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Fターム[4B065BB40]の内容

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Fターム[4B065BB40]に分類される特許

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【課題】ヒト多能性幹細胞を培養するための改良系を提供する。
【解決手段】多能性幹細胞は伝統的に、分化を防ぐために(マウス胚線維芽細胞等の)フィーダー細胞層上で培養される。フィーダー細胞の役割は、分化させずに迅速な増殖を支持する、培養環境に添加される成分と入れ替わっている。効果的な特徴とは、細胞にとって適切な支持構造、および、別の細胞種であらかじめ馴化することなく培養物中に新しく添加され得る効果的な培地である。新鮮培地中でヒト胚幹細胞を培養することにより、細胞は、3種の胚性胚葉すべてに相当する細胞に分化する能力を保持しながらも、驚くほど迅速に拡大する。この新規な培養系により、薬剤スクリーニングおよびヒトの治療において使用する重要な産物の商業生産のためのpPS細胞の大量増殖が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は食中毒菌である腸管出血性大腸菌の分離用培地に関し、検体中の腸管出血性大腸菌を、特殊な熟練や技術を必要とせず、短時間にかつ容易にまた正確に検出できる特定の培地組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化還元色素と検出対象菌が非分解または遅分解の糖を含む腸管出血性大腸菌検出用培地を提供する。 (もっと読む)


本発明は、部分的には、新規なヒト抗PD−1、PD−L1、及びPD−L2抗体の同定に基づく。従って、本発明は、ここに記載の新規なヒト抗PD−1、PD−L1、及びPD−L2抗体を使用して、PD−1、PD−L1、及び/又はPD−L2活性の調節から利点を得る症状(例えば、持続感染疾患、自己免疫疾患、喘息、移植片拒絶、炎症性疾患及び腫瘍)を診断し、予後診断し、及び治療するための組成物及び方法に関する。
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本発明は、1,4-ブタンジオール(BDO)を生成するための十分な量で発現されるBDO経路酵素をコードする少なくとも1つの外因性核酸を含むBDO経路を含む非天然微生物体を提供する。本発明は、また、当該微生物体を使用してBDOを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】工場排出ガス中や空気中などに含まれるCO2を効率よく工業レベルで固定化する方法、およびそれに使用する藻類培養装置を提供すること。
【解決手段】藻類を入れた培養槽にCO2を供給し、人工光を照射しながら、培養槽内で藻類を培養してCO2を固定化するCO2固定化方法であって、
前記人工光は、波長が380〜780nmであり、強度が1〜400μmol photons/m2/秒となるように制御されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】抗体産生は、高価な培地添加剤を添加した培養液中で行われる。抗体を培養し、培養液中から抗体を分離した残部である精製廃液は廃棄している。これを再生して再生添加剤として利用する。
【解決手段】マウスハイブリドーマを培養してモノクローナル抗体を産生した動物細胞培養用の培地からマウス抗体を分離除去して精製廃液を得る。精製廃液を高分子区分と低分子区分とに分離して、低分子区分に含まれる老廃物を除去する。得られた高分子区分に含まれる高分子物質を新たに動物細胞培養用の再生培地添加剤として利用する。再生培地添加剤を添加した動物細胞培養用の培地においても、高い生細胞密度を示し再利用が可能である。また、再生培地添加剤を添加したした方が、かえって抗体の収量を増加させた。 (もっと読む)


【課題】従来、生体組織において共存する異種の細胞を共培養する場合、より生体に近い細胞の機能を発現させるために細胞をパターニングした状態での培養が検討されているが、そのパターニング基材の作製の煩雑さを解消することにある。
【解決手段】光応答性基を有し、光照射によって照射部の細胞接着性が変化するハイドロゲルを用いたことを特徴とする細胞培養基材。 (もっと読む)


【課題】 より多くの種類の微生物細胞の単離培養を可能にすること。
【解決手段】 本発明の微生物の単離培養方法では、微生物細胞の通過を阻止する一方、種々の化学物質の通過を許容する膜体により形成され、当該膜体の内側が微生物細胞23の培養空間となる培養膜20が用いられる。つまり、ゾル状態からゲル状態に転移可能な第1のゲル化剤21を用い、複数の微生物細胞23が存在する微生物懸濁液から、微生物細胞23が1個包埋されたゲル粒子21を多数生成し、第1のゲル化剤21と異なる条件でゾル状態とゲル状態の間で可逆的に転移可能な第2のゲル化剤22とゲル粒子21とを培養膜20の培養空間に注入した後、第2のゲル化剤22をゲル化させた上で、培養膜20を培養液F中に置き、ゲル粒子21内の微生物細胞23を培養する。 (もっと読む)


【課題】ヒト胚性幹細胞からヒト造血細胞を作り出す方法を提供する。
【解決手段】血液系細胞を作り出すためにヒト胚性幹細胞を用いること、及び様々な用途のためのその血液系細胞の使用に関し、試験管内ヒト胚性幹細胞培養物を哺乳動物造血間質細胞に暴露してヒト造血細胞を作り出し、そのように作り出された該ヒト造血細胞の少なくとも一部がメチルセルロース培地内で赤芽球形成単位を作る段階を含むことを特徴とする方法。また、該細胞培養物の少なくとも一部の造血細胞がCD34+である方法。 (もっと読む)


【課題】比較的温度の高い水に対しては不溶である遺伝子導入剤が表面に担持された培養基材、及びこの培養基材を用いて細胞に遺伝子を導入する遺伝子導入方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基材表面に遺伝子導入剤を担持させた培養基材であって、該遺伝子導入剤は、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性である。このポリマー材料は、少なくともカチオン性モノマーとN−イソプロピルアクリルアミド又はその誘導体との共重合ブロックを有するものであることが好ましい。前記所定温度(T)よりも低い温度で遺伝子導入剤の水溶液を基板表面に付着させ、その後、該所定温度よりも高い温度に加温して遺伝子導入剤を不溶化させて基板表面に担持させた培養基板を用いて細胞に遺伝子を導入する遺伝子導入方法。 (もっと読む)


本発明は、黄色ブドウ球菌細菌の増殖、検出、同定および/または測定のための特異的培養培地であって、それがホスホリパーゼCの少なくとも1つの蛍光性、発色性または発光性基質を含むことを特徴とする、培地に本質的に関する。該培地は、黄色ブドウ球菌とコアグラーゼ陰性ブドウ球菌との区別を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、X、X、X、Y、A、R、R、R、R、R’、R、R’、R及びRがここに記載の通りである一般式を有するIAPのインヒビターである新規化合物を提供する。本発明の化合物は、IAPが過剰発現され、又は正常なアポトーシスプロセスに対する耐性に関係等している細胞においてアポトーシスを誘導するために使用することができる。従って、該化合物は、薬学的に許容可能な組成物中に提供され、癌の治療に使用されうる。
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【課題】本発明は、消化ガス中に含有する硫化水素の量が多くなった場合にも制約なく適宜、硫化水素を希釈し、効率的な脱硫が可能であり、さらに爆発防止のための硫化水素及び酸素の濃度測定や酸素の供給量制御が不要であるばかりか、硫化水素の除去処理部をコンパクトにできる消化ガスの脱硫方法及び装置を提供すること目的とする。
【解決手段】消化ガスから二酸化炭素及び硫化水素を分離し、メタンを精製する吸収塔4と、この吸収塔4から抜き出された二酸化炭素及び硫化水素が溶解した高圧水を減圧し、かつ、二酸化炭素及び硫化水素を分離させる分離手段としての減圧タンク11と放散塔12と、この分離させた二酸化炭素及び硫化水素と酸素含有ガスとしての空気14を受入れ、硫化水素を分解する微生物が付着した充填材層15を有した生物脱硫塔16と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ大規模に実施することができるNK細胞を賦活化する成分のスクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被験物質のナチュラルキラー細胞に対する賦活化活性を評価する方法であって、株化されたナチュラルキラー細胞に被験物質を与える賦活化工程と、賦活化工程の後に前記ナチュラルキラー細胞の細胞傷害活性を評価する評価工程とを含むことを特徴とする前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 家畜用の醗酵飼料において、微生物を用いた発酵では、食品残渣を十分に醗酵分解することができないので、植物醗酵用微生物に、醗酵能力の優れた土壌菌を加えてバランスよく、醗酵させることを可能とする醗酵飼料を実現しようとするものである。
【解決手段】 少なくとも、米ぬか味噌と、納豆と、乳酸菌培養液と、土着菌が生息する腐葉土と、米ぬかとを0.5〜3:0.5〜3:0.5〜3:0.5〜3:2〜8の割合で混合し、攪拌乾燥機で、40℃〜100℃内に加熱し、10分〜2時間攪拌し、醗酵させ、その後、加熱を停止し、醗酵熱のみで攪拌を1時間〜5時間さらに攪拌醗酵をすることを特徴とする醗酵菌の製造方法としたものである。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は実質的に標的微生物を培養および検出するための培地に関し、前記標的微生物の少なくとも1つの酵素活性または代謝活性の検出を可能にする少なくとも1つの天然または合成の特異的基質と、前記標的微生物の培養および検出を妨げる能力のある、標的以外の微生物の胞子の発芽を抑制または遅延する少なくとも1つの化合物とを含む。 (もっと読む)


本発明は、以下の位置:配列番号1の262番目の残基に相当する位置;及び/又は配列番号1の265番目の残基に相当する位置;及び/又は配列番号1の316番目の残基に相当する位置の少なくとも1つに点変異を有する、複製に有効な、C型肝炎ウイルス(HCV)のNS5Bタンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、多能性幹細胞を分化させる方法を目的とする。具体的には本発明は、多能性幹細胞を胚体内胚葉系に特徴的なマーカーを発現している細胞へと分化させるのに十分な量のGDF−8を含有する培地中で、多能性幹細胞を培養することを含む、多能性幹細胞を胚体内胚葉細胞に特徴的なマーカーを発現している細胞へと分化させるための方法及び組成物を目的とする。
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唾液中のペプチド濃度を大幅に低下させることによって、口臭の原因因子である口内細菌叢の嫌気性微生物により用いられる基質を枯渇させることができる乳酸菌群に属する微生物が記載される。さらに、ストレプトコッカス・サリバリウスの増殖を刺激することができるが、ストレプトコッカス・ミュータンスおよび/もしくはポルフィロモナス・ギンギバリスの増殖は刺激しない、乳酸菌群に属する微生物が記載される。また、上記微生物を含む組成物、口臭および/もしくは臭い息を予防および/もしくは治療するためのその使用ならびに口臭および/もしくは臭い息を予防および/もしくは治療するための方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、再生医療の分野のものである。非卵形多能性肝臓前駆細胞の馴化培地が組織再生効果を発揮することが見出された。したがって、無細胞馴化培地の調製物は、損傷および臓器不全、好ましくは肝臓および/または損傷または不全の処置に有用である。 (もっと読む)


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