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Fターム[4B065BB25]の内容

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Fターム[4B065BB25]に分類される特許

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【課題】細胞を含む試料に電場を印加することにより、細胞膜を電気的に穿孔して細胞内に物質を注入するための電気穿孔方法及び装置の提供。
【解決手段】電気穿孔中に均一な電場を提供するために長い中空型部材を使用する電気穿孔装置に関する。不導体素材の長い中空型試料充填部材400、試料充填部材の一端部と流体連通可能に連結されたリザーバー300、及び電極挿入部を備えたコネクタにより上記中空型試料充填部材の他端部と流体連通可能に連結された圧力保持手段を含み、中空型部材が細胞及び細胞に吸収される物質を含む試料で充填された後、長い中空型部材の両端の一対の電極200に電気パルスを印加する。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおける疾患および病気、特に、神経性および心臓性の疾患および病気の新規な改善された有効な処置方法を提供する。
【解決手段】単離された細胞集団の細胞が骨髄由来であり、細胞集団の91%を超える細胞がCD49cおよびCD90細胞表面ポリペプチドを共発現し、単離された細胞集団の細胞が少なくとも1つの栄養因子を発現し、単離された細胞集団の細胞がポリペプチドCD34、CD45または骨シアロタンパク質を発現せず、該細胞集団が30回の細胞倍加後に30時間以下の倍加時間を維持する、単離された細胞集団、ならびに該細胞集団を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】人工多能性幹細胞の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】体細胞から人工多能性幹細胞を製造する方法であって、少なくとも1種のmiRNAの存在下で核初期化因子により該体細胞を核初期化する工程を含み、ここで、該miRNAが該miRNAの存在下において該miRNAの非存在下の場合よりも高い核初期化効率を与える性質を有するmiRNAであり、並びに、該核初期化因子が(a)Octファミリーメンバー、(b)Octファミリーメンバー及びKlfファミリーメンバー、(c)Octファミリーメンバー及びNanog、或いは(d)Octファミリーメンバー、Klfファミリーメンバー及びMycファミリーメンバー、を少なくとも含むが、Soxファミリーメンバーを含まないことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


本発明は、麻疹およびヒトパピローマウイルス(HPV)に対する混合ワクチンに関する。特に、本発明は、HPV由来の単一または数種の抗原、好ましくは16型HPV、ならびに任意選択で18型、6型および11型HPVの主要カプシド抗原L1、微量カプシド抗原L2、初期遺伝子E6腫瘍性タンパク質および初期遺伝子E7腫瘍性タンパク質をコードする異種核酸を含む、組換え麻疹ウイルスベクターに関する。第一の実施形態において、哺乳動物、好ましくはヒトにおいて強い持続性の免疫応答を誘導してHPV感染およびMV感染に対して保護するように、HPV抗原、好ましくはL1および/またはL2を発現する予防用ワクチンが作製される。別の実施形態において、誘導した強い免疫応答が、初期または後期において持続性のHPV感染(HPV誘導性の子宮頸癌を含む)を解決するように、E6タンパク質およびE7タンパク質、および任意選択でL1およびL2を発現する治療ワクチンが作製される。好ましい実施形態において、混合ワクチンは、大規模製造が容易であり、低コストで分配できる。 (もっと読む)


本発明は、外因性遺伝子の導入を伴わずに生体サンプル(例えば細胞)を再プログラミングするための組成物および方法に関する。特に本発明は、生体サンプルへの形質導入が可能であるが、遺伝子ではない、または遺伝学的改変を起こさない形質導入可能物質に関する。本発明はまた、その形質導入可能な組成物を用いる生体サンプルの経路の再プログラミングおよび疾病の治療に関する。
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本発明は、対象物質(積荷分子)を白血球に輸送するための特定の輸送体−積荷コンジュゲート分子の使用に関する。前記輸送体−積荷コンジュゲート分子は、白血球が関与する疾患及び/又は障害の治療、予防、減衰、及び/又は回復のために用いることができる。また、本発明は、前記輸送体−積荷コンジュゲート分子の製造、対象物質(積荷分子)を白血球に輸送する方法、及び前記輸送体−積荷コンジュゲート分子又はその断片を含む白血球に関する。 (もっと読む)


【課題】肺癌組織の腫瘍細胞で特異的に上方制御され、腫瘍細胞を殺す事において有用性のあるTTK、URLC10、およびKOC1由来の免疫原性ペプチドの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むペプチド、および1個、2個、または数個のアミノ酸が置換、除去、または付加されている上記のアミノ酸配列を含み、かつ細胞傷害性T細胞誘導能をもつペプチドを取得した。該ペプチドを含む、腫瘍の処置または予防のための薬物を開発した。該ペプチドはまた、ワクチンとして用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】配向が制御された細胞パターンを安定的かつ確実に維持したまま、細胞にとって低侵襲な条件で、細胞パターンを迅速に回収できる、細胞パターン回収ツールの提供。
【解決手段】本発明による細胞パターン回収ツールは、表面が易接着処理された基材層と、前記基材層上に形成された、表面がシラン処理された温度応答性ポリマー層と、前記温度応答性ポリマー層上に形成された、細胞接着阻害材料層とから構成されてなる、配向が制御された細胞パターンの回収ツールであって、細胞接着阻害材料層において、温度応答性ポリマー層が露出されてなる細胞接着領域を挟んで存在する、細胞接着阻害材料に覆われてなる細胞接着阻害領域同士の間の幅を、伸展方向が制御された細胞培養が可能な最大幅以下とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


基質を含んでいる細胞培養物品であって、基質表面上にナノ粒子を有し、ナノ粒子はここで定義される化学式(I)の重合体を含んでいる。
【化1】


細胞培養物品又は細胞培養物品を作るための方法及び物品を有するリガンドのアッセイを実行するための方法も開示される。
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本発明は、5型PIV (PIV-5またはPIV5) および2型PIV (PIV-2またはPIV2) として現在表示されるパラインフルエンザウイルス (PIV) の融合タンパク質 (Fタンパク質) の突然変異タンパク質に関する。本発明は、それらに由来する生成物、たとえば、核酸、ベクター、細胞;抗体、アプタマー、干渉RNAの融合阻害剤;骨髄腫、ハイブリドーマ;幹細胞および前駆細胞などに関する。また本発明は、医学的および生物工学的適用において使用するための、前記突然変異タンパク質およびそれらに由来する生成物に関する。 (もっと読む)


細胞を培養するための物品は、その上で細胞を培養することができる基板を備えている。基板はベース面を有する。突起のアレイは、ベース面から延在している。突起は約1μm〜約100μmの高さを有し、約10μm〜80μmの、隣接した突起間の中心から中心までの主表面に沿ったギャップ距離を有する。突起の複数のアレイは、表面から延在して差し支えなく、ベース面のアレイ間にギャップを有する。肝細胞は、インビボ様の形態および細胞膜の極性を維持する、このようなマイクロ突起アレイ基板上で培養される。これらの基板上で、ヘルパー細胞はアレイ間の領域で増殖する傾向が見られたが、ヘルパー細胞と共培養される肝細胞はアレイの領域で増殖する傾向が見られた。
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診断的、治療関連、もしくは予後的方法のためのバイオマーカーの検出にエキソソームを使用して、病態または疾患、例えば、疾患の病期もしくは進行等の表現型を同定することができる。生理的状態のプロファイリングまたは表現型の決定において、起始細胞のエキソソームを使用することができる。起始細胞に特異的なエキソソームからのバイオマーカーまたはマーカーを使用して、疾患、病態、病期、および病態の段階に対する治療計画を決定することができ、治療効果を決定することもできる。また、起始細胞に特異的なエキソソーム由来のマーカーを使用して、未知の起源の疾患の病態を同定することもできる。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン1受容体1(IL−1R1)に対して特異的な結合構成要素、特に、抗体分子に関する。例えば、IL−1R1への結合に対してIL−IおよびIL−1Raと競合し、KinexaTMによって測定された時に10pM以下のKでIL−1R1に結合する、IL−1R1に対して特異的な単離結合構成要素である。結合構成要素は、とりわけ、関節リウマチ、喘息、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)を含む、IL−1R1によって仲介される障害の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規なタンパク質及びその薬学的使用に関する。本発明は、更に詳しくは、免疫グロブリンのFcドメインに融合されたHLA−G抗原のドメインを含む、新規な融合タンパク質に関する。本発明は、このようなポリペプチドを産生する方法、このようなポリペプチドを含む薬学的組成物、及び器官/組織拒絶反応を含む種々の疾患を処置するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトの1型糖尿病を治療できる細胞治療剤を開発するために、成体幹細胞を利用したインスリン分泌細胞への分化誘導方法を提供する。
【解決手段】目の皮下脂肪組織から分離した幹細胞をインスリン分泌効率が優れたインスリン分泌に分化を誘導する方法において、培養液内のブドウ糖濃度を高濃度から低濃度に順次的に処理し、培養液にB27補充剤、線維芽細胞成長因子−2、上皮細胞成長因子、ニコチンアミド、グルカゴン様ペプチド、アクチビンA、インスリン様成長因子、βセルリンのようなサイトカインと成長因子を2段階または4段階で処理する培養法を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】養子免疫療法に適用可能なリンパ球を効率よく製造する手段を提供すること。
【解決手段】
(1)5μg/mL未満の抗CD3抗体溶液を使用して前記抗体を固定化した固相、及び/又は
(2)25μg/mL未満のフィブロネクチン由来のアミノ酸配列を有するポリペプチド溶液を使用して前記ポリペプチドを固定化した固相
と接触させた状態でリンパ球又はリンパ球の前駆細胞を培養することを特徴とするリンパ球の製造方法、を提供する。前記方法により、生体への生着率、表現形の維持能力において優れたリンパ球を効率よく製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】精製Flt4受容体型チロシンキナーゼポリペプチドおよびその断片、すなわち、哺乳類血管内皮増殖因子受容体−3(VEGFR−3)細胞外ドメイン(EC)の一部分を含んでなる精製ポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、これらのポリペプチドに特異的に結合するプローブ、およびそれらの使用。 (もっと読む)


本発明はA.人または動物胚を原料にしてサンプリングし、サンプルに対して遠心処理を行う段階;B.酵素類消化液を利用してサンプルに対して消化をおこない、単細胞懸濁液を製造する段階、上記酵素類消化液はトリプシン−EDTAとIV型コラゲナーゼを含み;C.分離した単細胞に間葉系幹細胞A型培養液を入れ、細胞接種をおこなって培養する段階;D.細胞に対して付着純化処理をおこない、磁気ビーズ選別によって間葉系幹細胞を得る段階を含む人または動物胚から間葉系幹細胞を抽出する方法に関するものである。また、本発明は間葉系幹細胞で分泌物を抽出する方法、その分泌物の美容、健康分野への応用、及びその分泌物を使って製造した上皮細胞修復液に関するものである。本発明は人または動物胚から間葉系幹細胞を抽出する過程において、酵素類消化液としてトリプシン−EDTAとIV型コラゲナーゼ混合液を使用し、最も多い単細胞を獲得すると同時に細胞の損傷程度を最低に低めることができる。
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【課題】
細胞シート製造にあたって、臨床への適用に障害となる製造工程由来不純物成分を含まない細胞培養液を用いた製造方法を提供する。
【解決手段】
実質的に増殖することなく細胞シートを形成し得る密度の細胞を、有効量の成長因子を含まない細胞培養液中で培養することを含む、細胞シートの製造方法、同方法により製造された細胞シート、および同方法に用いる培養液。 (もっと読む)


本発明は、CXCR4に結合するだけでなく、CXCR4ホモ二量体および/またはヘテロ二量体のコンホメーション変化を誘導することができる新規な単離抗体、またはその誘導体化合物または機能的断片に関する。更に詳細には、本発明は、CXCR4タンパク質に特異的な414H5および515H7抗体、並びに癌治療のためのそれらの使用に関する。このような抗体から構成される医薬組成物およびそのような抗体の選択方法も包含される。 (もっと読む)


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