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Fターム[4B065BB40]の内容

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Fターム[4B065BB40]に分類される特許

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【課題】高い分化誘導活性を有する人工ペプチドと、該ペプチドを有効成分とする細胞分化誘導剤を提供すること。
【解決手段】本発明によって提供される細胞分化誘導ペプチドは、(A)膜透過性ペプチドを構成するアミノ酸配列と、(B)配列番号19〜27のうちから選択されるいずれかのアミノ酸配列、若しくは該選択されたアミノ酸配列のうちの1個又は数個のアミノ酸残基が置換、欠失及び/又は付加されて形成されたアミノ酸配列とを有する人為的に合成されたペプチドである。 (もっと読む)


特定の細胞表面マーカー及び遺伝子発現マーカーを発現する胞子様細胞の亜集団を提供する。一実施形態では、細胞はOct4、nanog、Zfp296、cripto、Gdf3、UtF1、Ecat1、Esg1、Sox2、Pax6、ネスチン、SCA−1、CD29、CD34、CD90、B1インテグリン、cKit、SP−C、CC10、SF1、DAX1及びSCG10からなる群から選択される少なくとも1種類の細胞表面マーカー又は遺伝子発現マーカーを発現する。胞子様細胞の集団から目的の胞子様細胞の亜集団を精製する方法、及び単離された胞子様細胞が内胚葉、中胚葉又は外胚葉起源の細胞に分化するのを誘導する方法も提供する。胞子様細胞は3種類全ての胚葉から生ずる細胞を作製するのに使用でき、網膜、腸、膀胱、腎臓、肝臓、肺、神経系又は内分泌系を含めた多様な組織のいずれかで機能細胞が欠損した患者を処置するのに使用できる。
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【課題】有効利用されていない大豆ホエーを利用した優れた培養能力を有する乳酸菌培養培地、該乳酸菌培養培地を用いた乳酸菌の培養方法、大豆ホエー特有の不快臭、豆臭、苦渋味、n−ヘキサナール由来の臭気、配糖体(イソフラボン、サポニン)の収斂味を低減することができ、まろやかな芳香、酸味とコクを有する大豆ホエー乳酸菌発酵物、及び該大豆ホエー乳酸菌発酵物を含有する飲食品の提供。
【解決手段】大豆ホエーを含有する乳酸菌培養培地であって、前記培地の25℃における導電率が、550mS/m〜1,450mS/mである乳酸菌培養培地である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトアデノウイルスから単離された1以上の遺伝子生成物を含む、ヒト細胞を含む細胞においてサルアデノウイルスを増殖させる方法を提供する。また、該サルアデノウイルスが、ヒトアデノウイルス遺伝子生成物をコードする核酸配列を含む、増殖方法も提供される。本発明はさらに、そのような増殖方法によって得られた、複製能欠損型サルアデノウイルスを含むサルアデノウイルスを提供する。 (もっと読む)


【課題】特定抗原に対して特異的なB細胞を含む抗原特異的B細胞集団を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】特定抗原に特異的なIgG陽性B細胞を含む抗原特異的B細胞集団の製造方法であって、IgG陽性B細胞を、IL−21の存在下で、CD40、BAFF受容体、Fasを介した刺激を付与しながら、前記特定抗原と共に培養して前記特定抗原に特異的な抗原特異的B細胞を選別し、前記特定抗原に特異的なIgG陽性B細胞を含む抗原特異的B細胞集団を得ることを含む当該製造方法。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞から神経細胞への分化誘導方法に関する。より具体的には、本発明は、幹細胞の骨形成蛋白質信号伝達経路とアクチビン/ノダル信号伝達経路を抑制して、幹細胞から神経細胞への分化を誘導する方法に関する。本発明は、浮遊培養及び付着培養を含む従来の幹細胞の分化に使用された方法に関係なく、すべての幹細胞を効率的に神経前駆細胞に分化できるという長所がある。また、本発明により分化誘導された神経前駆細胞は、特定の細胞(例えば、ドーパミン神経細胞、オリゴデンドロサイトなど)に高効率で分化できるので、今後、難治性の神経系疾患(例えば、パーキンソン病、脊髄損傷など)に適用可能であり、新薬開発において基礎的なデータを提供する。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


多能性幹細胞の分化から心筋細胞を生成するための方法および組成物を提供する。例えば、ある態様において、ROCK阻害剤の存在下で、大体積の懸濁培養物中の多能性幹細胞を分化させることを含む方法を記載する。さらなる態様において、様々な幹細胞クローンおよび様々なバッチの培養培地間の変動性を克服する、幹細胞を心筋細胞に分化させるための方法を提供する。一実施形態において、心筋細胞の生成を増大するための方法が提供され、該方法は:a)凝集物形成を促進する条件下で懸濁培養物中の選択された細胞クローンからの多能性幹細胞をインキュベートするステップと、b)選択されたバッチの培養培地から調製される心臓分化培地中で該幹細胞を心筋細胞に分化させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いる有用物質の分泌生産方法において、細菌が界面活性剤によって死ぬ又は生育が阻害されることを抑制することができる細菌を提供すること。また、純度を低下させることなく、有用物質の生産量が低下することなく有用物質を生産できる有用物質生産方法を提供すること。
【解決手段】有用物質を生産する細菌と界面活性剤(B)とを同時に存在させて有用物質を細胞外に分泌させる工程に使用される細菌であって、遺伝子pioO,yegI,cysB,fepB,guaB,atpE,yebV,acnA,ybgI,surA,lpcA,folB,acrB,acrA,dnaK,rfaP,pfs,yfgA,thyA,tolC,rfaG,rfaC,ubiG,gmhB,rfaF,rfaD,hfq,galU,galT及びrfaEを有する有用物質分泌生産用細菌。 (もっと読む)


【課題】従来の生ゴミ養豚の持つ課題を解決し、食品廃棄物を飼料に利用する方法を提供する。また、食品廃棄物を腐敗させることなく保存する方法を提供する。さらに、食品廃棄物の処理物を含む飼料を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を含有する原料を麹菌により発酵させて液状物を得ることを含む方法によって、食品廃棄物を処理する。前記麹菌を、クエン酸生成能を有するアスペルギルス属の麹菌とする。前記液状物は、麹菌由来のクエン酸を含有しpH5.5以下のものとする。 (もっと読む)


本発明は、シードインフルエンザワクチンの調製のための鳥類細胞系統の使用、およびそれから製造されるワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
我々は、細胞の状態をモニタリングする方法を記載し、この方法は、細胞から分泌された選択されたmicroRNA(miRNA)種について、(a)このmiRNA種の前駆形態(pre-miRNA)対(b)このmiRNA種の成熟形態(成熟miRNA)の比を確立することを含み、ここで確立されたpre-miRNA対成熟miRNA比は、この細胞の状態の指標である。我々はまた、(a)間葉系幹細胞(MSC)を提供する工程及び(b)この間葉系幹細胞内に癌遺伝子を導入して形質転換させる工程を含む方法を記載し、ここで、この形質転換された間葉系幹細胞は、自身が増殖する培地中に癌遺伝子の遺伝子産物を分泌しない。 (もっと読む)


本明細書に記載されたものは、細胞退行分化、形質転換及び真核細胞再プログラミングのための方法である。更に本明細書に記載されたものは、インヴィトロ退行分化及びインヴィトロ再プログラミングの工程後に、患者に移植され得る細胞、細胞系、及び組織である。特定の実施形態では、細胞は、神経幹様細胞(NSLCs)を含む幹様細胞(SLCs)である。更に本明細書に記載されたものは、これら細胞をヒト体細胞及び他の型の細胞から再生させるための方法である。更に、本明細書に提供されたものは、ヒト治療及び他の分野において、このように生成された細胞を使用する組成物及び方法である。 (もっと読む)


本発明は、生細胞および標識をカプセル封入するための方法、ならびにカプセル封入されて標識された細胞およびそのようなカプセル封入を実施するためのキットに関する。カプセル封入された細胞は、複数の平行組織培養実験において有用であり、このとき各マイクロカプセルにおける標識は、一連の培養ステップを通して細胞経路を解読するために使用できる。 (もっと読む)


【課題】培養槽内の細胞に対して酸素を供給する時の気泡によるダメージを低減できる培養装置及び培養方法を提供すること。
【解決手段】酸化しにくい培地とこの培地よりも酸化しやすい培地とを夫々第1の調製槽10及び第2の調製槽20に貯留し、第1の調製槽10内の培地に酸素ガスを溶解させ、これらの第1の調製槽10及び第2の調製槽20から培地を各々培養槽1内に供給して、培養槽1内において細胞の培養を行う。 (もっと読む)


間葉系幹細胞(MSC)及び/又は線維芽細胞集団を末梢血白血球に約2時間〜約25日間接触させることを含む、免疫調節性細胞の調製及び/又は産生の方法が特に提供される。 (もっと読む)


ヒト誘導多能性幹細胞(iPSC)を生成するための再プログラム化法の遅い動態および低い効率は、生物医学的適用におけるそれらの有用性に大きい制限を課す。ここで発明者らは、処理後7日以内に、ヒト線維芽細胞からのiPSC生成の効率を劇的に改善する(>200倍)化学的アプローチを記載する。これはヒト体細胞を再プログラム化するためのより安全で、より効率的な、非ウイルス法を開発する基礎を提供する。

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【課題】脂肪由来の幹細胞および格子の提供。
【解決手段】脂肪細胞および赤血球を実質上含まない脂肪由来幹細胞ならびに結合組織幹細胞のクローン集団。該細胞は単独でもしくは生物学的に適合した組成物内で、分化した組織および構造をつくり出すために、インビボおよびインビトロの両方で用いることができる。さらに、ホルモンを産生させるために、そして他の細胞の集団の増殖および拡大をサポートするための条件培養培地を提供するために、該細胞を拡大し、そして培養することができる。さらに、細胞を実質上含まない、脂肪組織由来の細胞外マトリックス材料を含む脂肪由来の格子により、インビボであろうとインビトロであろうと、原基またはいっそう成熟した組織もしくは構造への細胞の増殖および分化を容易にするための基質として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】(1)細胞培養・細胞増殖のさらなる大量高速化、(2)「piPS細胞)技術」にうよるiPS細胞の実用的な大量取得(量産)。
【解決手段】培養液にマイクロバブラーで気体バブリングさせた組成物。好適なマイクロバブルの懸濁状態を形成し、(1)(2)の課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、オクロバクトルム属に属する、ポリ乳酸を分解可能な細菌株に関する。また、本発明は、本発明に係る上記細菌株によって生成されることを特徴とする、ポリ乳酸を分解可能な酵素に関する。また、本発明は、ポリ乳酸を分解可能な上記細菌株および上記酵素の用途に関する。 (もっと読む)


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