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Fターム[4B065BB38]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | pH調節剤 (15)

Fターム[4B065BB38]に分類される特許

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【課題】乳酸菌製造において経済的、かつ廃棄物処理に有益な、培養技術を提供する。
【解決手段】黒糖焼酎粕をアルカリ溶液で中和し、又は中和後グルコースを添加して調製する、乳酸菌培養用培地。さらに、乳酸菌培養用培地を膜処理、減圧加熱処理、スプレードラヤー、凍結乾燥により、濃縮物培地および乾燥物培地を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、真核生物細胞を用いる生物反応器中のCO制御を確立するための細胞培養培地用の新規の緩衝系の開発に関する。この技術は、プロセスの制御、プロセスの最適化及びスケーリングの目的のためにCO制御を可能にする。本発明はさらに特定の緩衝物質を含む特定の細胞培養培地に関する。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性に優れた雰囲気調整剤およびそれを用いた細胞培養方法ならびに細胞培養キットを提供する。
【解決手段】細胞培養キット1は、容器本体10の内部に、培地用皿12、カプセル用皿13を収納し、密封用蓋11によって、内部を密閉することができるようになっている。培地用皿12には、細胞用の培地12aと細胞がセットされる。培養開始の際には、カプセル用皿13に水13aを入れておき、これに雰囲気調整カプセル14を浸すことができるようにしておく。雰囲気調整カプセル14は、水溶性の包装体14aによって、炭酸塩と酸類を含む剤14bを内包したものである。雰囲気調整カプセル14が水に浸漬されると、一定時間の後に包装体14aが溶け、剤14bが水13a中に溶け出して化学反応を起こし、炭酸ガスを発生する。 (もっと読む)


【課題】 免疫学的手法によらずに、微生物の生化学的性質に基づき、環境中の特定微生物をターゲットとした選択的な濃縮、精製を簡単に行うこと。
【解決手段】 イオン交換能を有する物質からなる担体11と、この担体11が収容されるカラム13と、緩衝液のpHを経時的に上げながら緩衝液をカラム13に供給する緩衝液供給手段15と、カラム13から排出された緩衝液を経時的に所定量ずつ回収する緩衝液回収手段18とを備えて濃縮精製装置10が構成されている。この装置10は、緩衝液のpHの変化に伴う微生物の表面電荷の変化の状態が、微生物の種類によって相違する点を利用し、緩衝液のpHを経時的に変えることで、担体11に付着してから脱落する微生物の種類を時間毎に変えて当該微生物を回収することで、微生物の濃縮精製が行われる。 (もっと読む)


本発明は、中性pHレベルで酵母を培養する方法を提供する。中性pH条件下で培養された酵母は、ワクチン、予防薬および治療薬の開発など、生物学的目的に有用な望ましい特徴を示す。本発明はまた、本明細書に開示された方法を用いて増殖させた酵母を含む組成物およびキットも提供する。一局面において、本発明の方法で使用される培地は、酵母養
期間の少なくとも50%にわたって5.5〜8の間のpHレベルで維持されることを特徴とする。
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開示される技術(すなわち、本発明)は、滅菌インジケーターおよび生成するシグナルを濃縮する方法に関する。上記シグナルは、上記滅菌インジケーターを、容量を最小化し、そしてpHおよび増殖を緩衝化する作用もしくは媒介する作用を最小化した状態において、最小の表面積に制限することによって生成される。上記滅菌インジケーターは、第1の表面14および第2の表面16を有する基材12;第1の部分22および第2の部分24を有する支持部20;ならびに基材12によって支持されている生物学的指示薬30を備え得、基材12は支持部20の第1の部分12を被覆し、基材12の第2の表面16は支持部20の第1の部分22に付着している。支持部20の第2の部分は、生物学的指示薬30を接触させることなく滅菌インジケーター10を操作することを可能にするに十分な大きさであり得る。上記滅菌インジケーターを作製する方法が開示される。上記滅菌インジケーターを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、培地中で高細胞密度に増殖した微生物の増殖を流加培養技術によって制御する方法であって、液相(培養培地)および固相またはゲル相を有する二相系において、該固相またはゲル相が、酵素によって、制御された方法で、増殖制限基質またはpH調節剤へと変化される基質送達重合体源を提供する、前記方法を提供する。本発明はまた、増殖制限代謝産物の合成を制限し、そして、微生物細胞培養中における酸素欠乏を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物の分離方法及び分離装置を提供する。
【解決手段】微生物を含む試料から微生物を分離する方法であって、非平面状の固体支持体と、微生物を含む試料とをpH3.0〜6.0で接触させる段階を含む、微生物の分離方法である。 (もっと読む)


【課題】乾燥粉末細胞および細胞培養試薬ならびにこれらの生成方法などの提供。
【解決手段】栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物、詳細には、粉末栄養培地、培地補充物および培地サブグループ処方物、特に細胞培養培地補充物(粉末ウシ胎仔血清(FBS)のような粉末血清を含む)、培地サブグループ処方物および細胞培養培地(これはインビボでの細胞培養を促進する必要な栄養因子の全てを含む)、ならびに溶媒で再構成する際に特定のイオン性およびpH条件を生じる粉末緩衝剤処方物、さらに、これらの培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物の生成方法、そしてまた、原核生物細胞および真核生物細胞(特に、細菌細胞、酵母細胞、植物細胞および動物細胞(ヒト細胞を含む))を、これらの乾燥粉末栄養培地、培地補充物、培地サブグループおよび緩衝剤処方物を用いて培養するためのキットおよび方法。 (もっと読む)


本発明は、化学的誘引物質に対する増大された感受性を示す幹細胞、さらに詳細には、幹細胞移植を含む臨床用途でのようなそれらの産生および使用の方法に関する。
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【課題】 血清成分を含有せず、既知成分のみからなる哺乳動物線維芽細胞用完全合成培地を提供する。
【解決手段】 本発明の哺乳動物線維芽細胞用完全合成培地は、成分既知培地にポリビニルピロリドン、アスコルビン酸リン酸エステル、脂質類及びコレステロールを添加したことからなる。本発明の完全合成培地は、哺乳動物線維芽細胞に対して、血清添加培地と同等以上の増殖性能を有し、しかも動物生体由来成分を含有しないので、ウイルス感染などの問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 EMを構成する性質の異なる各種微生物の複合大量培養において、培養生産される各微生物の菌数を増大する。
【解決手段】 ブリックス糖度70〜80%を有し、ショ糖30〜70g/100g、カルシウム0.6〜2.0g/100g、マグネシウム200〜400mg/100g、カリウム1.2〜3.0g/100g、リン20〜40mg/100g、ナトリウム15〜30mg/100g、鉄9〜20mg/100gの組成を有する糖蜜を使用する (もっと読む)


本発明は、幹細胞様の特性を有する全ての細胞、特に多能性又は多型潜在性の前駆体細胞を含む前駆体細胞を人体から単離する方法に関し、そのような細胞はヒト乳腺分泌物から直接的に又は間接的に誘導され、それは非妊娠期、妊娠期、授乳期、衰退期(involuting period)のうちの少なくとも一つの期間にある人体の、初乳、成熟乳、又は男性若しくは女性の乾燥期分泌物である。本発明は、さらに、そのようにして単離された細胞の好ましい用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、パン風味改良組成物(例えば、サワードウまたは中種ベースの組成物)、活性イーストおよびパン改良組成物を含む安定した液体酵母組成物を製造する方法に関する。本発明の安定した液体組成物は、好ましくは残留糖分が低く、好ましくは液体組成物の0.5%w/w以下に保たれ、および/またはpHの著しい低下が防止されるときに得られる。
本発明は、さらに、こうして得られる新規の液体酵母組成物と、例えば、パン、スナックおよびピザなどのベーカリー製品におけるそれらの使用に関する。
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本発明は、ヤブレツボカビ(Thraustochytriales)目の微生物を炭酸カルシウムを用いてpH安定化されており、3〜15g/LのCaCOを含む発酵培地において培養し、その後PUFAを微生物及び/または培地から単離することによるPUFAを産生するための最適方法に関する。本発明は特に、異なるCaCO含量を有する新規な最適化培地に関する。適当量のCaCOを使用することにより、この方法はpHをコントロールすることなくヤブレツボカビ微生物を発酵させることができるように発酵中かなり簡素化され得、大量のDHAをバイオマス中の高い油含量で得ることができ、これによりPUFA産生が実質的に改良され、かなり簡素化される。 (もっと読む)


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