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Fターム[4B065BC07]の内容

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Fターム[4B065BC07]に分類される特許

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本明細書は、藻類の培養および採取する閉鎖系バイオリアクターに関連する方法、装置、組成およびシステムに関する。ある実施形態においては、システムは、種々の層を有するバッグを備え、これら層としては、藻類の培養物を収容しおよび/または藻類の培養物の温度を熱的に調整するために使用する熱的バリヤ層を設ける。このシステムは、システム内で流体を移動させる種々の機構、例えば、ローラー形式の機構を有し、また太陽放射吸収および/または伝導熱もしくは発生熱の放熱および受熱を調整するよう、流体を隔室化して温度調整する。種々の機構を使用して、藻類の採取および処理、および/または藻のオイルをバイオディーゼルおよび他の生成物に変換する。
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連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


組み換え宿主細胞内でプロセシングを受けた一次翻訳産物を用いて、タンパク質を発現させるのに有用である構築物及び方法を開示する。単一オープンリーディングフレーム(sORF)を含む構築物を、複数のポリペプチドの発現を含めて、タンパク質発現用に記述する。一次翻訳産物(プロタンパク質又はポリタンパク質)は、複数の目的タンパク質サブユニット間にインフレームで挿入された、インテイン又はヘッジホッグファミリー自動プロセシングドメイン、その変種などのポリペプチドを含む。一次産物は、他のタンパク質分解性切断又はプロテアーゼ認識部位、複数のタンパク質サブユニットの少なくとも2個を分離する、シグナルペプチダーゼ用の認識配列を含むシグナルペプチドなどの切断配列も含み得る。挿入された自動プロセシングポリペプチド又は切断部位の配列は、別々の複数のタンパク質サブユニットの発現の効率を高めるように操作することができる。免疫グロブリンなどのタンパク質の効率的発現、分泌及び/又は多量体組立てを実施する独立した態様も開示する。ポリタンパク質が、免疫グロブリン重鎖及び軽鎖の各セグメント、又は抗原認識可能な断片を含む場合、一実施形態においては、選択可能な化学量論比は、重鎖セグメント1個当たりの軽鎖セグメントが少なくとも2コピーであり、その結果、適切に折り畳まれ、組み立てられた機能的抗体が作製される。免疫グロブリン軽鎖由来のものを含めて、修飾シグナルペプチドを記載する。
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【課題】アストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化する神経幹細胞の数を増加する方法を提供すること。
【解決手段】アストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化する神経幹細胞の数を増加する方法が記載される。この方法は、単離した神経幹細胞を第1増殖因子を含有する培養基中で増殖して前駆細胞を生産することを含む。この前駆細胞は、次いで、第2増殖因子又は増殖因子の組合わせを含有する第1増殖因子なしの第2培養基中でアストログリア細胞、希突起膠細胞又はニューロンに分化される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトB7関連タンパク質−1(B7RP1)と相互作用するかまたはこれに結合する抗体、およびB7RP1に結合し、これによってB7RP1の機能を中和する抗体を提供する。本発明はまた、前記抗体の医薬組成物、およびB7RP1機能を中和する方法、特に、医薬的に有効な量の抗B7RP1抗体を投与することによって免疫障害(例えば、不適切な免疫応答)を治療する方法を提供する。抗B7RP1抗体を用いて試料中のB7RP1の量を検出する方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】生体の欠損部位に対して、組織再生又は細胞増殖に適し、簡易に製造可能な三次元構造の医療用基材を提供する。
【解決手段】本コラーゲン基材は、コラーゲン長繊維により構成された三次元網目構造体である。本コラーゲン基材によれば、コラーゲン長繊維が三次元網目構造体をなして、三次元網目構造の立体形状が維持されるので、三次元構造の医療用基材を簡易に得ることができる。本コラーゲン基材は、再生医療における移植用細胞培養基材等の各種培養基材としての用途、又は、生体内欠損部を補填することにより再生誘導を促す各種補填材若しくは補綴材としての用途に用いられる。 (もっと読む)


【課題】アルキル化薬に対する哺乳動物細胞の感受性を上昇させる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、哺乳動物のAlkBホモログの発現または活性を阻害することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる方法を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を阻害する化合物を含むアルキル化薬併用剤を提供する。また本発明は、該AlkBホモログの発現または活性を測定することにより、アルキル化薬に対する感受性を上昇させる化合物をスクリーニングする方法を提供する。本発明により、癌治療等におけるアルキル化薬の効果を高めることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、ローソニア・イントラセルラリスワクチン並びにL. イントラセルラリス感染に対する予防及び診断方法に関する。本発明の製品及び方法は、部分的に、L. イントラセルラリスの大規模供給品の改良された培養方法の結果として達成でき、欧州起源のL. イントラセルラリスの新規アイソレートと、ワクチン製品として弱毒化欧州アイソレートを含有する凍結乾燥品の製造方法とを含む。 (もっと読む)


本発明は、免疫賦活性剤の生成におけるポリペプチドの使用に関し、該ポリペプチドは、フィブロネクチンの該EDAドメイン、TLR4に結合できる該EDAドメインのフラグメントまたは、TLR4に結合でき、該EDAドメインのあらゆる形態または天然のフラグメントと70%以上のホモロジーを有する該EDAドメインの改変型またはそのフラグメントに対応する配列を含んでいる。本発明は、該剤の生成方法および用途にも関する。 (もっと読む)


【課題】 歯周病治療用組成物、歯根膜誘導方法およびそれらに用いられるポリペプチド、ポリヌクレオチド、組み換え発現ベクターおよび形質転換体を提供する。
【解決手段】 ヒトADAMTSL4αタンパク質、ヒトADAMTSL4βタンパク質、マウスADAMTSL4αタンパク質およびマウスADAMTSL4βタンパク質が歯根膜再生工程を制御する因子であることを同定した。これらのタンパク質を含む組成物、これらのタンパク質をコードする遺伝子が導入されている形質転換体を含む組成物、これらのタンパク質をコードする遺伝子を含む組み換え発現ベクターにより、歯根膜を誘導することができる。その結果、歯周病によって崩壊した組織を修復することができる。 (もっと読む)


本発明は,ヘパリン吸着成分を除去した血清を含む培地中で細胞を培養することを含む,内臓脂肪前駆細胞の分化を誘導する方法および内臓脂肪細胞を培養する方法を提供する。本発明はまた,例えば,血清をヘパリンアフィニティーカラムに適用し,このことによりヘパリン吸着成分をヘパリンに吸着させることによりヘパリン吸着成分を除去する方法を提供する。本発明の方法により培養された内臓脂肪細胞は,脂肪細胞の分化,成長および代謝の研究に,糖尿病,高脂血症,高血圧症および動脈硬化等の疾病の発症および進行のメカニズムの解明に,およびそのような疾病を予防および治療するための薬剤の開発に有用である。
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【課題】 高い透明性と優れた細胞培養特性を有し、且つ基材を混入させず、細胞に損傷を与えない条件下での培養細胞の分離回収が可能な細胞培養基材、及び培養した細胞の回収が容易な細胞培養方法を提供すること。
【解決手段】 水膨潤性ヘクトライトを水に分散してゲル化させたクレイヒドロゲルからなる細胞培養基材が、細胞培養及び培養細胞の回収に好適な表面状態と、高い透明性とを有することにより、細胞培養特性に優れると共に、培養中の細胞観察を容易に行うことが出来る。さらに、培養・増殖させた細胞を長時間低温に曝したり、酵素や化学薬品による培養細胞の剥離工程を行うことによる培養細胞の破損や、薬品の混入を生じることなく、容易かつ迅速に剥離回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、アルブミンおよびα−フェトプロテインのような肝細胞マーカーは発現しているが、卵形幹細胞に典型的なマーカーのいくつかを発現していない、ヒト肝臓多能性前駆細胞株に関する。また、本発明の細胞株を単離する方法、該細胞を複数の異なる細胞系統へ分化させる方法、該細胞の条件的不死化および代謝的選択に関する方法、ならびに、骨形成分化活性または肝臓損傷再生活性を有する医薬を製造するための本発明の細胞株の使用を開示している。 (もっと読む)


IgG1イソタイプのものであり、1:3〜3:1のIGF−IRへのIGF−Iの結合の阻害:IGF−IRへのIGF−IIの結合の阻害の比を示し、そして100nMの前記抗体の濃度での24時間後、IGF−IR発現細胞の調製物の20%又はそれ以上の細胞の細胞死を抗体−依存性細胞毒性(ADCC)により誘発することを特徴とする、ヒトインスリン様成長因子I受容体(IGF−IR)に結合し、そしてIGF−IRへのIGF−I及びIGF−IIの結合を阻害する抗体は、抗腫瘍療法において改良された性質を有する。
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N−アセチルシステインアミド(NACアミド)を含むin vitro培養および/または受精培地は、細胞傷害およびin vitroで培養、受精および維持される精子、卵母細胞および胚の最終的な喪失に寄与する酸化ストレスおよびフリーラジカルの形成を軽減または予防する。in vitro培養および受精のためのNACアミドを含有する培地組成物は、卵母細胞の培養、初期の胚の培養および発達、精子の調製または培養および卵母細胞または精子の前処理において好適である。NACアミドを含有する組成物は、胚盤胞期まで生存胚の成長を補助する。 (もっと読む)


本発明は、Ror分子を調節することにより対象の体内の骨関連活性を調節することに関する。本発明はさらに、骨関連障害についてのスクリーニング、診断および療法開発のための組成物および方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は腫瘍組織から初代培養腫瘍細胞を得るための方法に関する。より正確には本発明は腫瘍組織、とりわけ乳癌から初代培養腫瘍細胞を得るための方法に関し、ここで、1方法ステップでは、腫瘍組織はあるサイズの腫瘍組織片に分割され、これらの組織片はその後定義された条件下で培養される。本発明はまた、腫瘍組織からこの方法によって得ることができる初代培養腫瘍細胞、とりわけ乳癌由来の初代培養腫瘍細胞に関する。最後に、本発明はとりわけ、腫瘍処置の個別のコースを決定するための、または腫瘍に対する新規な治療薬の試験およびスクリーニングのためのこれらの初代培養腫瘍細胞の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 炭酸ガスを必要とするインキュベータを小型化する。
【解決手段】 インキュベータ1は、培養ディッシュ3を収容する培養容器2の内部に反応槽10を設けて、これにイオン交換水と炭酸水素ナトリウムを入れて透明ヒータ13で加熱する構造で、炭酸水素ナトリウムの分解による炭酸ガスと水分が培養容器2内に供給される。炭酸水素ナトリウムを炭酸ガスの発生源としているので、炭酸ガス供給用のボンベは不要であるし、反応槽10から発生する炭酸ガスの圧力は低いから、装置構成を単純かつ小型化できる。炭酸ガスだけでなく水分も培養容器2の内部で発生するので、加湿のための構成も必要としない。従って、この点からも装置構成を単純かつ小型化できる。 (もっと読む)


間葉前駆細胞が、脈管周囲のマーカーを利用してある範囲の組織由来の脈管周囲の間隙から単離した。脈管周囲のマーカー3G5の存在によって、好ましくは初期発生マーカー(例えば、MUC18、VCAM-1およびSTRO-1bri)と一緒にα平滑筋アクチンの存在によってもまた特徴付けられる新たな間葉系前駆細胞表現型が記載される。この脈管周囲の間葉系前駆細胞は多能性であり、脈管組織ならびに骨髄、象牙質および歯髄を形成することが示されている。これらのマーカーに基づく細胞分類を使用して富化する方法もまた記載される。
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【課題】優れた安全性でタンパク質を細胞に導入できるタンパク質導入方法を提供する。
【解決手段】
粘土鉱物からなるタンパク質導入用担体に目的タンパク質を担持させ、これを細胞に添加することによって前記細胞内に前記目的タンパク質を導入することができる。前記粘土鉱物は、層状粘土鉱物であることが好ましく、モンモリロナイト、バーミキュライト、イライト等が使用できる。 (もっと読む)


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