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Fターム[4B065BB36]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 分散剤、乳化剤、溶解剤、減粘剤 (33)

Fターム[4B065BB36]に分類される特許

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【課題】培養槽の内壁への藻類の付着を防止することにより、培養槽内への光の透過効率の低下と、光合成効率の低下や培養液の消費効率の低下を抑制する、藻類培養装置と培養方法の提供。
【解決手段】槽本体110と、本体に収容され、藻類Aを含む培養液Mと、槽本体110に収容され、藻類Aおよび培養液Mとの間に界面が形成される程度に親和性が低く、藻類Aおよび培養液Mと比重の異なる液体である付着防止液Fと、を備え、藻類Aと槽本体110の内壁(底面110aの内側、側面110bの内側、仕切り板110cの外面)の少なくとも一部との間に付着防止液Fが介在する、培養装置100。 (もっと読む)


【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、曇り点が50℃以上の界面活性剤を添加し、エクオール生産能を有する微生物の一種を作用させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の菌株を用いて、培地中におけるイソフラボン類の添加量を従来に比べ多くし、かつエクオールの生産量を大幅に増加させ、生産されたエクオールの回収が容易であり、かつエクオール得量が従来に比べ大幅に増大するエクオールの製造方法を提供することである。
【解決手段】エクオールの製造方法は、イソフラボン類を含む培地に、β−シクロデキストリンまたはβ−シクロデキストリン誘導体またはγ−シクロデキストリンと曇り点が50℃以上の界面活性剤とを添加し、エクオール生産能を有する偏性嫌気性微生物の一種を作用させることを特徴とするエクオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】イソフラボノイドの生産方法の提供。
【解決手段】マメ科以外の植物の2−ヒドロキシイソフラバノン合成酵素(以下IFS)を単離し、IFSをコードする遺伝子を同定する。該IFSやIFSをコードする遺伝子を用い、アヤメ科植物のIFSを単離し、このIFSをコードする遺伝子を同定する。酵母やシロイヌナズナを用いてIFSを発現させ、イソフラボノイドを生産する。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤含有廃水を高効率で処理できる新規の微生物等を提供する。
【解決手段】Cupriavidus taiwanensis KR-20R株(FERM P−22013)、Cupriavidus necator KR-26R株(FERM P−22014)、Pseudomonas nitroreducens KR-33R株(FERM P−22015)、Ralstonia pickettii KR-35R株(FERM P−22016)、Ralstonia eutropha KR-41R株(FERM P−22017)、又はRalstonia eutropha KR-43R株(FERM P−22018)である微生物が提供される。これらの微生物は界面活性剤、特に陰イオン界面活性剤の分解能に優れている。これらの微生物を用いた界面活性剤含有廃水の処理方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】シアン化合物分解微生物を効率的に取得できる固体培地プレート、そのプレートを用いるシアン化合物分解微生物のスクリーニング法、新規なシアン化合物分解微生物、及びその微生物を用いたシアン化合物含有土壌、排水または地下水の浄化方法を提供する。
【解決手段】鉄シアノ錯体の固体微粒子を固体培地中及び/または固体培地上に分散させた固体培地プレート、そのプレートに微生物を塗付、培養してプレート上にハローを形成するシアン化合物分解微生物をスクリーニングする方法、スクリーニングされたシアン化合物分解能を有する微生物(FERM P−21791号、FERM P−21719号、FERM P−21790号、FERM P−21722号、FERM P−21721号)、及びこれらの微生物をシアン化合物含有土壌、排水または地下水に添加するシアン化合物含有土壌、排水または地下水の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いる有用物質の分泌生産方法において、細菌が界面活性剤によって死ぬ又は生育が阻害されることを抑制することができる細菌を提供すること。また、純度を低下させることなく、有用物質の生産量が低下することなく有用物質を生産できる有用物質生産方法を提供すること。
【解決手段】有用物質を生産する細菌と界面活性剤(B)とを同時に存在させて有用物質を細胞外に分泌させる工程に使用される細菌であって、遺伝子pioO,yegI,cysB,fepB,guaB,atpE,yebV,acnA,ybgI,surA,lpcA,folB,acrB,acrA,dnaK,rfaP,pfs,yfgA,thyA,tolC,rfaG,rfaC,ubiG,gmhB,rfaF,rfaD,hfq,galU,galT及びrfaEを有する有用物質分泌生産用細菌。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族化合物などの石油成分によって汚染された海水や土壌を比較的短時間で効率的に浄化できる技術を提供する。
【解決手段】フサリウム属に属するF092株(NITE P−795)を用いて石油中の多環芳香族化合物などを分解する。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物によって汚染された土壌、地下水及び底質等の媒体を原位置において短期間で浄化し、使用前の環境への速やかな復元が可能な環境に対する負荷が少ない添加剤及び浄化方法を提供する。
【解決手段】ペプトン、酵母エキスの1つ以上と乳酸等及びそれらの塩の1つ以上とグルコース等の1つ以上とリン酸塩の1つ以上とアンモニウム塩の1つ以上とグリセリン脂肪酸エステル等の1つ以上を対象となる媒体に対して供給して対象とする媒体に存在する微生物、特には好気性微生物を活性化し、さらに添加剤に対して接触させ、微生物がこれら物質を栄養源あるいは呼吸源として利用して活性化、増殖することで、微生物による有機塩素化合物類、特には塩素数が二以下の有機塩素化合物の無害化を促進し、迅速かつ低コストの浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】安定した検量線を作成するためにラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC 7830 株より優れた株を探索し、より安定したビタミンB12定量法を確立することを目的とする。
【解決手段】乳酸菌を使用して試料中のビタミンB12を定量する方法において、乳酸菌として、ラクトバシルス・デルブリュッキ・サブスピーシーズ・デルブリュッキ(Lactobacillus delbrueckii subsp. delbrueckii)NRIC0700株(受領番号:NITE AP-726)を使用する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の生産量を飛躍的に向上させ、実用化の観点で十分満足することを可能にする材料及び方法を提供することが課題である。
【解決手段】細胞内で合成された有用物質を抽出する工程で使用する界面活性剤(A)を含有する培地添加剤であって、(A)の有用物質抽出指標が20〜100%であり、かつ細胞活動指標が50〜100%である培地添加剤。細胞がグラム陰性菌であることが好ましい。有用物質がタンパク質であることが好ましい。界面活性剤(A)が両性界面活性剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】細菌・酵母・動植物細胞の培養に適した、栄養培地、培地補充物と、その製造方法の提供。
【解決手段】粉末栄養培地、特に粉末血清を含む細胞培養培地補充物、およびこれらの培地、培地補充物の生成方法。また、原核・真核細胞を、これらの乾燥粉末栄養培地、培地補充物を用いて培養するためのキットおよび方法と、γ線照射による滅菌方法、および細胞懸濁液を噴霧乾燥する工程を包む培地の製法。さらに、滅菌粉末培地、培地補充物(粉末血清、粉末トランスフェリン、粉末インスリン、粉末増殖因子など)、培地サブグループおよび緩衝剤処方物を製造する方法と、製造される細胞、培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤粉末。 (もっと読む)


in vitroで多能性または多分化能細胞を培養するための方法であって、多能性または多分化能細胞を複数のマイクロキャリアーに付着させて、マイクロキャリアー−細胞複合体を形成し、そしてROCK阻害剤の存在下で、懸濁培養中、マイクロキャリアー−細胞複合体を培養する工程を含む、前記方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】硝酸性窒素除去用組成物の製造において、多孔質粒状物、炭酸カルシウム、硫黄を加熱混合する際、従来は粒子同士の付着した凝集組成物や、表面付着ムラが生じやすく、目詰まり抑制や窒素ガスの泡抜け促進などの効果が安定して得られなかった。本発明では、凝集組成物や、表面付着ムラのない硝酸性窒素除去用組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】温度制御装置を備えた加熱混合機を用い、加熱温度を175〜190℃に制御し、かつ、試料混合量を混合槽の単位体積当たり0.1〜0.25kg/Lとする硝酸性窒素除去用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非ウイルス性のキャリアを用い、従来技術では生体細胞内に入りにくいとされている物質も効率的に導入し、細胞を生かしたまま導入した物質の機能を発現させるのに好適なエマルション型細胞内導入方法を提供する。
【解決手段】物質を細胞内に導入するために用いるエマルションであって、
(1)前記物質、油剤、親水性乳化剤及び水を含み、
(2)前記物質及び油剤を含む油滴粒子が水相に分散し、
(3)前記油滴粒子のζ電位がマイナス20mV以上プラス5mV以下である、
ことを特徴とするエマルションに係る。 (もっと読む)


【課題】 多能性幹細胞の増殖促進剤を提供する。
【解決手段】 ビスファチンまたはビスファチン遺伝子を有効成分として含有する多能性幹細胞の増殖促進剤、ビスファチンを成分として含有する多能性幹細胞用培養液または培養キット、ならびに前記培養液または培養キットを用いることを特徴とする多能性幹細胞の培養方法。 (もっと読む)


本発明は、二次的RNA干渉により糸状菌株において標的遺伝子の発現を低下又は除去する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】広範囲の脂肪酸エステルを加水分解する性質があり、安定性が高く、至適pHおよびpH安定性の範囲が広く、比活性が高いコレステロールエステラーゼを効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】Burkholderia stabilis(FERM P−21014株)を培養し、コレステロールエステラーゼを得ることを特徴とするコレステロールエステラーゼの製造方法。 (もっと読む)


本出願は、ジベレラ・ゼアエ(Gibberella zeae)(フザリウム・グラミネアルム(Fusarium graminearum)とも称される)からのペプチジルアルギニンデイミナーゼ酵素(EC3.5.3.15)の単離に関する。本出願は、前記アルギニンデイミナーゼを使用して酵素的に生成されたシトルリン化タンパク質およびペプチド、およびこのようなシトルリン化タンパク質およびペプチドの食材中での使用を開示する。本発明は、タンパク質、ペプチドまたはタンパク質加水分解産物中に元々存在するアルギニン残基の少なくとも15%、好ましくは少なくとも30%、より好ましくは少なくとも45%、なおもより好ましくは少なくとも60%、最も好ましくは少なくとも80%がシトルリン残基に転換された、修飾タンパク質、ペプチドまたはタンパク質加水分解産物に関する。 (もっと読む)


本発明は線維芽細胞、とりわけ関節軟骨細胞を培養するために有用な、定義された無血清培地を提供し、かかる培地は血清含有培地の使用に付随する問題を回避する。定義された培地は血小板由来成長因子(PDGF)、化学的に定義された脂質、オンコスタチンM(OSM)、インターロイキン6(IL−6)、白血病抑制因子(LIF)、またはこれらの化合物の組み合わせを含む。別の側面において、本発明はまた、定義された無血清培地において軟骨細胞をインキュベートすることを含む、組織培養法を提供する。かかる方法は、低密度で播種された軟骨細胞の再分化能を維持しながら、それらの接着および増殖性増幅を促進する。
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