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Fターム[4B065BB22]の内容

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【課題】微細藻類を、微量金属の供給源として酸化スラグを用いてなる培地を用いて培養する微細藻類の培養方法を提供する。
【解決手段】酸性側で培養可能な微細藻類(例えば、シュードコリシスチス属の微細藻類)の培養方法であって、水に、少なくとも、酸化スラグ(製鋼工程の酸化期に発生するスラグ)と、窒素源となる化合物(尿素等)とが添加されて得られた培地を使用し、培地に溶解している初期の鉄量[Fe]と、培地に溶解している初期の窒素量[N]との比([Fe]/[N])が0.0002以上となるように調整されており、培地の初期の水素イオン指数が2.5以上であって、且つ増殖とともに水素イオン指数が2.5以上7.0未満の範囲に収束されて維持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副作用を生じる可能性が低く、且つ優れたがん細胞増殖抑制効果を持つがん予防用液状組成物、及びその製造方法を提供すること
【解決手段】野菜、果物、海草、及び/又は穀物の酵母発酵物と、糖類を含み、前記酵母が寄託番号FERM P−18540の酵母であることを特徴とするがん予防用液状組成物。 (もっと読む)


【課題】微細藻類の培養コストを従来よりも低減する。
【解決手段】活性汚泥法を用いた下水処理装置1と、該下水処理装置1で発生する生汚泥及び余剰汚泥を消化処理する汚泥処理装置2と、該汚泥処理装置2から排出される消化汚泥脱離液X9あるいは濃縮汚泥分離液X5を電解パルスを用いて殺菌処理する殺菌装置3と、該殺菌装置3でした殺菌処理した栄養塩含有液を培養液として微細藻類を培養する微細藻類培養装置4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スフィンゴ脂質の製造方法の提供。
【解決手段】米又は大麦などの穀類を原料とし、焼酎麹菌を用いた焼酎の製造において生じる焼酎粕からスフィンゴ脂質を抽出する工程を含む、スフィンゴ脂質の製造方法を提供する。焼酎麹菌として、アスペルギルス・カワチ、アスペルギルス・サイトイ、アスペルギルス・アワモリ、アスペルギルス・ナカザキ、アスペルギルス・ウサミ、アスペルギルス・ルーチェンシス、 アスペリギルス・ニガーなど、あるいはリゾプス属に属する微生物、モナスカス属に属する微生物及びペニシリウム属に属する微生物などが使用される。 (もっと読む)


【課題】 収集したトリコデルマ属菌から優良菌株を確実に選抜すると共に、トリコデルマ属菌の性能を引き出し、かつ安価で入手しやすい担持材料に定着させることのできる実用性に優れた固定化トリコデルマの製造方法および木材保存方法を提供すること。
【解決手段】 木製土木資材の接地箇所に、アルカリ性の木炭に菌寄生菌のトリコデルマ属菌を生きた状態で固定化した固定化トリコデルマを配置することで、木材腐朽菌による同箇所の腐朽遅延を実現する。 (もっと読む)


【課題】従来の処理の至適温度範囲に比して、有機性廃棄物に含まれる水分の蒸散をさらに効率良く行える高い温度帯で、効率の良い有機物分解能を発揮することのできる菌体又は混合菌体、及び同菌体又は同混合菌体を用いた有機性廃棄物の処理方法の提供。
【解決手段】植物性廃棄物、動物性廃棄物、余剰汚泥、糞尿から選ばれる少なくともいずれか1つの廃棄物を80℃以上の温度下で分解する能力を有する特許微生物寄託センターに受託されたバチルス・オレロニウス(Bacillusoleronius)US-1、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-2、バチルス・コアグランス(B.coagulans)US-3、バチルス・サーモアミロボランス(B.thermoamylovorans)US-4から選ばれるいずれか1株の菌体又はいずれか2株以上を混合した混合菌体とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を、糖化発酵によるバイオエタノールの製造用原料として利用するために、紙類系廃棄物および厨芥類系廃棄物という異種の原料を共に処理し、廃棄物由来バイオマス原料の高濃度化を達成することができる糖化発酵方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料の糖化発酵方法は、紙類を主に含む紙類系廃棄物を希釈水に離解させて、離解液を生成する工程と、上記離解液を脱水して、脱水パルプおよび排出用水を得る工程と、厨芥類を主に含む厨芥類系廃棄物を希釈水に懸濁させて、懸濁液を生成する工程と、上記懸濁液に酵母を加えるとともに、上記脱水パルプを加えて、高濃度化されたバイオマス原料により糖化発酵を行う工程とからなる。紙類系廃棄物の離解液および厨芥類系廃棄物の懸濁液の生成工程において、異物除去処理を行うことが好ましい。排出用水は、紙類系廃棄物の離解工程および/または厨芥類系廃棄物の懸濁工程の希釈水として再利用する。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、キヌガサタケの抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率が向上させる効果がある。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


酵素的デンプン加水分解によって、安価なデンプン含有農業廃棄物、例えばキャッサバ(Cassava)・バガスおよびジャックフルーツ(Jackfruit)種子粉末から得た糖を、微生物の存在下で発酵させて、アルギニン含有発酵液を産生し、そして該液からアルギニンを回収する、発酵によってアルギニンを産生するためのプロセスを開示する。デキストロースまたはスクロースのような、より高価な炭素供給源に比較した際、未精製糖供給源は、より高い収量を生じることから、未精製糖供給源からアルギニンを産生するため、プロセスは、経済的にスケールアップ可能である。 (もっと読む)


本発明は、石炭の細粒化、非石炭性原料の分離、化学品の添加及び多段の嫌気性発酵を含む複数の工程において、メタン、二酸化炭素及び他の有用な気体又は液体の生成物へと変換する方法を提供する。
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【課題】微生物変換による簡便な5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンの新規な製造方法の提供。
【解決手段】出発原料であるカテキン類あるいはカテキン誘導体を、選択的に5−フェニル―4―ハイドロキシ吉草酸および/または5−フェニルγ−バレロラクトンに変換できる微生物の培養菌体またはその培養菌体の調製物の存在下、出発原料を嫌気的にインキュベーション処理し、目的の化合物を極めて簡便に製造する方法。尚、出発原料としてカテキン誘導体を使用する場合は微生物としてはユウバクテリウム属あるいはクロストリジウム属のいずれかに属するものを挙げることが出来る。出発原料としてカテキン類を使用する場合はこれらの微生物に加え、さらにエガーテラ属あるいはアドラークルーツィア属に属する微生物を使用する必要がある。 (もっと読む)


本発明は、新規なバクテリオファージに関し、詳細には、サルモネラエンテリティディス、サルモネラチフィムリウム、サルモネラガリナルムまたはサルモネラプローラムからなる群から選択される1つまたはそれ以上のサルモネラ属菌に対して特異的死滅能を持ち、有益菌は死滅させない。また、サルモネラエンテリティディス、サルモネラチフィムリウム、サルモネラガリナルムまたはサルモネラプローラムによって誘発されるサルモネラ症、サルモネラ菌食中毒、家禽チフス、及び雛白痢を含む感染性疾病の予防及び治療用またはサルモネラ菌統制用組成物、家畜用飼料または家畜用飲用水、洗浄剤及び消毒剤に関する。 (もっと読む)


【課題】キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】有機窒素源として廃菌体を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】上水汚泥を利用して短期間に完熟化することが可能な機能性の高い植栽培養土及びその製造方法の提供。
【解決手段】新規微生物Anoxybacillus sp. MS8株(受託番号FERM P-21818)により、下水汚泥と木材廃棄物とを混合して下水汚泥堆肥を生成する。次いで、下水汚泥堆肥と、上水場の沈殿池の沈殿物として得られる上水汚泥とを混合して中間混合物を生成する。最後に、混合物を再度発酵させて植栽培養土を生成する。これにより、短期間で完熟した植栽培養土を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞、特にiPS細胞を用いた骨格筋前駆細胞の製造方法を提供する。当該方法は、多能性幹細胞を、無血清下、かつActivinAの存在下で培養してPDGFRα陽性の中胚葉系細胞に分化させる工程1)、並びに該中胚葉系細胞を、無血清下、かつWntシグナル誘導剤の存在下で培養して骨格筋前駆細胞に分化させる工程2)を含む。本発明はまた、前記方法により得られた骨格筋前駆細胞含有細胞集団、並びに該骨格筋前駆細胞を有効成分とする、骨格筋再生促進剤、筋ジストロフィーなどの筋疾患の治療剤を提供する。 (もっと読む)


【要約書】
本発明は、間葉幹細胞、間葉幹細胞の培養液、アクチビンA、PF4、デコリン、ガレクチン3、GDF15、グリピカン3、MFRP、ICAM5、IGFBP7、PDGF−AA、SPARCL1、トロンボスポンジン1、WISP1、プログラニュリン、IL−4、それらのうち一つ以上の発現を誘導する因子、及びそれらの組み合わせからなる群から選択された一つ以上を含む、神経疾患の予防または治療のための医薬組成物及びそのための方法を提供する。
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【課題】ガラクトースの資化に関与するDNA(遺伝子)であって、過剰発現によればガラクトースの資化能を増大させることのできる新規なDNA(遺伝子)を提供する。
【解決手段】過剰発現によりガラクトースの資化能を増大させるDNA(遺伝子)、これを連結した組み換えベクター、及びこれらを導入した組み換え微生物に関する。さらに、これらを利用してガラクトースを含む炭素源からバイオアルコールを生産する方法、及び過剰発現によってガラクトースの資化性を向上させる酵母の原因遺伝子を選別する方法に関する。上記のDNA(遺伝子)を過剰発現することによって、ガラクトースの代謝率を顕著に増大させることができる。そのため、ガラクトースを炭素源として、バイオアルコールの生産性を大きく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】ショ糖の糖類として優れる点に加え廃糖蜜の持つ豊富な栄養素を持ち、品質や組成が安定しており、衛生面で安全なビール酵母の発酵促進剤を提供することを目的とする。さらに、前記ビール酵母発酵促進剤を使用したビール及びビール様発泡性アルコール飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】ビール酵母発酵促進剤として含蜜糖を使用することで、ビール酵母の発酵性が改善され、醸造時間が短縮される。また、含蜜糖に由来する風味のため、芳醇なビール及びビール様発泡性アルコール飲料を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスのリグニンを十分に除去して、酵素によるセルロースの糖化反応を容易にすることができる草本系バイオマスの糖化前処理方法を提供する。
【解決手段】草本系バイオマスに白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを植菌し、該草本系バイオマスと共に培養することにより、該草本系バイオマスのリグニンを分解する。前記草木系バイオマスは、80〜120℃の範囲の温度で滅菌処理した後、前記培養に供する。前記草木系バイオマスは、70〜90重量%の範囲の含水率で前記培養に供する。前記培養は、20〜35℃の範囲の温度で行う。前記培養は、pH2.0〜7.0の範囲で行う。白色腐朽菌Phanerochaete flavido-albaを培養した後、前記草本系バイオマスを湿式摩砕処理する。前記草本系バイオマスは、70重量%以上の範囲の含水率で前記湿式摩砕処理に供する。前記湿式摩砕処理は、ディスクミルを用いて行う。 (もっと読む)


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