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Fターム[4B065BC01]の内容

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Fターム[4B065BC01]に分類される特許

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【課題】異種微生物等の汚染のリスクを低減することができる無菌器具と培養器との接続方法及び無菌器具ユニットを提供する。
【解決手段】無菌器具ユニット1は、培養器90に投入される又は採取された培養物質Cを貯留する無菌器具50と、無菌器具50と培養器90とを連絡する主流路形成部材11、12、35と、主流路開閉手段17と、培養器90と主流路開閉手段17との間の主流路Paから分岐した枝流路形成部材21、22と、枝流路開閉手段27とを有する。無菌器具50と培養器90との接続方法は、両開閉手段17、27が開の状態で無菌器具ユニット1をオートクレーブし、主流路開閉手段17を閉にし、主流路形成部材11を培養器90に接続し、培養器90、主流路形成部材11の内部、及び枝流路Pbを蒸気滅菌し、枝流路開閉手段27を閉にし、主流路開閉手段17を開にすることで、無菌器具50を培養器90へ無菌的に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】藻類の炭化水素類生産能を向上させることができる藻類の培養方法、及び炭化水素類の生産方法を提供すること。
【解決手段】本発明の培養方法は、炭化水素類生産能を有する藻類を培地で培養する培養方法において、藻類の培養を開始してから、藻類を培養する培地の光学濃度が飽和状態を示す光学濃度の2分の1の光学濃度に達する間に培地に塩を投入する工程を含むことを特徴とする。本発明の炭化水素類の生産方法は、上記培養方法で培養された炭化水素類生産能を有する藻類から炭化水素類を取り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性が高い藻類の培養方法を提供すること。
【解決手段】第1の培養槽3において、所定量の培地中で、窒素充分条件にある藻類を、藻に対する窒素の割合が7.5〜9質量%の範囲内で設定される所定値に低下するまで培養を行うステップAと、前記第1の培養槽中の培地の一部を第2の培養槽5、7、9に移送するとともに、前記第1の培養槽3に新鮮培地を補充して前記第1の培養槽3中の前記藻類における藻に対する窒素の割合を、前記所定値を超える値に戻すステップBとを交互に繰り返し、前記第2の培養槽5、7、9において、前記第1の培養槽3から移送された培地に含まれる前記藻類を、窒素欠乏条件まで培養することを特徴とする藻類の培養方法。 (もっと読む)


【目的】 宿主細胞の採取に外科的処置を必要とせず、また、癌化の危険性の低い、人工多能性幹細胞の製造方法の提供。
【解決手段】 本発明は哺乳動物由来の粘膜上皮細胞において、初期化遺伝子を発現させる工程を含む、人工多能性幹細胞の作製方法を提供する。また、本発明は、前記方法において、初期化遺伝子を細胞質持続発現型RNAベクターにより発現させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した血液に包含されるT細胞及び単球を用いて、簡便かつ効率的にCD56T細胞を増強することのできる方法を開発し、提供することである。また、本発明の他の目的は、前記増強方法によって得られるCD56T細胞強化型血液製剤を比較的安価で提供することである。
【解決手段】T細胞をCD56陽性樹状細胞及びサイトカインと混合培養することによってCD56陽性T細胞を増強させる。この際、CD56陽性CD8陽性細胞傷害性T細胞をより増強される場合には、疾患抗原ペプチドを、またCD56陽性γδT細胞をより増強させるにはビスホスホネート誘導体又はその塩若しくはその水和物でCD56陽性樹状細胞を感作させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数種の分化した体性細胞を組み合わせ、培養することで、原始的な器官様をなし得る細胞塊を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、体性に由来する複数の体性細胞種からなる原始的な器官様をなし得る細胞塊の製造方法であって、前記複数種の体性細胞を含む培養液を用意し、前記複数種の体性細胞培養液を混合後、その混合細胞培養液にWntシグナル活性化剤を添加し、前記Wntシグナル活性化剤を含有する培養液を所定期間にわたり非平面接触性培養に委ね、前記非平面接触性培養した培養物の培地をWntシグナル活性化剤非含有培地と交換し、更に所定期間培養する、ことを含んでなり、ここで前記複数の体細胞の少なくとも1種は未分化状態を保っている、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リスベラトロール又はそのオリゴマー誘導体又はグリコシド結合誘導体を生産する細胞を提供する。
【解決手段】L−フェニルアラニンアンモニアリアーゼがフェニルアラニンからトランス−ケイヒ酸を作り、シンナメート4−ヒドロキシラーゼ(C4H)が該トランスケイヒ酸から4−クマル酸を作り、4−クマレート−CoAリガーゼ(4CL)が該4−クマル酸から4−クマロイル−CoAを作り、リスベラトロールシンターゼ(VST)が該4−クマロイル−CoAからリスベラトロールを作る経路によるか、又はL−フェニルアラニン−又はチロシン−アンモニアリアーゼ(PAL/TAL)が4−クマル酸を作り、4−クマレート−CoAリガーゼ(4CL)が該4−クマル酸から4−クマロイル−CoAを作り、リスベラトロールシンターゼ(VST)が該4−クマロイル−CoAからリスベラトロールを作る経路によりリスベラトロールを産生する組換え微生物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その表面で細胞が増殖し、例えば血管のような管状の細胞培養体を作るためのスキャフォールドになり得るファイバー状のバクテリアセルロースを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、チューブ状のハイドロゲル内でセルロース産生菌を培養する工程と、前記ハイドロゲルを除去する工程と、を含む多孔性バクテリアセルロースファイバーの製造方法とを提供する。 (もっと読む)


【課題】神経前駆細胞、分化したニューロン、グリア細胞、およびアストロサイトの集団を提供する。
【解決手段】幹細胞集団(胚性幹細胞など)を、分化を惹起し、神経前駆細胞集団を確立する成長条件の混液中で培養する。前駆細胞を培養下で、ドーパミン作動性ニューロンを含むさまざまな異なる神経表現型へとさらに分化させる。分化細胞集団または神経前駆細胞を、薬物スクリーニングおよび神経疾患の治療に用いるために大量に作製する。
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【課題】胚を破壊しない、胚性幹細胞、それらの細胞及び細胞系を誘導するための新規な方法、並びに治療及び研究目的のための細胞の使用方法を提供する。IVFなどの生殖治療と連動して、胚の着床に先立って自己幹細胞系を樹立及び保存する新規な方法を提供する。
【解決手段】胚性幹(ES)細胞を作製する方法であって、胚から得られる割球を培養するステップであり、胚が生存し続けるステップを含む方法。所望の分化した細胞又は組織を作製する方法であって、胚から得られる割球を培養するステップであり、胚が生存し続けるステップと、割球の分化を誘発し所望の細胞又は組織を作製するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】白濁が抑制された脱細胞化角膜を調製することができる脱細胞処理液及び脱細胞化角膜の調製方法、並びに白濁が抑制された脱細胞化角膜を備える移植片を提供すること。
【解決手段】動物由来の角膜を脱細胞化するために用いられる脱細胞化処理液は、糖、糖アルコール、水酸基を1個有しかつ炭素数が3以上であるアルキル鎖を有する化合物、及び多価アルコール(糖及び糖アルコールを除く)からなる群より選ばれる少なくとも1つの化合物を含有する。また、動物由来の角膜が脱細胞化された脱細胞化角膜の調製方法は、角膜に上記脱細胞処理液中で超高静水圧を印加することで、上記角膜内の細胞を破壊する印加手順と、破壊された細胞を除去する除去手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より実用的な細胞の品質管理方法及び細胞の生産方法を提供する。
【解決手段】細胞の品質管理を管理するのにあたり、一つの細胞集団の仮想的に複数に区画された培養領域の少なくとも二つの前記各区画の所定期間における1又は2以上の細胞の変位に関する細胞変位情報に基づく区画内細胞移動情報を異なる期間につき複数取得し、前記各区画についての区画内累積細胞移動情報を取得する工程を備える。その後、区画内累積細胞移動情報に基づいて前記細胞集団の品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖因子の産生を促進する、細胞増殖因子産生促進剤を提供する。
【解決手段】ニンジンの抽出物を有効成分とすることを特徴とする細胞増殖因子産生促進剤である。好適には、アンフィレグリンの産生を促進するする細胞増殖因子産生促進剤である。また、好適には、インヒビン又はアクチビンの産生を促進する細胞増殖因子産生促進剤である。また、好適には、PTGS2の産生を促進する細胞増殖因子産生促進剤である。 (もっと読む)


【課題】放線菌のバイオメディエーター化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(A)で表される化合物を含む、放線菌におけるポリケチド化合物の増強剤。
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【課題】目的タンパク質遺伝子を高レベルで発現する形質転換細胞を効率的に樹立するのに効果的な発現ベクターを提供する。
【解決手段】(1)薬剤選択マーカー遺伝子及び薬剤選択マーカー遺伝子に隣接して存在するジヒドロ葉酸還元酵素遺伝子を含む発現カセット、(2)遺伝子発現安定化エレメント、及び(3)目的タンパク質遺伝子発現カセットを少なくとも有する発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】微細藻類を培地から純粋かつ収率よく分離できる分離方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】微細藻類を含む培地を互いに異なる細孔径を持つ複数の分離手段10,12,14に順番に適用することにより、前記微細藻類と異物とをサイズ別に分画する微細藻類の分離技術であり、特に、微細藻類のコロニーを、前記中小の異物及び大型異物とから分画する。 (もっと読む)


【課題】発生初期のマーカーSTRO-1briおよびALPによって特徴付けられる分化多能性増殖間葉系前駆細胞子孫(MEMP)、MEMPの産生方法および治療用途のためのMEMPの使用方法を提供する。
【解決手段】MPCまたはその子孫と、1α,25-ジヒドロキシビタミンD3(1,25D)、血小板由来成長因子(PDGF)、腫瘍壊死因子α(TNF-α)、インターロイキン-1β(IL-1β)および間質由来因子1α(SDF-1α)からなる群から選択される刺激因子とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】Kluyveromyces属に属する酵母を、キシロースからのエタノール収率を向上するように改変する。
【解決手段】Kluyveromyces属に属する酵母における、少なくとも1以上のトリオースホスフェートデヒドロゲナーゼ遺伝子、TDH1遺伝子及びTDH2遺伝子を減弱化した変異体酵母。変異体酵母は、グルコースからのエタノール収率は殆ど変わらず、キシロースからのエタノール収率が大幅に向上しているので、例えば、木質系バイオマス等のリグノセルロースを含むバイオマスに由来するキシロースを含む培地において、高収率にエタノールを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】グリセロールからエタノール等の有用物質を産生するグリセロール代謝能を有する微生物について、グリセロール代謝を促進する。
【解決手段】グリセロールから有用物質を産生するグリセロール代謝能を有するパエニバチルス(Paenibacillus)属の微生物を、グリセロールとグルコース多量体及び/又はグルコースとを含む培養液に投入し、培養液に接触させた電極に還元電位を印加しながら培養して、パエニバチルス属の微生物のグリセロール代謝を促進するようにした。 (もっと読む)


【課題】ビート糖蜜を発酵原料として十分にアルコール発酵を進めることができ、アルコール飲料を製造することが可能な新規な酵母を提供することにある。さらに本発明は、上記新規な酵母を用いたアルコール飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】エゾノヨロイグサの花またはポピーの花から分離されたサッカロミセス・セレビシエに属する酵母。ビート糖蜜濃度17%の培地での30℃、7日間におけるアルコール発酵能試験においてアルコール濃度7%以上の発酵液を生成する能力を有し、
ビート糖蜜濃度13%の培地での30℃、7日間におけるA/B比(i−アミルアルコール/ i−ブチルアルコール比)が2.95〜3.2の範囲である。この酵母を用いて、ビート糖蜜を含有する発酵原料をアルコール発酵して、アルコール発酵液を得ることを含む、アルコール飲料の製造方法。 (もっと読む)


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