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【課題】海洋微生物由来の酸性ムコ多糖類の生産収率を向上する。
【解決手段】米発酵液を含有する培地において、シュードモナス・エスピーWAK−1(Pseudomonas sp. WAK−1)菌株を培養する酸性ムコ多糖類の生産方法。 (もっと読む)


【課題】 人体に対して安全であり、金属等を劣化させず、安価で持続性の高い消臭剤を提供すること。
【解決手段】 枯草菌を7.6×10個/ml以上、1.9×10個/ml以下の菌体濃度で含む消臭液を、提供する。この消臭液は、増殖させることが容易な枯草菌を使用するので、安価に大量生産することができる。また、枯草菌は、芽胞を形成する性質があり、耐熱性に優れているので、この消臭液とその希釈用の原液は、保管が容易である。さらに、この発明の消臭液は、7.6×10個/ml〜1.9×10個/mlの菌体濃度で枯草菌を含むことにより、枯草菌の速やかな増殖を可能にするため、消臭の原因となる菌類を駆逐することができ、効率よく悪臭を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】風味に優れた発酵飲食品を製造することができる酵母、およびそれを用いた発酵飲食品の提供。
【解決手段】上記酵母として、梅の花から採取された酵母であって、サッカロミセス セレビシエに属する「石見銀山梅花酵母−1」(受託番号:NITE P−1056)、またはその継代株を用いる。 (もっと読む)


【課題】ウレアーゼ活性が高くなり、ウレアーゼを生産する微生物に対して効果的な栄養源を提供する。
【解決手段】スクロース、グルコース、マルトース、セロビオース、でんぷん、ガラクトース、フルクトース、ラクトース、ソルビトール、マンニトール、糖蜜、酢酸塩、プロピオン酸塩、酪酸塩、乳酸塩、エタノール、プロパノール、ブタノール、カゼイン、乳清粉末、酵母、酵母エキス、ペプトン、トリプトン、トリプトファン、肉エキス、牛肉エキスのいずれか一つ以上を含む。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物の幹細胞に対して未分化状態を維持させたまま、幹細胞特異的な増殖促進効果を示す幹細胞の未分化維持及び増殖促進剤を開発し、かつ、移植時に組織への生着率の高い幹細胞とその調製技術を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の胚性幹細胞、または、骨髄、血液、脂肪、皮膚組織をはじめとする生体組織における体性幹細胞及び人工的に調製した幹細胞に対して、マコモタケの抽出物を用いることにより、幹細胞の未分化状態を維持したまま、幹細胞に対して特異的に増殖を促進し、さらに、該抽出物を含有させた培養液にて調製した幹細胞は、移植時における生体組織への生着率が向上させる効果がある。以上より、本発明は、組織の再生の分野において大きく貢献できるものであり、医学、医薬品、医薬部外品、美容、健康分野への応用が期待される。 (もっと読む)


【課題】未成熟樹状細胞(DC)の成熟を誘導するため、ならびにこれらの細胞に1型免疫応答を誘導することをプライミングするための組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、1型サイトカインおよび/または1型応答の産生に向かって極性化したT細胞を活性化および調製するために有用な樹状細胞集団を提供する。同様に、活性化され極性化したT細胞集団、およびこれらを作製する方法が提供される。本発明の方法はまた、未成熟樹状細胞を提供する工程;ならびに該未成熟樹状細胞を、該未成熟樹状細胞の成熟に適切な培養条件下で、有効量のBCGおよびインターフェロンγ(IFNγ)と接触させて、成熟樹状細胞集団を形成させる工程を包含する、成熟樹状細胞集団を産生するための方法である。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの培養状態をタイムリーに評価する。
【解決手段】ウイルス含有培養液を保有する培養槽1から排気されるガス中の対象成分の濃度変化を示す測定信号を入力とし、当該測定信号に所定の情報処理を施すことによりウイルスの培養状態を示す培養情報を生成する。 (もっと読む)


癌転移を抑制するための方法が提供される。癌転移は癌患者における治療の失敗および死の最大の原因である。腫瘍細胞の浸潤および/または遊走は、インビトロで繊維状タンパク質(rVP1、F−HSAおよびF−BSA)処理の後、著しく阻害されうる。加えて、rVP1はマウスおよびヒト乳癌転移、ならびにヒト前立腺および卵巣癌転移をインビボで著しく抑制することができ、一方、F−HSAはマウス乳癌転移を著しく抑制することができる。抗癌転移治療としての繊維状タンパク質の組成物およびその使用方法が、本明細書において提供される。 (もっと読む)


【課題】 生もと系酒母において、亜硝酸反応を消失させる要因を見つけ出し、この要因に基づいて、常に酒母中の亜硝酸反応を消失させる手段を提供すること
【解決手段】 サッカロマイセス・ピチア属に属し、酒母中で亜硝酸を酸化する微生物および生もと系酒母の仕込みに際し、麹、仕込み水および当該微生物を使用することを特徴とする生もと系清酒の醸造方法。 (もっと読む)


【課題】キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】有機窒素源として廃菌体を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】血清およびタンパク質を含まない条件下での組換えタンパク質の工業的産生において、可能な限り長い期間にわたって連続的産生を可能とするシステムに対する必要性がある。
【解決手段】
本発明は、血清およびタンパク質を全く含まない培地で,少なくとも40世代の間安定である、安定な組換え細胞クローン、ならびに、血清またはタンパク質の使用を含まない培養条件下でこの安定な細胞クローンを増殖することによって得られるバイオマスに関する。本発明はまた、このバイオマスを用いて組換えタンパク質を産生するための方法、安定な組換え細胞クローンを産生するための方法、および血清またはタンパク質を含む合成最小培地における組換えタンパク質の産生に関する。 (もっと読む)


【課題】
人工多能性幹細胞(以下、iPS細胞という)樹立効率改善剤、並びにこれを用いるiPS細胞の樹立効率改善方法、iPS細胞の製造方法、及びiPS細胞の生存増強剤の提供。
【解決手段】
(1)メシマコブ(Phellinus linteus)の菌糸体由来物質を含有する人工多能性幹細胞(以下iPS細胞)の樹立効率改善剤。
(2)体細胞の核初期化工程において、メシマコブの菌糸体由来物質を培地中に存在させるiPS細胞の樹立効率改善方法。
(3)核初期化物質と、メシマコブの菌糸体由来物質とを培地中に存在させるiPS細胞の製造方法。
(4)メシマコブ菌糸体の熱水抽出物を有効成分として含有するiPS細胞の生存増強剤。 (もっと読む)


【課題】少ない環境負荷で油脂を製造可能な油脂製造システム及び油脂製造方法を提供する。
【解決手段】微生物を分解する分解装置4と、分解された微生物を栄養源として、従属栄養性藻類を培養する培養装置6と、従属栄養性藻類から油脂を抽出する抽出装置7と、を備える油脂製造システムを提供する。また、微生物を分解することと、分解された微生物を添加して、従属栄養性藻類を培養することと、従属栄養性藻類から油脂を抽出することと、を含む、油脂製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 幹細胞からニューロンを生成する方法に関する。
【解決手段】 本発明は、培地中ニューロンを培養し、結果として得られた混合物中幹細胞を培養することを含む、幹細胞からニューロンを生成する方法に関する。本発明はさらに、基礎培地中ニューロンを培養することにより調製される幹細胞を培養するための培地に関する。 (もっと読む)


【課題】これまで海洋投棄されていた焼酎粕の新たな利用法を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を水熱処理して得られる懸濁液を、固液分離して得られる焼酎粕機能性エキスおよびこのエキスを含有する抗酸化剤、飲食品、ビフィドバクテリウム属微生物の増殖促進剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体組織を短時間で作製するための手段を提供することを解決すべき課題とする。
【解決手段】本発明は、細胞非接着性である内底面を有する培養容器に、細胞と、別途調製された細胞外マトリクス成分とを含有する培養液を加え、細胞に内底面方向への遠心力または磁力を作用させて培養を行うことにより細胞が多層化された生体組織を短時間で得ることを特徴とする、生体組織の作製方法を提供する。 (もっと読む)


藻類では、バイオマスの最適な生成のための条件が、油/脂質生成のための最適な条件とは異なる。従来のプロセスでは、両方のステップが同時に最適化される必要があり、必然的に準最適である。本発明は、それぞれの種類の生成を個別にかつ独立して最適化し、それによって油、脂質、および他の有用な生成物の全体的な生成を改善するためのシステムおよびプロセスを提供する。本プロセスは、バイオマスからの油の生成において、個々のステップおよび生育期の最適化を可能にするため、有利である。これによって、種々のプロセスステップに対して異なる原料の使用が可能になる。 (もっと読む)


本発明は、無細胞合成システムを用いて、タンパク質の事前に選択された位置に非天然アミノ酸を組み込む新規手段を提供する。本方法は、遺伝暗号によってコードされる非直交性で天然のイソ受容センスtRNAの使用を含む。このような方法は、直交tRNA−合成酵素対に頼らずに、センスコドンを使用することによって数多くの非天然アミノ酸を組み込むことを可能にする。本発明は、無細胞合成システムを用いて、タンパク質の事前に選択された位置に非天然アミノ酸を導入するインビトロにおける方法を提供する。
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【課題】
無血清培地における初代細胞(特に初代鳥類細胞)の培養を可能にする方法であって、(I)対数期における細胞の成長及び(II)定常期における細胞の維持を可能にする方法を提供すること。
【解決手段】
本発明は初代細胞の培養方法に関する。初代細胞は成長因子及び付着因子からなる群より選択される因子を含む無血清培地で培養される。この初代細胞培養方法はポックスウイルスなどのウイルスを増幅させる方法の1工程にすることができる。このウイルス増幅方法では、成長因子及び付着因子からなる群より選択される因子を含む無血清培地中で初代細胞を培養する。次に、それらの細胞をウイルスに感染させ、子孫ウイルスが産生されるまでその感染細胞を無血清培地で培養する。 (もっと読む)


【課題】抗体産生は、高価な培地添加剤を添加した培養液中で行われる。抗体を培養し、培養液中から抗体を分離した残部である精製廃液は廃棄している。これを再生して再生添加剤として利用する。
【解決手段】マウスハイブリドーマを培養してモノクローナル抗体を産生した動物細胞培養用の培地からマウス抗体を分離除去して精製廃液を得る。精製廃液を高分子区分と低分子区分とに分離して、低分子区分に含まれる老廃物を除去する。得られた高分子区分に含まれる高分子物質を新たに動物細胞培養用の再生培地添加剤として利用する。再生培地添加剤を添加した動物細胞培養用の培地においても、高い生細胞密度を示し再利用が可能である。また、再生培地添加剤を添加したした方が、かえって抗体の収量を増加させた。 (もっと読む)


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