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Fターム[4B065BC36]の内容

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【課題】VA菌根菌を胞子から人工培地上でVA菌根菌を培養する方法を提供する。
【解決手段】無菌的に取得したVA菌根菌の胞子をコーンベース培地又はポテトベース培地で培養することを特徴とするVA菌根菌の培養方法である。コーンベース培地は、冷凍コーンを浸出ろ過する方法、又はコーンスティープリカー溶液をろ過する方法で得ることができる。また、ポテトベース培地は、ジャガイモをミキサー処理して上澄みを濾過する方法で得ることができる。植物根は牧草根であることが好ましく、また、VA菌根菌はGigaspora margarita(ギガスポラ・マルガリータ)又はGlomus etunicatum(グロムス・エチュニカタム)であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形質転換効率が高い、ジャガイモの形質転換方法を提供すること。
【解決手段】約0.01〜約0.2mg/lのナフタレン酢酸、約0.1〜約5.0mg/lのゼアチン、約150mg/l以上のミオイノシトール、およびカルベニシリン(例、約50〜約1000mg/l)を含む、培地;アグロバクテリウム法により形質転換されたジャガイモ組織片を、上記培地で培養して、形質転換されたジャガイモ植物体を再生することを含む、形質転換されたジャガイモ植物体の作出方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は食中毒菌である腸管出血性大腸菌の分離用培地に関し、検体中の腸管出血性大腸菌を、特殊な熟練や技術を必要とせず、短時間にかつ容易にまた正確に検出できる特定の培地組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、酸化還元色素と検出対象菌が非分解または遅分解の糖を含む腸管出血性大腸菌検出用培地を提供する。 (もっと読む)


本発明は、体細胞の核初期化工程において低酸素条件下で細胞を培養することを含む、人工多能性幹細胞の樹立効率の改善方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はセルラーゼをより効果的に生成する及び/又は高い特異性を有するセルラーゼを生産する所望の糸状菌をスクリーニングする方法を提供する。本発明はより効果的にセルラーゼを生成する糸状菌も提供する。 (もっと読む)


【課題】TNF介在性病状の治療に有用な製剤を含む治療組成物の提供。
【解決手段】哺乳類宿主細胞培養によって生産される哺乳類糖タンパク質のオリゴ糖側鎖上に存在するシアル酸の量を制御する方法であって、i)その細胞培養に0.1mM〜20mMの濃度の3〜6個の炭素原子を有するアルカン酸又はその塩を添加し、
ii)その細胞培養の重量オスモル濃度を250〜600mOsmに維持し、
iii)培養温度を30℃〜35℃の温度に維持することを特徴とする該培養の生産相で哺乳類宿主細胞を培養することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 生体の免疫力を向上させるために、生体から抜き出した樹状細胞の前駆体をインビトロで分化誘導し、生体に戻すことによって免疫力を向上させる治療方法(いわゆる免疫細胞治療)において、遺伝子工学によって得た組み換えサイトカインを誘導剤として用いたのでは、効果的な樹状細胞の分化誘導ができなかった。
【解決手段】 樹状細胞を抜き出した生体と同種もしくは近似種の生体から得たT細胞を抗CD3抗体で刺激して得たサイトカインの全部(TCM)を誘導剤としてインビトロで分化誘導する。 (もっと読む)


【課題】糸状菌の固体培養において、培養時間の経過とともに不安定となり易い分生子の生菌数および生菌率を安定させ、効率的に分生子を生産することのできる培養方法を提供すること。
【解決手段】固体物および植物オイルを含む培地で糸状菌を培養する、糸状菌の培養方法。 (もっと読む)


本発明は、幹細胞などの標的細胞の細胞増殖、分化及び他の生物活性を調節する能力について薬剤を試験するために用いることができる方法に関する。さらにまた、本発明は、インビトロでの標的細胞の生物活性を調節するための方法、該方法によって生物活性が調節される細胞、該方法によって標的細胞から産生されうる細胞、及び、移植、輸血及び他の目的のための該細胞の使用に関する。
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【課題】便利培地は、生体、特に口腔内よりの微生物の定性、定量、同定、鑑別、病原性、活動性などの計測、検査を従来培地よりも強力、容易になすことを課題とする。
【解決手段】主に3次元培地手段、3次元培地成分(供給)手段、ガス計測手段、血液溶解手段、挿入手段など、とくに3次元培地手段を使用することにより前記課題を解決する。またポルフィロモナス ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)の場合は、所定のNa(ナトリウム)、K(カリウム)の比率、糖無添加、2g/リットル程度の寒天などの媒体、2.6%の溶血液、0.2g/リットル程度のカナマイシンなどを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 室温で長期間保存可能であり、かつ使用前に微生物汚染もなく速やかに余剰水分を蒸発させることができる包装固形培地の提供。
【解決手段】 固形培地を充填した容器を、内側包装と外側包装とで包装した培地において、22℃、相対湿度50%の条件において、前記内側包装と外側包装とで包装した固形培地の20日間保存後の培地重量減少率が約0.10重量%/日以下であり、内側包装のみで包装された固形培地の7日間保存後の培地重量減少率が約0.20重量%/日以上であることを特徴とする培地。 (もっと読む)


【課題】
ペーシロマイセス属に属する微生物の分生子の製造において、子実体及び/又は分生子柄束の形成を抑えながら、分生子の形成を主として向上させることができ、生産性が高い分生子の製造方法を提供可能とすること。
【解決手段】
ペーシロマイセス(Paecilomyces)属に属する微生物の分生子を製造する方法であって、培養開始時の培養物の水分比率が50重量%〜70重量%の範囲内となるように前記微生物を接種する接種工程、及び、少なくとも前記微生物の分生子が形成されるまでの期間内において培養物の含水率を35重量%〜75重量%の範囲内で維持する条件下で前記微生物を培養する培養工程を有することを特徴とする分生子の製造方法等。 (もっと読む)


【課題】 患者から採取した間葉系幹細胞を短期間で大量に増殖させる。
【解決手段】 ビタミンCを25μg/ml〜4000μg/ml、塩基性繊維芽細胞増殖因子を10ng/ml〜100ng/mlの濃度でそれぞれ添加した培地、およびその培地内において間葉系幹細胞を培養する間葉系幹細胞の培養方法を提供する。 (もっと読む)


培養および潅流のための生物組織システムの装置および使用方法。装置は、生物組織に液剤を注入するための針を備える。
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【課題】 エリンギの変種である白霊▲たけ▼と阿魏側耳とを安定的に、確実に生産できる栽培方法を提案する。
【解決手段】
培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。培地に種菌を植菌し、20℃以上30℃以下の環境温度で前記種菌による菌糸が培地全面を覆った後、更に、10日〜70日間追加培養し、ついで20℃以下3℃以上の環境温度で、7日間以上熟成させた後、菌掻きを行い、きのこを発生させるエリンギの栽培方法。 (もっと読む)


【課題】 組織培養によってタマリクス属植物のクローン苗を効率良く大量に生産する方法を提供すること。
【解決手段】 タマリクス属植物の組織切片を多芽体形成培地にて培養して多芽体を誘導・増殖させ、得られた多芽体を発根培地に移植して発根させ、さらに同培地で継代培養して植物体を再生させることを特徴とする、タマリクス属植物の培養苗生産方法。 (もっと読む)


本発明は、選択マーカーとして多糖分解酵素遺伝子を含むベクターとそのベクターにより形質転換された宿主と、本発明のベクターを用いて外来遺伝子が導入された形質転換体を選抜する方法と、選択培地及び選択培地の製造方法に関する。本発明によるベクターは、従来のβ-ガラクトシダーゼを選択マーカーとして含むベクターに比べ使用方法が簡便である。色の発現のために使用される試薬を含めて全体の費用が非常に安価である。広範の宿主細胞に利用できるという利点を有する。 (もっと読む)


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