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Fターム[4B065BC20]の内容

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Fターム[4B065BC20]に分類される特許

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【課題】病原性微生物を増殖させることなく、デハロコッコイデス属細菌を16S rDNAコピー数として10の8乗copies/mL以上に培養することができるデハロコッコイデス属細菌の培養方法を提供する。
【解決手段】塩素化エチレンで汚染された土壌及び/又は地下水のバイオオーグメンテーションに用いるデハロコッコイデス属細菌の培養方法であって、0.1〜1Mのクエン酸塩と0.4mMの硫化ナトリウム9水和物を含むクエン酸塩濃縮液を、クエン酸塩の供給量として0.1〜1mmole/L−培養液/dayとなるように連続供給して嫌気条件下で培養することで、デハロコッコイデス属細菌を活性化し、デハロコッコイデス属細菌を16S rDNAコピー数として10の8乗copies/mL以上に培養する。 (もっと読む)


【課題】組織工学の産物の自動的な培養、増殖、分化、生成および維持のためのシステム、モジュール、バイオリアクターおよび方法を提供する。
【解決手段】ハウジングによって支持された、生理学的な細胞機能ならびに/または、細胞および/もしくは組織の供給源からの1つ以上の組織構築物、の生成を容易にする少なくとも1つのバイオリアクターを備え、前記ハウジングによって支持された液体格納システムは、前記バイオリアクターと流体的に連通しており、1つ以上のセンサーが、生理学的細胞機能および/または組織構築物の生成に関連するパラメーターをモニターするために1つ以上のハウジング、バイオリアクターまたは液体格納システムと接続され、マイクロプロセッサーがこのセンサーの1つ以上に連結されている自動的な組織工学システム。 (もっと読む)


【課題】マイクロキャリアを使用する懸濁培養法において、簡単な構成によって固液分離を効率的に行うことができ、且つ、マイクロキャリア等の固形成分の高濃度化を回避することができる技術を提供する。
【解決手段】生体細胞の培養装置は、マイクロキャリアを含む培養液を収容する培養槽と、新培地を収容する新培地槽と、培養槽に収容された培養液を引抜き新培地槽に供給する培養液引抜き管と、新培地槽に収容された新培地を培養槽に供給する新培地供給管と、培養槽に設けられた新培地供給流路と、培養槽に設けられた攪拌装置とを有する。培養槽に収容された培養液は、マイクロキャリアの濃度が比較的小さい上澄み領域と、マイクロキャリア濃度が比較的大きい濃厚領域に分離される。 (もっと読む)


【課題】分離膜を用いた発酵により生産品を製造・回収する際、微生物混合液の高濃度培養に対するろ過性の保持と微生物濃度を制御することが可能な洗浄剤の供給方法を提供する。
【解決手段】変換前物質を含んだ原液を発酵槽に導入し、微生物含有液を用いて変換前物質を変換した後、膜モジュールを用いてろ過し、連続的に非透過液を発酵槽に保持しつつ変換後物質を含んだ透過液を取り出す連続発酵運転において、膜モジュールの透過液側から、次亜塩素酸塩水溶液を含有する洗浄剤を供給して膜洗浄を行う連続発酵装置の運転方法であって、洗浄剤の供給条件を発酵槽内の微生物濃度により制御することを特徴とする連続発酵装置の運転方法。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションしにくく、また不純物が混入しにくい細胞培養装置を提供すること。
【解決手段】外室10bおよび内室10aに区画された培養モジュール10と、培養モジュール10に供給するための培養液を収納する培養液容器4と、培養モジュール10を洗浄するための洗浄液を収納する洗浄液容器5と、培養液および洗浄液を供給するためのポンプP1,P2と、ポンプP1,P2の制御を行う制御部30と、を有し、洗浄液は、細胞を培養する前に供給されるものとしている。 (もっと読む)


【課題】基質の完全連続供給を行うことが可能な、生産性の低下を招くことがなく、任意のエタノール生産微生物の連続培養発酵が可能な、エタノール生産微生物の連続培養発酵装置を提供する。
【解決手段】エタノール生産微生物を培養する発酵槽11;該発酵槽に基質液を供給する供給手段12;該発酵槽内の発酵液の量を一定に維持し得るように、該発酵槽から該発酵液を引き抜く引抜手段14;該発酵槽内の該発酵液の濁度を計測する濁度センサー16または該発酵槽内の該発酵液の微生物濃度を計測する微生物濃度センサー;および濁度制御手段17または微生物濃度制御手段を備え、該引抜手段14が、該発酵槽11内の該発酵液を固液分離手段18に供し、該固液分離手段18によって分離されたろ液を引き抜くろ液引抜手段14aと、該発酵槽11内の該発酵液を直接引き抜く発酵液引抜手段14bとからなる発酵槽。 (もっと読む)


本発明は、ADAMTS13等の、ADAMTSタンパク質の発現に有用である培養培地を提供する。ADAMTSタンパク質の発現および精製のための方法も提供する。一部の実施形態において、本発明の培地および方法は、高比活性を有するADAMTSタンパク質の発現に有用である。本明細書に提供される方法に従い発現され、精製される、高比活性を有するADAMTS、例えば、ADAMTS13タンパク質組成物もまた提供する。
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本発明は、生物学的用途、例えば細胞培養、酵素反応、又は流体濾過のための装置であって、第1の表面及び第2の表面を有する本体、ここで前記本体は枠によって境界が定められている;前記本体の中心にあり、前記第1の表面及び前記第2の表面において第1のプレート及び第2のプレートによって覆われたアパーチャ、ここで前記第1のプレート及び/又は第2のプレートは、液体媒体が前記アパーチャへ入ることを可能とする入口オリフィスを含む;前記第1のプレートと前記第2のプレートとの間の前記アパーチャに配置された回転手段;少なくとも1つの凹部を含む前記枠、ここで前記凹部は、前記本体の枠中に存在するキャビティであって、前記液体媒体が前記本体外へ流出することを可能とする第1の出口オリフィスを含む;円状アパーチャを前記凹部と接続する、少なくとも1つの出口チャンネル、を含むことを特徴とする前記装置を開示する。本発明はさらに、液体を装置のアパーチャへと送りこまれ、少なくとも1つの出口チャンネルを通って排出される方法を開示する。
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本発明は、プリオンを含有する特定危険部位(SRM)、ウイルス病原体、および/または細菌病原体などのバイオハザード物質を破壊するために、嫌気的消化(AD)プロセス、特に、好熱性嫌気的消化(TAD)を使用する系および方法に関する。本発明の追加の利点はまた、改良されたバイオガスの品質および量の形態で、バイオガス産生の増強を達成するためにそのようなバイオハザード物質を含有し得る原料を使用することを含む。 (もっと読む)


本発明は、高グリセリン含量の培養培地で微生物を培養することを含んでなる1,3−プロパンジオールの新規な生産方法に関する。本発明はまた、高グリセリン含量を含んでなる培地からの1,3−プロパンジオールの生産に適合された新規な微生物または微生物株に関する。本発明はまた、グリセロール代謝が1,3−プロパンジオール生産に向けられ、高濃度の工業用グリセリンの存在下で増殖可能とされた「適合微生物」に関する。
本発明はまた、その方法によって得られた生物起源の1,3−プロパンジオールに関する。最後に、本発明は、熱可塑性ポリウレタンにおける鎖延長剤としての、ポリトリメチレンテレフタレートにおけるモノマーとしての、また、化粧用処方物における成分としての、前記生物起源の1,3−プロパンジオールの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、麻痺性藻類毒素を産生するシアノバクテリアの分離種を大量に取得生産する方法であって、アルギニン、メチオニンおよびアラントイン酸を補強したMLA培地に、シアノバクテリアフィラメントを播種する工程;シアノバクテリアを培養する工程;一容量の培地を採取し、取り出した容量分を新鮮な培地で補充する工程;連続様式で培養を維持する工程;およびシアノバクテリアを含む培地を遠心分離する工程;を含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
大気中の炭酸ガスを固定する方法において、高濃度の炭酸ガスを使用しても培養が可能となり、また炭酸ガスを溶存する培養液を培養槽にほぼ均一に導入することが可能となり、更に、培養槽中の炭酸ガス溶存濃度を簡便に制御できる方法とシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は、少なくとも炭酸ガスを供給する炭酸ガス源と、葉緑体保有原生動植物を培養するための培養液を少なくとも有する培養システムと、該炭酸ガス源から供給される炭酸ガスを少なくとも含む気体と培養液とから炭酸ガス溶存培養液を調製する炭酸ガス溶存培養液調製システムと、該炭酸ガス源と該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも一本の炭酸ガス連通管と、該培養システムと該炭酸ガス溶存培養液調製システムとを流体連通する少なくとも2本の培養液連通管とを備えることを特徴とする炭酸ガス固定システムと、該システムを活用した炭酸ガス固定法である。 (もっと読む)


【課題】物質を生産するために細胞を培養する方法を提供する。
【解決手段】培養液中のグルコースを制限するように栄養培地を供給しながら、物質を生産する細胞株が培養される。グルコース制限度DGL=qGlc/qGlcmaxである(qGlc=観察されている現在の比グルコース消費速度;qGlcmax=これらの細胞の既知の最大比グルコース消費速度)。DGLは限界0と1の間にあり、0は完全に制限されていることを意味し、1は、制限が行われていないか、またはグルコースが完全に過剰であることを意味する。DGLは細胞の維持のみをもたらすDGLより高いか、またはそれに等しく、<0.5である。 (もっと読む)


本発明は、細胞および細胞由来生成物の産生のための、灌流バイオリアクター、自動細胞培養システム、および方法を含む。

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幹細胞潜在力を保持する分化したヒト細胞を培養するためのプロセスを提供する。該プロセスは、ゼラチン・マイクロキャリアおよび第四級アンモニウム誘導体化ポリスチレン・マイクロキャリアからなる群より選択されるマイクロキャリアに固定された、幹細胞潜在力を保持する分化したヒト細胞を培養する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】培養した細胞を含む液体培地から細胞を分離するにあたり、装置構成が簡単でスケールアップも容易であり、かつ分離操作を長期間継続することを可能とする。
【解決手段】液体培地を貯留することができ、細胞を当該液体培地内で培養する培養槽と、上記培養槽に連結され、上記培養槽内から供給された液体培地に含まれる細胞とその他の成分とを分離するフィルタ手段を有する分離装置と、上記分離装置に連結され、内部に貯留した液体培地を上記分離装置の上記フィルタ手段の表面に対して平行な方向に供給する培地移送槽とを備え、上記培地移送槽と上記培養槽との間で液体培地を往復流動させる。 (もっと読む)


【課題】自動的もしくは半自動的に各培養槽内の物質を移動させることにより、人力、労力等の消費を減少させることが可能な培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】有機物質を格納して処理を加えるための少なくとも2つの処理ユニット1を有し、前記処理ユニット1は、有機物質を内部に注入するための材料注入口5と、有機物質を外部へ排出するための材料注入口5とを備え、異なる処理ユニット1同士の材料注入口5と材料排出口6の間が互いに連通可能であり、当該異なる処理ユニット1の位置関係が、上下に変更可能な培養装置および培養方法である。 (もっと読む)


【課題】
発酵生産で排出される微生物体を、発酵生産の培地生産に利用でき、かつ、発酵生産に伴い発生する汚泥量を抑制できる発酵培養方法および装置を提供する。



【解決手段】
本発明は、発酵生産後に廃棄されるべき酵母等の微生物を、マイクロバブル発生器などを利用して、穏やかな条件で処理を行い、発酵培地の酵母等の微生物の生育成分として利用する方法であり、その方法を適用した装置である。発酵操作後に、生産物を回収したあとの、残さとして回収される発酵菌体を、水にけんだくし水流ポンプでマイクロバブル発生器内に通じる処理を行い、新たな発酵操作を行う際の培地生物として用いる。

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【課題】コスト的に有利な高濃度アンモニア性窒素含有水や高濃度硝酸性窒素含有水の分解除去方法を提供することを目的とする。より具体的には、第一は消費電力などエネルギーコストが安価なこと。第二は臭素酸など副次的問題が生じないこと。第三には過剰薬品注入が無いことなどである。
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する地下水、伏流水、排水、温泉、鉱泉、河川などの表流水を多孔体に生物接触・馴養流下させる際、処理塔の前半部において、注入水の酸素濃度を操作することにより、アンモニア性窒素を亜硝酸性窒素化に酸化し安定化させ、
処理後半部において生成した亜硝酸性窒素含有水に、アンモニア性窒素含有原水を再注入し、アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素含有水との混合条件を調整・流下することにより、アンモニア性窒素:亜硝酸性窒素を同時に窒素ガス化する能力を有する微生物を優先種化することにより、硝酸性窒素化を経ずに脱窒する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 密封された培養容器での細胞培養において、培養環境が徐々に悪化することを防止する。
【解決手段】 細胞と培地が封入された培養容器に、新たに培地を追加して細胞を培養する細胞培養方法であって、追加する培地のpHを細胞の培養に最適なpHより高く調整し、及び/又は、追加する培地の溶存二酸化炭素分圧を細胞の培養に最適な圧力より低く調整し、及び/又は、追加する培地の溶存酸素分圧を細胞の培養に最適な圧力より高く調整し、調整した培地と、培養容器内の培地とを混合することで、培養容器内の培地の少なくともpH、溶存二酸化炭素分圧、又は溶存酸素分圧のいずれかを細胞の培養に最適な条件に調整して、培養容器内の細胞を培養する方法とする。 (もっと読む)


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