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Fターム[4B065BB37]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 殺菌剤、汚染防止剤 (352)

Fターム[4B065BB37]に分類される特許

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【課題】 現在環境汚染の原因となっているトリブチルスズ、トリメチルスズなどの有機スズ化合物を効果的に分解し、その毒性を低減し得る、有機スズ化合物の分解・除去方法や、トリブチルスズ、トリメチルスズなどの有機スズ化合物を効果的に分解することができる微生物を提供すること。
【解決手段】 トリブチルスズのみを炭素源とする田代式無機培地で長崎港より採取した砂地を培養し、生き残った菌を単離して得た30クローンについての解析を行った。その結果、アシネトバクター・ヘモリチカス菌がトリブチルスズ、トリメチルスズなどの有機スズ化合物を効果的に分解し、その毒性を低減し得ることを見い出した。 (もっと読む)


本発明は、癌を処置、特徴付け、および診断するための組成物および方法に関する。特に、本発明は、固形腫瘍幹細胞に関連する遺伝子の発現プロファイルおよびシグネチャーと共に、固形腫瘍幹細胞の診断、特徴付け、予後、および処置にとって有用な新規幹細胞癌マーカーを提供する。より具体的には、本発明は、癌および癌転移の診断、特徴付け、および処置にとって有用な癌幹細胞の二つのプロファイルを同定する。本発明はまた、癌の診断および管理において用いるための幹細胞遺伝子シグネチャーのような多様な試薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性剤の生成におけるポリペプチドの使用に関し、該ポリペプチドは、フィブロネクチンの該EDAドメイン、TLR4に結合できる該EDAドメインのフラグメントまたは、TLR4に結合でき、該EDAドメインのあらゆる形態または天然のフラグメントと70%以上のホモロジーを有する該EDAドメインの改変型またはそのフラグメントに対応する配列を含んでいる。本発明は、該剤の生成方法および用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】 歯周病治療用組成物、歯根膜誘導方法およびそれらに用いられるポリペプチド、ポリヌクレオチド、組み換え発現ベクターおよび形質転換体を提供する。
【解決手段】 ヒトADAMTSL4αタンパク質、ヒトADAMTSL4βタンパク質、マウスADAMTSL4αタンパク質およびマウスADAMTSL4βタンパク質が歯根膜再生工程を制御する因子であることを同定した。これらのタンパク質を含む組成物、これらのタンパク質をコードする遺伝子が導入されている形質転換体を含む組成物、これらのタンパク質をコードする遺伝子を含む組み換え発現ベクターにより、歯根膜を誘導することができる。その結果、歯周病によって崩壊した組織を修復することができる。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド細菌毒素サブユニット、ハイブリッド二成分細菌毒素、およびそのような細菌毒素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子に関する。さらに、本発明は、該細菌毒素を含むワクチン、およびワクチンにおけるその使用に関する。最後に、本発明は、そのようなワクチンの製造方法、およびそのようなワクチンの製造のためのそのような細菌毒素の使用に関する。
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【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のアスパラギン酸プロテアーゼである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】 レポーター遺伝子産物を発現するHCV全長ゲノム複製細胞、当該細胞を用いたスクリーニング方法、およびC型肝炎治療用組成物を提供する。
【解決手段】 HCV全長ゲノム複製細胞から得られた治癒細胞を親細胞として、レポーター遺伝子配列、選択マーカー遺伝子配列およびHCV全長ゲノム配列を含むRNAを導入することで、レポーター遺伝子産物を発現するHCV全長ゲノム複製細胞が作製できる。当該細胞を用いたスクリーニング方法により得られた物質がC型肝炎治療用組成物の有効成分となる。 (もっと読む)


本発明は、アルブミンおよびα−フェトプロテインのような肝細胞マーカーは発現しているが、卵形幹細胞に典型的なマーカーのいくつかを発現していない、ヒト肝臓多能性前駆細胞株に関する。また、本発明の細胞株を単離する方法、該細胞を複数の異なる細胞系統へ分化させる方法、該細胞の条件的不死化および代謝的選択に関する方法、ならびに、骨形成分化活性または肝臓損傷再生活性を有する医薬を製造するための本発明の細胞株の使用を開示している。 (もっと読む)


本発明は、ナチュラルキラー(NK)細胞およびマクロファージの表面上に発現しているヒトFcガンマIII受容体(すなわち、FcγRIIIA)に特異的に結合する結合分子、特に、特異的にA型FcγRIIIに結合するがB型FcγRIIIに結合しない結合分子、ならびに診断の診断および治療におけるこのような結合分子の使用に関する。本発明は、更にこのような結合分子をコードするポリヌクレオチド、このようなポリヌクレオチドを含有する宿主細胞、およびこのような宿主細胞を用いる本発明の結合分子の製造方法まで拡張される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性溶液による洗浄など苛酷な条件において、化学的安定性がより高いイムノグロブリン結合タンパク質をアフィニティクロマトグラフィ用担体に固定するリガンドとして提供する。
【解決手段】スタフィロコッカス(Staphylococcus)プロテインAのCドメイン若しくはCドメインの等機能変異体、又はZドメイン若しくはZドメインの等機能変異体において、イ)33位及び44位のアミノ酸間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、ロ)37位及び40位のアミノ酸間にイオン結合が形成されるアミノ酸に置換、ハ)5位及び39位のアミノ酸間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、ニ)27位のアミノ酸を、16位、17位、22位及び31位のアミノ酸から選択される少なくとも1つのアミノ酸との間に疎水結合が形成されるアミノ酸に置換、を行いイムノグロブリン結合タンパク質のアルカリ性条件下における化学的安定性を高める方法。 (もっと読む)


【課題】容器詰め食品の加熱殺菌後に生じる褐変の原因となる細菌を簡易かつ迅速に検出分離する方法および培地を提供する。
【解決手段】PGG寒天培地を滅菌後、検出対象細菌の培養を開始する前に抗真菌剤をPGG寒天培地に添加することを特徴とする褐変原因菌検出方法。 (もっと読む)


本発明は、Ror分子を調節することにより対象の体内の骨関連活性を調節することに関する。本発明はさらに、骨関連障害についてのスクリーニング、診断および療法開発のための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


単離されたポリペプチドは、配列番号1又は2のアミノ酸配列又は変異体又はそれらの断片を含む。変異体は、配列番号1又は2のアミノ酸配列と少なくとも70%又は90%同一であるアミノ酸配列を含む。それらの断片は、配列番号1又は2の少なくとも12の連続したアミノ酸を含むペプチドであることができる。該ポリペプチドはトール様レセプター活性を示す。該TLRはTLR14と名付けられた。TLRレセプターはさまざまなリガンドを認識し、免疫及び炎症性遺伝子の誘導を導く一連のシグナル伝達経路を活性化する。 (もっと読む)


ヒトCD25に結合し、ヒトCD25を阻害する単離されたヒトモノクローナル抗体、及び、関連する抗体ベースの組成物及び分子を開示する。本ヒト抗体は、V-D-J組換え及びアイソタイプ・スイッチングを起こすことにより、複数のアイソタイプのヒトモノクローナル抗体を産生することのできる、ハイブリドーマ、トランスフェクトーマ、又はトランスジェニック・マウスなどの非ヒトトランスジェニック動物に産生させることができる。さらに、本ヒト抗体を含む医薬組成物、本ヒト抗体を産生する非ヒトトランスジェニック動物、ハイブリドーマ及びトランスフェクトーマや、本ヒト抗体を用いる治療法及び診断法も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、新規デプシペプチド化合物に関する。本発明は、これらの化合物の医薬組成物、および抗菌性化合物としてのこれらの化合物の使用方法にも関する。本発明は、これらの新規デプシペプチド化合物およびこれらの化合物の製造において用いる中間体の製造方法にも関する。
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【課題】真菌とレジオネラ属菌とが併存する場合であっても、真菌による影響を受けず、信頼性が高いレジオネラ属菌検査を可能とするレジオネラ検査用選択培地を提供する。
【解決手段】レジオネラ属菌を培養可能な培地であって、シクロヘキシミド、アンホテリシンB、及び、チアベンダゾールを含有するレジオネラ検査用選択培地。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物、特にヒト等の霊長類の制御性T細胞を製造する方法を提供すること
【解決手段】 ナイーブ表現型を有する末梢CD25+CD4+T細胞を培養し、制御性T細胞を得ることを含む、制御性T細胞の製造方法が提供される。該CD25+CD4+T細胞は抗原刺激下で培養され得る。当該方法によれば、インビトロで哺乳動物の制御性T細胞を製造することが可能であり、抗原特異的な制御性T細胞を製造することも可能である。当該方法により製造された制御性T細胞は免疫調節薬として臓器移植における拒絶反応、アレルギー疾患、自己免疫疾患、移植片対宿主病(GVHD)、不妊症等の予防・治療に有用である。 (もっと読む)


間葉前駆細胞が、脈管周囲のマーカーを利用してある範囲の組織由来の脈管周囲の間隙から単離した。脈管周囲のマーカー3G5の存在によって、好ましくは初期発生マーカー(例えば、MUC18、VCAM-1およびSTRO-1bri)と一緒にα平滑筋アクチンの存在によってもまた特徴付けられる新たな間葉系前駆細胞表現型が記載される。この脈管周囲の間葉系前駆細胞は多能性であり、脈管組織ならびに骨髄、象牙質および歯髄を形成することが示されている。これらのマーカーに基づく細胞分類を使用して富化する方法もまた記載される。
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【課題】本発明は、トランスジェニックマウスを作製するための、抗HLA−DP抗体によって特異的に認識される機能的な複合体をコードする発現ベクターの使用、該マウス、及びウイルス感染後に誘導される免疫応答、あるいはテスト化合物によって誘導される免疫応答を研究するための実験モデルとしての、上記マウスの使用を提供する。
【解決手段】トランスジェニックマウスを作製するための、抗HLA−DP抗体によって特異的に認識される機能的なHLA−DPα103β401複合体をコードする発現ベクターコンストラクトの使用に関し、該コンストラクトは、DPα103及びDPβ401をコードするcDNAに関係するIAβ遺伝子及びIAα遺伝子のマウスプロモーターを含む。 (もっと読む)


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