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Fターム[4B065BC07]の内容

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Fターム[4B065BC07]に分類される特許

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【課題】滅菌性を担保しながら簡便に脂肪由来細胞を賦活化し、迅速に高い治療効果を得る。
【解決手段】ヒトの脂肪組織から分離された脂肪由来細胞に38〜42℃の熱を与える脂肪由来細胞の賦活化方法を提供する。また、ヒトの脂肪組織から分離した脂肪由来細胞を含む移植材の製造方法であって、脂肪由来細胞に38〜42℃の熱を与える賦活化ステップを備える移植材の製造方法を提供する。本発明によれば、38〜42℃の熱を与えるだけで効果的に脂肪由来細胞を賦活化できる。 (もっと読む)


【課題】哺乳類細胞培養プロセスにおいて溶存二酸化炭素レベルを制御し、モル浸透圧濃度を制限して、細胞増殖、生存度及び密度を高め、生物生産物濃度及び収率を増大させるための方法を提供すること。
【解決手段】哺乳類細胞培養プロセスにおける溶存二酸化炭素レベル及びpHの当該制御、並びにその結果としてのモル浸透圧濃度を制限する能力は、哺乳類細胞培養プロセスを通じて代替的なpH制御手法及びCO分離技術を採用することによって達成される。当該pH制御技術及び二酸化炭素分離は、泡を生成することなく、且つ哺乳類細胞に損傷をほとんど又は全く与えることなく行われる。 (もっと読む)


本発明は、特定の処理によってエキソビボで成熟へとすでに刺激されていた炎症誘発性樹状細胞(DC)を準備することによる癌免疫療法、そのような処理のための方法およびこの炎症誘発性DCを含む組成物に関する。このDCは、腫瘍細胞の増殖を阻害するための細胞ベースの免疫療法として使用されてもよい。 (もっと読む)


CD20は、B細胞の表面上で発現されるテトラスパニンファミリーの膜貫通タンパク質であり、末梢血ならびにリンパ系組織由来のB細胞上で見いだされる。CD20発現は、初期プレB細胞段階から形質細胞分化段階まで持続する。一方、造血幹細胞、プロB細胞、分化型形質細胞または非リンパ系組織上では見られない。正常なB細胞における発現に加えて、CD20は、非ホジキン(商標)リンパ腫(NHL)およびB細胞慢性リンパ性白血病(CLL)などのB細胞由来の悪性腫瘍で発現される。CD20発現細胞は、炎症をはじめとする他の疾患および障害に関与することが知られている。本発明は、優れた物理的および機能的特性を有する抗CD20抗体、形態および断片;免疫複合体、組成物、診断試薬、成長を阻害する方法、治療法、改善された抗体および細胞系;ならびにこれをコード化するポリヌクレオチド、ベクターおよび遺伝子構築物を含む。 (もっと読む)


【課題】ウイルスの培養状態をタイムリーに評価する。
【解決手段】ウイルス含有培養液を保有する培養槽1から排気されるガス中の対象成分の濃度変化を示す測定信号を入力とし、当該測定信号に所定の情報処理を施すことによりウイルスの培養状態を示す培養情報を生成する。 (もっと読む)


本明細書は、加齢関連状態または代謝障害の予防または処置するための方法、キットおよび組成物に関する。本明細書の融合ポリペプチドは、FGF23またはその活性なフラグメントを含む。1つの態様において、融合ポリペプチドは、(a)線維芽細胞増殖因子23(FGF23)またはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体を含むポリペプチドであって、FGF23が、Q156、C206およびC244の1つ以上の位置で変異を有するポリペプチド、および(b)減少したFc−ガンマ−受容体に対する親和性および/もしくは増加した血清半減期を有する修飾されたFcフラグメント、またはクロトータンパク質の少なくとも1つの細胞外サブドメインを含むポリペプチドのいずれか、またはそれらの機能的に活性な変異体もしくは誘導体、および、所望により(c)リンカーを含む。クロトー融合タンパク質は、種々の加齢関連状態および代謝障害の処置および予防において有用である。別の態様において、融合ポリペプチドは、FGF(例えば、FGF23)またはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体、および修飾されたFcフラグメントまたはその機能的に活性な変異体もしくは誘導体を含む。融合ポリペプチドの種々の態様において、FGF23は、凝集およびプロテアーゼ介在開裂を減少させる変異を有する。 (もっと読む)


【課題】ブタ多機能萎縮症候群の原因となる新規なブタサーコウイルス(PCV,Porcine Circo Virus)株と、その検出試薬および検出方法の提供。
【解決手段】離乳後多機能萎縮症候群(post-weaning multisystemic syndrome:PMWS)の農場から得られた肺または神経節標本から単離した新規なブタサーコウイルス(circovirus)株と、この株の精製物、その無毒化または不活性化ワクチン、組換え生ワクチン、プラスミドワクチンおよびサブユニットワクチンと、診断試薬および診断方法。インビトロ発現ベクターのサブユニットの製造に用いられるDNA断片またはウイルスまたはプラスミド型のインビトロ発現ベクターに組み込まれる配列としてのDNA断片。 (もっと読む)


【課題】種々のヒトがんで発現されるRAAG10に結合するモノクローナル抗体を提供すること。
【解決手段】本発明は、疾病およびがんに関連する抗原、RAAG10の同定およびキャラクタリゼーションを提供する。さらに本発明は、抗原RAAG10を結合するモノクローナル抗体のファミリを提供し、RAAG10を発現する種々のヒトのがんおよび疾病を診断し処置する方法も提供する。別の態様では、本発明は、年4月9日および年4月23日にアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションにて保管された特許管理番号ATCC番号PTA−4217、ATCC番号PTA−4218、ATCC番号PTA−4244、およびATCC番号PTA−4245の宿主細胞株の任意の一つによって産生されるモノクローナル抗体抗RAAG10である。 (もっと読む)


【課題】細胞培養培地および細胞を含んでなる細胞培養の連続的灌流培養方法の提供。
【解決手段】細胞培養培地は細胞培養に添加され、細胞培養は中空繊維を含んでなるフィルタモジュールにわたって循環され、結果として細胞培養よりも低い細胞密度を有する液体の流出が生じ、フィルタモジュール内の流れは交互接線流である。培養培地は、特定の灌流量で添加され、かつ/またはバイオマスが少なくとも1回培養から除去される。この手法は、特に凝集細胞の培養に適している。生物学的物質、好ましくは、抗体が細胞によって製造され、生物学的物質がさらに下流処理で精製される。 (もっと読む)


【課題】(1)細胞培養・細胞増殖のさらなる大量高速化、(2)「piPS細胞技術」によるiPS細胞の実用的な大量取得(量産)を実現する。
【解決手段】培養液にマイクロバブラーで気体バブリングさせた組成物を用いて種々の細胞に好適なマイクロバブルの懸濁状態を形成し、さらに、対象細胞について、該細胞自身の変化を促進するのに要する複数の物質それぞれ個別の取込み安さに応じた、それぞれ個別の気体成分とその濃度をあらかじめ実験的に決定し、かかる実験的に決定された複数の物質の取込み安さに応じた気体成分とその濃度について、物質取込みがたやすい順、あるいは、物質取込みが難しい順で時間経過とともに順次個別に気体成分指令を出す工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、真核生物細胞を用いる生物反応器中のCO制御を確立するための細胞培養培地用の新規の緩衝系の開発に関する。この技術は、プロセスの制御、プロセスの最適化及びスケーリングの目的のためにCO制御を可能にする。本発明はさらに特定の緩衝物質を含む特定の細胞培養培地に関する。 (もっと読む)


本発明は、β細胞をアデノシンキナーゼ(ADK)の阻害剤、S-アデノシルホモシステインヒドロラーゼ(SAHH)の阻害剤、またはAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の活性化剤と接触させることにより、β細胞の複製または増殖を刺激するかまたは増大させる方法を提供する。

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本願発明は腫瘍の治療の分野にある。分化された複数の細胞型への分化能を有する成体幹細胞を液体細胞培地にて培養することより得られる訓化培地および/または訓化培地をそこから得ることできる成体幹細胞が、著しい抗腫瘍作用を発揮することが見出された。この治療用途に好ましい成体幹細胞誘導の訓化培地は、ヒト肝臓幹細胞(HLSC−CM)より誘導される無細胞訓化培地である。
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【課題】コンタミネーションしにくく、また不純物が混入しにくい細胞培養装置を提供すること。
【解決手段】外室10bおよび内室10aに区画された培養モジュール10と、培養モジュール10に供給するための培養液を収納する培養液容器4と、培養モジュール10を洗浄するための洗浄液を収納する洗浄液容器5と、培養液および洗浄液を供給するためのポンプP1,P2と、ポンプP1,P2の制御を行う制御部30と、を有し、洗浄液は、細胞を培養する前に供給されるものとしている。 (もっと読む)


miR-221およびmiR-222が、PTENおよびTIMP3腫瘍サプレッサーを下方制御し、結果として、TRAIL抵抗性を生じることを開示する。本発明は、研究ツール、診断ツール、および治療ツール、およびこの知見と関連した方法を提供する。TRAIL抵抗性を有するヒト肝細胞癌および非-小細胞肺癌について、診断、予後診断、および治療することが、本明細書中で特に記載され。 (もっと読む)


【課題】基板上に接着した細胞を特定の領域に制御して遊走させることにより細胞遊走を試験するための手段を提供する。
【解決手段】本発明は、導電性領域と絶縁性領域とを有する基材、ならびに該導電性領域上および該絶縁性領域上にそれぞれ形成された細胞接着性領域と細胞接着阻害性領域とを備える細胞培養用基板であって、導電性領域上において細胞接着性領域と細胞接着阻害性領域とが隣り合っており、絶縁性領域上において細胞接着性領域と細胞接着阻害性領域とが隣り合っている、前記細胞培養用基板に関する。 (もっと読む)


ヒトIL−23タンパク質に結合する抗原結合タンパク質を提供する。該抗原結合タンパク質をコードする核酸、ベクター、および該タンパク質をコードする細胞、ならびに診断および療法目的のためのIL−23抗原結合タンパク質の使用もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪組織由来成体幹細胞の細胞遊走能力に関し、より一層詳しくは脂肪組織由来成体幹細胞及びこれの特定分泌物が、特に、特定ケモカインまたは成長因子で前処理された脂肪組織由来成体幹細胞がより効果的に体内疾患部位に遊走していく、脂肪幹細胞の新規用途に関する。本発明に係る脂肪由来成体幹細胞または特定ケモカインまたは成長因子で前処理された脂肪組織由来成体幹細胞含有組成物は、静脈投与等の簡単な方法によって、幹細胞の疾患部位へのターゲッティングを誘導できるため、細胞治療剤としての活用に有用である。
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製薬上許容される液体に懸濁させた接着骨髄幹細胞を含む組成物を、損傷部位での軸索再生またはミエリン再形成を生じさせるために有効な量で、損傷部位またはその近傍に投与することによる、神経組織または脳の変性または外傷性損傷を治療する方法である。 (もっと読む)


本開示は、重量オスモル濃度340mOsm/kg未満の培養培地中で幹細胞を培養する工程を含む、幹細胞から胚葉を作製する方法を提供する。本開示はまた、該胚葉から様々な細胞系列を作製する方法、ならびにこれらを免疫学的方法によって検出する方法も含む。さらに本開示は、言及される前駆細胞を作製、単離、培養、および増殖するための方法、ならびに3種類の胚葉から分化した細胞を作製する方法を提供する。本開示はまた、該3種類の胚葉の誘導において使用するための培養培地も提供する。

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