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Fターム[4B065BC07]の内容

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Fターム[4B065BC07]に分類される特許

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【課題】培養細胞を顕微鏡観察するのに適した簡易かつ安価なチャンバーを提供する。
【解決手段】顕微鏡下で培養細胞を観察するためのチャンバーであって、細胞培養に適した濃度の二酸化炭素を含む空気を保持することを可能とし、かつ、細胞を含む培養液を導入及び保持することを可能にするスペースを有する気体透過性及び光透過性の担体(2)と、該担体の底部に密着可能に配置される光透過性の基板(4)とを含んでなるチャンバー、並びに、このチャンバーを用いて顕微鏡下で培養細胞を観察するための方法。 (もっと読む)


【課題】BMP(Bone Morphogenetic Protein)−7に由来する15個のアミノ酸配列からなる合成ペプチド、この合成ペプチドを含む薬学組成物および培地組成物の提供。
【解決手段】BMP−7に存在する15個のアミノ酸配列からなって骨芽細胞分化を促進することを特徴とする骨形成促進用合成ペプチドを提供し、この骨形成促進用合成ペプチドまたはその無毒性塩と、製薬上または獣医学上許容される液体または固体担体を含む薬学組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】膜貫通受容体、より具体的には内在性のヒトオーファンGタンパク質共役型受容体の提供。
【解決手段】特定の塩基配列から成るcDNAによりコードされるGタンパク質共役型受容体([GPCR])。特定の塩基配列から成るcDNAを含んで成るプラスミド。前記プラスミドを含んでなる宿主細胞。ヒトGPCRの同定はジェンバンク(GenBank)データベース情報の再検討に基づき、開示された内在性ヒトGPCRのいくつかを同定した。他の開示される内在性ヒトGPCRは特定のESTクローンをクエリ配列として使用するESTデータベース(dbsest)のBLAST検索を実施することにより同定した。そのあと、同定された特定のESTクローンをプローブとして使用して、ヒトゲノムライブラリーをスクリーニングした。 (もっと読む)


【課題】造血幹/前駆細胞に代表される血小板前駆細胞から、血小板を効果的に産生する新規な誘導方法を提供する。
【解決手段】支持多孔膜の少なくとも一方の面上に多孔薄膜が積層された特定の複合膜を浸漬した培養液中において、血小板前駆細胞を培養することで血小板前駆細胞を血小板へ分化させる血小板の誘導方法。 (もっと読む)


生体適合性材料であって、その生体適合性材料の表面の少なくとも一部が複数の特徴を含むマイクロまたはナノメートルスケールのトポグラフィー的構造により特性付けられており、ここでその構造は未分化の多分化能幹細胞の成長を促進する、または幹細胞の均一な分化した成長を促進するのに役立つように選択されている、生体適合性材料。さらに、細胞機能、特にインビボおよびエクスビボでの遺伝子誘導、細胞分化および骨組織の形成に関連する細胞機能に影響を及ぼす表面構造および組成物を有する生体適合性材料を提供する。 (もっと読む)


本発明は、プロジェニター細胞をインスリン産生膵島細胞に分化させる方法ならびに上記細胞を使用する組成物および方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質又は細胞外マトリクスで前処理されていない組織培養基質上の培養物中で容易に増殖することができ、フィーダー細胞株を必要としない多能性細胞を目的とする。本発明はまた、ヒト胚幹細胞から多能性細胞株を誘導する方法を提供する。
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本発明は、細胞をリプログラミングする方法、組成物及びキットに関する。一実施形態において、本発明は、細胞が多能性又は分化多能性であることに寄与する少なくとも1つの遺伝子の発現を誘導するステップを具える方法に関する。さらに別の実施形態においては、この方法は、HDAC阻害剤によってHDACの活性を抑制するステップと、細胞が多能性又は分化多能性であることに寄与する少なくとも1つの遺伝子の発現を誘導するステップと、を具える。さらに別の実施形態において、本発明は、リプログラミングの方法であって、1よりも多い薬剤に細胞を暴露させて1つよりも多い調節タンパクを抑制するステップを具える方法に関する。さらに別の実施形態において、本発明は、様々な分化細胞種に再分化又はトランス分化できるES様細胞の特性を有し得るリプログラミング細胞又はリプログラミング細胞の高密度集団に関する。 (もっと読む)


【課題】抗腫瘍治療の必要な患者のために有益性を示し、そして腫瘍増殖の低下、及び進行時間の有益な延長を提供する。
【解決手段】IgG1イソタイプのものであり、1:3〜3:1のIGF−IRへのIGF−Iの結合の阻害:IGF−IRへのIGF−IIの結合の阻害の比を示し、そして100nMの前記抗体の濃度での24時間後、IGF−IR発現細胞の調製物の20%又はそれ以上の細胞の細胞死を抗体−依存性細胞毒性(ADCC)により誘発することを特徴とする、ヒトインスリン様成長因子I受容体(IGF−IR)に結合し、そしてIGF−IRへのIGF−I及びIGF−IIの結合を阻害する抗体は、抗腫瘍療法において改良された性質を有する。 (もっと読む)


【課題】エタノールを生成する能力を有する新規微生物を提供すること。
【解決手段】一酸化炭素、または二酸化炭素と水素からなる合成ガスを基質として導入し、嫌気的環境下で、エタノール生成能を有するバイロネラ(Veillonella)属に属する新規微生物であり、Veillonella sp. Strain G11(寄託番号NITE P−471)として独立行政法人製品評価技術基盤機構特許微生物寄託センターに寄託されているものである。 (もっと読む)


【課題】真核細胞及び原核細胞、好ましくは植物細胞及び無傷の植物における高効率遺伝子発現システムを提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、a)発現される所望のコード配列を挿入するためのエンドヌクレアーゼ制限部位の上流のRB47結合部位ヌクレオチド配列;及び、b)RB47結合部位と結合するポリペプチドをコードするヌクレオチド配列;を含むことを特徴とする、所望の分子を発現するための発現カセットを提供することによって解決された。 (もっと読む)


【課題】患者の脳中のAβのアミロイド沈着物を伴う疾患の治療のための改良された作用物質および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも部分的に、Aβペプチドに特異的に結合しかつアミロイド原性障害に関連する斑負荷の低下および/もしくは神経炎性ジストロフィーの低下で有効である、2種のモノクローナル抗体の同定および特徴づけに基づく、予防的および/もしくは治療的使用のための多様なヒト化抗体の設計により、これらの抗体の可変領域のヒト化を特徴とする。 (もっと読む)


異種タンパク質を分泌する哺乳動物細胞、(例えば、CHO細胞またはBHK細胞)を、35.1〜36.5℃、および/またはpH7.15〜7.20、および/または10%以下の溶存CO濃度で培養すること。好ましい異種タンパク質は、第VIII因子、ADAMTS−13、フューリン、または第VII因子である。本発明の別の実施形態において、細胞培養上清を含む容器の中でのFVIIIを分泌する哺乳動物細胞の連続培養の方法が提供される。ここでは、細胞培養上清中での細胞の密度はインラインセンサーによって測定され、容器への新鮮な培地の流入は、所望される範囲内に細胞密度が維持されるように自動的に制御される。 (もっと読む)


【課題】種雄牛のクローン検定に使用するクローン牛を効率よく作出するため、経膣法により羊水から胎子由来細胞を高い精度で採取することができる採取方法等を提供する。
【解決手段】この発明の胎子由来細胞の採取方法は、妊娠牛の羊水中に浮遊する胎子由来細胞を経膣法によって採取する胎子由来細胞の採取方法において、採取した羊水のうち、採取開始直後の羊水を破棄することを特徴としている。そして、この採取方法によって得られた胎子由来細胞を核移植用ドナー細胞に使用してクローン牛を作出し、このクローン牛の産肉性を調査することによって、種雄牛候補の産肉能力を検定する。 (もっと読む)


【課題】CD138発現腫瘍細胞の間質細胞への接着を減少させる、CD138に対して特異性を有する免疫複合体、及びそれを用いる方法を開示する。
【解決手段】CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を、それを必要としている被験体の腫瘍細胞において減少させる方法であって、前記腫瘍細胞に、前記CD138発現腫瘍細胞を標的とする免疫複合体を、CD138発現腫瘍細胞への間質細胞の接着を減少させるのに有効な量接種する工程と、任意的に、前記腫瘍細胞に、更なる細胞傷害性剤を、腫瘍細胞の増殖の阻害、遅延、及び防止の少なくともいずれかを行う量接種する工程と、を含む方法である。この接着減少により、腫瘍細胞は、免疫複合体だけでなく、他の剤、特に細胞傷害性剤に対する感受性も強くなる。 (もっと読む)


【課題】心筋細胞分化誘導促進剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】
本発明の心筋細胞分化誘導促進剤は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬を有効成分として含有し、間葉系幹細胞の心筋細胞への分化誘導を促進する。また、本発明の心筋細胞分化誘導促進方法は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬存在下において間葉系幹細胞を培養することを特徴とする。さらに、本発明の間葉系幹細胞を心筋細胞へ分化させる分化誘導方法は、間葉系細胞をアンジオテンシンII受容体拮抗薬で処理する工程と、アンジオテンシンII受容体拮抗薬で処理した前記間葉系細胞をフィーダー細胞上で培養する工程とを包含する。
ここで、アンジオテンシンII受容体拮抗薬としては、テルミサルタン、バルサルタン等が挙げられる。アンジオテンシンII受容体拮抗薬存在下において、上記間葉系幹細胞を5日以上、好ましくは2週以上、最も好ましくは2〜3週間培養する。 (もっと読む)


本発明は、イヌ科動物の体細胞核移植産子の生産効率を向上させる方法をに関する。より詳しくは、犬の卵子から核を除去して脱核卵子を製造し、核供与細胞を前記脱核卵子に融合させることにより核移植卵を製造してこれを代理母の卵管に移植するに当たって、前記核供与細胞の培養時に特定の細胞周期同期化誘導物質を添加することにより複製犬の生産効率を向上させる方法に関する。本発明による方法は、イヌ科動物を高効率にて複製することにより、優良品種の繁殖、異種移植、疾患モデル動物など獣医学、人類学及び医学研究分野の発達に寄与することができる。
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【課題】光栄養生物(独立栄養微生物)であるシアノバクテリア(微細藻類)の培養を効率よく行う、食料・エネルギーの蓄積システムを提供する。
【解決手段】シアノバクテリアを培養する数十リットルの透明容器(金網入ガラス等)において、培養槽(セル)の構造は上部鍔付大径円筒部1aと球体形状の胴体部1b、これと小径の筒状の下部1cが中心線上に接続されている形状で、この培養セルを上中下三段構成ユニットとし、シアノバクテリアが小径の筒状部に集合濃縮したものを、可動弁4を開いて上段から中段へ中段から下段へ所定量だけ流下させ、シアノバクテリアの濃度を上げる。この最下段のセルの下端部に切換えシリンダー弁6を設け、シアノバクテリアが小径の筒状に集合濃縮したものを,メッシュのセットされたカップ7で受取り分離収穫する。 (もっと読む)


【課題】インスリン様成長因子I受容体(IGF-IR)、好ましくはヒトIGF-IRに特異的に結合する抗体、およびその抗原結合部分の提供。
【解決手段】キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、一本鎖抗体、または融合タンパク質の部分を含む、ヒト抗IGF-IR抗体。抗IGF-IR抗体およびこのような分子をコードする核酸分子に由来する、単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子。抗IGF-IR抗体の作製、これらの抗体を含む薬学的組成物、ならびに抗体およびその組成物を診断および治療のために用いる。ヒト抗IGF-IR抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる、遺伝子治療。該核酸を発現する非ヒトトランスジェニック動物。 (もっと読む)


本発明はミオスタチン由来抗原性ペプチドのMyo−2の重合体とミオスタチン成熟蛋白質が融合した融合蛋白質、前記融合蛋白質の表面発現ベクター、前記ベクターで形質転換された微生物、及び前記微生物を有効性分として含有する飼料添加剤または医薬組成物に関する。本発明による飼料添加剤または医薬組成物は家畜と家禽類などの筋肉発達及び調節のために活用できるだけでなく、筋ジストロフィー、筋萎縮症のようなヒトの筋消耗性疾患及び退行性疾患の予防及び治療用で使用可能で、形質転換菌株は、培養して菌体のまま使用しても効果を現わすため、非常に経済的である。
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