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Fターム[4B065BC07]の内容

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Fターム[4B065BC07]に分類される特許

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【課題】人工多能性幹細胞の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】体細胞から人工多能性幹細胞を製造する方法であって、少なくとも1種のmiRNAの存在下で核初期化因子により該体細胞を核初期化する工程を含み、ここで、該miRNAが該miRNAの存在下において該miRNAの非存在下の場合よりも高い核初期化効率を与える性質を有するmiRNAであり、並びに、該核初期化因子が(a)Octファミリーメンバー、(b)Octファミリーメンバー及びKlfファミリーメンバー、(c)Octファミリーメンバー及びNanog、或いは(d)Octファミリーメンバー、Klfファミリーメンバー及びMycファミリーメンバー、を少なくとも含むが、Soxファミリーメンバーを含まないことを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】
大気中の炭酸ガスを固定する方法において、高濃度の炭酸ガスを使用しても培養が可能となり、また炭酸ガスを溶存する培養液を培養槽にほぼ均一に導入することが可能となり、更に、培養槽中の炭酸ガス溶存濃度を簡便に制御できる方法とシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも炭酸ガスを供給する炭酸ガス源と、葉緑体保有原生動植物を培養するための培養液を少なくとも有する培養システムと、該炭酸ガス源から供給される炭酸ガスを少なくとも含む気体と培養液とから炭酸ガス溶存培養液を調製する炭酸ガス溶存培養液調製システムと、該炭酸ガス源と該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも一本の炭酸ガス連通管と、該培養システムと該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも2本の培養液連通管とを備えることを特徴とする炭酸ガス固定システムと、該システムを活用した炭酸ガス固定法である。 (もっと読む)


本発明は、対象物質(積荷分子)を白血球に輸送するための特定の輸送体−積荷コンジュゲート分子の使用に関する。前記輸送体−積荷コンジュゲート分子は、白血球が関与する疾患及び/又は障害の治療、予防、減衰、及び/又は回復のために用いることができる。また、本発明は、前記輸送体−積荷コンジュゲート分子の製造、対象物質(積荷分子)を白血球に輸送する方法、及び前記輸送体−積荷コンジュゲート分子又はその断片を含む白血球に関する。 (もっと読む)


本発明は、外因性遺伝子の導入を伴わずに生体サンプル(例えば細胞)を再プログラミングするための組成物および方法に関する。特に本発明は、生体サンプルへの形質導入が可能であるが、遺伝子ではない、または遺伝学的改変を起こさない形質導入可能物質に関する。本発明はまた、その形質導入可能な組成物を用いる生体サンプルの経路の再プログラミングおよび疾病の治療に関する。
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本発明は、細胞輸送のためのシステムに関する。このシステムは、細胞を輸送し、全輸送プロセスにおけるこれらの整合性及び生存度を保証する。このシステムは、このシステムの広範な技術的適用を可能にする多種多様な形式に好適なシステムからなる。本発明のシステムは、細胞生物学の技術的な専門家によって使用前に細胞を操作することなしに、すぐに使用できる細胞を提供することを可能にする。本発明は、特に、選択した輸送システムの形式に依存して細胞培養物をカバーし、もしくは被覆し、輸送プロセスの間に細胞培養物を保護するアガロース及びアガラーゼの混合物、ならびにシステム中で輸送される細胞の細胞回復の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のL−アミノ酸生産菌よりも、高収率なL−グルタミン酸生産菌を育種する。
【解決手段】L−グルタミン酸、L−グルタミン、L−プロリン、L−オルニチン、L−シトルリン、L−アルギニンからなる群より選ばれる1又は2以上のアミノ酸生産能を有し、かつα−ケトグルタル酸シンターゼの活性が増大するように改変された微生物を培地で培養して、前記L−アミノ酸を該培地中又は菌体内に生成蓄積させ、該培地又は菌体よりL−アミノ酸を採取する。 (もっと読む)


【課題】抗原特異的CTLの調製における操作性、経済性及び安全性の更なる改善を図ること。
【解決手段】抗原特異的細胞傷害性T細胞を誘導する第1工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原提示用活性化T細胞を調製する第2工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型培養容器などを備え、抗原特異的細胞傷害性T細胞を増殖させる第3工程用の要素として、注入容器に収容された培地、密封型分離用容器、密封型培養容器などを備えた、抗原特異的細胞傷害性T細胞調製法に用いる調製キットが提供される。 (もっと読む)


本発明は、安定化アクチビンIIB受容体ポリペプチド及び、アクチビンA、ミオスタチン、又はGDF−11と結合し、その活性を阻害することが可能なタンパク質を提供する。本発明は、安定化ポリペプチド及びタンパク質を生産することができる、ポリヌクレオチド、ベクター及び宿主細胞をもまた提供する。筋消耗疾患及び代謝性障害を治療するための組成物及び方法もまた提供される。
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【課題】配向が制御された細胞パターンを安定的かつ確実に維持したまま、細胞にとって低侵襲な条件で、細胞パターンを迅速に回収できる、細胞パターン回収ツールの提供。
【解決手段】本発明による細胞パターン回収ツールは、表面が易接着処理された基材層と、前記基材層上に形成された、表面がシラン処理された温度応答性ポリマー層と、前記温度応答性ポリマー層上に形成された、細胞接着阻害材料層とから構成されてなる、配向が制御された細胞パターンの回収ツールであって、細胞接着阻害材料層において、温度応答性ポリマー層が露出されてなる細胞接着領域を挟んで存在する、細胞接着阻害材料に覆われてなる細胞接着阻害領域同士の間の幅を、伸展方向が制御された細胞培養が可能な最大幅以下とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明は、吸着層及びフィーダー細胞層を欠く平面支持体上での多能性幹細胞の成長、増殖、及び分化のための方法に関する。
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本発明は、尿細管およびエリスロポエチン(EPO)を産生する腎臓の細胞集団を含む単離された腎細胞、ならびにそれを単離および培養する方法、そして必要としている対象をその細胞集団を用いて治療する方法を対象とする。
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本発明は、新規なタンパク質及びその薬学的使用に関する。本発明は、更に詳しくは、免疫グロブリンのFcドメインに融合されたHLA−G抗原のドメインを含む、新規な融合タンパク質に関する。本発明は、このようなポリペプチドを産生する方法、このようなポリペプチドを含む薬学的組成物、及び器官/組織拒絶反応を含む種々の疾患を処置するためのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン1受容体1(IL−1R1)に対して特異的な結合構成要素、特に、抗体分子に関する。例えば、IL−1R1への結合に対してIL−IおよびIL−1Raと競合し、KinexaTMによって測定された時に10pM以下のKでIL−1R1に結合する、IL−1R1に対して特異的な単離結合構成要素である。結合構成要素は、とりわけ、関節リウマチ、喘息、および慢性閉塞性肺疾患(COPD)を含む、IL−1R1によって仲介される障害の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】養子免疫療法に適用可能なリンパ球を効率よく製造する手段を提供すること。
【解決手段】
(1)5μg/mL未満の抗CD3抗体溶液を使用して前記抗体を固定化した固相、及び/又は
(2)25μg/mL未満のフィブロネクチン由来のアミノ酸配列を有するポリペプチド溶液を使用して前記ポリペプチドを固定化した固相
と接触させた状態でリンパ球又はリンパ球の前駆細胞を培養することを特徴とするリンパ球の製造方法、を提供する。前記方法により、生体への生着率、表現形の維持能力において優れたリンパ球を効率よく製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を軽減し得る藻類培養装置を提供して、より環境にやさしい藻類培養方法を提供することを課題としている。
【解決手段】藻類培養装置にかかる本発明は、水中に二酸化炭素が供給され該水中において藻類が培養される藻類培養装置であって、有機物を含有する被処理物がメタン発酵され、メタンガスとともに二酸化炭素を含むガスが排出されるメタン発酵装置とともに用いられ、前記ガスが水と接触されて該水に前記二酸化炭素が溶解されることによりメタンガスの精製が実施されるとともに前記二酸化炭素が溶解された水が藻類に供給されることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明者らは、軟骨、骨または靭帯修復を促進するかまたは軟骨性組織の修復または再生を誘導する方法を開示し、該方法は、軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞においてZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増強させるステップを含む。本発明者らはまた、ZNF145またはその断片、相同体、変異体もしくは誘導体の発現または活性を増大させるように改変された軟骨形成前駆細胞、例えば間葉系幹細胞(MSC)を提供する。
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【課題】工場排出ガス中や空気中などに含まれるCO2を効率よく工業レベルで固定化する方法、およびそれに使用する藻類培養装置を提供すること。
【解決手段】藻類を入れた培養槽にCO2を供給し、人工光を照射しながら、培養槽内で藻類を培養してCO2を固定化するCO2固定化方法であって、
前記人工光は、波長が380〜780nmであり、強度が1〜400μmol photons/m2/秒となるように制御されることを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、組織特異的プロモーター及び癌特異遺伝子を標的とするトランススプライシングリボザイムを含む組換えアデノウイルス及びその用途に関する。より詳細には、(1)組織特異的プロモーターと、(2)該プロモーターと作動可能に連結された癌特異遺伝子に作用するトランススプライシングリボザイムと、(3)該リボザイムの3'エクソンに連結された治療遺伝子またはレポーター遺伝子と、を含む組換えアデノウイルス、これを含む抗癌用薬学組成物及び癌診断用組成物に関する。 本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子標的組織に対する高い特異性及び顕著に改善された治療効能を有する。したがって、遺伝子治療効能に優れた本発明の組換えアデノウイルスは、遺伝子伝達ベクターとして抗癌剤または癌診断剤に有用に用いられることができる。
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本発明は、ヒト神経幹細胞及びこれを利用した神経系疾患及び損傷治療用薬学的組成物に関する。より詳細には、本発明は、神経系疾患及び損傷の治療に効果的なヒト終脳由来のヒト神経幹細胞及びこれを利用した神経系疾患及び損傷治療用薬学的組成物、神経系疾患及び損傷治療剤の製造のための前記ヒト神経幹細胞の用途、及び前記ヒト神経幹細胞を、これを必要とする個体に有効量で投与することを特徴とする神経系疾患及び損傷治療方法に関する。本発明のヒト神経幹細胞は、神経系疾患及び損傷、特に現在特別な治療法がなく、永久的神経学的後遺症を残す重症脊髄損傷患者、虚血性脳損傷、てんかん及びアルツハイマー病の治療に有効な効果を有する。したがって、本発明のヒト神経幹細胞を含む薬学的組成物は、神経系損傷の治療のための新しい方法を提供する効果がある。
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【課題】火力発電所等からの排ガスを有効利用し、設置コスト及び回収コストが低減でき、且つ気象条件に左右されずにプランクトン藻類を安定的に増殖できる、二酸化炭素回生システム及び二酸化炭素回生方法を提供すること。
【解決手段】培養液を用いてプランクトン藻類を培養する培養槽70と、二酸化炭素を所定の液体に溶解することにより、培養液の二酸化炭素濃度を調整するための二酸化炭素調整用液体を生成する溶解装置50と、溶解装置50によって生成された二酸化炭素調整用液体と、培養槽70の培養液とを混合することにより、所定条件に合致する培養液を生成し、当該生成した培養液を培養槽70に供給する調整槽60とを備える。 (もっと読む)


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