゼ及び抗酸化剤を含んでもよい。本発明の培養培地添加物は、上述の2種の培養培地添加物と血清代替細胞成長促進剤との混合物でもよい。本発明は、ES細胞を誘導する完全培養培地をさらに提供する。完全培養培地は、基礎培養培地、血清及び血清代替添加物の中の少なくとも1つと、上述の数種の培養培地添加物と、からなるか、或いは、基礎培養培地と、上述の数種の培養培地添加物と、からなる。 (もっと読む)


【課題】細胞培養における簡単かつ経済的なインフルエンザウイルスの複製を可能にし、そして高度に有効なワクチンを導く方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養におけるインフルエンザウイルスの複製のための方法であって、インフルエンザウイルスによって感染され得る細胞が細胞培養において培養され、該細胞が、インフルエンザウイルスで感染され、そして感染後、ウイルス複製のために30〜36℃の範囲の温度で培養されることを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】新規な乳酸菌であって、簡便に培養でき、経口により腸内に達し糖尿病予防が期待できる技術を得ること。
【解決手段】 動物膵臓由来のアミラーゼに対して阻害活性を有し、かつ、耐熱性のある物質を産生する乳酸菌である。マイクロプレートの各ウェルに、動物膵臓由来の至適濃度のαアミラーゼと至適濃度のデンプンとを調製した溶液を添加し、あわせて、カブ由来の複数の乳酸菌株の培養液上清それぞれを各ウェルに一株ずつ添加して、至適反応時間後に、ヨウ素デンプン反応の発色に基づいて、この乳酸菌を選抜することが可能である。 (もっと読む)


本開示は、第1の態様では、反転型β−キシロシダーゼ酵素を使用して副産物の生成を減少させること、及び発酵生成物の収率を増加させることを目的とし、並びに第2の態様では、同時糖化発酵反応時に、保持型β−キシロシダーゼ酵素を使用して、アルキル−β−キシロピラノシド化合物の生成を改良することを目的とする。 (もっと読む)


【課題】前培養に要するコストが軽減され、さらに再利用した醪中に含まれる酵素も再利用され、効率的かつ安価に同時糖化発酵を行うことができる方法を提供する。
【解決手段】セルロース系バイオマスを原料とする同時糖化発酵方法において、同時糖化発酵反応を行った後に生じた醪の一部を次に行う同時糖化発酵反応に加えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、パッナップル酵素,多元素ミネラルおよび荷電活性水の相乗効果により、公共、および工場などの汚水,下水処理等等の大規模な汚水処理に適した新規の浄化機能水を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、含ブロメライン植物系の複合酵素80乃至90重量部:第1要素と、緑泥岩等より採取し抽出する1乃至10重量部の多元素ミネラル:第2要素とおよび10乃至20倍量の荷電活性化水:第3要素とを混合して、該第1乃至第3要素が持つそれぞれの特性の相乗により金属イオン錯体物質として触媒機能を倍加増強することで、有用微生物の爆発的な増殖連鎖,酸化還元,相転移,加水分解等の触媒機能を2乃至3倍以上に引上げたことを特徴とする浄化機能水にある。 (もっと読む)


本発明は、生物医学の分野、より具体的には、組織工学の分野に包含される。本発明は、具体的には、人工組織を製造するためのインビトロ法、この方法によって得ることができる人工組織、および損傷した組織または臓器の機能活性を部分的または完全に高め、回復させ、または置き換えるための人工組織の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)細菌を検出および/または同定するための反応培地であって、発色性基質、セファロスポリン系統に属する第1抗生物質、及びアミノグリコシド系統に属する第2抗生物質を含んでなる培地に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来in vitroでの培養ができなかったH.ハイルマニー菌の培養物を提供することを課題とし、また、H.ハイルマニー菌の培養方法を提供することを課題とする。さらには、H.ハイルマニー菌培養用培地及びH.ハイルマニー菌の検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】H.ハイルマニー感染動物の胃のホモジェナイズし、ヘリコバクターピロリ選択サプリメント含むpH2.2 HCl-KCl緩衝液で処理する。また基礎培地にヘリコバクターピロリ選択サプリメント及びカタラーゼ含む栄養培地を用いることにより、in vitroの系においてH.ハイルマニー菌を培養可能となる。また、前記栄養培地で培養して得られたコロニーを採取して、再度当該栄養培地で培養する工程を少なくとも2回繰り返すことにより、他の微生物を含まないH.ハイルマニー菌培養物が得られる。 (もっと読む)


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