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【課題】
人工多能性幹細胞(以下、iPS細胞という)樹立効率改善剤、並びにこれを用いるiPS細胞の樹立効率改善方法、iPS細胞の製造方法、及びiPS細胞の生存増強剤の提供。
【解決手段】
(1)メシマコブ(Phellinus linteus)の菌糸体由来物質を含有する人工多能性幹細胞(以下iPS細胞)の樹立効率改善剤。
(2)体細胞の核初期化工程において、メシマコブの菌糸体由来物質を培地中に存在させるiPS細胞の樹立効率改善方法。
(3)核初期化物質と、メシマコブの菌糸体由来物質とを培地中に存在させるiPS細胞の製造方法。
(4)メシマコブ菌糸体の熱水抽出物を有効成分として含有するiPS細胞の生存増強剤。 (もっと読む)


様々な疾患を治療するための造血幹細胞の方法および使用が提供される。防御および長期生着の両方を再構成するために、未分化幹細胞と共に患者へ再導入される自家造血幹細胞の骨髄系系列への分化が用いられる。
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本発明は下記(1)〜(5)から成る群の中から選択される疾患を予防または治療する薬剤の製造でのHIP/PAP蛋白質またはその蛋白質誘導体の使用に関するものである:
(1)脳低酸素症による新生児脳損傷を含む新生児脳損傷、
(2)脳低酸素症による成人または小児の脳損傷を含む成人または小児の脳損傷、
(3)成人または小児または新生児の外傷性脳損傷、
(4)小脳疾患または障害、
(5)Gap−43の産生またはホスホリル化の欠陥を含む疾患。 (もっと読む)


【課題】第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物の二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地の提供。
【解決手段】
本発明は、第一動物供与源の外因性成分の不在下における、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞培養の方法、および該方法を実施するのに適した第一動物供与源の外因性成分を実質的に含まない細胞培養培地に関する。特に、本発明は、少なくとも1つ、より好ましくはいくつかの外因性動物非含有増殖因子を含む細胞培養培地に関する。本発明はまた、細胞を継代するために非動物供与源のトリプシン代替品を使用することを含み、本発明の培地中で、動物、好ましくはヒトの二倍体足場依存性細胞を培養する方法にも関する。本発明はさらに、ウイルス、ウイルスワクチン等の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト線維芽細胞由来幹(hBS)細胞を含むヒト多能性幹細胞の分化を制御し、特定の内胚葉細胞を得るための方法に関する。特に、本発明は、hPS細胞由来の胚体内胚葉細胞の分化を特定の内胚葉細胞に向けて制御するための特定濃度でのキーとなる因子としてのFGF2の使用に関する。本発明は、FGFRの使用およびMAPKシグナル伝達経路の活性化を含む内胚葉細胞を得る方法も提供する。 (もっと読む)


CD4+CD25+Tregをエクスビボで増加させる方法を開示する。自己抗原又はアレルゲンに対する望ましくないヒトの免疫応答を阻害するために用いることができる、エクスビボで増加されたTregを生成する方法を更に開示する。更に、エクスビボで増加されたTregは、炎症性/自己免疫疾患の治療を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】幹細胞の化学的誘引物質に対する感受性を増大させる方法を提供すること。
【解決手段】SDF−1に対するCD34+造血幹細胞の感受性を増大させる方法であって、CD34+造血幹細胞のCXCR4のレベルを増大させて、それによりSDF−1に対するCD34+造血幹細胞の感受性を増大させる能力があるHGFに、CD34+造血幹細胞をさらすことを包含する方法。 (もっと読む)


【課題】疾病抗原特異的CD8+CTLを含む免疫担当細胞をin vivo及び/又はin vitroにおいて効率よく誘導させることができる活性化抗原提示細胞、該活性化抗原提示細胞を含む医薬、該活性化抗原提示細胞を用いた治療・予防方法、該活性化抗原提示細胞を用いて誘導された疾病抗原特異的CTLを含む免疫担当細胞の誘導方法、該方法によって誘導された免疫担当細胞、該免疫担当細胞を含む医薬、及び該免疫担当細胞を用いた治療・予防方法の提供。
【解決手段】抗原提示細胞を疾病抗原で感作するのに加えて、ビスホスホネート及び細胞壁骨格成分で共感作することにより、共感作しない場合に比較して、疾病抗原特異的CD8+CTLの割合及び細胞数を増加させることができる。 (もっと読む)


本発明は、生殖補助技術による卵母細胞からの胚の生産方法に関する。該方法は、(a) 第1のホスホジエステラーゼインヒビターおよび、卵母細胞の細胞内cAMP濃度を増加させる物質を含む回収培地中で被験体の卵巣から卵母細胞を回収するステップ、(b) 第2のホスホジエステラーゼインヒビターを含む成熟培地中で卵母細胞を培養するステップ、および(c) 生殖補助技術によって卵母細胞から胚を生産するステップを含む。本発明はまた、卵成熟を誘発する方法に関する。例えば、上記ステップ(a)および(b)を含む卵母細胞のin vitro成熟方法が記載される。本発明はまた、ホスホジエステラーゼインヒビターおよび、卵母細胞の成熟を誘発するためのリガンドを含む卵成熟培地に関する。上で言及される卵母細胞回収物および成熟培地を含む複合製品もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、瘻孔治療のためにヒトの脂肪組織由来の間質幹細胞を臨床的に有効な量で製造する方法及び組成物を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、従来の標準的培養法を改善することによって、臨床的に有効な数の脂肪組織由来間質細胞を短期間に効率よく製造できる。本発明の方法により得られる脂肪組織由来間質細胞を含む脂肪幹細胞組成物は、従来の方法により製造された細胞組成物を越える優れた多分化能及び免疫調節活性を示すので、瘻孔治療にさらに適している。特に同種異系の脂肪由来幹細胞においては免疫応答が抑制されるので、本発明の細胞組成物は優れた臨床的用途を有している。 (もっと読む)


幹細胞の分裂決定、特に分裂対称性を調節するための組成物および方法が提供される。wnt7aは、平面内細胞極性(PCP)経路を活性化し、それによって幹細胞の対称的な増大を促進するために、成体幹細胞、たとえばサテライト幹細胞の表面上に発現されるfrizzled−7受容体を通して作用することが実証された。本発明の組成物および方法は、たとえば、in vitroおよびin vivoにおいて幹細胞分裂対称性を調節する際に、幹細胞プールを補充し、かつ増大させる際に、ならびに組織の形成、維持、修復、および再生を促進する際に有用である。
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【課題】安定した検量線を作成するためにラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC 7830 株より優れた株を探索し、より安定したビタミンB12定量法を確立することを目的とする。
【解決手段】乳酸菌を使用して試料中のビタミンB12を定量する方法において、乳酸菌として、ラクトバシルス・デルブリュッキ・サブスピーシーズ・デルブリュッキ(Lactobacillus delbrueckii subsp. delbrueckii)NRIC0700株(受領番号:NITE AP-726)を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、培地に添加するだけで乳酸菌の培養時間を短縮する乳酸菌培養促進剤であって、茶殻に由来する香味・色調が抑制された乳酸菌培養促進剤を提供することである。
【解決手段】本発明によって、茶殻を水系で抽出して得られる茶殻抽出物を含んでなる乳酸菌の増殖促進剤が提供される。また、本発明によって、茶殻を水系で抽出して得られる茶殻抽出物を含む培地で乳酸菌を培養する工程を含む乳酸菌の培養方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、培地に添加するだけで乳酸菌の培養時間を短縮する乳酸菌培養促進剤であって、乳酸菌培養物の香味に悪影響を及ぼさない乳酸菌培養促進剤を提供することである。
【解決手段】本発明によって、ビルベリー類由来の非吸着画分を含んでなる乳酸菌の増殖促進剤が提供される。また、本発明によって、ビルベリー類由来の非吸着画分を含む培地で乳酸菌を培養する工程を含む乳酸菌の培養方法が提供される。 (もっと読む)


本明細書は、胚性幹細胞、成体幹細胞、および胚性生殖細胞などの幹細胞の培養に有用な方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】浮遊する細胞集合体を細胞接着性表面に精密に配置することができる細胞集合体形成器具を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞集合体形成器具(1)は、貫通穴(13)が形成された第一基材(10)と、前記第一基材(10)の一方側の表面(12)に剥離可能に接着されて前記貫通穴(13)の前記一方側を覆う第二基材(20)と、前記貫通穴(13)の前記一方側を前記第二基材(20)で覆うことにより形成された細胞非接着性のウェル(30)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高速多験体を解析することができる胎生プログラミングの評価システムを提供する。
【解決手段】ES細胞からなるマイクロスフィアとサンプルとを接触させること、上記マイクロスフィアからサンプルを分離すること、上記マイクロスフィアの一部を神経誘導因子に暴露し、ニューロスフィア前駆体を形成させるとともに、残りの一部からトータルRNAを回収し、遺伝子の発現量を測定すること、得られたニューロスフィア前駆体を、神経細胞培養用容器を用いて神経誘導培地中で培養することによってニューロスフィアを構成する細胞を成熟神経細胞に分化させる、神経細胞系モデルを作成すること、得られた神経細胞系モデルの細胞形態を測定することを含む、胎生プログラミングに対する影響を測定するための方法。 (もっと読む)


【課題】 NK細胞を効率良く増殖・活性化させる方法を提供する。更に、ADCCを介したモノクローナル抗体治療薬の効果を高めるための該NK細胞とモノクローナル抗体治療薬を併用した医薬及び治療方法も提供する。
【解決手段】 末梢血単核球にグルココルチコイド及びIL−18を培養開始後に添加することで、NK細胞を選択的に増殖させることができ、高増殖率で大量のNK細胞を得ることが可能である。得られたNK細胞は細胞傷害活性、細胞保存安定性に優れている。また、CD16陽性細胞率が高いため、ADCC増強効果が高い。従って、該NK細胞はADCCを介してモノクローナル抗体治療薬の治療効果を増大させることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、麻痺性藻類毒素を産生するシアノバクテリアの分離種を大量に取得生産する方法であって、アルギニン、メチオニンおよびアラントイン酸を補強したMLA培地に、シアノバクテリアフィラメントを播種する工程;シアノバクテリアを培養する工程;一容量の培地を採取し、取り出した容量分を新鮮な培地で補充する工程;連続様式で培養を維持する工程;およびシアノバクテリアを含む培地を遠心分離する工程;を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、臍帯血から分離された単核細胞をフィブロネクチンが含まれた培養容器内で培養した後、培養物から幹細胞を回収することを特徴とする臍帯血由来の万能幹細胞の分離方法、本発明によって分離された臍帯血由来の万能幹細胞、前記の臍帯血由来の万能幹細胞またはこれから分化した細胞を含む細胞治療剤に関するものである。また、本発明は、新規な幹細胞培養用培地、この培地で幹細胞を培養して増殖させることを特徴とする幹細胞の培養方法、及び幹細胞を球培養(sphere culture)または三次元培養することを特徴とする幹細胞の幹性(stemness)増加方法に関するものである。 (もっと読む)


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